┏┏┏┏┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━   ┏ ┏┏┏   海と風と砂丘からのふるさとメール内灘     ┏┏ ┏┏    ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ┏┏┏ ┏        197号(令和元年8月23日)    ┏┏┏┏                       毎月第4金曜日発行       〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜         発 行:内灘町総務部総務課            TEL 076−286−1111            FAX 076−286−0617           E−mail uchinada@town.uchinada.lg.jp       〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜    8月23日は二十四節気の一つ、処暑です。処暑とは、暑さが終わるという 意味で、まだ昼間は暑い日が続きますが、朝夕は涼しい風が吹き渡わたり、気 持ちのよい時期といわれています。また、台風の襲来が多い時期でもあります。 石川県は台風の被害が少ないと言われていますが、気象情報を確認し、日頃か ら防災に取り組みましょう。  それでは「海と風と砂丘からのふるさとメール197号」をお送りします。 ☆★☆第197号のメニュ−☆★☆ ◇町民フォーラム ≪防災・減災を考える≫2019 ◇年1回の健診はお済みですか? ◇内灘町総合防災訓練実施のお知らせ ◇北國新聞・内灘ニュース ==================================       *** これからの行事のお知らせ *** ○町民フォーラム ≪防災・減災を考える≫2019 〜家庭の話・地域の和・町の輪〜          高まる自然災害の危険性を学び、日頃からどのように防災に取り組むことが 大切かを学びます。 ■日時  9月1日(日)午後1時30分〜3時 ■場所  町民ホール ■参加費 無料 ■講演  活用しよう!命を守る気象情報 ■問い合わせ先 生涯学習課 電話番号 286−6716 ○年1回の健診はお済みですか?  健診期間も残り2か月となりました。まだ受けていない方は、年1回の健診 で健康チェックを行いましょう。 ■9月の特定健診・がん検診日程 ・9月12日(木)8時〜10時 ※レディース健診  場所 保健センター  託児あり(要予約9月5日まで) ・9月18日(水)8時〜10時  場所 保健センター  託児あり(要予約9月11日まで) ・9月28日(土)7時30分〜10時 ※注1  場所 内灘町役場  ・9月29日(日)7時30分〜10時 ※注1  場所 内灘町役場  ※注1 子宮頸がん検診は実施しません ■持ち物 特定健診受診券・がん検診受診券・健康保険証・自己負担額 ■問い合わせ先 保健センター 電話番号 286−6101 ○内灘町総合防災訓練実施のお知らせ  内灘町に震度6強の地震が発生し、町内全域で家屋の倒壊、大規模な火災、 ライフラインの寸断が起こったという想定で、各種訓練を実施します。  参加対象地区は、白帆台小学校校下の宮坂・白帆台地区ですが、その他の地 区にお住まいの方も観覧は自由ですので、ぜひお越しください。 ■日時 9月29日(日) 午前8時〜11時(予定) ■場所 白帆台小学校 ■主な訓練 ・集団避難行動訓練・煙中体験訓練・応急手当訓練       ・初期消火訓練・救助資機材取扱訓練・ヘリコプター救助訓練       ・各種防災展示コーナー ■問い合わせ先 総務課危機管理室 電話番号 286−6720 ◆――――――――――――――――――――――――――――――――    //北|國|新|聞|* 内|灘|ニ|ュ|ー|ス|//     ― ― ― ―   ― ― ― ― ― ― ―  ―――――――――――――――――――――――――――――――― ◆ ---------------------------------------------------------------------- 01:五輪出場の加藤さん、夢の大切さ説く 内灘町向粟崎小 02:中高連携であいさつ 内灘町の北陸鉄道内灘駅で初の運動 03:らっきょうカレー「名物」に 内灘町の障害福祉事業所、生産者と連携 04:こっさ踊り継承へ児童向け講習会 8月、内灘町で盆踊り大会 05:内灘テーマに砂絵 町出身の矢部さん 海岸から素材 町「体験型観光に   活用を」 06:湖面を彩る光の競演 北國花火内灘大会 07:夏まつり会場で内灘中生が清掃 08:北海道での交流に意欲 内灘町 09:学習支援に合わせ「子ども食堂」開く 内灘町役場 10:内灘産牛乳でタピオカ飲料 地元カフェ ---------------------------------------------------------------------- 〈01〉2019年06月28日(金)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎五輪出場の加藤さん、夢の大切さ説く 内灘町向粟崎小  日本サッカー協会の「スポーツこころのプロジェクト 夢の教室」は6月2 7日、内灘町向粟崎小で開かれ、ロンドン五輪・水泳200メートル個人メド レーに出場した加藤和(いずみ)さんが夢を持つことの大切さを説いた。  5年生50人が参加した。加藤さんは「周囲への感謝の気持ちを忘れず、強 い気持ちを持って取り組めばチャンスが来る」と話した。 〈02〉2019年07月11日(木)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎中高連携であいさつ 内灘町の北陸鉄道内灘駅で初の運動  内灘中と内灘高の中高連携あいさつ運動は7月10日、内灘町の北陸鉄道内 灘駅で初めて行われ、両校の生徒会13人が駅利用者に「おはようございます」 と元気よく声を掛けた。  「あいさつ日本一」を目指す内灘中の企画第3弾で、高校生と協力して駅利 用者にあいさつを呼び掛け、地域全体にあいさつの輪を広げる狙いがある。内 灘中生徒会長の横井叶葉(かなは)さん(3年)は「地域住民にもあいさつを 返してもらえ、活動の励みになった」と話した。 〈03〉2019年07月21日(日)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎らっきょうカレー「名物」に 内灘町の障害福祉事業所、生産者と連携  内灘町の障害福祉サービス事業所「ふれあい工房たんと内灘」は7月20日 までに、町特産のラッキョウを生産する「おいCまち内灘」と連携し、「内灘 砂丘らっきょうカレー」を開発した。内灘の新名物に育て、かつてラッキョウ の一大産地だった歴史を発信する。障害者の雇用創出にもつなげる。  酢漬けしたラッキョウを細かく刻んだピューレをルーに混ぜ込み、具材とし てもラッキョウを粒ごと入れた。加熱すると、ほくほくした食感と甘みが増し、 一般的な酢漬けとは違った味を楽しめるという。ラッキョウは「おいCまち内 灘」が町内の砂丘地で育てた「3年もの」を使用する。  生産加工は「ふれあい工房たんと内灘」で働く障害者が担う。レトルト商品 で常温保存可とし、販売価格は1人前460円とする予定。9月以降の販売を 検討している。  ふれあい工房たんとの酒井健二理事長(60)は「まずは地元の方に食べて もらいたい」と話し、おいCまち内灘の西田恭子代表(80)は「酢の酸味、 ラッキョウの甘みをバランスよく味わえる」と述べた。 〈04〉2019年07月26日(金)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎こっさ踊り継承へ児童向け講習会 8月、内灘町で盆踊り大会  8月10日の内灘町大根布区納涼盆踊り大会(本社後援)に向け、同区で少 なくとも100年前から踊り継がれる「こっさ踊り」の児童向け講習会が7月 24日、大根布公民館で開かれ、約40人が保護者と一緒に手の振りや足の運 びを確認した。  こっさ踊りは「松の葉」を意味する「こっさ」から名付けられ、松の葉をか き集める動作が振り付けとなっている。近年は踊りを知らない世代も増えてお り、昨年度から講習会を始めた。「大根布音頭」も練習した。 〈05〉2019年07月29日(月)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎内灘テーマに砂絵 町出身の矢部さん 海岸から素材 町「体験型観光に活 用を」  内灘町出身の美術家矢部史朗さん(50)=金沢市寺地2丁目=が、内灘海 岸の砂や貝殻を使った砂絵の制作に励んでいる。白黒の濃淡のみで町の花「ハ マナス」や、町天然記念物「シロチドリ」などを表現し、内灘の魅力を発信す る。町観光振興室は作品制作を体験型観光に生かせないか、活用法を探ってい る。  矢部さんは砂丘の町・内灘で過ごした幼少期に、浸食や風化に興味を持った。 東京の美術学校で現代美術やグラフィックデザインを学んだ後、デザイン会社 や美術学校での勤務を経て、30代後半で砂絵制作を始めた。  現在、取り組んでいる作品には、内灘海岸の砂を磁石で黒い砂鉄とそれ以外 に分けて使用する。白いフジノハナガイの貝殻は金づちで細かく砕いて用いる。 互いを混ぜ合わせることで、着色料を使うことなく、色の濃淡を調整する。  8月3日には町歴史民俗資料館「風と砂の館」でワークショップ「たのしい 砂絵づくり」を開く。かつて「北陸の宝塚」と称された粟ケ崎遊園の女優「ア ワジェンヌ」のポスターや、内灘砂丘の風紋などが描かれた下絵に、砂を接着 剤で付けて仕上げる作業を体験してもらう。  矢部さんは「内灘産の材料で内灘の風景や歴史、文化を描くことにこだわり たい。多くの人に魅力を知ってほしい」と話し、長谷川万里子町観光振興室長 は「金沢港へのクルーズ船や北陸新幹線で金沢を訪れる観光客に内灘をPRす る素材にしたい」と述べた。 〈06〉2019年07月29日(月)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎湖面を彩る光の競演 北國花火内灘大会  第43回内灘町民夏まつり花火の祭典(本社後援)は7月28日、北國花火 内灘大会として町蓮湖渚公園で開かれ、色鮮やかな大輪と水 中花火が河北潟の湖面を彩った。  10号玉やオープニングスターマインで幕を開け、昨年復活した水中花火が 青や緑の輝きを湖面にきらめかせた。「花色〜ハマナスの紅」など内灘にちな んだ多彩な花火に歓声が上がり、音楽に合わせた打ち上げ花火と水中花火の競 演で最高潮を迎えた。  井上あずみさん(金沢市出身)らが出演した「はまなす歌謡祭」、「おどり の夕べ」もにぎわいを見せた。 〈07〉2019年07月30日(火)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎夏まつり会場で内灘中生が清掃  7月28日に内灘町民夏まつり(本社後援)や北國花火内灘大会が行われた 町蓮湖渚公園で7月29日、内灘中の生徒約160人がごみ拾い清掃に汗を流 した。地域貢献として今年初めて実施した。  生徒は部活動単位で練習前に参加し、ごみ袋を手にペットボトルや割り箸な どを拾い集めた。 〈08〉2019年08月01日(木)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎北海道での交流に意欲 内灘町  内灘町の姉妹都市・友好都市交流訪問団結団式は7月30日、町役場で行わ れ、小学5年生12人が北海道の羽幌町、猿払村での交流に期待した。 1〜4日の日程で、猿払村への訪問は初めてとなる。式では久下恭功教育長が激 励し、児童を代表して黒田涼真君(白帆台小)が決意表明した。 〈09〉2019年08月09日(金)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎学習支援に合わせ「子ども食堂」開く 内灘町役場  内灘町は8日、町役場で、学習支援事業に合わせて食事を無料で提供する 「子ども食堂」を開いた。小学生5人がちらし風ご飯、ひじきの煮物に舌鼓を 打ち、親睦を深めた。  子ども食堂は昨年度からひとり親や低所得の世帯を対象に開かれており、町 更生保護女性会の有志が調理した。  学習支援事業は2016年度から毎年実施されており、教員OBや大学生が 講師を務める。中高生対象の教室は21日から来年2月下旬まで計14回開き、 うち7回で夕食を振る舞う。 〈10〉2019年08月18日(日)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎内灘産牛乳でタピオカ飲料 地元カフェ  内灘町向陽台1丁目のカフェショップ「ミーノ」が17日までに、内灘産牛 乳を使ったタピオカ入りドリンクの提供を開始し、人気を集めている。タピオ カブームにあやかり、県内の半分以上の生産量を誇る内灘産牛乳をPRする。  提供するのはいちごミルク、バナナミルク、ミルクティーの3種類で、自家 焙煎のコーヒーやラテとタピオカを組み合わせることもできる。 ----------------------------------------------------------------------- ・この記事は北國新聞の記事データベース「ホッコクシンブン・ドットコム」  から抽出しました。申し込みはhttp://www.hokkokushimbun.com/まで。 ・北國新聞「内灘ニュース」の記事本文はすべて北國新聞社の著作物です。コ  ピーや加工、再配付はしないでください。 ・「海と風と砂丘からのふるさとメール内灘」の申し込みや解除は内灘町や 北國新聞社のホームページから行うことができます。  内灘町のホームページはhttp://www.town.uchinada.lg.jp/webapps/www/index.jsp  北國新聞社のホームページはhttp://www.hokkoku.co.jp/ ----------------------------------------------------------------------