北國新聞社

先輩達の声 

政治部 岩田 稔弘/2003年入社 金沢大学卒

読者の反響が原動力

金沢市役所と市議会の動きを日々追っています。市役所では、まちづくり、文化振興、観光、土木、教育など数多くの事業を進めています。市民の生活に直結する事柄が多いだけに、どこよりも詳しく報道することを心掛けています。

予算編成の時期には、300ページ近い資料を読み込み、事業の内容を担当課に聞きに回ります。その中から、読者の関心が高い取り組みはどれか、ニュースにすべきことは何なのかを判断し、原稿を書いています。しっかりと見極めるには、歴史を知り、流れを読み取り、トップの人となりを知る必要があり、毎日が勉強だと思っています。

東京支社や政治部で県庁を担当するなど、政治、行政の現場を多く取材してきましたが、もともとこの分野にそれほど興味があったわけではありません。しかし、好奇心を持って仕事に臨めば、知識が増え、視野が広がると感じています。長く地域に根差して取材活動を続けてきたからこそ得られる情報もあり、北國新聞社で記者をする醍醐味の一つだと思います。

政治部では選挙報道が大きな仕事であり、投開票日には締め切りが迫って1分1秒を争う状況となります。編集局全体で協力して紙面を作り上げたときに味わう達成感は得難い経験です。

「読みやすかった」「おもしろい記事だったね」という読者の反響が仕事の原動力です。

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