┏┏┏┏┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━   ┏ ┏┏┏   海と風と砂丘からのふるさとメール内灘     ┏┏ ┏┏    ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ┏┏┏ ┏        195号(令和元年6月28日)    ┏┏┏┏                       毎月第4金曜日発行       〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜         発 行:内灘町総務部総務課            TEL 076−286−1111            FAX 076−286−0617           E−mail uchinada@town.uchinada.lg.jp       〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜    もうすぐ7月。本格的な夏が近づき、だんだんと気温が上がって、熱中症 になるリスクが高まってきます。熱中症予防の3つのポイントです。  @「のどが渇いた」と感じる前に、定期的な水分補給  Aエアコンや扇風機を使用して、室内環境を整える  B睡眠不足や体調不良の時は、暑い日中の外出や運動を控える  暑い夏を元気に過ごすため、今から注意しましょう。  それでは「海と風と砂丘からのふるさとメール195号」をお送りします。 ☆★☆第195号のメニュ−☆★☆ ◇内灘海水浴場海開き ◇7月28日(日)開催!第43回内灘町民夏まつり ◇たのしい砂絵づくりin「風と砂の館」 ◇北國新聞・内灘ニュース ==================================       *** これからの行事のお知らせ *** ○内灘海水浴場海開き  今年も町営の海水浴場を開設します。場内には、無料でご利用いただける駐 車場や更衣室兼シャワー室に加え、今年は休憩所を設営します。  また、移動販売車による飲食物の販売も予定しています。(不定休)  今年の夏は、ぜひ、ご家族で内灘海水浴場に遊びに来てください。 ■海開き 7月13日(土) ■海水浴場開設期間・時間 7月13日(土)〜8月18日(日)     午前9時〜午後5時 ※開設時間中は監視員常駐 ■問い合わせ先 地域振興課 電話番号 286−6708 ○7月28日(日)開催!第43回内灘町民夏まつり ■会場 蓮湖渚公園 ■タイムテーブル ・午後3時30分〜 アトラクション ・午後5時〜    はまなす歌謡祭 ・午後7時〜    おどりの夕べ ・午後8時〜    花火の祭典 ※開催時間については、多少前後する場合があります。 ■はまなす歌謡祭出演者 ・井上 あずみ  金沢市出身。スタジオジブリ・宮崎駿監督作品「天空の城ラピュタ」「とな りのトトロ」の主題歌など。 ・MIHO(相川美保) ・大井進&島野孝子 ・千寿 ・杉本和也 ■問い合わせ先 町民夏まつり実行委員会 電話番号 286−6708 ○たのしい砂絵づくりin「風と砂の館」  内灘砂丘をテーマに夏休みの宿題や自由研究に役立つ体験学習を開催しま す。砂(茶色)、 砂鉄(黒色)、貝(白色)の3色をつかい内灘にちなんだ 砂絵や砂ぬりえをつくります。  参加者には、砂について絵と文でわかりやすく説明したオリジナル冊子を プレゼントします。 ■日時 8月3日(土)午前10時〜午後0時30分 ■対象 小学校3〜6年生 ■講師 矢部史朗(やべ しろう) 氏(美術家) ■場所 歴史民俗資料館「風と砂の館」 ■定員 先着20名 ■受講料 300円(教材料費含) ■持ち物 筆記用具、絵の具セット ■申込・問い合わせ先 歴史民俗資料館 電話番号 286‐1189 ◆――――――――――――――――――――――――――――――――    //北|國|新|聞|* 内|灘|ニ|ュ|ー|ス|//     ― ― ― ―   ― ― ― ― ― ― ―  ―――――――――――――――――――――――――――――――― ◆ ---------------------------------------------------------------------- 01:内灘海岸をきれいに 海浜美化清掃 02:清湖小児童が田植え 03:目指せ、あいさつ日本一 内灘中が「累計5万人チャレンジ」 04:内灘町で唯一の釣具店閉店 開業44年の灘万 常連客、名残を惜しむ 05:10月に初の台湾公演 内灘中吹奏楽部 友好都市・竹北の芸術祭で 06:海岸清掃後に歌声響かせ UTAUMI 07:散歩コースの安全確認 向陽台保育園 08:内灘町の全小中学校にエアコン 5校で設置完了 猛暑受け前倒し 09:生徒が主役、パン屋さん 内灘高生徒会が模擬株式会社設立 10:あいさつチャレンジ、目標上回る7万5571人 内灘中 ---------------------------------------------------------------------- 〈01〉2019年05月27日(月)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎内灘海岸をきれいに 海浜美化清掃  第38回内灘町海浜美化清掃は26日、町内の海岸約9キロで行われ、町民 ら約1千人が砂浜に漂着したごみ拾いに汗を流した。参加者はペットボトルや 空き缶、漁網や流木などを拾い集め、不燃物と可燃物に分別した。夏の海水浴 シーズンに備えて毎年実施している。 〈02〉2019年05月30日(木)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎清湖小児童が田植え  内灘町清湖小の田植え体験は27日、同町向粟崎の水田で行われ、5年生4 0人が約210平方メートルにもち米「カグラモチ」の苗を植えた。日本の主 食である米の栽培に理解を深めてもらおうと毎年実施している。9月に稲刈り、 12月に収穫祭が行われる。 〈03〉2019年06月03日(月)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎目指せ、あいさつ日本一 内灘中が「累計5万人チャレンジ」  内灘中生徒会は5日、月初めの5日間を「あいさつウイーク」と銘打ち、全 校生徒で累計5万人にあいさつする取り組みを始める。いじめ防止や地域住民 と顔の見える関係作りを目指し、地域全体にあいさつの輪を広げる。子どもが 犯罪に巻き込まれる事件が後を絶たない中、地域との絆を再確認し、犯罪抑止 にもつなげたい考えだ。  重点目標に掲げる「あいさつ日本一」の実現に向けた取り組み第1弾となる。 初回は5〜11日に実施し、生徒は朝、何人にあいさつしたかをクラス代表者 に報告、生徒会で集計する。全校生徒は737人で、一人13〜14人にあい さつすると、5万人に達する計算だ。  「わたしたちはみんなで、元気でさわやかなあいさつをします」など三つの 心構えを記した「内中あいさつ憲章」も新たに制定する。  生徒会長の横井叶葉(かなは)さん(3年)は「地域でも世代を超えたコミ ュニケーションが減ってきている。あいさつを通じて、中学校から明るい町づ くりを発信していきたい」と話した。 ●子どもを守る礎に  川崎市多摩区でスクールバスを待っていた女子児童らが殺傷された事件を受 け、同校は全校生徒に不審者を見掛けたら、距離をとるよう指導している。谷 内正樹校長は「生徒と住民が顔の見える関係を築くことが、地域で子どもを守 る礎になる。生徒は自分たちが町を元気にするんだという気概を持って取り組 んでほしい」と述べた。 〈04〉2019年06月04日(火)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎内灘町で唯一の釣具店閉店 開業44年の灘万 常連客、名残を惜しむ  内灘町大根布5丁目の釣具店「灘万(なだまん)」が2日、営業を終了し、 44年の歴史に幕を下ろした。河北潟沿岸に立地する町内唯一の釣具店で、河 北潟や内灘マリーナを訪れる釣り客の人気を集めたが、インターネット通販の 普及などにより売り上げが伸び悩み、閉店を決めた。最終日の同日は次々と訪 れた常連客らが店主と思い出話に花を咲かせ、閉店を惜しんだ。  灘万は本出裕武(ひろむ)店長(55)の父弥代(みよ)さんが1975年 に開業した。95年前後のブラックバスブーム期には、年商約2億円を記録す るなど、店内は多くの釣りファンでにぎわった。近年は遊漁禁止区域の拡大、 愛好者の高齢化や減少が進んだことで売り上げはピーク時の5分の1程度に落 ち込んでいた。  店内には釣りざおやリール、釣り糸やルアーなど、常時約10万点を並べた。 釣り客の利便性を考えて飲み物や軽食をはじめ、専門誌、カタログなど幅広い 商品をそろえて需要に応えてきたが、事業の先行きが不透明なことから2月に 閉店を決めた。  日本釣振興会県支部によると、県内の釣具店は25店舗前後で、個人経営の 店は約20店舗ある。40年を超える灘万は県内でも「老舗」の部類に入ると いう。  30年来の付き合いがある常連客の氏家隆さん(49)=内灘町室=は「親 しみやすい店主のキャラクターも魅力の一つだった。マニアックな釣りざおも あり、愛好者として閉店は非常に寂しい」と語り、島田紀好(きよし)さん (80)=同町向粟崎4丁目=は「運転免許を返納しており、身近な店がなく なるのは正直困る。店主や常連客との釣り談議が好きだったのに」と残念がっ た。  本出店長は「お客さんの喜ぶ顔が見たいという気持ちで頑張ってきた。今は 感謝の気持ちしかない」と話した。建物は解体し、跡地はコンビニエンススト アなどとしての活用を検討しているという。 〈05〉2019年06月05日(水)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎10月に初の台湾公演 内灘中吹奏楽部 友好都市・竹北の芸術祭で  内灘町は10月に友好交流都市の台湾・竹北市(ちくほくし)へ内灘中吹奏 楽部を派遣する方針を固めた。現地で開催される竹北芸術祭に出演する予定で、 吹奏楽部が海外で演奏を披露するのは初めてとなる。6月補正予算案に児童生 徒国際交流事業補助金として185万円を計上した。  内灘町は台湾・竹北市と昨年5月に友好交流都市協定を結んだ。締結後、初 の訪問団として、10月18〜22日の4泊5日の日程で、川口克則町長を団 長に内灘中吹奏楽部から15人を選抜して派遣する。  同部は2月の第3回いしかわ吹奏楽コンクール新人戦(県吹奏楽連盟、県高 校文化連盟吹奏楽部主催、北國新聞社、一般財団法人県芸術文化協会共催)で、 グランプリの北國新聞社賞を獲得。3月には、都内で開かれた首都圏学校交歓 演奏会で金賞を獲得した。  両市町の文化交流の第一歩として、竹北市側から市内の小中学生がダンスや 音楽で練習の成果を披露する芸術祭への出演依頼があった。当日は最後に舞台 に立って演奏するほか、滞在期間中に現地の中学校を訪問し、授業体験を通じ て生徒との交流を深める。  顧問の吉本仁(ひとし)教諭(46)は「日本を象徴するような楽曲を演奏 したい。生徒が今後の音楽活動に生かせるような舞台にする」と話し、表里奈 部長(3年)は「派遣は素直にうれしい。内灘中らしい元気いっぱいの迫力あ る演奏を届けたい」と笑顔を見せた。 〈06〉2019年06月11日(火)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎海岸清掃後に歌声響かせ UTAUMI  海の美化を願って歌うイベント「UTAUMI(うたうみ)」(本社後援) は9日、内灘町海水浴場で行われ、県内外の約200人が清掃後、手をつなぎ、 オリジナル曲「平和ノ祈リ」などで歌声を響かせた。  同町出身の作詞・作曲家北方寛丈さんが企画して今年で3年目となった。参 加者は「ゴミ拾い音頭」などで踊りの輪を広げ、環境保全を呼び掛けた。 〈07〉2019年06月13日(木)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎散歩コースの安全確認 向陽台保育園  大津市で散歩中の保育園児が死傷した事故や川崎市の児童ら殺傷事件を受け、 津幡署は12日、内灘町向陽台保育園の散歩コースの安全指導を行った。同署 は管内の保育園や幼稚園から要望があれば、園に出向いて安全点検に協力する。  署員3人が内灘町向陽台1丁目の同園を訪れ、園職員とともに散歩コースを 実際に歩いて、安全性を確認した。コースは付近の公園などへ向かう3ルート があり、事故の危険性に加え、不審者が潜みやすい茂みなど、事故防止と防犯 双方の観点から要注意箇所がないかチェックした。 〈08〉2019年06月15日(土)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎内灘町の全小中学校にエアコン 5校で設置完了 猛暑受け前倒し  エアコン未整備となっていた内灘町の5小学校で普通教室へのエアコン整備 工事が完了し、14日に利用を開始した。この日は町内の最高気温が28度ま で上昇する中、児童生徒は快適な環境で学習に励んだ。  町は児童生徒の学習環境向上を図るため、2017年度に内灘中の全普通教 室にエアコンを整備した。小学校は昨年度新設の白帆台小以外は未設置だった が、昨夏の猛暑を受けて導入を前倒しし、今夏までに設置を終える計画を立て ていた。  今回の工事で普通教室と特別教室の計97教室にエアコンが新設され、既存 教室と合わせ町内全小中学校186教室への設置が完了した。  向粟崎小ではエアコンからの冷風に児童が歓声を上げ、高まりなさん(4年) は「涼しくて勉強に集中できる。とてもうれしい」と笑顔を見せた。 〈09〉2019年06月17日(月)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎生徒が主役、パン屋さん 内灘高生徒会が模擬株式会社設立  内灘高生徒会は16日までに、模擬株式会社を設立し、校内でパンの販売業 務を始めた。校内の購買再開を求める声が高まり、仕入れから販売までを担う ことになった。県内の普通科高校としては珍しい取り組みで、在校生の利便性 を高めるだけでなく、経理や販売管理の実体験を通して生徒の成長につなげる。  内灘高では、2017年度末に弁当や軽食類を提供していた購買が閉鎖した。 今年4月、山口文彦校長との昼食会で、生徒会側が再開を求め、学校側が検討 を開始。PTA役員と教職員の意見交換会で「生徒主体の取り組みにしてはど うか」との意見があり、模擬株式会社の設立を決めた。  パン販売は、毎週火曜と第3月曜を除く平日に行われ、4〜6種類、20〜 30個並ぶ。パンは町内の「ブリーズ・ドゥ・メール」から仕入れており、種 類や個数は売れ行きから生徒が調整し、売値も生徒が決定する。  メニュー表は段ボールで手作りし、日によって商品の差し替えができるよう に工夫した。登校時間帯に販売メニューを玄関に掲示したり、売れ残りを極力 減らすために校内放送で周知したりするなどして、日々改善を重ねている。  生徒会長の大門三倖(だいもんみゆき)さん(3年)は「貴重な経験をさせ てもらって感謝している。在校生の要望を取り入れ、できるだけ長く続けてい きたい」と話した。山口校長は「校内限定の取り組みなので失敗を恐れず、果 敢に挑戦してほしい」と期待を寄せた。 〈10〉2019年06月17日(月)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎あいさつチャレンジ、目標上回る7万5571人 内灘中  内灘中生徒会が5〜11日に初めて実施した「あいさつウイーク 5万人チ ャレンジ」で、16日までに集計結果がまとまり、5日間であいさつした総数 は目標を大きく上回る7万5571人となった。来月は2〜5、8日の5日間 で行う。  同校によると、実施期間中の学校来訪者から「あいさつの声が大きくなった」 「気持ちの良いあいさつで雰囲気が一段と良くなった」などの好意的な声が多 く寄せられた。  生徒会長の横井叶葉(かなは)さん(3年)は「多い人と少ない人に差があ った。次は、今回を少しでも上回るよう底上げを図りたい」と話した。 ----------------------------------------------------------------------- ・この記事は北國新聞の記事データベース「ホッコクシンブン・ドットコム」  から抽出しました。申し込みはhttp://www.hokkokushimbun.com/まで。 ・北國新聞「内灘ニュース」の記事本文はすべて北國新聞社の著作物です。コ  ピーや加工、再配付はしないでください。 ・「海と風と砂丘からのふるさとメール内灘」の申し込みや解除は内灘町や 北國新聞社のホームページから行うことができます。  内灘町のホームページはhttp://www.town.uchinada.lg.jp/webapps/www/index.jsp  北國新聞社のホームページはhttp://www.hokkoku.co.jp/ ----------------------------------------------------------------------