┏┏┏┏┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━   ┏ ┏┏┏   海と風と砂丘からのふるさとメール内灘     ┏┏ ┏┏    ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ┏┏┏ ┏        208号(令和2年7月24日)     ┏┏┏┏                       毎月第4金曜日発行       〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜         発 行:内灘町総務部総務課            TEL 076−286−1111            FAX 076−286−0617           E−mail uchinada@town.uchinada.lg.jp       〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜    今年の7月24日はスポーツの日です。東京オリンピックの開会式が行われ る予定でしたが、新型コロナウイルスの感染拡大により延期となりました。  新しい日程は、オリンピックが来年7月23日から8月8日まで、パラリン ピックが8月24日から9月5日までの予定です。来年は、オリンピック・パ ラリンピックを楽しむ夏になるとよいですね。  それでは「海と風と砂丘からのふるさとメール208号」をお送りします。 ☆★☆第208号のメニュ−☆★☆ ◇町営内灘海水浴場の開設中止 ◇内灘霊園お盆案内 ◇20%お得!内灘町プレミアム付商品券 ◇北國新聞・内灘ニュース ==================================       *** これからの行事のお知らせ *** ○町営内灘海水浴場の開設中止  今年の町営内灘海水浴場は、新型コロナウイルス感染症の影響により、開設 を中止といたしました。  監視員の配置のない海岸での海水浴は、非常に危険です。命に関わる重大な 事故に繋がる恐れがありますので、今年の夏は内灘海岸での海水浴を控えてい ただきますよう、ご協力をお願いいたします。 ■問い合わせ先 地域産業振興課 電話番号 286‐6708 ○内灘霊園お盆案内 ■物品販売について  8月13日(木)〜16日(日)午前7時〜午後6時30分  管理棟前にて、きりこ・花・線香・ロウソク等を販売します。 ■管理棟休憩室の開放  8月13日(木)〜16日(日)午前7時〜午後7時 ■霊園出入り口について  道路工事のため、一部が一方通行となりますのでご協力をお願いします。 ■問い合わせ先 都市建設課 電話番号 286−6710 ○20%お得!内灘町プレミアム付商品券  6,000円分の内灘町商工会共通商品券を、5,000円で販売します。  1世帯2セットまで購入できます。  広報うちなだ8月号の購入券を切り取ってお持ちください。 ■販売期間・場所 内灘・鶴ケ丘・向陽台・粟崎の各郵便局窓口          8月5日(水)〜9月30日(水)の平日          午前10時〜午後4時          内灘町産業支援センター          8月23日(日)、8月29日(土)、9月13日(日)          午前10時〜午後3時 詳しくは、広報うちなだ8月号をご覧ください。 ■問い合わせ先 内灘町商工会 電話番号 286−4200 ◆――――――――――――――――――――――――――――――――    //北|國|新|聞|* 内|灘|ニ|ュ|ー|ス|//     ― ― ― ―   ― ― ― ― ― ― ―  ―――――――――――――――――――――――――――――――― ◆ ---------------------------------------------------------------------- 01:「マスクの下は笑顔」 缶バッジでPR 町の就労事業所 02:県内海水浴場、過去最少12カ所 内灘など、営業断念で巡回強化 03:自転車競技、児童が体験 県連盟が教室 04:台湾・竹北市と友好都市交流を延期 内灘町 05:夏の恵み初出荷 内灘で河北潟えだまめ香り高く 06:町が2500日死亡事故ゼロ 県警などから感謝状 07:生田町議が出馬の意向 川口町長は9月に態度表明 町長選 08:今年のテーマは「彦星凧」 10月10日、内灘町子ども大会 09:AI活用、体温検知カメラ 町が小中、保育所に設置 10:町民に感謝、プランター贈る 内灘高生徒の「校内パン店」 ---------------------------------------------------------------------- 〈01〉2020年06月21日(日)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎「マスクの下は笑顔」 缶バッジでPR 町の就労事業所  内灘町大清台の就労継続B型事業所「グローバルシチズン内灘」の利用者2 3人が「マスクの下は笑顔です」などと記した缶バッジの製作を始めた。マス ク着用時は相手の表情が読み取りにくい。意思疎通をサポートする「癒し」効 果を狙ったアイデアで、16日に同町役場福祉課の職員に贈った。  利用者が所用で町役場を訪れた際、職員の表情がマスクで分からず、普段の 何倍も緊張したことから企画した。利用者は職員と協力し、タブレット端末で メッセージと共にネコのキャラクターの絵を描いた後、パソコンで字体や色合 いを調節、専用の機械で缶バッジの形に仕上げた。「マスクの下は」に続く言 葉は「イケメンです」「笑ってます」を含めて3種類ある。  町役場や町社会福祉協議会の職員のほか、弁当配達員ら世話になっている人 に配る。佐藤優生所長は「地域の一員として、少しでも喜んでもらいたい」と 話した。 〈02〉2020年06月27日(土)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎県内海水浴場、過去最少12カ所 内灘など、営業断念で巡回強化  石川県内で今夏営業する海水浴場は新型コロナウイルスの影響で、過去最少 の12カ所にとどまる見通しであることが26日、県などへの取材で分かった。 県は同日、感染拡大を防ぐため独自のチェックリストを作成し、海水浴場の開 設者や浜茶屋運営者、各市町に通知した。一方、開設が見送られた海岸には監 視員が置かれず、水難事故の増加が懸念されるため、海上保安部など関係機関 は警戒を強化し「コロナ禍の夏」に臨む。  町営内灘海水浴場の営業を断念した内灘町で26日、県金沢港湾事務所、金 沢海保、津幡署、町消防本部、町会区長会などが町役場に集まり、安全会議を 開いた。水難事故や犯罪、迷惑行為を未然に防ぐため、来月11日に合同パト ロールを実施することを決めた。  内灘海水浴場では昨年度、水難事故が2件発生しており、今月7日には男女 4人が沖合に流され、119番通報される騒動があった。町消防本部は毎週土、 日曜に海岸をパトロールしており、津幡署も今後巡回に取り組む。金沢海保も 水上バイクとの接触事故を防ぐため、警戒活動に当たる。  26日の会議では海岸一帯を遊泳禁止にすべきでないかとの声も出た。これ に対し、県金沢港湾事務所の担当者は「海岸法には遊泳禁止に関する定めが書 かれていないためできない」とする。車両進入規制や夜間の立ち入り禁止など の対策についても「海岸の自由使用の観点から難しい」としている。  内灘町は今夏、海水浴の自粛や離岸流への警戒、ソーシャルディスタンスの 確保、咳(せき)エチケット、ごみの持ち帰りを促す看板を置く。町の担当者 は「外出自粛に疲れた人がどっと訪れる可能性もある。安全安心の海にしたい」 と話した。  千里浜海水浴場が今夏開設されない羽咋市も、千里浜なぎさドライブウェイ を巡回し、遊泳する人に離岸流への注意を促すことにしている。市の担当者は 「海水浴する人は自己責任で身の安全を守ってもらうことになる」と話す。  海水浴場の開設見送りの動きに利用者からは様々な声が聞かれる。年に数回、 内灘海岸に来るという富山市の専門学校生長谷田寛人さん(20)は「監視員 がいた方がいざというときに安心なので不在は不安」と語った。サーフィンに 訪れるという白山市の会社員男性(58)は「海水浴客が少なくなれば、サー フィンはむしろしやすい」と歓迎の様子だった。 ●30項目示す  県の感染予防チェックリストでは、消毒や換気の徹底をはじめ、更衣所の一 度の利用者制限など30項目を示した。 ●状況次第でさらに中止か  県内では今夏、7月11日の片野、橋立(いずれも加賀市)を皮切りに12 カ所がオープンを予定する。昨年は、記録が残る1973(昭和48)年以降 で最少の21カ所だった。  検討中だった鵜浦、マリンパーク(いずれも七尾市)などは「県内外から多 くの海水浴客が来るため、感染リスクを排除できない」として営業を見送った。  7月23日に海開きを予定する八ケ崎(七尾市)の責任者は今後の状況次第 で中止する可能性があるとし、琴ケ浜(輪島市)も同18日に開業予定として いるが、最終決定には至っておらず、7月上旬までに決める方針だ。 〈03〉2020年06月29日(月)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎自転車競技、児童が体験 県連盟が教室  県自転車競技連盟の「コグコグ・ジュニアサイクル教室」は内灘町の県立自 転車競技場で開かれ、小学生ら10人が自転車の楽しさに触れ、本格的な競技 の入り口を体験した。  競技場の改修後2回目の開催となり、バンクを使ったトレーニングと初心者 向けに自転車の乗り方を体験するコースが行われた。  金沢市出身でベルギーの自転車ロードレースチーム所属の古林一夢さんが指 導員として参加し、子どもたちは車列を乱さずに走る練習やロープで作った輪 の中を走る遊びなどを楽しんだ。教室ではバンクを使った本格的な練習などレ ベルに応じて指導する。  競技場では同日、県民体育大会の中止を受けて加賀地区の自転車競技者の記 録会も行われた。 〈04〉2020年06月30日(火)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎台湾・竹北市と友好都市交流を延期 内灘町  内灘町は29日までに、新型コロナウイルスの影響で、2018年に友好交 流都市協定を結んだ台湾・竹北市との今年度の交流事業延期を決めた。来年4 月以降で調整する。  19年10月、初の交流事業で内灘中吹奏楽部の3年生が竹北市を訪問。今 年は同市の子どもを内灘町に招く予定だった。 ●医療用マスク届く  内灘町は29日、県台湾華僑総会を通して友好交流都市の台湾・竹北市から 医療用マスク1900枚の寄贈を受けた。  町役場でマスクの贈呈式が行われ、川口克則町長が同総会の高仙桃(こうせ んとう)会長に「ありがたい。第2波に備えて有効に使わせていただく」と謝 意を示した。高会長は「新型コロナウイルスが収まり次第、交流事業で関係を 深めたい」と、竹北市の何淦銘(かかんめい)市長のメッセージを代読した。 町議会にもマスク1400枚が贈られた。 〈05〉2020年07月03日(金)北國新聞夕刊----------------------------☆ ◎夏の恵み初出荷 内灘で河北潟えだまめ香り高く  河北潟干拓地で栽培されている「河北潟えだまめ」の出荷が3日、内灘町湖 西の笠間農園で始まり、香り高い枝豆約20キロが金沢市中央卸売市場へ運ば れた。  河北潟えだまめは、干拓地の小松菜農家が夏に使わないハウスを活用して栽 培している。甘みと香りが特長で、粘土質の土壌が生育に適しているという。 今年は6戸が前年比約20%増の1・8ヘクタールで栽培し、5年目の共販出 荷を迎えた。  今季は4月下旬に天候不順があったものの、おおむね好天に恵まれて上々の 出来となった。8月下旬までに石川県内に約10トンの出荷を見込み、同園の 笠間勝弘代表(47)は「少しでも多くの県民に生の枝豆のおいしさを堪能し てほしい」と話した。 〈06〉2020年07月08日(水)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎町が2500日死亡事故ゼロ 県警などから感謝状  内灘町が交通死亡事故ゼロ継続2500日を達成し、7日、町役場で川口克 則町長が南野広明県警交通部長から県警と県交通安全協会の感謝状を受け取っ た。  内灘町では2013年8月29日から死亡事故が発生しておらず、今年7月 3日に2500日を達成した。県内市町では穴水の2445日、川北の163 0日、珠洲の1558日が続く。  川口町長は「町民一丸となって地道に取り組んでくれたおかげだ。より一層、 安全安心なまちづくりに努めたい」と気を引き締めた。  県内では今年に入り、28人(前年同期比15人増)が交通事故で亡くなっ ている。南野交通部長は「地域と連携し、交差点での安全確認やスピードダウ ンを呼び掛けたい」と語った。 〈07〉2020年07月08日(水)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎生田町議が出馬の意向 川口町長は9月に態度表明 町長選  来年2月10日の任期満了に伴う内灘町長選で、町議の生田勇人氏(45) =無所属4期、宮坂=が出馬の意向を示していることが7日分かった。生田氏 は北國新聞社の取材に「近く後援会と相談する」と述べた。  生田氏は津幡高卒で会社役員。2007年4月、内灘町議に初当選し、議長、 副議長などを歴任した。生田氏は太田臣宣石川県議らが候補の一本化を目指し ているとし「町政の安定のため、太田県議や町議の皆さんが調整中であり、そ の結果を見守りたい」と話した。  現職の川口克則町長は7日、北國新聞社の取材に「新型コロナウイルス感染 症の第2波、3波に備えた対策など、取り組まなければならない課題は多い。 出馬については熟慮し、結論を出す」と述べ、町議会9月会議で態度を明らか にする意向を示した。  19年4月の県議選では、川口町長が自民現職を全面支援したのに対し、岩 本秀雄元町長や八十出泰成前町長、大半の町議は町議出身の新人太田氏を支援 した。川口町長と太田氏らとの溝はいまだ埋まっておらず、こうした経緯が来 年1月の告示、投開票が見込まれる町長選に影響するとの見方が強い。 〈08〉2020年07月11日(土)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎今年のテーマは「彦星凧」 10月10日、内灘町子ども大会  内灘町子ども凧(たこ)遊び大会実行委員会は、第25回大会(同実行委、 北國新聞社主催)を10月10日に町蓮湖(れんこ)渚(なぎさ)公園で開催 することを決めた。今年は星をかたどった「彦星(ひこぼし)凧」をテーマと し、園児や小学生が自作の凧を大空に揚げる。  事前に制作したテーマ凧やオリジナル凧を飛ばし、揚がった高さやデザイン を競う。9月26日午後1時から、町総合体育館で制作教室を開き、園児、小 学生に彦星凧を作ってもらう。日本海内灘砂丘凧の会員が指導する。  町役場で10日、実行委が開かれ、宮前貴男会長(町子ども会連絡協議会長) 、箕谷幸治副会長(日本海内灘砂丘凧の会長)があいさつ、宮前会長は「イベ ントも少しずつ再開されており、子どもたちにぜひ伝統の凧の楽しさを伝えた い」と述べた。 〈09〉2020年07月14日(火)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎AI活用、体温検知カメラ 町が小中、保育所に設置  内灘町は13日、町立小学校6校、中学校1校、保育所2施設に、AI(人 工知能)を活用した自動体温検知カメラを設置した。  カメラに顔をかざすと、瞬時に体温を測定できる仕組みで、37・3度以上 の場合は赤のランプ、未満の場合は緑のランプがつく。マスクを着けていない 人には、音声で警告する。  全校児童262人の向粟崎小では13日、登校時に初めて玄関で使った。こ れまでは、教員が毎日、児童から保護者のサイン入りの体温チェック表を受け 取り、忘れた児童には非接触型体温計で検温していた。  柚木伸介校長は「家庭で熱を測る習慣も大事。自宅と学校で検温する『ダブ ルチェック』体制も検討していきたい」と話した。 〈10〉2020年07月17日(金)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎町民に感謝、プランター贈る 内灘高生徒の「校内パン店」  内灘高生徒会は16日、内灘町に草花のプランター6基を寄贈した。昨年度 から模擬株式会社を設立し、生徒の昼食用にパンを仕入れて校内で販売してお り、町役場を訪れる住民に心を癒やしてほしいと、売り上げの一部でプランタ ーを購入した。  生徒会は昨年6月以降、町内のパン店「ブリーズ・ドゥ・メール」から商品 を仕入れており、種類や個数、売値を主体的に決めて生徒に販売している。ボ ランティア活動や学校行事でお世話になっている町民に感謝を伝えようと、収 益を使うことにした。  プランターは役場玄関に飾られた。3年生の山田響会長は「地域の人に喜ん でもらえるとうれしい」と話し、川口克則町長は「気持ちが華やぐ贈り物をあ りがとう」と述べた。 ----------------------------------------------------------------------- ・この記事は北國新聞の記事データベース「ホッコクシンブン・ドットコム」  から抽出しました。申し込みはhttp://www.hokkokushimbun.com/まで。 ・北國新聞「内灘ニュース」の記事本文はすべて北國新聞社の著作物です。コ  ピーや加工、再配付はしないでください。 ・「海と風と砂丘からのふるさとメール内灘」の申し込みや解除は内灘町や 北國新聞社のホームページから行うことができます。   内灘町のホームページは http://www.town.uchinada.lg.jp/webapps/www/index.jsp   北國新聞社のホームページはhttp://www.hokkoku.co.jp/ ----------------------------------------------------------------------