ふるさとメール第60号(平成23年2月15日) ----------------------------------------------------------------------------------- 日本港湾協会が発行する情報誌「港湾」の読者の方々から投票を募った結果、投票数と 推薦理由より、輪島港がポート・オブ・ザ・イヤー2010に選定されました。 ポート・オブ・ザ・イヤーはみなとに関する数年来あるいは当該年の優れた実績や活動により、 わが国の港湾・臨海部の活性化に寄与し、他の港に対する勇気を与えて「みなとの元気」を 高めた港湾を社団法人日本港湾協会が顕彰するものです。 輪島市では、この受賞を励みに、今年も客船の寄港日を「マリンタウンウェルカムデー」として、 昨年と同様の取り組みを継続することとしております。 それでは、ふるさとメール第60号をご覧ください。 ----------------------------------------------------------------------------------- 発行:輪島市役所 担当:総務部企画課統計情報係 e-mail:kikaku@city.wajima.lg.jp ホームページ:http://www.city.wajima.ishikawa.jp 〒928―8525 石川県輪島市二ツ屋町2字29番地 TEL(0768)23―1113 FAX(0768)22―9220 ======2・3月の主な行事====== ●能登空港2月のイベント   ★20日 おらが故郷 お国自慢   【時 間】 14:00〜 【場 所】 能登空港2階ロビー   【出 演】 大念寺八幡太鼓・鼓友組(志賀町)  ★16日〜28日 能登空港 小学生 書道作品展   【場 所】 能登空港2階展示コーナー (問)能登空港賑わい創出実行委員会 0768−26−2303 ●能登空港3月のイベント   ★13日 のっぴーグラスを作ろう!!   【時 間】 10:00〜15:00    【場 所】 能登空港1階能登の旅情報センター   【デザイン】 のっぴー ひな祭り     【参加費】 無料   【対 象】 幼児から小学生以下優先【限定50人】   ★20日 おらが故郷 お国自慢   【時 間】 14:00〜 【場 所】 能登空港2階ロビー   【出 演】 輪島高洲太鼓(輪島市)  ★能登空港2階 市町PRコーナー展示   ○2月14日〜3月14日…志賀町・宝達志水町(合同)   ○3月14日〜3月31日…輪島市 (問)能登空港賑わい創出実行委員会 0768−26−2303 ●輪島あえの風冬まつり イベント情報 第23回目を迎える「輪島あえの風冬まつり」のイベント開催内容をお知らせします。皆様のお越しをお待ちしております。  ◇輪島塗ありがとう市   【日 時】 2月11日〜20日 10:00 〜 17:00   【場 所】 輪島市文化会館   日頃のご愛顧に感謝を込めて輪島塗ありがとう市を開催致します。福袋や目玉商品も準備いたしております。  ◇輪島ごっつお祭   【期 間】 2月11日〜20日   【場 所】 市内飲食店(市内30店舗にて期間中 特別・卞Oや能登丼を提供)  ◇食談義  <前売りチケット販売中> お早めにお申込ください。   【輪島地酒物語り】    2月19日 16:00 〜 18:30    千舟蔵 会費:5,000円(飲物代込み) 定員20名(要予約)    輪島の酒蔵を見学し、食事と地酒の飲み比べができる特別プラン  ◇にぎわい大市   【日 時】 2月19日・20日 10:00 〜 15:00   【場 所】 道の駅 輪島駅ふらっと訪夢   輪島あえの風冬まつりのエンディングイベントとして、能登の食ブースや買った食材を   その場で食べていただく炭火焼コーナーなど能登の食を堪能できるイベントです。   特別企画「全国丼まつり」を開催いたします。 (問)輪島あえの風冬まつり実行委員会 0768−22−7777(輪島商工会議所内) ●平成22年度 石川県立輪島漆芸技術研修所 第39回 卒業・修了作品展  【期 間】 2月25日〜2月27日  【時 間】 9:00〜16:30  【場 所】 輪島漆芸技術研修所講堂 (問)石川県立輪島漆芸技術研修所 0768−22−7000 ●宝くじ文化公演 現代狂言X 〜狂言とコントが結婚したら〜   【日 時】 2月26日 18:30〜(開場18:00)  【場 所】 輪島市文化会館大ホール  【料 金】 全席指定 一   般1,500円(当日2,000円)             高校生以下1,000円(当日1,500円) (問)輪島市文化課 0768−22−7666 ●第21回能登門前「そばの市」  【日 時】 3月6日 10:00〜15:00  【場 所】 門前町総持寺通り (問)そばの市実行委員会(門前総合支所総務課内) 0768−42−1111 ●輪島市地域活性化シンポジウム〜漆器と食文化からみる輪島の魅力〜  【日 時】 3月6日 13:30〜15:30 開場13:00  【場 所】 輪島市文化会館大ホール  【プログラム】   1 開会挨拶   2 基調講演 〜輝いて生きる〜       講師 ジュディ・オング(女優・歌手・木版画家)   3 パネルディスカッション      パネリスト ジュディ・オング(女優・歌手・木版画家)            野崎洋光(分とく山 料理長)            高 禎蓮(朱澤 輪島案内人)            安原信治(ハルテリベイマ 代表)      司会進行  安堂サオリ  【同時開催】玄関ホール(ホワイエ)にて事例発表展示を実施(13:00〜16:30) (問)輪島市商工業課 0768−23−1147 ●能登・雪割草まつり2011  【日 時】 3月19日・20日 10:00〜15:00  【シャトル便臨時運行】 片道100円(禅の里交流館〜深見)  【猿山灯台一般無料開放】  【イベント会場のご案内】   ○雪割草展示会:門前総合支所1階・禅の里交流館   ○雪割草即売会:禅の里交流館前広場   ○雪割草写真展:禅の里交流館ロビー   ○雪割草押花展:門前総合支所1階   ○雪割草押花体験:門前総合支所1階   ○地域特産物販売:掘端駐車場  その他、獅子舞・コーラス・保育園児遊技等のアトラクションもあります!  ■猿山雪割草ウォーク  20日限定・先着30人(事前申込必要)  【スケジュール】   禅の里交流館発(11:00出発)→(バスで)→猿山へ→   猿山灯台見学および昼食→深見→(バスで)禅の里交流館前着(14:00頃)   おにぎり・お茶・特製バンダナ付!   雪割草苗1ポット・禅の里交流館入場券プレゼント!  【集合場所】 禅の里交流館前 10:00より受け付け  【参加費】 2,000円(中学生以下1,500円)  ※料金は当日集金します。  ※お子さんのみの参加はできません。 (問)能登・雪割草まつり実行委員会(門前総合支所総務課内) 0768−42−1111 01:まだら公演を振り返り懇親 七尾、輪島保存会 02:黒島町の歴史解説 輪島市でフォーラム 03:市長賞に鳳至小松本さんを選ぶ 輪島市の輪島塗・図画コンクール 04:朱塗りの御膳で郷土料理味わう 輪島市の鳳来保育所園児 05:伝統の杜氏の技に触れ 輪島市観光協会 酒蔵見学始まる 06:大白衣観音に海陸の安全祈る 輪島市 07:竹スキー体験 輪島市門前町の阿岸公民館 08:輪島大火から100年目 防火の誓い新た 輪島市の重蔵神社、伝統の鎮   火祭 09:横断歩道の渡り方学ぶ 輪島市・まちの保育園で交通安全教室 10:卒業制作で洲衛焼の校章 再会の日につなぎ合わせ 輪島市の三井中で3   年生 ---------------------------------------------------------------------- 〈01〉2011年01月21日(金)付北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎まだら公演を振り返り懇親 七尾、輪島保存会  「1000人が歌う『能登の第九』まだら公演」実行委員会の新年会は19 日夜、七尾市の番伊で開かれた。七尾、輪島の両まだら保存会員ら約30人が 昨年12月23日に同市で行われた公演を振り返りながら懇親を深め、今年末 に輪島市で開催を予定する第2回公演へ意欲を新たにした。  実行委員長の長憲二七尾まだら保存会長が「昨年の公演は、まだらの良さを 再認識する機会となった。今年は輪島で再び両保存会が競演し、さらに共感の すそ野を広げたい」と話した。副実行委員長の角秀人輪島まだら保存会長、民 謡歌手の加賀山昭さんもあいさつし、参加者は公演の感想を述べ合うなどして 歓談した。 〈02〉2011年01月21日(金)付北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎黒島町の歴史解説 輪島市でフォーラム  輪島市黒島公民館で20日、北前船フォーラムが開かれ、門前町郷土史研究 会の佃和雄会長が、文献や古老からの聞き取り調査に基づき、国重要伝統的建 造物群保存地区の黒島町の歴史を解説した。  佃会長は藩政期に黒島の若衆が「名替(ながえ)の祝い」と呼ばれる元服式 を、武士よりも盛大に執り行っていたことなどを紹介。参加した約60人は、 北前船の船主らで栄えた往事に思いをはせた。 〈03〉2011年01月21日(金)付北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎市長賞に鳳至小松本さんを選ぶ 輪島市の輪島塗・図画コンクール  輪島漆器商工業協同組合は20日、輪島市内の小学4年生から募った今年度 の輪島塗・図画コンクールの入賞者を発表した。市長賞は団体は鳳至小、個人 では松本望来(みこ)さん(鳳至小)が選ばれた。  28日に同市河井町の輪島漆器会館で表彰式が行われ、2月1日から同市宅 田町のショッピングセンターファミィで展示される。  このほかの入賞者は次の皆さん。  ▽市教育長賞 南志見小、濱崎優人(鳳至小)▽輪島漆芸美術館長賞 西保 小、若澤響(鳳至小)▽輪島漆器商工業協同組合理事長賞 門前西小、坂下鈴 佳(南志見小) 〈04〉2011年01月21日(金)付北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎朱塗りの御膳で郷土料理味わう 輪島市の鳳来保育所園児  輪島市港公民館で20日、御膳(ごぜん)会食が行われ、鳳来保育所の5歳 児の園児約20人が、朱塗りの御膳でブリ大根やフグの酢の物などの郷土料理 を味わった。  材料の大根やニンジンは園児が栽培したもので、輪島崎婦人部員らが調理し た。  この日は輪島崎町の小正月の厄払い行事「面様年頭」の「おかえり面様」に 当たり、中村裕輪島前神社宮司が行事の言い伝えを説明し、公民館を訪ねた面 様が園児の無病息災を祈願した。 〈05〉2011年01月21日(金)付北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎伝統の杜氏の技に触れ 輪島市観光協会 酒蔵見学始まる  輪島市観光協会の酒蔵見学は20日、同市内の酒造店で始まり、芳醇(ほう じゅん)な香りが広がる酒蔵で、観光客が伝統の杜氏(とうじ)の技に触れた。  寒仕込みに合わせた行事で、会場の清水酒造店=同市河井町=には約20人 が訪れた。  見学者らは清水亘社長から醸造工程の説明を受け、もろみを発酵させるタン クなどを見て回った。原酒を味わった自営業森正明さん(60)=東京都目黒 区=は「いつも飲んでいる日本酒より味わいが深く、酒蔵の風情が良い」と話 した。  見学会は2月16日まで、清水酒造店、日吉酒造店、白藤酒造店、中島酒造 店の順に7日間ずつ実施される。 〈06〉2011年01月22日(土)付北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎大白衣観音に海陸の安全祈る 輪島市  輪島市塚田町の大白衣(びゃくえ)観音前で21日、観音法要が営まれ、曹 洞宗大本山總持寺祖院(同市門前町)の雲水が海陸交通の安全と無病息災を祈 願した。  日本海と国道249号を臨む観音は、1978(昭和53)年に稲忠漆芸堂 創業者の稲垣忠右ェ門氏が願主となり、祖院の鷲見透玄元監院が開眼。祖院の 寒行托鉢(たくはつ)に併せて毎年法要が営まれている。 〈07〉2011年01月24日(月)付北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎竹スキー体験 輪島市門前町の阿岸公民館  輪島市門前町の阿岸公民館は23日、同町中田の中田神社前で、児童と保護 者を対象にした「竹スキーすべり」体験を行った。約30人が赤石一喜館長ら の指導を受け、地元老人会阿岸白菊会の会員手作りの竹スキーを楽しんだ。 〈08〉2011年01月25日(火)付北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎輪島大火から100年目 防火の誓い新た 輪島市の重蔵神社、伝統の鎮火 祭  輪島市河井町の重蔵神社で24日、鎮火祭が営まれ、氏子ら十数人が、湯釜 神事で清められたクマザサでおはらいを受け、平穏と無病息災を祈願した。  数百年前から続く伝統行事で、花を心に例え、けがや病気を鎮める「鎮花祭」 とも呼ばれる。神職が熱湯にクマザサを浸しておはらいした後、氏子総代や消 防関係者が順に玉ぐしをささげた。  今年は1910(明治43)年に重蔵神社など約1500戸を焼失した「輪 島大火」から100年目に当たり、関係者は防火の誓いを新たにした。 〈09〉2011年01月25日(火)付北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎横断歩道の渡り方学ぶ 輪島市・まちの保育園で交通安全教室  輪島市町野町広江のまちの保育園で24日、交通安全教室が開かれ、園児ら 約40人が正しい横断歩道の渡り方などを学び、交通ルールに理解を深めた。  県警や県の交通指導員が模擬信号を使い、歩道を渡るときには左右をしっか り確認するよう指導した。人形劇による防犯講座も行われ、不審者に注意する よう呼び掛けた。 〈10〉2011年01月25日(火)付北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎卒業制作で洲衛焼の校章 再会の日につなぎ合わせ 輪島市の三井中で3年 生  輪島市三井中で24日、3年生11人が、地元の土を使った「洲(す)衛 (え)焼(やき)」で卒業制作に取り組んだ。生徒らは卒業後の再会を固く誓 いながら、直径約40センチの校章を成形し、3月の焼き上がりを心待ちにし た。  校章は生徒らの絆をより深めるため、卒業式で担任の牧宜信教諭の分も含め 12等分して各自に渡される。堤谷朋実さん(15)は「成人式や同窓会で、 一人も欠けることなくつなぎ合わせることができたらうれしい」と話した。  「洲衛焼」は、かつて三井で生産された須恵器を元にした焼き物。輪島市三 井町の「洲衛窯の里」で産地復興を目指す陶芸家の北濱珠龍さん(69)=同 市=が指導した。 ========================== ---------------------------------------------------------------------- ・この記事は北國新聞の記事データベース「ホッコクシンブン・ドットコム」  から抽出しました。申し込みはhttp://www.hokkokushimbun.com/まで。 ・北國新聞「輪島ニュース」の記事本文はすべて北國新聞社の著作物です。コ  ピーや加工、再配付はしないでください。 ・ふるさとメール・輪島の申し込みや解除は輪島市や北國新聞社のホームペー  ジから行うことができます。   輪島市のホームページは http://www.city.wajima.ishikawa.jp/   北國新聞社のホームページはhttp://www.hokkoku.co.jp/ ---------------------------------------------------------------------- ----------------------------------------------------------------------