北國新聞社

先輩達の声 

小松支社 中山 絵理香/2012年入社・千葉大学卒

地元に誰より詳しく

担当する小松市は歌舞伎や九谷焼などで知られるように文化が豊かで、名所も数多くあります。空港や航空自衛隊の基地も立地し、他の自治体と比べて取材対象・分野は多岐にわたると感じています。それだけに、自分の得意不得意に関わらず、読者に記事できちんと伝えるために、聞き慣れない言葉にも気後れせず、取材先で尋ねるなどして理解しなければなりません。何が記事の要点になるか、頭の中で方向性を考えながら取材にあたっています。

自分が生まれ育った市ですが、取材する中で初めて耳にしたり学んだりする内容も少なくありません。その地域に住まう時と、仕事で担当地区として向き合う時とでは、やはり意識が異なります。ふるさとだからこそ、記者として住民の誰よりも地元に詳しくなりたいと意欲を燃やし、日々、新たな知識を取り入れることを心掛けています。

これまで能美市や野々市市、高岡市などの担当記者として勤務し、ペンとカメラを手に地域を駆け回ってきました。中でも小松市は地元であるためか、取材先で幼い頃の同級生と思わぬ再会を果たすこともあり、いろいろな人との縁がつながり、さらに広がることで自分の財産になっています。同じく小松を取材する先輩記者からも助言をもらいながら、ふるさとの話題を掘り起こして記事として形に残すことで、少しでも地元の読者の励みや笑顔につなげたいと考えています。

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