┏┏┏┏┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━   ┏ ┏┏┏   海と風と砂丘からのふるさとメール内灘     ┏┏ ┏┏    ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ┏┏┏ ┏        192号(平成31年3月22日)    ┏┏┏┏                       毎月第4金曜日発行       〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜         発 行:内灘町総務部総務課            TEL 076−286−1111            FAX 076−286−0617           E−mail uchinada@town.uchinada.lg.jp       〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜    東日本大震災が発生してから8年が経過しました。被災地では今なお 元の生活をできていない方が多くいらっしゃいます。記憶を風化させる ことなく、教訓を生かして防災対策をしていきたいものです。万が一の 時にご家族とどのように連絡を取るか、どこに避難するか、この機会に 確認するのもよいですね。  内灘町では、「安全・安心情報」のメール配信サービスで、「災害情 報」や「緊急地震速報」などをお知らせしています。こちらもぜひご活 用ください。  それでは「海と風と砂丘からのふるさとメール」第192号をお送り します。 ☆★☆第192号のメニュ−☆★☆ ◇統一地方選 ◇狂犬病予防注射(集団接種) ◇平成31年度福祉タクシー助成券 ◇北國新聞・内灘ニュース ==================================       *** これからの行事のお知らせ *** ○統一地方選 ■石川県議会議員選挙  ・投票日   4月7日(日)午前7時〜午後8時    ・期日前投票 日時:3月30日(土)〜4月6日(土)            午前8時30分〜午後8時         場所:内灘町役場1階会議室 ■内灘町議会議員選挙  ・投票日   4月21日(日)  ・期日前投票 4月17日(水)〜20日(土) ■不在者投票について  @滞在地における不在者投票  A郵便等による不在者投票  B指定病院等における不在者投票  @、Aについては町選挙管理委員会に、Bは施設(管理者)へお問 い合わせください。 ■問い合わせ先 内灘町選挙管理委員会 電話番号 286-6720 ○狂犬病予防注射(集団接種)  狂犬病予防法により、毎年1回の狂犬病予防注射を受けることが義務付 けられています。犬の登録がお済みでない方は同時に手続きができます。  都合により受けることができない場合は、最寄りの動物病院で受けてく ださい。その場合は、注射料金が異なりますので、各動物病院にお問い合 わせください。 ■日程  4月12日(金) 午前 9時30分〜10時10分 西荒屋公民館 午前10時40分〜11時30分 向粟崎公民館          午後 1時  〜 3時   内灘町役場  4月14日(日) 午前10時  〜正午   内灘町役場 ■費用  狂犬病予防注射手数料  3,100円  登録手数料       3,000円 ■問い合わせ先 環境安全課 電話番号 286-6712 ○平成31年度福祉タクシー助成券  内灘町では、在宅の障害者及び高齢者の外出を支援するため、タクシー 利用料金の一部を助成しています。助成券の交付を希望される方は福祉課 まで申請してください。詳しくは、町ホームページをご覧いただくか、福 祉課までお問い合わせください。 ■助成額 助成券1枚につき500円(最大で年間24枚) ■申請・問い合わせ先 福祉課 電話番号 286-6703 ◆――――――――――――――――――――――――――――――――    //北|國|新|聞|* 内|灘|ニ|ュ|ー|ス|//     ― ― ― ―   ― ― ― ― ― ― ―  ―――――――――――――――――――――――――――――――― ◆ ---------------------------------------------------------------------- 01:高齢者にサイネリア届ける 民生児童委員 02:石川県内初、救助機材搭載ポンプ車を導入 消防本部 03:児童ら「コグコグ」自転車競技楽しむ 04:白血病に理解深める 競泳の池江選手が闘病 内灘高で講演会 05:初の卒業式に49人 白帆台小 06:粟ケ崎遊園や有料橋 内灘村の様子を解説 特別講演会 07:緊急情報を電子掲示板に 簡単に一斉配信 南部防災センター 08:大正琴協会、初のコンサート 09:観光振興室 新年度に設置 誘客へ初の専任部署 10:文化財に 粟ケ崎遊園・本館入口、小濱神社・齋藤家文書  ---------------------------------------------------------------------- 〈01〉2019年02月26日(火)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎高齢者にサイネリア届ける 民生児童委員  内灘町民生児童委員は25日、町内の75歳以上の1人暮らし高齢者宅を訪 問し、「いつも快活」が花言葉のサイネリアを届けた。委員は「いつまでもお 元気で」などの手書きのメッセージカードを添えて鉢植えを手渡した。 〈02〉2019年02月28日(木)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎石川県内初、救助機材搭載ポンプ車を導入 消防本部  内灘町消防本部の救助資機材搭載型水槽付きポンプ車お披露目式は27日、 同本部で行われた。従来のポンプ車と救助工作車の機能を兼ね備え、本格的な 救助資機材を積んだ車両として県内で初めての導入となる。  全長は7・5メートル、幅が2・3メートルあり、災害対応特殊水槽付きで、 泡放水が可能となっている。自立型救助マットや熱画像直視装置、電動油圧救 助器具などを搭載した。約7千万円で購入した。式では横転車両からの救助の 実演、泡放水が披露され、川口克則町長らが見学した。  同本部はクレーン付き資機材搬送車も導入した。水上バイクを運ぶのに使用 する。両車両は3月1日から運用を開始する。 〈03〉2019年03月11日(月)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎児童ら「コグコグ」自転車競技楽しむ  県自転車競技連盟の子ども向け無料教室「cogcog(コグコグ)」(北 國新聞社後援)の体験会が10日、内灘町の県立自転車競技場で開かれ、小中 学生14人が自転車競技に親しんだ。  参加者は自転車に乗って20センチ×10メートルのシートの上から車輪を はみ出させないように真っすぐ走ったり、あえてゆっくりこいでバランス感覚 を競ったりして、自転車の操縦技術を磨いた。  教室は4月以降、原則毎月第1、3日曜に開かれ、第1回は4月7日午前9 時〜同11時半に同競技場で実施される。 〈04〉2019年03月13日(水)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎白血病に理解深める 競泳の池江選手が闘病 内灘高で講演会  内灘高で12日、競泳女子エースの池江璃花子選手が治療に励む白血病につ いて学ぶ講演会が開かれ、1、2年生約160人が症状や治療法に理解を深め た。  とちぎ骨髄バンクを広める会の小野敏夫代表が講演し、白血病で長女を22 歳で亡くした経験を語り、骨髄バンク制度や骨髄移植までの流れなどを説明し た。  中学の時に白血病で友人を亡くした寺岡滉希(こうき)さん(17)は「1 8歳になる来年から自分もドナーになれる。少しでも貢献したい気持ちが強く なった」と話した。大門三倖(みゆき)さん(17)は「同じ高校生の池江選 手が公表した時の衝撃は大きかった。できることから支援の輪を広げたい」と 語った。 〈05〉2019年03月16日(土)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎初の卒業式に49人 白帆台小  昨年4月に開校した内灘町白帆台小で15日、卒業式が行われ、初めての卒 業生49人が巣立った。  奥村豊美校長が卒業証書を手渡し、「新しい学校のリーダーとして大活躍し てくれた。自分の道を切り開いていってほしい」と式辞を述べた。卒業生全員 が壇上で旅立ちの言葉として「何事にも全力で努力していきます」などと声を そろえた。川口克則町長らが祝辞を贈った。 〈06〉2019年03月17日(日)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎粟ケ崎遊園や有料橋 内灘村の様子を解説 特別講演会  内灘町歴史民俗資料館「風と砂の館」で16日、企画展「内灘村にタイムス リップ」特別講演会(本社後援)が開かれ、町文化財保護審議会の竹田菊夫会 長が1952(昭和27)年前後の内灘について解説した。  竹田会長が向粟崎地区は戦前まで粟ケ崎遊園でにぎわい、内灘と金沢をつな ぐ機具(はたぐ)橋は通行料金が発生する有料橋だったことを紹介した。同町 宮坂区の歴史や文化を調べる「キャッキャスの会」の辺本良治さんは自作の巨 大パノラマ写真を基に当時を振り返った。 〈07〉2019年03月17日(日)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎緊急情報を電子掲示板に 簡単に一斉配信 南部防災センター  内灘町が同町緑台1丁目に整備した南部地域防災センターで16日、災害な どの緊急情報伝達システムの実証実験が始まった。簡単に情報を送信でき、導 入費用も安価なのが特徴のデジタルサイネージ(電子掲示板)の運用検証で、 北陸では初めての試みとなる。自治体による地域での緊急情報伝達のモデルと して今後、研究が進められる。  情報通信関連企業などでつくるテレコムサービス協会北陸支部の緊急情報等 の周知伝達に関する研究部会が北陸総合通信局、内灘町などと連携して実験を スタートさせた。  災害の状況や避難情報などに関して文字、音声に加え、ホームページや動画 を一斉に配信でき、表示の制御も簡単なシステムとなっている。情報の受信も 市販のテレビと超小型パソコンがあれば可能という。  関係者約60人が出席した実験開始式では山田和晴北陸総合通信局長らがあ いさつし、テレビ画面に町のホームページ情報や付近のライブカメラ映像、町 内のハザードマップなどが映し出された。  南部地域防災センターでの実験は30日までで、運用状況を整理し、テレコ ムサービス協会北陸支部は2019年度、さらにシステムの機能を高める研究 を進める。 ●防災拠点3カ所に  実験開始式に先立ち、南部地域防災センター竣工(しゅんこう)式が行われ、 町内3カ所目となる防災拠点の完成を祝った。  鉄骨平屋建て延べ床面積約380平方メートルで、防災倉庫や自家発電機な どを備える。川口克則町長が「北部から南部の町内全域で、きめ細かな災害対 応が可能になる」とあいさつし、米田昭夫県議、恩道正博町議会議長が祝辞を 述べた。 〈08〉2019年03月18日(月)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎大正琴協会、初のコンサート  内灘町大正琴協会のコンサート「大正琴の調べ・春」(本社後援)は17日、 町役場町民ホールで開かれ、会員ら38人が「365日の紙飛行機」や「川の 流れのように」など18曲で穏やかな音色を披露した。  コンサートは1994年の協会発足以来初めてで、内灘町文化協会40周年 を記念して企画された。町オカリナ愛好会のハマナスフレンズも賛助出演した。 〈09〉2019年03月19日(火)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎観光振興室 新年度に設置 誘客へ初の専任部署  内灘町は新年度、地域振興課内に観光振興室を新設する。町によると、19 62(昭和37)年の町制施行以来、「観光」と名の付く部署の設置は初めて。 北陸新幹線開業以降、内灘海岸を中心に観光客が増加傾向にあることから、室 長を含む2人の専任職員を配置し、観光客を効果的に取り込む施策の充実を図 る。  町は玄関口となる北陸鉄道浅野川線内灘駅を2026年度までに建て替え、 駅舎に観光案内所やカフェを設けて交流拠点とする。20年には東京オリンピ ック・パラリンピックを控え、金沢港へ寄港するクルーズ船も増えていること から、金沢を訪れた観光客の一つの選択肢として内灘観光を積極的にPRする 考えだ。川口克則町長は「今までは観光の視点はあまりなかったが、今後力を 入れていきたい分野。交流人口を増やして町の活性化につなげていきたい」と 話した。 〈10〉2019年03月19日(火)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎文化財に 粟ケ崎遊園・本館入口、小濱神社・齋藤家文書  内灘町文化財保護審議会は18日までに、かつて北陸の宝塚として脚光を浴 びた粟ケ崎遊園の「本館入口」と小濱神社が所蔵する中世〜近世の文書群「黒 津舟小濱神社宮司齋藤家文書」を町文化財に指定するよう町教育委員会に答申 した。  1925(大正14)年に開園した粟ケ崎遊園は、少女歌劇団による大衆娯 楽演劇(レビュー)が人気を集め、多くの来園客でにぎわった。41年に閉鎖、 51年のオリンピック観光博覧会の会場として利用されたのを最後に解体され、 本館入口は現存する唯一の遺構となっている。  文書群は総数359点あり、1583(天正11)年4月の賤ケ岳(しずが たけ)の合戦後に加賀を征服した羽柴秀吉が小濱神社境内地の保護を約束した 「羽柴秀吉禁制(きんぜい)」、小濱神社が藩主前田家の祈(き)祷(とう) 所(しょ)であったことを示す「前田利家黒印状(こくいんじょう)」などが 含まれる。  町教委によると、賤ケ岳の合戦直後の秀吉の禁制は加賀に現存する数少ない 原本で、黒印状は小濱神社と前田家との関係を示す資料として貴重。22日の 定例教育委員会での議決を経て正式に指定される予定となっている。 ----------------------------------------------------------------------- ・この記事は北國新聞の記事データベース「ホッコクシンブン・ドットコム」  から抽出しました。申し込みはhttp://www.hokkokushimbun.com/まで。 ・北國新聞「内灘ニュース」の記事本文はすべて北國新聞社の著作物です。コ  ピーや加工、再配付はしないでください。 ・「海と風と砂丘からのふるさとメール内灘」の申し込みや解除は内灘町や 北國新聞社のホームページから行うことができます。  内灘町のホームページはhttp://www.town.uchinada.lg.jp/webapps/www/index.jsp  北國新聞社のホームページはhttp://www.hokkoku.co.jp/ ----------------------------------------------------------------------