┏┏┏┏┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━   ┏ ┏┏┏   海と風と砂丘からのふるさとメール内灘     ┏┏ ┏┏    ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ┏┏┏ ┏        187号(平成30年10月26日)   ┏┏┏┏                       毎月第4金曜日発行       〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜         発 行:内灘町総務部総務課            TEL 076−286−1111            FAX 076−286−0617           E−mail uchinada@town.uchinada.lg.jp       〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜  朝晩冷え込むようになり、めっきり秋らしくなってきましたね。秋の 風物詩といえば、やっぱり紅葉ですね。みなさんはなぜ葉っぱが赤や黄 色に色づくのかご存知ですか?  植物の葉には光合成をするときに光を吸収する役割をもつ緑色のクロ ロフィルという色素があります。秋になると、朝夕の気温低下や日照時 間の変化によって、このクロロフィルの分解が進み、他の要素と反応し たりして赤いアントシアニンや黄色のカロテノイドという要素に変化す るために葉っぱが色づくそうです。  ちなみに、美しい紅葉が見られるのは、朝夕の気温が一気に下がりつ つ日照時間も十分にある場合にきれいに色づくそうです。今年の秋はど んな紅葉が見られるのか楽しみですね。  それでは「海と風と砂丘からのふるさとメール」第187号をお送り します。   ☆★☆第187号のメニュ−☆★☆ ◇第21回 内灘砂丘フェスティバル ◇パブリックコメント実施のお知らせ ◇麻しん風しん混合予防接種(2期)はお済みですか? ◇北國新聞・内灘ニュース ==================================       *** これからの行事のお知らせ *** ○第21回 内灘砂丘フェスティバル  金沢学院大学による粟ヶ崎遊園、金沢美術工芸大学による内灘闘争の発 信に関する取り組みを紹介するとともに、オーケストラ・アンサンブル金 沢設立30周年記念コンサートを行います。 ■日 時  11月18日(日) 午後2時〜 ■場 所  内灘町文化会館 ■入場料  前売券1,000円 当日券1,200円 高校生以下無料 ■内 容       【オープニング】内灘中学校吹奏楽部       【第一部 座談会】稲垣 健志 氏(金沢美術工芸大学准教授)                 吉田 一誠 氏(金沢学院大学講師)       【第二部 コンサート】オーケストラ・アンサンブル金沢                   指揮 辻 博之 氏 ■問い合わせ先 内灘砂丘フェスティバル実行委員会         (生涯学習課内) 電話番号 286-6716 ○パブリックコメント実施のお知らせ  内灘海岸賑わい創出事業基本構想及び内灘駅周辺整備事業基本構想の策 定を進めています。この度、各基本構想(案)がまとまりましたので、広 くみなさまからの意見を募集します。 ■募集案件 ・内灘海岸賑わい創出事業基本構想       ・内灘駅周辺整備事業基本構想 ■募集期間 11月1日(木)〜21日(水)       ※各基本構想(案)は町ホームページ又は役場2階企画課窓        口で閲覧できます。意見提出方法など詳しくは町ホームペ        ージをご覧ください。 ■問い合わせ先 企画課 電話番号 286-6727 ○麻しん風しん混合予防接種(2期)はお済みですか?  接種期間が限られていますので、お済みでない方は体調の良い時に予防 接種をお受けください。 ■平成30年度対象者 第2期(保育所等の年長児)           平成24年4月2日〜平成25年4月1日生 ■持ち物 接種券(予診票)、母子健康手帳      ※接種券はすでに個別で郵送しています。お手元に接種券のな       い方は、保健センターまでご連絡ください。 ■接種期間 平成31年3月31日まで      ※この期間を過ぎると接種券は使用できません。       (全額自己負担となります) ■問い合わせ先 保健センター 電話番号 286-6101 ◆――――――――――――――――――――――――――――――――    //北|國|新|聞|* 内|灘|ニ|ュ|ー|ス|//     ― ― ― ―   ― ― ― ― ― ― ―  ―――――――――――――――――――――――――――――――― ◆ ---------------------------------------------------------------------- 01:「らっこちゃん」で一体感 白帆台小 教諭が考案、人気キャラに 02:内灘海岸の記念「恋砂」の箸置き 観光案内所で販売 03:内灘町特産、あん入りピーナツ餅 試験販売 04:結婚したら内灘移住を 式場にパンフ 05:大清台町会40周年一層の発展誓う 06:手作り凧、秋空彩る 子ども大会 園児児童ら100人競う 07:テレビ会議で給食交流 鶴ケ丘小、北海道猿払村と 08:限定グルメ50食を提供 内灘まつり、ステージも活気 09:教材持ち帰りルールを見直し 生徒のかばん、内灘中が試行  10:100年以上前のオルゴール響く ---------------------------------------------------------------------- 〈01〉2018年09月30日(日)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎「らっこちゃん」で一体感 白帆台小 教諭が考案、人気キャラに  内灘町白帆台小で、ラッコをモチーフにした学校キャラクター「らっこちゃ ん」が考案された。白帆台の子どもを意味する「しらっこ」をヒントに、中村 好秀教諭(56)が原画を描いた。同校は配布物や掲示物に活用し、新設校の 一体感や愛校心を高めるシンボルとして、児童や保護者への定着を図る。  今年4月に開設された白帆台小では、同月上旬に開かれた職員会議で同校イ メージキャラクターの制作が提案された。主に図工や書写の授業を担当し、イ ラストが得意であるとして図案づくりを任された中村教諭は、愛らしい外見の 「らっこちゃん」を描き上げた。  最初は手描きだった「らっこちゃん」を、中村教諭は教職員が誰でも自由に 使えるように文章作成ソフト「ワード」を使ってデータ化した。現在は「らっ こパパ」や「らっこママ」などキャラクターは7種類に増え、「らっこファミ リー」として児童からの人気を集めている。  校内では、生活目標を記した掲示物のほか、学校便りや委員会活動の報告な どで活用されている。今年の運動会では、児童の父親らでつくる「おやじの会」 (略称・白おやの会)が手作りした入場門の装飾に採用した。  4年の芦田千咲(ちさき)さんは「自分の学校にキャラクターがいるのはう れしい。ノートやシール、スタンプがあればかわいいと思う」と笑顔を見せた。 中村教諭は「親しみやすいデザインを心掛けた。末永く愛されるキャラにした い」と話した。 〈02〉2018年10月02日(火)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎内灘海岸の記念「恋砂」の箸置き 観光案内所で販売  内灘町観光ボランティアガイド「風案内はまなすさん」は、北陸鉄道内灘駅 前の観光案内所で、内灘砂丘の砂を使った陶芸作品「恋(こい)砂(すな)」 の箸置きの販売を始めた。内灘が「恋人の聖地」に認定されていることにちな んだ名前で、砂の風合いを生かした。内灘海岸を訪れる観光客の土産品として 「砂丘の町内灘」を発信する。  箸置きは立方体のシンプルなデザインの和食用、内灘海岸に打ち寄せる波を イメージした形状のフォークとナイフがおける洋食用の2種類ある。「はまな すさん」が手軽な土産品として、同町室に工房を構える陶芸家の岩崎晴彦さん (49)に制作を依頼した。2個入り500円で販売する。 〈03〉2018年10月05日(金)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎内灘町特産、あん入りピーナツ餅 試験販売  内灘町特産のピーナツ餅を生産する地域おこし団体「西荒屋営農促進会」が、 あんこ入りのピーナツ餅を作った。5日から町展望温泉ほのぼの湯で、金曜の みの限定品として試験販売を始める。  ピーナツ餅は内灘町西荒屋地区で子どものおやつとして親しまれてきた郷土 料理で、内灘砂丘の畑で取れたピーナツと地元のもち米で作る。もち米本来の 甘さとピーナツの香ばしさがくせになると好評を得ているという。  促進会によると、ピーナツ餅は2014年秋に生産を開始、15年度1万7 532個、16年度2万7808個、17年度3万3717個と順調に生産量 を伸ばしている。川辺俊一代表(75)は「あんこを入れた分、餅の甘みは抑 えた。子どもからお年寄りまで幅広い世代に味わってもらいたい」と話した。 〈04〉2018年10月06日(土)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎結婚したら内灘移住を 式場にパンフ  内灘町は5日までに、子育て世代の移住定住を促すパンフレット「子育てに いい暮らし」を作成した。結婚式の準備を進めるカップルや、新居を探す子育 て世代の若い夫婦へのアピールを強化するため、県内の結婚式場や住宅展示場、 町内の不動産会社など約50カ所で配布し、定住人口拡大につなげる。  パンフレットはA4判4ページで、町民1人当たりの医師数が県内で最も多 く、県内で唯一5歳児健診を実施していることなど、町内の充実した育児環境 を紹介している。巻末では最大30万円の新婚世帯家賃助成やマイホーム取得 奨励金、第3子以降の出産に対して出産祝金(いわいきん)10万円を交付す るなど、町の支援制度をまとめた。  子育て支援課の担当者は「新居を構える際の参考にしてほしい。1組でも多 くの夫婦に内灘を選んでもらいたい」と話した。 〈05〉2018年10月08日(月)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎大清台町会40周年一層の発展誓う  内灘町大清台町会創立40周年記念式典は7日、町文化会館で行われ、住民 ら約100人が節目を祝い、町会の一層の発展を誓った。  伊藤栄一町会長が「融和と団結の意識を高め、住みよいまちづくりを進める」 と式辞を述べ、川口克則町長らが祝辞を述べた。大清台町会は1979年に2 66世帯で発足、現在は403世帯となっている。 〈06〉2018年10月10日(水)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎手作り凧、秋空彩る 子ども大会 園児児童ら100人競う  第23回内灘町子ども凧(たこ)遊び大会(同実行委、北國新聞社主催)は 8日、同町蓮湖渚公園で行われ、園児と児童、父母ら約100人が手作りした 色とりどりの凧を揚げ、秋の空を彩った。  オープニングアトラクションでは、参加者が息を合わせて大凧を揚げ、児童 らの連凧も披露された。子どもたちは凧作り教室で組み立てた「インベーダー 凧」や「カッパ凧」などを飛ばし、デザインや揚げ方の技術、滞空時間などを 競った。  凧揚げには絶好の風が吹く中、愛らしいイラストや動物、キャラクターなど が描かれた凧が空高く舞った。日本海内灘砂丘凧の会員らが審査した。開会式 では、宮前貴男実行委員会長らがあいさつした。凧揚げ後には竹とんぼの飛距 離を競う大会も行われた。  入賞者は次の皆さん。  ◇園児▽内灘凧ドリーム賞 安田杏莉(白帆台保育園)本吉陽稀(同)柴田 唯菜(向粟崎保育所)  ◇小学校低学年▽▽日本海内灘砂丘凧の会長賞 森芽衣(清湖3)▽内灘凧 名人賞 高島康太朗(向粟崎2)▽同博士賞 大門千聖(白帆台1)▽同ドリ ーム賞 今西逞真(大根布3)  ◇小学校高学年▽日本海内灘砂丘凧の会長賞 森響生(清湖5)▽内灘凧名 人賞 實川慧(向粟崎4)▽同博士賞 武部日菜子(鶴ケ丘5)▽同ドリーム 賞 嶽実空(向粟崎5) 〈07〉2018年10月12日(金)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎テレビ会議で給食交流 鶴ケ丘小、北海道猿払村と  内灘町鶴ケ丘小の6年生44人は11日、同校で町の友好都市である北海道 猿払(さるふつ)村の知来別(ちらいべつ)小児童21人とテレビ会議システ ムで中継しながら給食交流を行い、両町村の特産品を生かした給食を一緒に味 わった。  猿払村は明治期に内灘の漁師らが出稼ぎに赴いてホタテ漁が盛んになったと され、その縁で2015年に友好都市協定を結んだ。16年から互いの特産を 使った特別給食を実施している。  猿払のホタテ、内灘のレンコンなどのフライやカレーを味わいながら、児童 は互いに「どんな観光名所がありますか」「学校の様子を教えてください」と 問い掛け、友好を深めた。川口克則町長らも参加した。  特別給食は11日、内灘、猿払両町村の全小中学校で提供された。 〈08〉2018年10月15日(月)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎限定グルメ50食を提供 内灘まつり、ステージも活気  「内灘まつり−THE秋の陣灘ジェンヌ」(本社後援)は14日、内灘町役 場町民ホールなどで開かれた。町の姉妹都市である北海道羽幌町の甘エビ、友 好都市の猿払村のホタテを使い、町内飲食店5店舗が考えたグルメが50食限 定で振る舞われた。  会場では両町村を紹介するパンフレットが置かれたほか、町産の牛乳を使っ たロールケーキ、小松菜やトウモロコシなどの新鮮な野菜が販売された。重機 操作体験や消防チビッコ号の試乗コーナーも人気を集めた。  ステージは内灘高軽音楽部の演奏で開幕し、はかま姿の「灘ジェンヌ」とな った町商工会女性部員が、かつて「北陸の宝塚」と称された粟ケ崎遊園の大衆 娯楽演劇(レビュー)をイメージした踊りを披露した。 〈09〉2018年10月17日(水)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎教材持ち帰りルールを見直し 生徒のかばん 内灘中が試行    重過ぎる児童生徒の通学かばんが全国的に問題となっていることを受け、内 灘町内灘中は教材の持ち帰りルールの見直しに乗り出した。原則、資料集以外 のほぼ全ての教材を持ち帰らせ、かばんの重さは9〜10キロに達しているが、 主要5教科の教科書以外は生徒自身の判断に任せ、学校に置いて帰っても良い こととした。15〜19日を試行期間とし、問題がなければ期間を延長しなが ら生徒の反応を見た上でルールを見直す。  児童生徒の通学かばんの重さや量については、持ち運ぶ児童生徒の健やかな 発達に悪影響を与えかねないとの懸念が保護者らから出ているとして、文部科 学省が9月6日付で各都道府県教委に対し、負担軽減を図るよう通知した。  内灘中は全校生徒780人に対して通学かばんの重量に関する意識調査を実 施、約8割の生徒が「とても重い。必要な物だけ持って帰れば良い」と回答し た。同校によると、無作為に抽出した生徒の通学かばんの重量を測ったところ、 平均で9〜10キロあり、持ち帰りルールの見直しを決めた。  同校では従来、資料集や習字、絵の具セットの用具類以外は持ち帰りが原則 となっていた。試行期間中は必ず持ち帰る物を英語、数学、国語、理科、社会 の5教科の教科書のみとした。ノートや問題集、ファイルなどは机の引き出し やロッカーに置いて帰ることを認め、宿題や家庭学習に応じて生徒が自主的に 判断できるようにしている。  同校は内灘町唯一の中学校で、町域は南北に約9キロある。坂道が多く、道 幅の狭い道路も多いことから、自転車通学を禁止にしており、河北潟放水路以 北の北部地区は通学バスを運行しているものの、徒歩通学の生徒の中には最も 遠くて約2・5キロを40分程度かけて通う生徒もいる。  3年の米澤美菜巳(みなみ)さん(15)は「荷物が重くて大変だったので、 少し気持ちが楽になった。家庭学習に支障がないように、しっかり自分で判断 したい」と笑顔を見せた。井上勝文校長(56)は「自らその日の家庭学習に 必要な教材を選び、自主性と判断力を磨いてほしい」と期待を込めた。 〈10〉2018年10月20日(土)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎100年以上前のオルゴール響く  内灘の風祭(さい)は19日、内灘町大根布1丁目のデイサービスセンター 内灘の風で行われ、100年以上前にヨーロッパで作られたオルゴールなど3 台の音色が利用者を癒やした。  オルゴールは、同施設の亀田豊ゼネラルマネジャーの親戚である小松市出身 の山本秀利さん(83)=大阪府豊中市=が貸し出した。 ----------------------------------------------------------------------- ・この記事は北國新聞の記事データベース「ホッコクシンブン・ドットコム」  から抽出しました。申し込みはhttp://www.hokkokushimbun.com/まで。 ・北國新聞「内灘ニュース」の記事本文はすべて北國新聞社の著作物です。コ  ピーや加工、再配付はしないでください。 ・「海と風と砂丘からのふるさとメール内灘」の申し込みや解除は内灘町や 北國新聞社のホームページから行うことができます。  内灘町のホームページはhttp://www.town.uchinada.lg.jp/webapps/www/index.jsp  北國新聞社のホームページはhttp://www.hokkoku.co.jp/ ----------------------------------------------------------------------