ふるさとメール第64号(平成23年6月15日) ----------------------------------------------------------------------------------- 5月15日に白米千枚田で恒例の田植えイベントが行われました。千枚田オーナーやボランティアの皆さんに加え、先日開館2周年を迎えた永井豪記念館の名誉館長である永井豪先生も一緒に汗を流しました。 また、5月29日に開幕した輪島市民まつりが6月4日、5日に最高潮を迎え、パレードや東日本大震災の復興を祈念した市民花火大会が行われるなど、盛況のうち閉幕しました。 さて、昨年旅客船岸壁の供用が開始されたマリンタウンでは今年も様々な催しが行われます。6月11日・12日には初の試みである「七ツ島ヨットレース」が行われました。 また、6月25日の客船「ふじ丸」を皮切りに、今年も様々な船舶の寄港が予定されており、さらに周辺では年内のオープンに向けてボートパークとスポーツレクリエーション施設の整備が進められています。 今後もさらなる飛躍が期待されるマリンタウンに皆さまも一度足を運んでみてはいかがでしょうか? それでは、ふるさとメール第64号をご覧ください。 ----------------------------------------------------------------------------------- 発行:輪島市役所 担当:交流政策部企画課統計情報係 e-mail:kikaku@city.wajima.lg.jp ホームページ:http://www.city.wajima.ishikawa.jp 〒928―8525 石川県輪島市二ツ屋町2字29番地 TEL(0768)23−1113 FAX(0768)23−1855 ======6・7月の主な行事====== ●全日本ダートトライアル選手権第3戦 ダートスプリントin門前  【日 時】 6月19日(日) 開門5時40分 競技開始8時25分  【場 所】 門前モータースポーツ公園  【入場料】 前売1,500円  当日2,000円   ※車でご来場の方は健民体育館・門前グラウンドゴルフ場からの無料シャトルバスをご利用ください  (問)門前総務課 TEL0768−42−8720 ●客船「ふじ丸」寄港  【日 時】 6月25日(土) 入港9時 出港16時  【場 所】 マリンタウン ●能登空港開港8周年記念イベント  【開催日】 7月9日(土)、10日(日)  【場 所】 能登空港   ☆飛行機との綱引きや講演会、まいもん市などご家族で楽しめるイベントを予定しています    (問)能登空港賑わい創出実行委員会 TEL0768−26−2303 ●あわびまつり  【日 時】 7月17日(日) 8時30分〜14時  【場 所】 マリンタウン   ☆アワビ・サザエの即売会のほか、飲食・物販コーナー、移動ミニ水族館などイベント盛りだくさんでお待ちしております! (問)石川県漁業協同組合 輪島支所 TEL0768−22−1485 ==========================---------------------------------------------------------------------- 01:名誉オーナー、永井さん 田植えにGO 輪島市白米町の千枚田 02:白象パレードなど輪島市門前で多彩な催し 阿岸の郷まつり 03:輪島市とスイス交流へ 大阪学院大教授と有志が会  04:泥んこで苗植え 地元農家に教わる 輪島市三井小 05:ヤマメ、大きくなあれ 輪島市南志見保育所 園児が稚魚を放流 06:海女採りワカメ、うどんで味わう 輪島市三井小 07:カレイ空揚げ骨まで平らげ 輪島市上野台中など 08:棚田の里で田植え「朴葉めし」に舌鼓 輪島市で金沢南ロータリークラブ 09:輪島市内2施設に緑のカーテン 輪島青年会議所 ---------------------------------------------------------------------- 〈01〉2011年05月16日(月)付北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎名誉オーナー、永井さん 田植えにGO 輪島市白米町の千枚田  輪島市白米町の名勝・千枚田で15日、オーナー制度会員やボランティアら 約350人が田植えをした。名誉会員で同市出身の漫画家永井豪さんが初参加 し、早乙女姿の中学生らと一緒に汗を流した。  オーナー制度は今年で5年目を迎え、オーナー・トラスト会員には関東や県 内などの79人が登録見込み。梶文秋市長と永井さん、田中喜義白米区長があ いさつし、東陽中文化部の8人が早乙女姿で田植えを披露。炊き込みご飯やみ そ汁の振る舞いも行われた。  2年前から千枚田のコメを食べているという永井さんにとり、田植えは初め ての経験。「こんなに大変な思いをして作っているコメを、もっと味わって食 べたい」と話した。 〈02〉2011年05月16日(月)付北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎白象パレードなど輪島市門前で多彩な催し 阿岸の郷まつり  輪島市門前町の「阿岸の郷おこし会」による第22回阿岸の郷まつり(本社 後援)は15日、同町南の阿岸本誓寺で行われ、子どもたちが白象を引くパレ ードなど多彩な催しが繰り広げられた。  特産の七面鳥ご飯やヤマメ塩焼きが味わえる「食まつり広場」が開かれ、大 鍋が振る舞われた。特設舞台では、金沢市の北都民謡会約40人によるショー や、千代区青年団の獅子舞が披露された。参加者らは境内で、石を埋めて敷地 固めをする「石場かち」も行った。 〈03〉2011年05月16日(月)付北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎輪島市とスイス交流へ 大阪学院大教授と有志が会   大阪学院大国際学部のシルヴァン旭西ギニャール教授(60)=滋賀県大津 市=と輪島市内の有志らは15日、同市河井町の浄願寺で、「スイスと輪島の 文化交流会の立ち上げの会」を初めて開いた。今後、交流のあり方について探 っていく。  会には約50人が参加した。ギニャール教授は、スイスと輪島との間に芸能・ 工芸の架け橋をつくりたいとし、今後設置する交流組織の名称として「瑞輪 (すいりん)会」を提案。友人で元駐日スイス総領事のドナルド・アヴィオラ さんが、どのような交流が可能か意見を述べた。今後、輪島とスイスの地方都 市との交流を目指して活動する。 ●琵琶のコンサート  ギニャール教授はスイス出身で、音楽学専攻。筑前琵琶人間国宝の山崎旭萃 (きょくすい)さんに学び、国内外で演奏を披露している。  市内で漆について学んだスイス在住のジュエリー作家サロメ・リップナーさ んの紹介で同日、浄願寺でコンサートを開き、約250人に演奏を披露した。  コンサートの運営を、高木信治建築研究所(輪島市)の高木主宰ら市内の有 志が支援。ギニャール教授と高木主宰ら双方から、国際交流を探る話が持ち上 がり、「立ち上げの会」を開くこととなった。 〈04〉2011年05月17日(火)付北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎泥んこで苗植え 地元農家に教わる 輪島市三井小  輪島市三井小で16日、田植え体験が行われた。全校児童53人が同市長沢 の体験農園でコシヒカリの苗を植え、秋の収穫を心待ちにした。児童は地元の 農家に植え方を教わった後、素足で田んぼに入り、田んぼに線を付ける枠転が しも体験した。 〈05〉2011年05月18日(水)付北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎ヤマメ、大きくなあれ 輪島市南志見保育所 園児が稚魚を放流  輪島市南志見保育所の園児10人が17日、保育所近くの川にヤマメの稚魚 約1千匹を放流し、自然に親しんだ。保護者やお年寄りが見守る中、園児は 「ヤマメの赤ちゃん、大きくなあれ」と声をそろえ、ペットボトルに入れた体 長約4、5センチの稚魚を放した。 〈06〉2011年05月20日(金)付北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎海女採りワカメ、うどんで味わう 輪島市三井小  輪島市三井小で19日、給食に海女採り塩蔵ワカメを使ったうどんが出され、 全校児童53人が地元の海の幸に舌鼓を打った。  県漁協輪島支所が提供。沖崎秀一流通対策室係長が七ツ島で採れたワカメで あることを説明し「おいしく食べてください」とあいさつ。児童は海草の食感 を楽しみながら、笑顔でうどんをほお張った。 〈07〉2011年05月21日(土)付北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎カレイ空揚げ骨まで平らげ 輪島市上野台中など  輪島市上野台、松陵両中で20日、輪島沖で捕れたカレイの空揚げが給食に 登場し、両校計425人の生徒が骨まで平らげ、ふるさとの食材に親しんだ。  カレイは県漁協輪島支所が提供し、県産の米粉の衣で揚げられた。生徒は香 ばしさとかりっとした食感を楽しんだ。 〈08〉2011年05月22日(日)付北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎棚田の里で田植え「朴葉めし」に舌鼓 輪島市で金沢南ロータリークラブ  金沢南ロータリークラブ(RC)の里山体験ツアーは21日、輪島市町野町 金蔵で開かれた。親子連れや地元の児童ら約50人が棚田で田植えを体験し、 地元の郷土食「朴葉(ほおば)めし」をほお張った。  金沢市浅野川小、新神田小の児童が参加した。朴葉めしは炊きたてのご飯に きな粉をまぶして朴葉で包む。田植えで汗を流した児童は、朴葉の香りを楽し みながら、昔ながらの味に舌鼓を打った。引き続き、輪島高州太鼓の児童と棚 田を散策して交流を深めた。 〈09〉2011年05月23日(月)付北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎輪島市内2施設に緑のカーテン 輪島青年会議所  輪島青年会議所は22日、輪島市ふれあい健康センターなど市内の2公共施 設で、夏の日差しを和らげる「グリーンカーテン」づくりを行った。今後、ア サガオの種やグリーンカーテンづくりの説明チラシを配り、地球温暖化対策の 浸透を図る。  「グリーンカーテン大作戦」と銘打った初めての取り組みで、同センターで は会員と市内の児童ら約30人が作業に参加。駐車場に高さ2・4メートル、 幅12メートルのネットを設置し、真下の花壇にアサガオとゴーヤ、ツルムラ サキの苗約30本を植えた。  市女性センターでも約20人が建物の窓を覆うようにネットを張り、プラン ターに苗を植えた。 ---------------------------------------------------------------------- ・この記事は北國新聞の記事データベース「ホッコクシンブン・ドットコム」  から抽出しました。申し込みはhttp://www.hokkokushimbun.com/まで。 ・北國新聞「輪島ニュース」の記事本文はすべて北國新聞社の著作物です。コ  ピーや加工、再配付はしないでください。 ・ふるさとメール・輪島の申し込みや解除は輪島市や北國新聞社のホームペー  ジから行うことができます。   輪島市のホームページは http://www.city.wajima.ishikawa.jp/   北國新聞社のホームページはhttp://www.hokkoku.co.jp/ ----------------------------------------------------------------------