┏┏┏┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━   ┏ ┏┏┏   海と風と砂丘からのふるさとメール内灘     ┏┏ ┏┏    ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ┏┏┏ ┏        201号(令和元年12月27日)    ┏┏┏┏                       毎月第4金曜日発行       〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜         発 行:内灘町総務部総務課            TEL 076−286−1111            FAX 076−286−0617           E−mail uchinada@town.uchinada.lg.jp       〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜    今年も残り数日となりました。来年の干支は、十干と十二支の組み合わせで 「庚子(かのえね)」です。庚子は変化が生まれる状態、新たな生命がきざし 始める状態をさすそうで、新しいことにチャレンジするのに適した年とも言え るそうです。  寒さも厳しくなってきましたが、よいお年をお迎えください。  それでは「海と風と砂丘からのふるさとメール201号」をお送りします。 ☆★☆第201号のメニュ−☆★☆ ◇令和2年内灘町消防団出初式 ◇親子で揚げよう!第28回 新春凧揚げ大会 ◇プラッツスキー&スノーボードツアー ◇北國新聞・内灘ニュース ==================================       *** これからの行事のお知らせ *** ○令和2年内灘町消防団出初式 ■日時   1月4日(土)午前7時30分〜 ■式典会場 内灘町文化会館 ■放水場所 河北潟放水路右岸 ■観覧場所 道の駅内灘サンセットパーク ■問い合わせ先 消防本部 電話番号 286−0119 ○親子で揚げよう!第28回 新春凧揚げ大会 ■日時 1月19日(日)     午前10時〜11時(受付午前9時30分〜)     ※雨天中止 ■会場 蓮湖渚公園 ※当日、参加者全員に凧を無料配布します。 ■問い合わせ先 日本海内灘砂丘凧の会事務局         電話番号 239‐4553(平日午前中のみ) ○プラッツスキー&スノーボードツアー ■日時   1月25日(土)午前6時〜午後7時 ■場所   妙高杉ノ原スキー場 ■対象   小学生以上・一般(小学生は保護者同伴) ■参加費  プラッツ会員3,000円、非会員4,000円 ■申込締切 1月17日(金) ■申込・問い合わせ先 プラッツうちなだ事務局             電話番号 286−1231 ◆――――――――――――――――――――――――――――――――    //北|國|新|聞|* 内|灘|ニ|ュ|ー|ス|//     ― ― ― ―   ― ― ― ― ― ― ―  ―――――――――――――――――――――――――――――――― ◆ ---------------------------------------------------------------------- 01:児童生徒の絵や書413点 内灘町総合美術展が開幕  02:姑と嫁、地域、絆強め 内灘町室地区で尼御講 03:住民が防犯意識高め 内灘町緑台 04:運動や音楽で交流 内灘町役場 05:金沢医科大病院に絵本贈る 大阪のいずみさん 06:餅つきで交流 内灘LC会員ら50人 07:第3弾はヨーグルトリキュール、16日発売 JAの酒「かほくの口福」、   内灘町の生乳で甘み濃厚 若い女性に照準 08:警察犬とふれあい 内灘・白帆台小 09:内灘町で寄せ植え教室 10:バス待合所を一新 内灘・宮坂 建て替え費用を区で捻出 ---------------------------------------------------------------------- 〈01〉2019年11月24日(日)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎児童生徒の絵や書413点 内灘町総合美術展が開幕   内灘町文化芸術祭・町総合美術展2019(本社後援)は11月23日、町 役場で始まり、児童生徒の絵画、書の力作413点に来場者が見入った。  大賞に輝いた吉岡鋭志君(鶴ケ丘小2年)の絵画「巨大なロブスター」や奥 村稟さん(同6年)の書「感謝」など子どもの感性が光る作品が並んだ。 ● 町文化協会の創立40周年祝う  文化芸術祭開幕に合わせ、町文化協会創立40周年記念式典が町民ホールで 行われ、関係者が節目を祝い、一層の文化振興を誓った。  北川晴勝会長が「今後も文化のまち内灘に貢献していく」とあいさつし、功 労者表彰、美術展入賞者の表彰が行われた。川口克則町長、太田臣宣県議、中 川達議長が祝辞を述べた。 〈02〉2019年11月25日(月)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎姑と嫁、地域、絆強め 内灘町室地区で尼御講  内灘町室地区の伝統行事「尼御講」(本社後援)は11月24日、同町室の 真宗大谷派明證寺で営まれ、女性約30人が舞踊を楽しみ、地域談義に花を咲 かせた。  1951(昭和26)年から行われており、漁師町として栄えた室地区で男 衆が遠洋への漁で留守にしていたため、家を守る姑と嫁の絆、地域の結束を深 める風習として続いている。1年間の物故者8人をしのび、藤田賢英住職が読 経した。 〈03〉2019年12月08日(日)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎住民が防犯意識高め 内灘町緑台  内灘町緑台公民館の「移動交番車がやってきます」(本社後援)は同館で開 かれ、県警地域課の警察官が振り込め詐欺などに遭わないための心構えをアド バイスした。  警察官が住民らにアポ電や架空請求などの手口を紹介し、不審な電話があっ た場合、一人で判断せず周囲に相談するよう呼び掛けた。夜間の外出時は反射 材を身に付けることも求めた。同館での開催は2回目となる。 〈04〉2019年12月12日(木)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎運動や音楽で交流 内灘町役場  障害者と住民、学生らの交流イベント「サンタをさがせ!!」(北國新聞社 後援)は内灘町役場町民ホールで開かれ、約100人が座った状態で行う「シ ッティングバレー」やミニコンサートで交流を深めた。  「音楽宅急便わ・おん」の演奏で、参加者はステージで一緒に歌い踊り、楽 しいひとときを過ごした。金沢星稜大野外スポーツ部の学生も参加した。 〈05〉2019年12月12日(木)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎金沢医科大病院に絵本贈る 大阪のいずみさん  心臓病を抱える12歳の娘を7年前に亡くした絵本作家いずみゆみさん(4 8)=大阪府吹田市=は11日、自身の体験をつづった絵本「空の上から見て いるよ」(みらいパブリッシング)3冊を内灘町の金沢医科大病院に寄贈した。  いずみさんの娘沙希さんは先天性心疾患で、3度の大手術、入院生活を乗り 越えながらも小学6年の時、大阪の病院で亡くなった。  絵本は11月下旬に発売され、難病の子どもが入院する全国の病院に寄贈し ようと思い立った。知人の縁で、金沢医科大病院は2カ所目の寄贈となった。 いずみさんは「病気の子どもと家族にとって、親子の愛情のあり方を考えるき っかけとなればうれしい」と話した。 〈06〉2019年12月13日(金)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎餅つきで交流 内灘LC会員ら50人  内灘町大根布の社会福祉法人うちなだの里・うちなだ福祉作業所で12日、 餅つき大会(本社後援)が開かれ、利用者と内灘ライオンズクラブ(LC)会 員ら約50人がつきたてを味わった。  大会は約20年前から続いており、餅の材料はLCの寄付金で購入した。参 加者は交代できねを振るい、もち米をつき上げ、あんこやきな粉をまぶしてめ った汁と一緒に食べた。  LCの幹事東銑一さん(70)からは石油ストーブ1台が同所に贈られた。 〈07〉2019年12月13日(金)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎第3弾はヨーグルトリキュール、16日発売 JAの酒「かほくの口福」、 内灘町の生乳で甘み濃厚 若い女性に照準  JA石川かほくは内灘町の河北潟酪農団地産生乳100%のヨーグルトを使 用したリキュールを発売する。これまでに「かほくの口福」と銘打って発売し た高松ぶどうやかほく市特産紋平柿のリキュールに続く第3弾。ヨーグルトの 爽やかな酸味が生乳の風味や濃厚な甘みを引き立たせ、サワーなど甘いお酒を 好む若い女性に好まれる味に仕上げた。  4月から発売された「かほくの口福」の高松ぶどうは千本、紋平柿は600 本を売り上げた。JA石川かほくでは、内灘町の特産品を使った独自商品がな いことから、リキュールの生産を携わる北岡本店(奈良県吉野町)との協議で 同町産の牛乳を素材に選定。ヨーグルトとリキュールの組み合わせを推す声が 上がり、開発に乗り出した。  原材料のヨーグルトはホリ乳業の商品で、酪農家が自家栽培した牧草と厳選 された飼料を食べ、広大な土地でのびのび育てられた乳牛の生乳のみを使用し、 整腸作用や脂肪の代謝などの効果をもつ腸内有用乳酸菌を含む。  アルコールに負けない生乳の風味にこだわり、氷を入れても薄まらないよう 濃度も調整した。リキュールのアルコール度数は7度で、ストレートだけでな く、同シリーズの高松ぶどうや紋平柿と割ったり、凍らせてフローズンヨーグ ルトにするなど幅広い楽しみ方ができる。  180ミリリットル入り1本1200円で、JAグリーンかほくを中心に販 売店舗を順次、拡大していく。JA石川かほくの西川一郎代表理事組合長は 「河北潟酪農団地産の牛乳の魅力を知ってもらうと同時に酪農家の支えになれ ば」と語った。今後、金沢駅構内などでの販売も目指し、観光客へのPRにも つなげる。 〈08〉2019年12月19日(木)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎警察犬とふれあい 内灘・白帆台小  内灘町白帆台小で18日、警察犬とのふれあい活動が行われ、1年生66人 が犯罪捜査や行方不明者の捜索などで活躍する警察犬の役割を学んだ。  犬のしつけなどを手掛ける「犬の学校mika SMILEDOG」(白山 市)代表で、家庭犬・警察犬公認訓練士の赤崎美香さんと助手の沼倉美穂さん が講師を務めた。児童は警察犬として訓練されたシェパード「マーブル」と触 れ合い、動物愛護の精神も育んだ。 〈09〉2019年12月22日(日)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎内灘町で寄せ植え教室  内灘町の寄せ植え教室は21日、町役場町民ホールで開かれ、「お正月に玄 関を彩る寄せ植え」をテーマに、25人が寒さに強い花や植物で華やかに新春 を迎える作品を完成させた。北國新聞文化センター寄せ植え教室講師の福塚理 恵さんが指導した。 〈10〉2019年12月24日(火)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎バス待合所を一新 内灘・宮坂 建て替え費用を区で捻出 内灘町宮坂区は区内のバス停の待合所を一新した。これまでの老朽化した待合 所は腐食や汚れから利用する人は少なく、昨年2月の大雪の際に通学の生徒が 外で待つ光景を見るに見かねた付近住民の再建要望が区を動かした。バスを利 用する子どもや高齢者の安全を地域で守っていこうと建て替え費用は区費から 捻出した。  バス停は宮坂の県道沿いにあり、内灘中のスクールバスや町のコミュニティ ーバス、北陸鉄道の路線バスが停車する。従来の待合所は約50年前からあっ たという。鉄骨やトタンの汚れや腐食を敬遠して、中に入ってバスを待つ人は ほとんどいなかった。  昨年の冬に通行する車が水をはねていくのを避けながら外で待つ生徒の姿が 見られ、かわいそうに思った近所の西田洋子さん(68)が班長の大谷寛さん に相談した。西田さんの声を受け、今年4月の区定例総会で待合所の改修が決 まった。  6月に区議会員が旧待合所のトタンをはがしたところ、鉄骨の根元の腐食や 損傷が激しく、全面的に改築することにした。区の特別会計から53万円を捻 出し、幅3メートル、奥行き3・8メートル、高さ2・5メートルの真新しい 待合所が完成した。アルミニウム製の柱に四方はスチール製の壁板で覆った。 中にはベンチを設置し、バスの到着が分かるよう左右に確認窓も設けた。  スクールバスを利用する内灘中1年の中居彩音さんは「新しい待合所ができ たことで、雨や雪が当たらないのでうれしい」と話した。坪内健一区長は「計 画が立ち上がってからやっと無事に完成し、一安心だ。生徒や利用者の皆さん に大切に使ってほしい」と語った。   ---------------------------------------------------------------------- ・この記事は北國新聞の記事データベース「ホッコクシンブン・ドットコム」  から抽出しました。申し込みはhttp://www.hokkokushimbun.com/まで。 ・北國新聞「内灘ニュース」の記事本文はすべて北國新聞社の著作物です。コ  ピーや加工、再配付はしないでください。 ・「海と風と砂丘からのふるさとメール内灘」の申し込みや解除は内灘町や 北國新聞社のホームページから行うことができます。   内灘町のホームページは  http://www.town.uchinada.lg.jp/webapps/www/index.jsp   北國新聞社のホームページはhttp://www.hokkoku.co.jp/ ----------------------------------------------------------------------