┏┏┏┏┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━   ┏ ┏┏┏   海と風と砂丘からのふるさとメール内灘     ┏┏ ┏┏    ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ┏┏┏ ┏        211号(令和2年10月23日)    ┏┏┏┏                       毎月第4金曜日発行       〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜         発 行:内灘町総務部総務課            TEL 076−286−1111            FAX 076−286−0617           E−mail uchinada@town.uchinada.lg.jp       〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜    10月11日(日)に、のと里山海道の内灘白帆台インターチェンジが供 用開始されました。これにより、金沢方面への乗り入れが可能となり、既存 の内灘インターチェンジと合わせ、フルインターチェンジとしての機能を持 つことになり利便性が向上しました。  内灘白帆台インターチェンジ周辺には、内灘町総合公園やサイクリングタ ーミナル、展望温泉ほのぼの湯など楽しい施設がいっぱいです。ぜひご利用 ください。  それでは「海と風と砂丘からのふるさとメール211号」をお送りします。 ☆★☆第211号のメニュ−☆★☆ ◇20%お得!内灘町プレミアム付商品券追加販売 ◇季節性インフルエンザ予防接種について ◇内灘町観光ボランティアガイド募集!! ◇北國新聞・内灘ニュース ==================================       *** これからの行事のお知らせ *** ○20%お得!内灘町プレミアム付商品券追加販売  6,000円分の内灘町商工会共通商品券を、5,000円で販売します。  1世帯6セットまで購入できます。  広報うちなだ10月号の購入券を切り取ってお持ちください。 ■販売期間・場所 内灘・鶴ケ丘・向陽台・粟崎の各郵便局窓口          10月26日(月)〜11月30日(月)の平日          午前10時〜午後4時          内灘町産業支援センター          10月31日(土)、11月1日(日)          午前9時〜午後1時 詳しくは、広報うちなだ10月号をご覧ください。 ■問い合わせ先 内灘町商工会 電話番号 286−4200 ○季節性インフルエンザ予防接種について  ■65歳以上の方 インフルエンザ予防接種を一部公費負担で受けられます。対象の方には、「接 種券」が送付されています。接種券が届いた方は、お早めの接種をおすすめし ます。  ・接種期間 令和2年10月5日〜令和3年1月30日  ・自己負担額 500円 ■1歳から中学生の方 インフルエンザ予防接種の接種費用のうち、上限1,000円(毎年度1回) を助成します。 ■問い合わせ先 保健センター 電話番号 286−6101 ○内灘町観光ボランティアガイド募集!! 内灘町の観光案内を行うボランティアガイド「風案内はまなすさん」を募集し ます。 「内灘が好き!」という方、観光ボランティアで一緒に活動しませんか?内灘 駅前観光案内所を拠点に町の魅力を町内外に発信していきましょう。年齢や経 験を問わず、一緒に活動してくださる方を随時募集しています。学生さんも大 歓迎!お気軽にお問合せください。 ■申し込み・問い合わせ先 内灘町観光協会(内灘町地域産業振興課観光振興室内) 電話番号 286−6708 ◆――――――――――――――――――――――――――――――――    //北|國|新|聞|* 内|灘|ニ|ュ|ー|ス|//     ― ― ― ―   ― ― ― ― ― ― ―  ―――――――――――――――――――――――――――――――― ◆ ---------------------------------------------------------------------- 01:コロナ禍の避難所開設、手順を確認 内灘町 02:金沢―内灘50人駆ける 県内愛好家がイベント 03:提灯、内灘町に寄贈 戦前の豪商平沢嘉太郎ゆかり 04:コロナ禍の就職面接対策を助言 内灘高でLC 05:給付事業を拡大、増額 内灘町がコロナ緊急支援金 06:パン店に換気呼び掛け CO中毒防止へ内灘町消防 07:商品券を追加販売「広報捨てないで」 内灘町商工会 08:内灘白帆台ICが開通 金沢へアクセス向上 のと里山海道 09:地元企業の工夫学ぶ 内灘高で講演会 10:がん患者のおしゃれ応援 内灘町にサロン 化粧品やウィッグカット ---------------------------------------------------------------------- 〈01〉2020年09月18日(金)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎コロナ禍の避難所開設、手順を確認 内灘町  内灘町の避難所運営訓練は17日、町役場で行われ、災害時に避難所の開設 に当たる文化スポーツ課をはじめ、職員36人が新型コロナ対策を踏まえた手 順を確かめ、万一に備えた。  受付で避難者の体温を計測して問診票の記入を求めた後、発熱や体調不良を 訴える人と健康な人を別の部屋に誘導した。一家族当たり3メートル四方の区 画、幅1〜2メートル以上の通路を養生テープでつくり、段ボールベッドや簡 易テントの組み立ても行った。 〈02〉2020年09月20日(日)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎金沢―内灘50人駆ける 県内愛好家がイベント  県内の自転車愛好家が企画したイベント「ツール・ド・のと400 Che ers to 2021」(本社後援)は19日、金沢市の県西部緑地公園か ら内灘町の県立自転車競技場を目指す約15キロのコースで行われ、5歳〜6 0歳代の約50人が金沢港クルーズターミナルなどを巡った。  今月に予定されていた第32回「ツール・ド・のと」の中止を受け、有志が 来年の盛り上がりを願って企画した。白山市鶴来在住の俳優いしだ壱成さん (45)も参加し、完走者には特製のステッカーが配られた。  31回連続出場中の古川博人さん(57)=白山市=は「中止はさみしいが、 久々にみんなで走れて楽しかった」と話した。 〈03〉2020年09月22日(火)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎提灯、内灘町に寄贈 戦前の豪商平沢嘉太郎ゆかり  戦前の内灘砂丘地に粟ケ崎遊園を開いた豪商、平沢嘉太郎が地元の金沢市下 今町(しもいままち、現・尾張町1丁目)に寄贈したとされる提灯(ちょうち ん)が21日までに同町会の倉庫で見つかり、内灘町に贈られた。  下今町出身で、石川ゆかりの資料を集める「金澤ふるさと倶楽部」の伊藤正 宏代表が引き取り、多くの内灘町民に見てほしいと町への提供を決めた。  提灯は真ん中に「奉燈」の文字、反対側に日の丸があしらわれ、箱のふたの 裏面には「平沢」と鉛筆で書かれている。大正末期〜昭和初期の寄贈品とみら れる。  内灘町文化財保護審議会の竹田菊夫会長によると、平沢個人の生涯を物語る 資料は県内でも極めて少ない。伊藤さんから提灯を受け取った川口克則町長は 「『北陸の宝塚』と言われた粟ケ崎遊園を町の魅力としてPRする上で、有効 に活用したい」と話した。  提灯は同町歴史民俗資料館「風と砂の館」で展示されている。 〈04〉2020年09月24日(木)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎コロナ禍の就職面接対策を助言 内灘高でLC  内灘高の就職模擬面接は23日、同校で行われ、就職希望の3年生21人が、 内灘ライオンズクラブ(LC)会員からコロナ禍の面接対策について助言を受 けた。  森眞一郎会長ら会員7人が面接官役となり、生徒に志望動機や長所、高校生 活で頑張ったことなどを質問した。パソコンやスマートフォンの画面を通じて 行う面接も指導し、相手を見下すように映らないために、カメラを目の高さと 同じ位置に調整することなどをアドバイスした。 〈05〉2020年10月05日(月)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎給付事業を拡大、増額 内灘町がコロナ緊急支援金  内灘町は4日までに、コロナ禍で経営に打撃を受けた町内事業者に支給する 独自の「事業持続化緊急支援給付金」について、対象要件を緩和した。1カ月 当たりの事業収入が前年同月比30〜50%減の場合を対象としていたが、2 0〜50%減に拡大した。一律10万円だった給付額は、中小法人30万円、 個人事業主20万円に増やす。  町は8月、町商工会の辻弘幸会長から給付金の対象拡大・増額の要望を受け ていた。  町税滞納事業者や国の持続化給付金を受ける事業者は対象外。申請期限は来 年2月1日までで、申請書は町のホームページから入手できる。 〈06〉2020年10月06日(火)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎パン店に換気呼び掛け CO中毒防止へ内灘町消防  一酸化炭素(CO)中毒事故を未然に防ごうと、内灘町消防本部は5日、町 内のパン店2軒に調理場の換気徹底を促すチラシを配布した。  向陽台1丁目の「ボングー」と緑台1丁目の「ブリーズ・ドゥメール」に担 当者が訪れた。  神奈川県内のパン店で5月、業務用オーブン2台を換気せずに使い、従業員 7人がCO中毒となった事故を受け実施した。 〈07〉2020年10月08日(木)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎商品券を追加販売「広報捨てないで」 内灘町商工会  内灘町商工会は26日からプレミアム付商品券を追加販売する。8月5日〜 9月30日に町内の全世帯を対象に購入券を配布したが、実際に購入したのが 2割の約2200世帯にとどまったことから、あらためて販売する。  町発行の「広報うちなだ10月号」に引き換えの購入券を付けた。前回の販 売では「広報を捨ててしまった」との声もあり、今回は広報の表紙で追加販売 をPRしている。担当者は「広報誌は捨てずに、ぜひともお得な商品券を買っ てほしい」と話した。  商品券は5千円で6千円分の買い物ができ、来年1月末まで町内や町近くの 150店舗で使える。500円券12枚つづりで、1世帯につき6セットまで 購入できる。11月30日までで、平日は内灘、鶴ケ丘、向陽台、粟崎の各郵 便局、10月31日、11月1日は町産業支援センターで販売する。 〈08〉2020年10月13日(火)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎内灘白帆台ICが開通 金沢へアクセス向上 のと里山海道  11日に開通したのと里山海道内灘白帆台インターチェンジ(IC)は、上 り線(金沢方面)に入り口、下り線(能登方面)に出口を設けた「ハーフIC」 で、内灘町から金沢方面へのアクセスがさらに向上する。12日も多くの車両 が日本海を望むICを通行した。  内灘町北部の交通の利便性を高め、定住促進を図るため、事業費約9億6千 万円で2018年に着工した。新興住宅街の白帆台から利用でき、通勤の利便 性が高まる。町外の人に町総合公園のスポーツ・レクリエーション施設の利用 を促進し、交流人口を拡大する。  11日にIC近くの白帆台小で行われた開通式では、関係者が内灘町北部の さらなる活性化に期待を込めた。 〈09〉2020年10月15日(木)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎地元企業の工夫学ぶ 内灘高で講演会  県の講演会「トップが語る石川の産業の魅力」は14日、内灘高で開かれ、 1年生64人が地元企業の地域に根差した取り組みや、経営の工夫などを学ん だ。  数馬酒造(能登町)の数馬嘉一郎社長が「SDGsと企業経営」と題して講 演し「一人でできることは限られている。たくさんの人とコラボレーションし て、新しい価値を生み出すのが大事だ」などと語った。 〈10〉2020年10月16日(金)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎がん患者のおしゃれ応援 内灘町にサロン 化粧品やウィッグカット  がん患者のおしゃれをサポートする専用サロンが、県内で初めて内灘町に誕 生した。治療の影響で脱毛や肌荒れに悩む患者の力になりたいと、金沢市の美 容師山本公生さん(45)が美容関係会社などと共同で立ち上げた。オリジナ ルの化粧品を並べ、ウィッグをカットする個室も完備。今後、理美容師向けの 講習会を開催し、「外見ケア」の担い手育成にも力を入れる。  山本さんは金沢を中心に展開している美容室「HANABUSA」のオーナ ーで、抗がん剤治療や病気を経験した客から「ウィッグやメークの相談先が分 からない」「外出をためらってしまう」などの悩みを聞いたことがきっかけで、 専用サロン開設を思い立った。  頭髪、眉、まつげの脱毛や肌のくすみなど、患者の悩みは多岐にわたる。美 容師としてのサポートには限界があると感じ、協力者を探した。美容用品卸売 の彦田(金沢市)、ラン薬局(同)と合同で会社を設立。外見ケアを意味する 「APPEARANCE CARE(アピアランスケア)」にちなみ、「FO R ACサロン」(内灘町ハマナス2丁目)を9月に開設した。人目に触れず 薬を受け取れるドライブスルーの調剤薬局を備える。  併設するカフェでは、患者同士の交流会や理美容師向けにウィッグ講習会を 催す予定だ。山本さんは「ウィッグをカットした後、見違えるほどお客さんの 表情が明るくなる」と手応えを語り、「少しでも患者のストレスを緩和し、生 活の質を高めるような拠点を広めたい」と話した。 ●6割、病気明かせず 県内女性、金沢医大調査  がん患者の心理社会的苦痛を研究する金沢医科大腫瘍内科学の久村和穂講師 が、昨年、県内の女性患者58人へ実施したアンケート調査によると、約6割 が「理美容院・美容サロンでは病気のことを打ち明けにくいと思った」と回答 した。  理美容師やネイリストら美容業従事者194人への調査では、8割以上が、 がん経験者の支援に関心を示した一方、サービスの提供経験が少なく、身体面 の悪影響や顧客対応に不安を抱えていることが分かった。 ----------------------------------------------------------------------- ・この記事は北國新聞の記事データベース「ホッコクシンブン・ドットコム」  から抽出しました。申し込みはhttp://www.hokkokushimbun.com/まで。 ・北國新聞「内灘ニュース」の記事本文はすべて北國新聞社の著作物です。コ  ピーや加工、再配付はしないでください。 ・「海と風と砂丘からのふるさとメール内灘」の申し込みや解除は内灘町や 北國新聞社のホームページから行うことができます。   内灘町のホームページは http://www.town.uchinada.lg.jp/webapps/www/index.jsp   北國新聞社のホームページはhttp://www.hokkoku.co.jp/ ----------------------------------------------------------------------