┏┏┏┏┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━   ┏ ┏┏┏   海と風と砂丘からのふるさとメール内灘     ┏┏ ┏┏    ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ┏┏┏ ┏        203号(令和2年2月28日)     ┏┏┏┏                       毎月第4金曜日発行       〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜         発 行:内灘町総務部総務課            TEL 076−286−1111            FAX 076−286−0617           E−mail uchinada@town.uchinada.lg.jp       〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜    明日は2月29日です。今年はうるう年ですね。現在私たちが使っている 暦は「グレゴリオ暦」といい、世界中の国で使われています。グレゴリオ暦 法では、うるう年を次のように決めています。 (1)西暦年号が4で割り切れる年をうるう年とする。 (2)(1)の例外として、西暦年号が100で割り切れて400で割り切    れない年は平年とする。 (2)の決まりをご存知でしたか。西暦2100年は(2)に当てはまりま すので、うるう年ではなく平年となります。しかし、西暦2000年は、 100で割り切れますが400でも割り切れますので、(2)には当てはま らず、うるう年でした。  それでも千年単位では、ずれが生じるのですが、どう対応するかは決まっ ていないそうです。  それでは「海と風と砂丘からのふるさとメール203号」をお送りします。 ☆★☆第203号のメニュ−☆★☆ ◇議会だよりモニター募集 ◇内灘町プレミアム付商品券の使用期限について ◇企画展 「よみがえる河北潟ノスタルジーマップ展」開催中 ◇北國新聞・内灘ニュース ==================================       *** これからの行事のお知らせ *** ○議会だよりモニター募集 ■応募資格 内灘町にお住まいの方 ■任期   2年間(令和2年5月1日から) ■募集人数 10人以内 ■活動内容 発行された議会だよりについて所定の用紙に意見・感想を記入 し提出。年1回、意見交換会への出席。 ■応募期限 3月23日(月) ■応募方法 電話でご応募いただくか、応募用紙をホームページからダウン       ロードして提出 ■応募・問い合わせ先 議会事務局 電話番号 286−6715        ○内灘町プレミアム付商品券の使用期限について 内灘町プレミアム付商品券使用期限は、2月29日(土)までです。期限後 は、商品券を使用することができません。また、未使用の商品券の払い戻し もできません。  商品券を購入された方は、使い忘れないようご注意ださい。 ■問い合わせ先 地域振興課 電話番号 286‐6708 ○企画展 「よみがえる河北潟ノスタルジーマップ展」開催中  昭和27年頃の河北潟全景を上空から撮影した巨大パノラマ地図と、周辺 小中学校の写真や校歌を展示します。当時の河北潟周辺地域の暮らしを垣間 見ながら、懐かしみ、思いを馳せてはいかがですか。 ■期間 3月30日(月)まで ■場所 歴史民俗資料館「風と砂の館」 ■開館時間 午前10時〜午後5時       毎週火曜日休館 ■入館料 一般200円(高校生以下無料) ◆――――――――――――――――――――――――――――――――    //北|國|新|聞|* 内|灘|ニ|ュ|ー|ス|//     ― ― ― ―   ― ― ― ― ― ― ―  ―――――――――――――――――――――――――――――――― ◆ ---------------------------------------------------------------------- 01:営業時間外は冷凍ソフトを 夢ミルク館、自販機を設置 内灘町  02:トレーニング学び筋力強化 内灘中卓球部 03:大縄跳び競い合う 内灘・清湖小 04:内灘中の石井教諭、文科相表彰を報告 役場で町長に 05:内灘町に「一目惚れしちゃいました」 動画サイトで見どころ紹介 地域   協力隊・金子さん 06:クジャク、デジタル画像に復元 粟ケ崎遊園大浴場のタイル画 内灘町    金沢学院大・吉田ゼミがタペストリーに あすから展示 07:捨て犬の飼い主探し、命の大切さ伝える 内灘・白帆台小で講演 08:河北潟の歴史を地図に 地名や伝承書き入れ 用水、石碑、金沢飛行場…    2市2町の郷土史家が協力 09:三味線の音色楽しむ 内灘・向陽台保育園 10:高規格救急車10年ぶり更新 内灘町消防本部 ---------------------------------------------------------------------- 〈01〉2020年01月27日(月)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎営業時間外は冷凍ソフトを 夢ミルク館、自販機を設置 内灘町   内灘町湖西のホリ牧場直売店「夢ミルク館」は冬場の休業期間や営業時間外 でもソフトクリームを味わえるよう、自動販売機で冷凍ソフトの販売を始めた。  ホリ牧場の牛乳を使用したミルクソフトやヨーグルトソフトなどを販売し、 価格は400〜600円に設定した。自販機を設置したプレハブには、ソフト クリームのイラストなどを愛らしく描き、写真撮影を楽しめるようにした。  夢ミルク館は3月〜10月に原則午前10時から午後5時まで営業している。 12、1月は休業し、2月は土日のみ営業となっているが、天気の良い日は約 50人が訪れることもあるという。  夢ミルク館の堀和美社長は「がっかりして帰る人たちを見てきたので、冷凍 ソフトで喜んでもらえたらうれしい」と話した。 〈02〉2020年01月30日(木)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎トレーニング学び筋力強化 内灘中卓球部  県教委の中学校運動部顧問サポート事業で、内灘中の男女の卓球部員22人 は28日、同校で外部講師から専門的なトレーニング方法を学んだ。  競技経験がなく、指導に不安を感じる部活動顧問の負担軽減や指導力の向上 を図る事業で、町屋内温水プールDUNEの前田聖奈店長が体幹トレーニング やスクワットなどを紹介した。女子卓球部顧問の小森千尋教諭(25)は「専 門外の競技の顧問に就いた教諭にとって参考になる」と話した。 〈03〉2020年01月31日(金)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎大縄跳び競い合う 内灘・清湖小  内灘町清湖小の全校大縄大会は30日、同校で行われ、全校児童291人が 元気よく声を掛け合い、クラスの最高記録に挑戦した。  同校は学級単位でスポーツ記録を競う県教委の「スポチャレいしかわ」に登 録している。冬場の体力づくりとして体育の授業や休み時間に縄跳びを練習し、 クラスの団結を深めている。  大会では、全12クラスが3分間で8の字跳びの回数を計り、日頃の練習の 成果を発揮した。最高記録は4年2組の363回だった。 〈04〉2020年01月31日(金)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎内灘中の石井教諭、文科相表彰を報告 役場で町長に  今年度の文部科学大臣優秀教職員表彰を受けた内灘中の石井敬教諭(46) は30日、内灘町役場を訪れ、川口克則町長に表彰を報告した。  石井教諭はいじめ防止対策に力を入れ、2018年度には文科省主催の「全 国いじめ問題子供サミット」に生徒とともに参加するなど、指導の推進役とな っている功績が評価された。石井教諭は「全生徒が楽しいと思える学校づくり に努めたい」と話した。  同表彰を内灘町の教職員が受けるのは06年度以来となる。 〈05〉2020年02月05日(水)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎内灘町に「一目惚れしちゃいました」 動画サイトで見どころ紹介 地域協 力隊・金子さん  内灘町の地域おこし協力隊員金子辰善さん(25)=坂井市出身=が動画投 稿サイト「ユーチューブ」で町の見どころを紹介している。河北潟や日本海な どを一望できる町総合公園内の展望台については「僕、一目惚れしちゃいまし た」の文言を添えて売り込んでいる。  金子さんが金沢から内灘海岸へ向かう様子も投稿した。北陸鉄道浅野川線の 金沢駅から内灘駅を経て、海岸に向かう道のりを解説した。金子さんは「金沢 だけではなく、内灘にも来てもらえるよう、体をはって町の魅力を伝えたい」 と話した。 〈06〉2020年02月06日(木)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎クジャク、デジタル画像に復元 粟ケ崎遊園大浴場のタイル画 内灘町 金 沢学院大・吉田ゼミがタペストリーに あすから展示  金沢学院大芸術学部の吉田一誠准教授とゼミ生が、戦前に「北陸の宝塚」と 呼ばれた内灘町の粟ケ崎遊園(1925年開園、41年閉園)に飾られていた クジャクのタイル画をデジタル画像に復元し、縦2・4メートル、横2メート ルのタペストリーを5日までに完成させた。タペストリーはタイル画を展示し ている町歴史民俗資料館「風と砂の館」で7日から展示される。  吉田ゼミと内灘町は2015年度から町の歴史の認知度と学生の制作技術の 向上を目的に、粟ケ崎遊園のグッズ制作などを行ってきた。  タペストリーに復元されたタイル画のクジャクは大浴場の男湯と女湯にそれ ぞれ飾られていた。1951年の解体工事に携わった町民が剥がしたタイルを 自宅で保管し、96年に町へ寄贈した。  2015年、粟ケ崎遊園の開園90周年を機に、7月から約20人のボラン ティアがタイル画の復元作業を行ってきた。男湯のタイル画は黄ばみや欠損部 分が多かったが、女湯のタイル画は損傷の程度が軽く、絵が浮かび上がった。  吉田ゼミは15年12月からタイル画のデジタル復元を始め、タイルを一枚 ずつ丁寧にスキャナーで読み込んでデータ化し、昨年6月から町歴史民俗資料 館や他の場所でも展示できるように、タペストリーの制作に乗り出した。  塗料が剥がれている箇所は周囲の色をもとに彩色した。タイルが残っていな い部分は当時のモノクロ写真を参考に毛並みやタッチなどを再現した。  ゼミ生の河合梓紗さん(3年)は「頼りになる資料が少なかったので何度も くじけそうになったけど、筆致を追う作業は楽しかった」と振り返り、吉田准 教授は「作品を見て、当時の粟ケ崎遊園に思いをはせて、遠い昔のことではな く、身近に感じてもらいたい」と語った。 〈07〉2020年02月09日(日)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎捨て犬の飼い主探し、命の大切さ伝える 内灘・白帆台小で講演  捨て犬を預かり飼い主を探すボランティア団体「石川ドッグレスキュー」 (金沢市)の池田裕美子代表(41)が7日、内灘町白帆台小で講演し、6年 生約60人に命の大切さを伝えた。  2002年から活動を続ける池田代表は「保健所でたくさんのかわいい犬か ら1匹を選ばなければならず、おりの前で立ち尽くして泣いた」と活動を始め た当初を振り返った。県内の犬の殺処分数は01年度の1075頭から18年 度の1頭に激減したとし「やめたら終わり。細く長く続けていきたい」と語っ た。 〈08〉2020年02月12日(水)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎河北潟の歴史を地図に 地名や伝承書き入れ 用水、石碑、金沢飛行場…  2市2町の郷土史家が協力  金沢、かほく、内灘、津幡の2市2町の郷土史家が力を合わせ、「河北潟の 歴史のすべて」を収めた巨大マップを完成させた。干拓事業が始まる前の19 52(昭和27)年の航空写真をベースに、地元での聞き取りで調べた古代か ら昭和までの地名、史跡、伝承などを事細かに書き入れた労作。15日に内灘 町内でお披露目する。  「よみがえる河北潟ノスタルジーマップ」と銘打った地図は、縦1・1メー トル、幅2・2メートル。縮尺は約9千分の1で、今の4倍、約2300ヘク タールあった1952年当時の河北潟を中心とした地域を収めている。  当時は国道8号や金沢医科大がまだなく、北陸鉄道浅野川線は粟崎海岸駅ま で走っていた。八田村や大場村(現金沢市)周辺は多くの水路が流れ、水田の 中に集落が点在していた。  マップ制作の発端は、内灘町白帆台の辺本良治さん(68)が米軍撮影の航 空写真約60枚を合成して作った地図だ。「この上に周辺の歴史を盛り込みた い」と考えた辺本さんの呼び掛けで郷土史家が集まり、昨年5月に「河北潟を 囲む会」ができた。  津幡町文化財保護審議会副会長の芝田悟さん(71)が代表となり、金沢市 は大浦公民館長の本嶋千加良さん(74)、かほく市は石川県農村文化協会理 事の松井英俊さん(77)=同市内日角=、内灘町は町文化財保護審議会長の 竹田菊夫さん(76)がそれぞれ担当した。  市町村史など文献調査にとどまらず、旧家や古老への聞き取りに力を入れ、 当時の用水や道路、橋、寺社、石碑などを網羅。金沢市東蚊爪町に終戦直後ま であった金沢飛行場、かほく市内日角と金沢市須崎町を結んでいた船の航路、 新田開発の歴史を伝える「百人新開」「百六拾石開」といった文字など、数百 項目を記載した。  「芙蓉湖」「清湖」といった潟の別称と由来、かつて行われていた20種近 くもの漁、埋め立て後の現在の湖岸線も記入してある。  今後は詳しい解説を収めた図録を作る。学校への寄贈や出前講座も行いたい 考えだ。芝田代表は「地図を見て、若い人が知らなかったふるさとの歴史を知 り、お年寄りが新たな思い出を語ってくれればうれしい」と話した。 ●15日から内灘町で公開  マップの公開展示(北國新聞社後援)は15日から3月30日まで、内灘町 歴史民俗資料館「風と砂の館」で行い、他の市町でも順次展示する。 〈09〉2020年02月18日(火)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎三味線の音色楽しむ 内灘・向陽台保育園  津軽三味線「明宏会」の向陽台保育園スプリングコンサート(北國新聞社後 援)は17日、内灘町の同保育園で開かれ、園児ら約100人が演奏に聴き入 った。  明宏会のメンバーが華麗なばちさばきで「桜舞」や「飛翔のひびき」など5 曲を演奏した。白山市を中心に活動する童謡ユニット「ポンポロプー」も出演 し、「森のくまさん」などを披露した。最後に園児が「春が来た」を元気いっ ぱいに歌った。 〈10〉2020年02月23日(日)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎高規格救急車10年ぶり更新 内灘町消防本部  内灘町消防本部は高規格救急車を10年ぶりに更新した。自動で適切な胸骨 圧迫を行う心臓マッサージシステムを搭載しており、現場で初期活動を始めて から病院に搬送するまでの中断時間を短くして救命処置を迅速化する。  車両の周辺状況をモニターにカメラで映し出すシステムや、永久磁石を使う 防振架台を新たに導入した。夜間の安全確保のためLED作業灯を備え、車体 の周囲に反射材を付けた。3月2日から運用開始する。  町役場で同日お披露目式が行われ、川口克則町長らが車両の性能を確認した。 ----------------------------------------------------------------------- ・この記事は北國新聞の記事データベース「ホッコクシンブン・ドットコム」  から抽出しました。申し込みはhttp://www.hokkokushimbun.com/まで。 ・北國新聞「内灘ニュース」の記事本文はすべて北國新聞社の著作物です。コ  ピーや加工、再配付はしないでください。 ・「海と風と砂丘からのふるさとメール内灘」の申し込みや解除は内灘町や 北國新聞社のホームページから行うことができます。  内灘町のホームページはhttp://www.town.uchinada.lg.jp/webapps/www/index.jsp  北國新聞社のホームページはhttp://www.hokkoku.co.jp/ 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