┏┏┏┏┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━   ┏ ┏┏┏   海と風と砂丘からのふるさとメール内灘     ┏┏ ┏┏    ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ┏┏┏ ┏        184号(平成30年7月27日)   ┏┏┏┏                       毎月第4金曜日発行       〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜         発 行:内灘町総務部総務課            TEL 076−286−1111            FAX 076−286−0617           E−mail uchinada@town.uchinada.lg.jp       〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜  暑い日が続いていますね。今年は梅雨らしさをほとんど感じることのな いまま、夏本番がやってきたような気がします。夏を元気に乗り切るため に身体を冷やさないように気をつけましょう。「夏の冷え」の蓄積は、秋 や冬に風邪などの病気にかかりやすくなってしまうそうです。シャワーで 汗を流すだけでなく入浴をして、疲れた体をリフレッシュさせましょう。  さて、明日は内灘町の夏の最大イベント、町民夏まつりです。はまなす 歌謡祭には、岩崎 良美さんが出演します。また、今年も北海道羽幌町& 猿払村の特産品の試食・販売を行います。ぜひこの機会に北海道の美味を 味わってください。その他にも花火の祭典など楽しいイベントが目白押し です。みなさまお誘いあわせの上、ご参加ください。  それでは「海と風と砂丘からのふるさとメール」第184号をお送りし ます。   ☆★☆第184号のメニュ−☆★☆ ◇第42回 内灘町民夏まつり ◇第31回 JAPAN TENT開催 ◇水難事故に気をつけましょう ◇食中毒にご用心 ◇北國新聞・内灘ニュース ==================================       *** これからの行事のお知らせ *** ○第42回 内灘町民夏まつり ■日時     7月28日(土)午後3時30分〜                 午後3時30分頃  アトラクション                 午後5時00分〜  はまなす歌謡祭            (荒天の場合は内灘町文化会館にて行います。)                 午後7時00分〜  おどりの夕べ                 午後8時00分〜  花火の祭典          ※ 開始時間については多少前後する場合があります            ので、ご了承ください。 ■会場     蓮湖渚公園          ※ 会場駐車場として、内灘町役場及び金沢医科大学            病院駐車場の一部を用意していますが、例年大変            混雑しますので、乗り合わせや徒歩、公共交通機            関でのご来場にご協力をお願いします。 ■問い合わせ先  都市整備部 地域振興課内          内灘町民夏まつり実行委員会 電話番号                          286−6708 ○第31回 JAPAN TENT開催  今年も8月26日から29日までジャパンテントが開催されます。あな たも外国人理留学生のホストファミリーになりませんか?留学生と生活す ることは、他の国の習慣を理解し、こども達が国際感覚を身に着けるため のいい機会になります。 ■問い合わせ先  地域振興課 電話番号 286−6708 ○水難事故に気をつけましょう  本格的な海水浴シーズンに入りました。この時期毎年多くの水難事故が 発生し、尊い命が失われています。事故を未然に防ぐためにも、気象状況 を考慮し体調のすぐれない時は水に入らないようにしましょう。  また、海では離岸流にも注意が必要です。離岸流は、岸から沖へ向かう 強い海水の流れのことで、離岸線や陸上地形がデコボコしている場所など で発生します。離岸流の幅は一般に10〜30メートルですので、対処方 法としては慌てず落ち着いて、岸と平行に泳ぐことで抜け出すことが可能 です。  水の事故に遭うことなく、楽しく夏を過ごしましょう。 ■問い合わせ先  内灘町消防本部 電話番号 286−0119 ○食中毒にご用心  日本の夏は高温多湿で食中毒が多く発生します。抵抗力の弱いお子さん や高齢者の方は、症状も重くなりやすいので特に気をつけましょう。  食中毒予防の原則は、@細菌をつけない、A細菌を増やさない、B細菌 をやっつける、です。そして、日頃から栄養・運動・休養にバランスをと り、食中毒菌に感染しにくい体づくりをめざしましょう。 ■問い合わせ先  保健センター 電話番号 286−6101 ◆――――――――――――――――――――――――――――――――    //北|國|新|聞|* 内|灘|ニ|ュ|ー|ス|//     ― ― ― ―   ― ― ― ― ― ― ―  ―――――――――――――――――――――――――――――――― ◆ ---------------------------------------------------------------------- 01:市町境界、初の合同訓練 内灘町と金沢市の消防 海水浴前に救助確認 02:英語で交流深める 西荒屋小 03:飲み物購入で五輪を支援 内灘町に第1号自販機 04:海水浴シーズン前に離岸流調査 金沢海上保安部と町消防本部 05:伝統行事に時代の波 手作り弁当を断念 内灘町室区 06:海開きへ安全願う 内灘海水浴場 07:恋人の聖地、幻想的にライトアップ 08:W杯に負けない熱戦 留学生がサッカー交流 09:移動販売車増、にぎわい創出 2年目の町営海水浴場 安全対策強化 10:児童と町幹部、給食味わい交流 ---------------------------------------------------------------------- 〈01〉2018年06月22日(金)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎市町境界、初の合同訓練 内灘町と金沢市の消防 海水浴前に救助確認  海水浴シーズンを前に、内灘町の内灘海岸で21日、水難救助訓練が行われ、 内灘町消防本部と金沢市消防局が、市町の境界での事故発生に備え、初めて合 同で水難救助隊を編成して手順を確かめた。  金沢海上保安部、県警航空隊、津幡署、金沢医科大を含む計6機関の職員約 70人が参加した。  遊泳中の男性2人が高波にさらわれたと想定し、ヘリコプターやボート、水 上バイクなどで海中の男性を捜索し、救助隊員が砂浜に引き揚げた。 〈02〉2018年06月23日(土)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎英語で交流深める 西荒屋小  内灘町西荒屋小の国際交流集会は22日、同校で開かれ、全校児童60人が 県内在住の外国語指導助手(ALT)や国際交流員と英語で会話し、交流を深 めた。  児童は自己紹介した後、「いす取りゲーム」や「だるまさんが転んだ」など を楽しみ、ALTに好きな食べ物などを尋ねた。  同校は県の英語教育強化拠点地域事業の拠点校で、町内で唯一、国際交流集 会に取り組んでいる。 〈03〉2018年06月27日(水)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎飲み物購入で五輪を支援 内灘町に第1号自販機  北陸コカ・コーラボトリング(高岡市)は26日、内灘町で第1号となる 「JOC(日本オリンピック委員会)オリンピック支援自販機」を、町総合体 育館に設置した。売上金の一部がJOCに届けられ、オリンピック競技の選手 強化費などに役立てられる。  災害時には電光掲示板に町内の避難所情報が表示されるほか、無料で中の飲 み物が取り出せる。設置記念セレモニーでは、久下恭功教育長と桃野弘毅金沢 支店長があいさつした。 〈04〉2018年06月30日(土)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎海水浴シーズン前に離岸流調査 金沢海上保安部と町消防本部  金沢海上保安部と内灘町消防本部の離岸流調査は29日、同町の内灘海水浴 場で行われ、マリンレジャーシーズンを前に沿岸の潮の流れ速さや方向などを 調べた。  緑色の着色剤を海に投入し、潜水士が潮の流れを調べたところ、分速10メ ートルほどの離岸流が発生しているのを確認した。金沢海保の担当者は「離岸 流に巻き込まれたら岸と平行に泳ぐか、浮くことに専念してほしい」と求めた。  金沢海保によると、県内では昨年までの5年間で、離岸流が原因とみられる 海難事故で5人が死亡した。 〈05〉2018年07月02日(月)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎伝統行事に時代の波 手作り弁当を断念 内灘町室区    嫁が姑(しゅうとめ)をもてなす内灘町室区の「嫁と姑の集い」(北國新聞 社後援)は1日、同町室公民館で開かれ、約50人が世代を超えて昼食を楽し み、世間話に花を咲かせた。今年で68回目になるが、共働き世帯の増加など で嫁世代が多忙となり、これまでの手作り弁当を市販弁当に切り替えた。伝統 行事も時代とともに変化を見せている。  かつて漁師町だった室区では、夫が遠方に漁に出て家を長期間留守にしてい たため、女性同士の結束が欠かせなかった。当時の嫁世代が姑世代との円満な 関係を築くきっかけにしようと、1951(昭和26)年に集いを開き、姑を 手作りのおかずでもてなしたのが始まりと伝えられている。  集いを主催する嫁世代の室女性部は20〜50代の女性約40人が所属して いる。昨年までは、女性部が前夜から煮物や酢みそあえなどの料理を作って準 備し、当日に弁当箱に詰めていた。しかし、共働きだったり、子どもの習い事 の送迎があったりと部員も忙しく、今年は負担軽減のため弁当の手作りを断念、 手作りは漬物に限った。  前崎一恵女性部長(53)は「形は変わるが、嫁と姑の関係を良好に保つと いう趣旨は変わらない。室の伝統として大切に受け継いでいきたい」と話した。  約60年前から集いに参加している姑世代の渡辺エミ子さん(87)は「時 代の移り変わりとともに、お茶を飲みながら世間話する機会も減った。集いは 住民交流の貴重な場。今後も末永く続けてほしい」と話した。  来年については、あらためて女性部員の意見を聞き、弁当を手作りするかど うか決める。 〈06〉2018年07月13日(金)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎海開きへ安全願う 内灘海水浴場  内灘町営となって2年目を迎える内灘海水浴場の安全祈願祭は12日、同所 で行われ、関係者25人がシーズン中の安全とにぎわいを願った。14日に海 開きする。  今年は沖合約30メートル、幅約80メートルを遊泳区域とし、臨時駐車場 から波打ち際までをロープとくいで区切り、車両と遊泳客が接触しないよう安 全対策を強化した。8月19日までの午前9時〜午後5時まで開設され、週末 を中心に移動販売車でクレープやアイスクリームが販売される。  神事では、小濱神社の齋藤政史宮司が祝詞を奏上し、中山隆志副町長らが玉 串をささげた。 ●権現森でも祈願祭  内灘町宮坂の権現森海水浴場でも12日、安全祈願祭が営まれ、関係者が大 勢の海水浴客でにぎわうことを願った。同日海開きし、8月20日ごろまでの 営業を予定している。 〈07〉2018年07月13日(金)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎恋人の聖地、幻想的にライトアップ  「恋人の聖地」の拠点と位置付けられる内灘町総合公園で11日、ライトア ップが始まり、見晴らし台の鐘つき堂周辺を約300個の発光ダイオード(L ED)の光が幻想的に彩った。  ライトは太陽電池式で自動で点灯する。今年は通路やオブジェ周辺のほか、 芝生にライトをハート形に配置し、光で浮かび上がる仕掛けを施した。内灘町 観光協会が10日に設置作業を行った。 〈08〉2018年07月14日(土)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎W杯に負けない熱戦 留学生がサッカー交流  外国人留学生や社会人の交流を目的としたサッカー大会がこのほど、内灘町 サッカー競技場で初めて開かれ、日本、中国、ベトナム、インドネシアの4カ 国約60人がロシアで開催中のワールドカップ(W杯)に負けじと国対抗戦で 熱戦を繰り広げた。中国が優勝した。  大会はのうか不動産(金沢市)が主催し、「ミニW杯・第0回のうかカップ」 と銘打って実施された。唯一の外国人社員で中国出身の張旗超(ちょうきちょ う)さん(31)が、北陸大留学時に石川になじんで友達をつくるのに時間を 要した経験から、近年増加傾向にある外国人居住者の入居者サービスの一環と して企画した。  秋には出場国を増やして正式に第1回大会を行う予定で、張さんは「スポー ツで言葉の壁を乗り越えて人間関係を築き、石川ですてきな思い出をつくって ほしい」と話した。 〈09〉2018年07月15日(日)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎移動販売車増、にぎわい創出 2年目の町営海水浴場 安全対策強化  内灘町の内灘海水浴場が14日、海開きし、町営となって2年目の夏が幕を 開けた。にぎわいづくりに向け昨年1台のみだった移動販売車を3台に増やし たほか、臨時駐車場から海岸までの約200メートルを車両通行禁止にして安 全対策を強化した。町は昨年より6千人多い約3万人の利用を見込んでいる。  内灘海岸では、2016年夏まで浜茶屋3軒でつくる海の家管理組合が海水 浴場を開設していたが、県が夜間営業など規定違反を繰り返す組合に浜茶屋の 撤去を求めたことから、昨年から町営となった。  移動販売は今年、週末を中心に焼きそばやクレープ、アイスクリーム、かき 氷などを販売する車が最大3台並ぶ。町が町商工会に協力を呼び掛けて増やし た。安全面では、駐車場から海岸まで歩くスペースを杭(くい)とロープで囲 んで車両が入らないようにしたのに加え、外国人観光客向けに英語で離岸流に 注意を促す看板を新設した。  初日は快晴に恵まれ、海水浴シーズンを待ちわびた家族連れや若者グループ でにぎわった。外国人観光客の姿も目立った。  デンマークから夫婦で休暇を過ごしに石川を訪れた会社員のピーター・スマ ーカーさん(58)は金沢市内のホテルに滞在中、インターネットで海水浴場 を検索して内灘海水浴場を知った。電車で足を運んだスマーカーさんは「金沢 から近くて便利で、砂浜もきれい。最高」と上機嫌で話した。  内灘海水浴場は8月19日までの午前9時〜午後5時に開かれ、シャワーや トイレが無料で利用できる。町の田中徹都市整備部担当部長は「海水浴できる 時間をしっかり守って、多くの人に安全に楽しんでほしい」と話した。 〈10〉2018年07月20日(金)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎児童と町幹部、給食味わい交流  内灘町の学校給食訪問は19日、今年春に開校した白帆台小で行われ、児童 が町幹部3人と一緒に県産食材を使った給食を味わった。  中山隆志副町長、久下恭功教育長、上出功町教育部長が学校を訪ね、全クラ スの授業を見学後、内灘産の小松菜などを使った「夏野菜カレー」を味わいな がら交流した。 ----------------------------------------------------------------------- ・この記事は北國新聞の記事データベース「ホッコクシンブン・ドットコム」  から抽出しました。申し込みはhttp://www.hokkokushimbun.com/まで。 ・北國新聞「内灘ニュース」の記事本文はすべて北國新聞社の著作物です。コ  ピーや加工、再配付はしないでください。 ・「海と風と砂丘からのふるさとメール内灘」の申し込みや解除は内灘町や 北國新聞社のホームページから行うことができます。  内灘町のホームページはhttp://www.town.uchinada.lg.jp/webapps/www/index.jsp  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