┏┏┏┏┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━   ┏ ┏┏┏   海と風と砂丘からのふるさとメール内灘     ┏┏ ┏┏    ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ┏┏┏ ┏        190号(平成31年1月25日)    ┏┏┏┏                       毎月第4金曜日発行       〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜         発 行:内灘町総務部総務課            TEL 076−286−1111            FAX 076−286−0617           E−mail uchinada@town.uchinada.lg.jp       〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜  今年最初のふるさとメールをお届けします。まもなく立春ですが、ま だまだ寒い日が続きます。みなさんは体調を崩されていませんか。イン フルエンザの流行も心配ですね。予防には、手洗い・適度な湿度・十分 な休養とバランスのとれた食事など様々ありますが、できることから習 慣化し、元気に冬を乗り越えたいですね。  それでは「海と風と砂丘からのふるさとメール」第190号をお送り します。   ☆★☆第190号のメニュ−☆★☆ ◇パブリックコメントを実施します ◇第6代「恋人の聖地/内灘」キャンペーン隊募集 ◇第36回 内灘町長距離継走大会参加者募集 ◇北國新聞・内灘ニュース ==================================       *** これからの行事のお知らせ *** ○パブリックコメントを実施します 「第2次内灘町地域福祉計画・地域福祉活動計画」と「内灘町自殺対策計 画」の策定を進めています。この度、計画(案)がまとまりましたので、 広くみなさまのご意見を募集します。 ■募集案件 ・第2次内灘町地域福祉計画・地域福祉活動計画       ・内灘町自殺対策計画 ■募集期限 2月28日(木)まで ※ 各計画(案)は町ホームページ及び役場1階福祉課窓口にて閲覧でき ます。意見提出方法など詳しくはホームページをご覧いただくか福祉課ま でお問い合わせください。 ■問い合わせ先 福祉課 電話番号 286-6703 ○第6代「恋人の聖地/内灘」キャンペーン隊募集    様々なイベントに参加し、内灘町の観光情報を発信する「恋人の聖地/ 内灘」キャンペーン隊を募集します。 ■募集人数 キャンペーン隊 3名(任期 平成31年5月〜平成33年4月) ■応募資格 18歳以上の男女(内灘町内に在住または在勤の方) ■募集期間 1月28日(月)〜2月28日(木)必着 ■審査方法 ・1次審査(書類審査)       ・2次審査(面接審査) ■賞金   3万円(推薦者には1万円) ■応募用紙及び募集要項 町ホームページよりダウンロードできます。 ■応募・問い合わせ先  内灘町観光協会(地域振興課内)             電話番号 286-6708 ○第36回 内灘町長距離継走大会参加者募集    内灘町長距離継走大会を次のとおり開催いたします。今年も特別賞とし て仮装賞を設けました。ご家族、お友達でチームを作ってふるってご参加 ください。 ■日時   3月21日(木・祝)午前9時30分〜 小雨決行 ■場所   内灘町役場発着 役場周辺コース(1周3q) ■参加資格 小学校4年生以上の健康な方 ■部門   ・団体の部(4人1チーム) 6部(各部男女別)       一般(高校生含)の部、中学生の部、小学生の部       ・個人の部 2部 男子の部、女子の部 ■参加費  無料 ■申込方法 2月25日(月)必着で、所定の参加申込書を郵送又は持参し       てください。 ※ 大会実施要項及び申込用紙、コース図は事務局で配布する他、町ホー ムページからダウンロードできます。 ■申込・問い合わせ先 内灘町体育協会事務局(生涯学習課)            電話番号 286-6716 ◆――――――――――――――――――――――――――――――――    //北|國|新|聞|* 内|灘|ニ|ュ|ー|ス|//     ― ― ― ―   ― ― ― ― ― ― ―  ―――――――――――――――――――――――――――――――― ◆ ---------------------------------------------------------------------- 01:米田さんに叙位伝達 02:女性消防士3人を起用 年末年始の特別警戒ポスター 町消防本部 03:81歳のバッター、ギネスに挑戦 「世界最速」240キロを打つ  04:「家読(うちどく)」5歳女児が1000冊達成 05:稽古始め、精進誓い 06:百人一首、何枚取れた? 07:鏡開き、稽古に汗 08:森田さん(内灘町)が特選 金沢城公園写真コンテスト 09:文化財、火から守る 金沢市の臨港出張所と連携 町消防本部 10:田鶴浜建具の技「おもちゃ」を贈る 清湖小児童に ---------------------------------------------------------------------- 〈01〉2018年12月27日(木)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎米田さんに叙位伝達  内灘町議会議長などを歴任し、11月に88歳で死去した米田満さん(向粟 崎4丁目)への叙位伝達式は26日、町役場で行われ、孫の一香さん(30) が川口克則町長から正六位の位記を受け取った。  米田さんは1971年から36年にわたって町議を務めた。町農業委員会長、 町土地改良区理事長なども歴任した。一香さんは「内灘を深く愛した祖父だっ た。支えてくれた地域の方々のおかげです」と感謝した。 〈02〉2018年12月28日(金)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎女性消防士3人を起用 年末年始の特別警戒ポスター 町消防本部  内灘町消防本部は27日までに、女性消防士3人をモデルに起用した年末年 始特別警戒ポスターを初めて作り、町内の飲食店やスーパーなど約80カ所に 配布した。暖房器具による火災が多くなる季節に火の用心を呼び掛けるととも に、女性消防士の活躍をPRする。  ポスターはA3判、カラーで、できるだけ長期間掲示してもらうため、年末 年始の文字を入れずに作った。町内では、昨年、一昨年と0件だった建物全焼 火災が、今年は11月末時点で既に4件となっており、町民にあらためて防火 を意識してもらおうと、全国的にも珍しい女性消防士3人に白羽の矢が立った。  重島康人署長は「世間的に消防で女性が活躍しているというイメージが希薄。 多彩な現場で働く姿を表現し、町民の目を引くデザインに仕上がった」と話し た。 〈03〉2018年12月29日(土)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎81歳のバッター、ギネスに挑戦 「世界最速」240キロを打つ  内灘町の米田勝さん(81)が、北九州市の三萩野(みはぎの)バッティン グセンターが導入する「世界最速」の240キロの球を打ち返す最高齢者とし て、ギネス世界記録に挑戦する。米田さんは今年5月にも240キロを打った 実績があり、「頑張っている姿を見せて、同年代の力になりたい」と本番に向 けて練習に励んでいる。  ギネス記録の申請は同バッティングセンターが地元テレビ局と協力して手続 きを進めている。ギネス・ワールド・レコーズ社によると、認定されるために はギネス公式認定員の立ち会いの下で、240キロの球を打たなければならな い。  同センターの末松一英代表によると、240キロは世界で一番速く、2年前 に導入した。全国各地からバッティング自慢が挑戦しているが、これまでに8 0代でヒット性の当たりを打ったの米田さん一人だけという。  米田さんが野球の指導を受けたのは小中学校時代のみで、中3で父親ががん で亡くなったのを機にしばらく野球から離れた。65歳の時に知り合いの誘い で初めてバッティングセンターに行ったことがきっかけで、のめり込むように なった。  米田さんは初めてのバッティングセンターで、いきなり120キロを打ち、 それ以来どんどんスピードを上げて、78歳で初めて240キロを打った。普 段は金沢市のスポーツアイランドBBCで県内最速の180キロを打ち込んで いる。 ●レーサー並みの視力  米田さんによると、74歳の時に都内の専門医で動体視力を測ったところ、 自動車レーサーの佐藤琢磨さん並みだったという。米田さんは240キロを打 つこつとして「マシンのアームから球が出た瞬間にバットを振り始めること」 と説く。  米田さんは「年を取ると、できることとできないことが出てくる。元気なう ちにやれるだけのことはやりたい。ギネス記録に認定されることで、同年代に 勇気を与えたい」と意欲を見せる。 〈04〉2019年01月07日(月)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎「家読(うちどく)」5歳女児が1000冊達成  内灘町立図書館が家庭での読書を促すため取り組んでいる「家読(うちどく) 」で、同町向陽台2丁目の安井瑠璃ちゃん(5)=千鳥台幼稚舎=が千冊を達 成した。瑠璃ちゃんは2歳から父母とともに図書館を利用し、絵本を借りてき た。2011年からスタートした「家読」で初めての千冊の記録となり、図書 館は6日、瑠璃ちゃんに表彰状を贈り、たたえた。  「家読」は家族で本を読んで互いに話し合ってもらうことを狙い、図書館の 絵本ルームで取り組んでいる。感想を書き込める「うちどくノート」を用意し、 100冊達成で記念品を贈るなどして奨励している。  瑠璃ちゃんは15年10月からほぼ2週間ごとに20冊ずつのペースで絵本 を借りてきた。母親の奈緒子さん(37)によると、最初は親が選んでいたが、 3歳になると瑠璃ちゃんが自分で好きな本を見つけるようになった。「うちど くノート」で記録を付けている利用者の中でも瑠璃ちゃんが借りるペースは抜 きんでており、昨年12月23日に千冊に達した。  瑠璃ちゃんは毎晩寝る前に本を読むのが習慣になっており、両親と物語の内 容や感想をよく話し合うという。図書館で中居洋人館長から賞状や記念の手作 りメダルを受け取った瑠璃ちゃんは「本が大好きなので、これからもたくさん 読みたい」と笑顔を見せた。奈緒子さんも「読書を続けることで言葉や表現力 が豊かな子になればいい」と目を細めた。 〈05〉2019年01月07日(月)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎稽古始め、精進誓い ●内灘町空手道協会、北國新聞文化センター教室  内灘町空手道協会と北國新聞文化センター空手道教室の「新年稽古始め・鏡 開き―この1年の健康と健闘を誓う会」(北國新聞社など後援)は6日、町武 道館で開かれ、園児から一般まで約80人が一層の精進を誓って汗を流した。  参加者は突きや受け、前蹴りや回し蹴りの基本技に繰り返し取り組み、習熟 度別の4グループに分かれて形や組手(くみて)の練習に励んだ。最後に鏡開 きが行われ、町空手道育成後援会が雑煮を振る舞った。向幸作会長があいさつ した。  北國新聞文化センター空手道教室は受講生を募集している。問い合わせは金 沢本部教室=076(260)3535=、内灘教室=0767(52)58 23=まで。 ●内灘町剣道連盟  内灘町剣道連盟の新年稽古始め会(本社後援)は6日、内灘町向粟崎体育館 で開かれ、小学生から一般まで約80人がさらなる上達を願って初稽古に臨ん だ。  下崎良智(よしとも)会長(63)があいさつし、参加者は素振りや面打ち、 小手打ちなどの基本練習に汗を流した。稽古終了後は小中学生3人抜き大会が 行われた。3人抜き達成者は次の皆さん。  ◇小学生▽低学年 梅竜虎(小丸山)菊光希(北陸綜合警備)小平智輝(此 花)▽中学年 成田佳蓮(アカシア)山井柚果(同)▽高学年 菊礼人(北陸 綜合警備)塩田由加(アカシア)高岸優希(同)  ◇中学生▽男子 向悠吾、村田龍之介、松井果生▽女子 中村優花(以上内 灘中) 〈06〉2019年01月09日(水)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎百人一首、何枚取れた?  内灘町内灘中の百人一首大会は3学期初日の8日、同校で開かれ、1、2年 生484人が札を取り合い、チームで枚数を競った。  生徒はクラスごとに3、4人のチームを作り、他クラスのチームと対戦した。 日本の伝統文化に親しみ、1年のスタートを楽しく過ごしてもらおうと、15 年ほど前から実施している。  生徒には冬休み前に百人一首の一覧表が配布されており、1人で80枚以上 取った生徒もいた。佐竹結菜さん(2年)は「練習の時よりもたくさんの札を 取ることができてうれしかった」と話した。 〈07〉2019年01月14日(月)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎鏡開き、稽古に汗  内灘町柔道連盟と町少年柔道教室の鏡開き式(本社後援)は13日、町武道 館で行われ、5〜55歳の約70人が新年の飛躍を願って稽古に励み、つきた ての餅を味わった。参加者は立ち技や寝技の乱取り稽古に汗を流し、力いっぱ いきねをふるって餅をついた。冒頭、同連盟の脇田琢也会長と同教室の生田勇 人監督があいさつした。 〈08〉2019年01月17日(木)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎森田さん(内灘町)が特選 金沢城公園写真コンテスト  金沢城公園写真コンテスト(北國写真連盟、北國新聞社主催)の審査が行わ れ、特選に森田武年さん(内灘町)の「紅葉狩り」が選ばれた。  撮影会は昨年11月に金沢城公園で北國フォトクイーンをモデルに開かれた。  森田さんの作品は、背景に映える赤色が鮮やかな紅葉と、群青色の着物をま とうフォトクイーンをバランスよく収め、たおやかな女性の美を表現した。  ▽準特選 「遠く見詰めて」山本光造(金沢)、「優雅な二人」縄手博隆 (敦賀)▽佳作 「和の彩」塗師章友(白山)、「艶やかな姫たち」松木賢二 (射水)、「晩秋への想い」高橋裕之(金沢)、「マドンナ!」下村友光(金 沢)、「秋雨の女」片岸勉(南砺)、「雨に嬉し」宮山良徳(小松)、「晩秋」 北村栄美子(金沢) 〈09〉2019年01月20日(日)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎文化財、火から守る 金沢市の臨港出張所と連携 町消防本部  26日の文化財防火デーを前に、内灘町消防本部は19日、本殿が町文化財 に指定されている大根布3丁目の小濱神社で火災防御訓練を実施し、消防隊員 ら約50人が火災から文化財を守る決意を高めた。今年は相互応援協定を結ぶ 金沢市消防局金石消防署臨港出張所が初めて訓練に参加した。  落雷により神社本殿から出火、東側にある拝殿へ延焼する危険があるとの想 定で行われた。齋藤政史宮司が119番通報、神社総代が模擬の重要物品を屋 外に運び出し、消防隊員らが消火活動の手順と連携を確認した。水野博幸消防 長は「雷が多い北陸では落雷による出火にも注意したい」と講評した。 〈10〉2019年01月22日(火)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎田鶴浜建具の技「おもちゃ」を贈る 清湖小児童に  内灘町千鳥台4丁目の千鳥台幼稚舎を運営する社会福祉法人「泉の台保育園」 の新保善正理事長と同幼稚舎の新保裕子園長が21日、同町清湖小を訪れ、石 川の伝統工芸「田鶴浜建具」の技術を生かしたおもちゃ「くみっこ」を寄贈し た。  くみっこは長さ14・4センチ、幅2・4センチ、厚さ0・8センチの能登 産ヒノキの間伐材の板に、「ほぞ」と呼ばれる切り込みが入ったもので、組み 合わせて塔や家などを作って遊ぶ。同法人が子どもの知育に役立てようと、6 年前に木製建具を扱う永江(七尾市田鶴浜町)と共同で開発した。  贈呈式では、新保理事長が2千個の「くみっこ」を贈り、6年の後谷莉陽 (りお)君と川畑壱晴(いっせい)君が「みんなで大切に使いたい」とお礼の 言葉を述べた。 ----------------------------------------------------------------------- ・この記事は北國新聞の記事データベース「ホッコクシンブン・ドットコム」  から抽出しました。申し込みはhttp://www.hokkokushimbun.com/まで。 ・北國新聞「内灘ニュース」の記事本文はすべて北國新聞社の著作物です。コ  ピーや加工、再配付はしないでください。 ・「海と風と砂丘からのふるさとメール内灘」の申し込みや解除は内灘町や 北國新聞社のホームページから行うことができます。  内灘町のホームページはhttp://www.town.uchinada.lg.jp/webapps/www/index.jsp  北國新聞社のホームページはhttp://www.hokkoku.co.jp/ ----------------------------------------------------------------------