┏┏┏┏┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━   ┏ ┏┏┏   海と風と砂丘からのふるさとメール内灘     ┏┏ ┏┏    ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ┏┏┏ ┏        183号(平成30年6月22日)   ┏┏┏┏                       毎月第4金曜日発行         〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜         発 行:内灘町総務部総務課            TEL 076−286−1111            FAX 076−286−0617           E−mail uchinada@town.uchinada.lg.jp         〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜  今年も梅雨の季節がやってきました。この季節、自律神経のバランスを 崩しやすいため、気分が落ち込んだり、体が疲れやすくだるさを感じやす くなったりします。梅雨時期の疲れやすさには体温を高めにしておくこと が重要です。肌寒く感じたときは1枚上着を羽織る、入浴時にはゆっくり と時間をかけてお湯に浸かる、など対策しましょう。  さて梅雨の花といえば紫陽花ですが、紫陽花は根から吸収される養分に よって色が変わるそうです。最終的にはどの花も、花の老化ともいえる現 象によって、赤色やピンク色へと近づいていきます。紫陽花の色の変化を 楽しみ、ジメジメした季節を乗り切りましょう。  それでは「海と風と砂丘からのふるさとメール」第183号をお送りし ます。   ☆★☆第183号のメニュ−☆★☆ ◇内灘サイクルフェスティバル ◇第42回 内灘町民夏まつり ◇内灘海水浴場 海開き ◇北國新聞・内灘ニュース ==================================       *** これからの行事のお知らせ *** ○内灘サイクルフェスティバル  自転車で楽しく遊び、サイクルスポーツのおもしろさを体験できます。 スタンプラリー、変わり種自転車乗り放題、競輪選手による自転車教室や 模擬競争を行います。来場された方にはお菓子のプレゼントも! ぜひお越しください。 ■日時  7月7日(土) 13時〜 ■場所  石川県立自転車競技場 (内灘町総合公園内) ■問い合わせ先  生涯学習課 電話番号 286−6716 ○第42回 内灘町民夏まつり  今年も内灘町民夏まつりを開催いたします。各種出店コーナーをはじめ はまなす歌謡祭やおどりの夕べ、花火の祭典を予定しています。 皆様のご来場をお待ちしております。 ■日時  7月28日(土) 15時30分〜 ■場所  蓮湖渚公園 ■問い合わせ先  地域振興課 電話番号 286−6708 ○内灘海水浴場 海開き  昨年に引き続き、「安心・安全な海水浴場」をめざし、町営の海水浴場 を開設します。  場内には、無料でご利用いただける駐車場や更衣室兼シャワー室を設営 します。また、駐車場内では移動販売車による飲食物の販売(不定休)も 予定しています。今年の夏はぜひ、ご家族で内灘海水浴場に遊びに来てく ださい。 ■海開き     7月14日(土) ■開設期間・時間 7月14日(土)〜8月19日(日)          午前9時〜午後5時   ※開設期間中は監視員常駐 ■問い合わせ先  地域振興課 電話番号 286−6708 ◆――――――――――――――――――――――――――――――――    //北|國|新|聞|* 内|灘|ニ|ュ|ー|ス|//     ― ― ― ―   ― ― ― ― ― ― ―  ―――――――――――――――――――――――――――――――― ◆ ---------------------------------------------------------------------- 01:白帆台小に「おやじの会」 PTAと連携 「力仕事は任せて」 02:海の美化願い、歌声響かせる 「UTAUMI」 03:絵本の意見述べ合う 内灘町でワークショップ 04:リレーや玉入れ、住民3千人熱戦 町民体育祭 05:内灘砂丘の砂で陶器 「恋砂」土産品に 陶芸家の岩・海気・ 06:生命現象可視化最先端の技術紹介 金沢医科大セミナー 07:空き家管理強化 町シルバー人材センターが総会 08:七夕飾りを作る 町子育て支援センターで親子10組 09:内灘町を舞台にアートで国際交流 写真や絵画を一堂に 10:内灘町と金沢市の観光ボランティアが交流 ---------------------------------------------------------------------- 〈01〉2018年05月28日(月)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎白帆台小に「おやじの会」 PTAと連携 「力仕事は任せて」  内灘町白帆台小児童の父親らが、運動会など学校行事に協力し、男性同士や 児童らと親睦を深め合う「おやじの会」(略称・白おやの会)を設立した。女 性主体のPTA活動で不足する「男手」を補い、テント張りなどの力仕事を担 う計画で、今春新設された学校の盛り上げに一役買う。  白おやの会の現在の会員は、児童の父親29人と、会に賛同する校下在住者 ら特別会員4人の計33人。今月8日に発起人会を開き、26日に白帆台小で 「第1回おやじ会」を開いた。「できるときに、できるおやじが、できること をする」を活動理念とし、オリジナルTシャツも作る。5月末まで会員を募る。  会は今後、9月中旬の運動会で使用する「入場門」や、児童が立って並ぶ 「ひな壇」の制作に取り組む。会員の交流を深めるため、バーベキューやビア ガーデン懇親会、ボウリング大会、忘年会などを計画している。  白帆台小は白帆台地区の住宅増加に伴い、近くの大根布小から分離する形で 今春新設された。児童数は町内最多の約360人に上る。白おやの会は、大根 布小校下の父親と連携する予定で、二つの学校に分かれた児童の交流の場を設 けることも検討している。  「第1回おやじ会」には奥村豊美校長も出席し、活動に期待を寄せた。会の 相談役に就いた森眞一郎さんは「新興住宅地の白帆台と、宮坂地区の住民の交 流を深める役割も果たしたい」と話した。 〈02〉2018年06月02日(土)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎海の美化願い、歌声響かせる 「UTAUMI」  海の美化を願って歌うイベント「UTAUMI2018」(本社など後援) は、内灘海水浴場で行われ、県内外の参加者約200人が海岸のごみを拾った 後、海に向かって3列に並んで歌声を響かせた。  参加者は手をつなぎ、内灘町出身の作曲家北方寛丈さんが作曲した「日本海 美し」や「平和の祈り」を歌った。集めたごみを中心に一つの円となり、「ゴ ミ拾い音頭」の振り付けが初めて披露された。YOSAKOIソーラン日本海 の「うちなだ愉快な仲間たち」が海に演舞を奉納した。  北方さんは「人の『思い』は考えている以上にパワーがある。海岸美化の輪 をどんどん広げていってほしい」と話した。テレビ金沢、北陸放送も後援した。 〈03〉2018年06月03日(日)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎絵本の意見述べ合う 内灘町でワークショップ  絵本の感想を共有するワークショップ「絵本を感じるわたしの時間」(本社 後援)は、内灘町白帆台2丁目のカフェ・ド・マルで開かれ、30〜50代の 男女が同じ絵本を読んだ意見を述べ合った。  FMかほくパーソナリティーの赤池えり子さんが、短い言葉と絵に込められ た作者の思いを読み解き、絵本の魅力を多くの人に知ってもらおうと初めて企 画した。今後、月1回のペースで開催する。 〈04〉2018年06月04日(月)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎リレーや玉入れ、住民3千人熱戦 町民体育祭  第64回内灘町民体育祭(本社後援)は3日、町蓮(れん)湖渚(こなぎさ) 公園で行われ、町内全17地区の住民約3千人が地区対抗のリレーや玉入れ、 大玉転がしなど6種目で熱戦を展開し、向陽台チームが総合優勝した。  町内8保育園の年長児187人が愛らしい踊りを披露するなどした。開会式 では、大会長の川口克則町長があいさつ、西田昭二衆院議員、山田修路参院議 員、米田昭夫県議らが祝辞を述べ、宮坂チームの中村遼太さんが選手宣誓した。 〈05〉2018年06月04日(月)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎内灘砂丘の砂で陶器 「恋砂」土産品に 陶芸家の岩・海気・  内灘町室に工房を構える同所出身の陶芸家岩・垣寡Г気鵝複苅検法甼眤・坩タ 崎町6丁目=が、内灘砂丘の砂を使った陶芸作品「恋砂(こいすな)」を考案 し、制作に励んでいる。砂丘を思わせる独特の風合いで、小皿や花器など約1 5種類あり、町は内灘の土産品としての活用を検討している。岩・海気鵑蓮嵶・ 砂」の新作開発に意欲を見せ、砂を使った多彩な陶器で「砂丘の町・内灘」の 発信を目指す。  岩・海気鵑篭眤・・せ街・盜・爾韮隠坑坑映・・蕋看・峺・い鮗・院・眤・ヤ 内の工房で働いた後、97年に実家の納屋を改装して工房「suetukur i(すえつくり)」を構え、独立した。  内灘砂丘の砂を使った作品制作に初めて挑戦したのは2012年ごろで、作 家井上靖さんの詩「日本海美し 内灘の砂丘美し 波の音聞きて 生きる人の 心美し」に心を打たれ、波音や砂浜の情景が脳裏に浮かぶような陶器作りを決 意し、試作を重ねた。  信楽の土で成形して乾燥させた後、きめ細かな白い粘土を周りにコーティン グする「白化粧」の工程で、粘土に内灘砂丘の砂を加えて焼き上げる。表面に は砂の粒が細かな黒い点となって浮き上がり、ざらっとした独特の肌触りが特 徴で、内灘町が「恋人の聖地」であることから「恋砂」と名付けた。  内灘町は町独自の土産品が少ないことから、砂丘や海、恋人の聖地にちなん だ品として活用に期待を寄せており、道の駅「内灘サンセットパーク」などで の展示販売を検討している。  岩・海気鵑蓮嵳徊召鳳・犬萄修稜杞腓粒箙腓鯤僂┐燭蝓・イ澆侶舛瞭・錣鮑・ ったりすることもできる。家庭や飲食店で普段使いできる陶器として広まれば うれしい」と話した。 〈06〉2018年06月06日(水)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎生命現象可視化最先端の技術紹介 金沢医科大セミナー  金沢医科大研究推進会議のセミナー「バイオイメージングinKMU」は5 日、内灘町の同大病院で開かれ、県内外の研究者が生命現象を可視化する最先 端の技術に理解を深めた。  金沢医科大教授らが講師を務め、マウスの生命現象を光で観察する手法や、 魚体を透明化した骨格標本作りなどが紹介された。 〈07〉2018年06月08日(金)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎空き家管理強化 町シルバー人材センターが総会  内灘町シルバー人材センター総会(本社後援)は、町文化会館で開かれ、会 員による空き家管理業務の強化など事業計画を決めた。  センターは会員が県外などに住む空き家所有者から依頼を受け、家を見回る サービスを行っている。受託増に向け、サービスの周知を図る。梅干しや漬物 などの保存食を作る講習会実施や新鮮野菜市の継続、定年退職者向けの夜間説 明会開催などにも取り組む。 〈08〉2018年06月14日(木)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎七夕飾りを作る 町子育て支援センターで親子10組  内灘町子育て支援センター「カンガルーム内灘」の今年度2、3歳になる子 どもを対象にした企画「七夕飾りを作ろう」は13日、同センターで行われ、 親子10組20人が画用紙や折り紙を使ってひこ星と織り姫の七夕飾りを作っ た。  親子のふれあいを楽しみながら、四季折々の行事に親しんでもらおうと実施 された。参加者はクレヨンでひこ星と織り姫の表情や衣装を描いて仕上げた。 〈09〉2018年06月17日(日)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎内灘町を舞台にアートで国際交流 写真や絵画を一堂に  内灘町教委は16日、県内在住外国人と町民の作品を一堂に展示し、出品者 らが交流を深めるイベント「うちなだグローバルアートショー2018」(北 國新聞社後援)を町役場6階町民ギャラリーで初めて開いた。外国人からは5 カ国15人の出品があり、多彩な作品がそろった。今後も継続開催し、芸術活 動という共通の趣味を通じて町民と外国人のつながりを深めていく。  アートショーは、内灘町国際交流員の小河ベンジャミン亮さん(26)が企 画した。町民と、県内で増加傾向にある外国人在住者が友好を深めるきっかけ になればと発案し、国際交流ボランティア団体「Switchうちなだ」が共 催した。  作品は町広報誌やチラシ、国際交流員や外国語指導助手の口コミで出品を募 り、写真、絵画、陶芸、アニメーションなど16部門に約100作品が集まっ た。外国人出品者は米国、ニュージーランド、南アフリカ共和国など5カ国の 出身者15人で、内灘町のほか、金沢、加賀、羽咋、津幡などに住んでいる。  同じ分野でも国が違えば作風も異なるため、多種多様な作品や考え方に触れ ることで、今後の創作活動に生かしてもらうため、16日はオープニングレセ プションを開き、出品者に集まってもらった。出品者は互いの作品を鑑賞しな がら、意見交換した。  小河さんは「回を重ねるごとに参加者を増やし、内灘町が国際的な芸術交流 の先進地になってほしい。今後、世界と内灘のアートが融合した作品が生まれ ればいい」と話した。平日は午前10時〜午後4時、土日は午前9時〜正午に 開かれ、入場無料。24日まで。 〈10〉2018年06月17日(日)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎内灘町と金沢市の観光ボランティアが交流  金沢駅東広場もてなしドームで活動する観光ボランティア「金沢もてなし隊」 のメンバー12人が、内灘町サイクリングターミナルなどを訪れ、内灘町観光 ボランティアガイド「風案内はまなすさん」と交流した。  交流は北陸鉄道浅野川線が両市町を結ぶ縁を、観光事業の活性化に生かそう と初めて実施された。メンバーは内灘町歴史民俗資料館「風と砂の館」で粟ケ 崎遊園や干拓事業の歴史について理解を深めた後、サイクリングターミナルで バーベキューを楽しんだ。 ----------------------------------------------------------------------- ・この記事は北國新聞の記事データベース「ホッコクシンブン・ドットコム」  から抽出しました。申し込みはhttp://www.hokkokushimbun.com/まで。 ・北國新聞「内灘ニュース」の記事本文はすべて北國新聞社の著作物です。コ  ピーや加工、再配付はしないでください。 ・「海と風と砂丘からのふるさとメール内灘」の申し込みや解除は内灘町や 北國新聞社のホームページから行うことができます。  内灘町のホームページはhttp://www.town.uchinada.lg.jp/webapps/www/index.jsp  北國新聞社のホームページはhttp://www.hokkoku.co.jp/ ----------------------------------------------------------------------