┏┏┏┏┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━    ┏ ┏┏┏   海と風と砂丘からのふるさとメール内灘     ┏┏ ┏┏    ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━  ┏┏┏ ┏        180号 (平成30年3月23日)   ┏┏┏┏                       毎月第4金曜日発行         〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜         発 行:内灘町総務部総務課            TEL 076−286−1111            FAX 076−286−0617           E−mail uchinada@town.uchinada.ishikawa.jp         〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜  気温もだんだん暖かくなり春の陽気に包まれてきました。3月は卒業と 入学のシーズンです。町内でも多くの児童が、それぞれの学校や保育園を 卒業しました。春は別れの季節ですが、また出会いの季節でもあります。 皆それぞれの思いを胸に秘め、新しいスタートを切ることでしょう。それ では「海と風と砂丘からのふるさとメール」第180号をお送りします。 ☆★☆第180号のメニュ−☆★☆ ◇ゆーりんピック2018 美術展作品募集 ◇「ほのぼの湯」変わり湯のお知らせ ◇第30回世界の凧の祭典 ◇北國新聞・内灘ニュース =================================       *** これからの行事のお知らせ *** ○ゆーりんピック2018 美術展作品募集 60歳以上でアマチュアの方の作品を募集します。出品料は無料で、1人 1点・未発表のものに限ります。日本画・洋画・彫刻・工芸・書・写真の 部に分かれていて、テーマは自由です。 ■展示期間  5月18日(金)〜20日(日) ■展示会場  石川県庁舎19階 ■応募期限  4月20日(金)まで ■申込・問い合わせ先  福祉課  電話番号 286‐6703 ○「ほのぼの湯」変わり湯のお知らせ 日ごとに暖かさが増し、桜の便りもあちこちから聞かれお出かけする機会 も多くなります。お出かけ帰りには、ぜひご家族で温泉に浸かり、疲れを 癒してはいかがでしょうか。 ■4月の変わり湯   コラーゲンエキス配合の桜の湯です。ゆったり入 浴で素肌に潤いを与え、桜の香りが春を実感させます。 ※ 変わり湯は、土、日及び祝日限定となります。 ■問い合わせ先  展望温泉ほのぼの湯  電話番号 286‐3100 ○第30回世界の凧の祭典 ■スケジュール  〇5月12日(土)   13:00〜17:00       凧試し揚げ(会場:蓮湖渚公園))  〇5月13日(日)   10:00〜      凧揚げ大会(会場:内灘海水浴場特設会場) ■問い合わせ先  内灘町世界の凧の祭典実行委員会(地域振興課内)                     電話番号 286‐6708 ◆――――――――――――――――――――――――――――――――    //北|國|新|聞|* 内|灘|ニ|ュ|ー|ス|//     ― ― ― ―   ― ― ― ― ― ― ―  ―――――――――――――――――――――――――――――――― ◆ ---------------------------------------------------------------------- 01:白帆台小の校歌お披露目 大根布小 02:日、水曜日は部活休養日 かほく市、津幡町、内灘町 03:「うちなだ検定」完成 大根布小 04:「我谷盆」を器にもてなし 内灘町の柚さん、道の駅にカフェ 05:まるでパンダ、白黒のカモ 「ミコアイサ」 内灘町で撮影 06:新築の白帆台小、進学を楽しみに 内灘町で見学会 07:四季の花壇を語らいの場に 西荒屋の福寿会 雑草茂る斜面を整備 08:平澤嘉太郎の物語を熱演 粟ケ崎遊園の創設者 内灘演芸会 09:町内10地区を危険地域に 町消防本部 個別に警防活動計画 10:仲良しタヌキ、河北潟を散歩 内灘町の森田さんが撮影 ---------------------------------------------------------------------- 〈01〉2018年02月24日(土)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎白帆台小の校歌お披露目 大根布小  内灘町大根布小の6年生大感謝祭が23日、同校で行われ、全校児童597 人が4月に開校する内灘町白帆台小の校歌を初めて住民や保護者に披露した。 大根布小では新年度から約6割の児童が白帆台小に通学することになるため、 在校生は両校の校歌を大きな声で歌い、それぞれの進学、進級にエールを送っ た。  白帆台小は町北部の新興住宅地「白帆台地区」に整備された新設校で、宮坂・ 白帆台地区の356人が通学を予定する。大根布小の児童数は新年度は278 人となる。  白帆台小校歌は町出身の作・編曲家、北方寛丈さんが作詞作曲し、河北潟や 日本海の自然美が歌詞に盛り込まれている。 〈02〉2018年02月27日(火)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎日、水曜日は部活休養日 かほく市、津幡町、内灘町  かほく、津幡、内灘の3市町教委は新年度から、河北郡市の全6中学校の部 活動を日曜、水曜日は「休養日」とすることを申し合わせた。教職員の長時間 勤務の軽減や学習と部活動のバランスの適正化などが目的で、県内の市町教委 が部活動の「週休2日」を打ち出すのは初めて。夏休みなどに長期休養日も設 ける。  3市町教委は教育長会議を経て、交流が深い河北郡市で同一の「部活動方針」 を定めた。昨年4月から部活動を週1日休みにしていたが、スポーツ庁のガイ ドライン案で週2日以上の休養日を設ける指針が示され、教職員研修が多い水 曜を含む週2日とすることで折り合った。教委関係者は週休2日について「生 徒、教職員がともに充実した生活を送る観点で現状を改善したい」と説明した。  部活動方針では、1日の活動について、平日は2時間程度、土日祝日は3時 間程度とした。スポーツ大会開催時期の休養日に部活動を行う特例も明記し、 水曜は「6、9月に限り、通常の平日練習の半分程度」にした。日曜は中学校 体育連盟の大会出場などの場合に認め月曜を休みにする。  「週休2日」では練習時間が減少するため、部活動方針では「合理的で効果 的な活動を目指す」とした。河北郡市教育長会の久下(くげ)恭功(やすのり) 内灘町教育長は「効果的な指導、練習をすれば、必ずしも競技力の低下につな がらない」と話した。  県教委保健体育課などによると、中学校の部活動は県内では南加賀4市町が 昨年4月から日曜日を休日とし、小松市安宅中が学校単独で水、日曜を休みに している。同課担当者は「県としては少なくとも週1日は休みにするよう指導 しており、2日にすべきか検討している」と述べた。  部活動の週休2日について、内灘町の40代保護者は「今の先生は長時間勤 務で大変。生徒が勉強できる時間が増えるので良いのではないか」と評価した。 一方、郡市内で部活動の外部コーチを務める男性は教職員の負担軽減に理解を 示しながらも、競技の成績が落ち込む可能性を挙げ「学力が低下した、ゆとり 教育のような結果にならないよう工夫がいる」と指摘した。 〈03〉2018年02月28日(水)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎「うちなだ検定」完成 大根布小  内灘町大根布小3年生が問題を解きながら町の特色を学ぶことのできる「う ちなだ検定」を完成させた。同校は「町学びの風推進協議会」を通じて、町に 活用を働き掛ける。  検定は「サンセットブリッジは何をイメージしてつくられたか」「総合公園 では何種類のスポーツができるか」など10問で、3年生が総合学習で行った 住民、町役場への聞き取り調査を基に作った。  江丸芭菜さん(9)は「町の多くの人たちに楽しんで解いてもらえたらうれ しい」と話した。 〈04〉2018年03月11日(日)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎「我谷盆」を器にもてなし 内灘町の柚さん、道の駅にカフェ  内灘町向粟崎5丁目の柚(ゆ)寛也(ひろや)さん(25)は11日、加賀 市山中温泉我谷(わがたに)町の工芸品「我谷盆(わがたぼん)」など、北陸 の伝統工芸品と食材にこだわったカフェを、同町大学1丁目の道の駅「内灘サ ンセットパーク」に開業する。我谷盆を器として用い、もてなす。匠(たくみ) の技と豊かな食を伝え、発信する場に位置付け、にぎわいづくりにつなげる。  店名は「MOKU(もく)」で、店からは内灘大橋(サンセットブリッジ内 灘)や河北潟、立山連峰を一望できる。  我谷盆は木工家の森口信一さん(65)=京都府長岡京市=が加賀市山中温 泉風谷町に構える「風谷アトリエ」で制作したものを使用する。柚さんが、表 面に彫り跡の残る素朴な美しさを気に入り、料理をのせて使うことにした。ア マニ油を表面に塗って撥水性(はっすいせい)を高めた。我谷盆を食器として 飲食店で常時使用するのは初めてという。  コーヒーカップは九谷焼作家工藤完子(さだこ)さん(52)=小松市国府 台2丁目=が作った。カップとソーサーが一体となっている。側面の図柄には 内灘町が「恋人の聖地」であることを意識したハート模様や、内灘の海を連想 させる貝殻、河北潟干拓地のスイカなどがあしらわれている。  11日のオープン時には、特製サンドイッチを提供する。フランス出身のパ ン職人が焼く「メティサージュ」(小松市粟津町)のフランスパンに、富山県 産肉にこだわる「メツゲライ・イケダ」(富山市古沢)のソーセージやベーコ ンを挟む。  今後、扱う伝統工芸品、食材の幅を広げていく。  柚さんは「北陸には隠れた魅力がたくさんある。本物の工芸品を使って本物 の食を味わう空間にし、内灘に多くの人を呼び込みたい」と話した。営業時間 は午前10時半〜午後6時で、火曜定休となる。 ★〔我谷盆(わがたぼん)〕  江戸後期から旧我谷村(現加賀市山中温泉我谷町)に伝わる工芸品で、クリ の木の板からのみを使って彫り、内側に丸みを帯びた平行線状の彫り跡が刻ま れるのが特徴。もともとはクリの木の板で屋根をふいていた職人が冬の副業と して作っていたとされる。1965(昭和40)年の我谷ダム建設によって村 の大半が水没し、後継者が少なくなった。 〈05〉2018年03月11日(日)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎まるでパンダ、白黒のカモ 「ミコアイサ」 内灘町で撮影  白山市専福寺町の脇坂俊宏さん(70)が内灘町の河北潟放水路に飛来した カモ科の冬鳥「ミコアイサ」を見つけ、撮影した。  加賀市鴨池観察館によると、ミコアイサはロシア極東地域の北部で繁殖し、 11月〜翌年3月に日本で越冬する。白黒の羽根の模様がパンダを連想させる ことから「パンダガモ」とも呼ばれ、愛鳥家に親しまれている。  脇坂さんは7日午前11時半ごろ、野鳥を撮影しようと河北潟放水路を訪れ、 他のカモに交じって泳ぐミコアイサを写真に収めた。脇坂さんは「ひなたぼっ こをしているようにのんびりと泳いでいた。白黒の色をした姿が愛らしかった」 と話した。 〈06〉2018年03月19日(月)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎新築の白帆台小、進学を楽しみに 内灘町で見学会  4月6日に開校する内灘町白帆台小の一般見学会は18日、初めて開かれ、 同校への進学を控える子どもや家族、近隣住民らが木をふんだんに使った新築 の校舎を見て回った。  校舎は鉄筋コンクリート造り3階建てで、大海原を駆け抜ける帆船をイメー ジした外観となっている。子どもたちは真新しい机や黒板が設置された教室に 入り、窓から見える日本海や河北潟に歓声を上げ、登校日を待ちわびた。  県内で児童数増加に伴う新設小の開校は2007年の金沢市杜の里小以来と なる。 〈07〉2018年03月19日(月)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎四季の花壇を語らいの場に 西荒屋の福寿会 雑草茂る斜面を整備  内灘町西荒屋区の老人会「福寿会」が、西荒屋児童公園と蛭児(ひるこ)神 社の間の斜面約140平方メートルに四季折々の花を植えた「四季の花壇」を 整備する。いつ訪れても花を楽しめるようにし、周辺を住民が集い、語らう場 にする。  児童公園は西荒屋公民館と北部保育所に隣接し、地区の運動会やグラウンド ゴルフが行われるほか、遊具があり、子どもたちの遊び場となっている。蛭児 神社では秋祭りが行われ、斜面は多くの住民の目に触れる。  公園でグラウンドゴルフなどを楽しむ福寿会の会員から、雑草が茂っていた 斜面を「殺風景で寂しい。花で彩ることができないか」という声が上がり、会 で花壇作りに取り組むことにした。縦4メートル、横35メートルの広さがあ り、県や町の助成を受けて整備を始めた。  会員は会議の後など空いた時間を見つけて草を刈り、くわやすきを持ち込ん で斜面をならした。木の板やくいを打ち込んで土留めを施し、縦4メートル、 横8メートルの範囲で2段の花壇を作った。  17日には会員15人が白やピンクなど4色のナデシコ計400株、サツキ 80株を植え込んだ。ナデシコは4〜8月、サツキは5〜6月に見頃を迎える。  1年ごとに約8メートルずつ整備し、4年がかりで完成させる予定である。 東武美会長(73)は「高齢者の集まりなので、毎年少しずつ着実に整備を進 め、一年中楽しめる花の名所を目指したい」と話した。 〈08〉2018年03月19日(月)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎平澤嘉太郎の物語を熱演 粟ケ崎遊園の創設者 内灘演芸会  内灘町教委の内灘演芸会(北國新聞社後援)は18日、町役場町民ホールで 開かれ、劇団「晴れるや」のメンバーが、北陸の宝塚と称された「粟ケ崎遊園」 の創設者平澤嘉太郎を題材にした舞台を上演した。  華やかな衣装を身にまとった出演者があでやかな舞を披露するなどして盛り 上げた。最後は平澤が川上一郎演芸部長を亡くして、悲しみに暮れる場面で幕 を閉じた。  演芸会は遊園のあった往時のにぎわい復活を掲げ、今年度から始めた試みで、 3回シリーズの最終回となった。 〈09〉2018年03月19日(月)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎町内10地区を危険地域に 町消防本部 個別に警防活動計画  2016年12月の新潟県糸魚川市の大火を受け、内灘町消防本部は木造住 宅が密集して道路が狭く、消火活動が難航する恐れのある町内10地区を新た に危険地域に指定した。地区ごとに指定地域警防活動計画を策定、円滑な消火 活動につなげる。  計画には住宅棟数と木造住宅の占める割合、消火栓や防火水槽などの水利施 設の位置を示した地図などが記載された。地図には道路が幅に応じて色分けさ れ、ポンプ車が通行できない4メートル以下を黄色、1台通行できる4〜6メ ートルを緑色、擦れ違うことのできる6〜15メートルを赤色で表記した。  18日には同本部で、消防団員対象の説明会が開かれた。今後、各消防団に 計画を配布し、周知を進める。高道三春次長は「計画を生かして町会や公民館 と連携した訓練を積極的に行い、万一の際の被害を最小限に食い止めたい」と 話した。 〈10〉2018年03月20日(火)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎仲良しタヌキ、河北潟を散歩 内灘町の森田さんが撮影  北國写真連盟会員の森田武年さん(58)=内灘町鶴ケ丘4丁目=は18日、 津幡町の河北潟干拓地で、仲良く寄り添って歩く2匹のタヌキを撮影した。  森田さんは14日午後6時ごろ、撮影に訪れた干拓地で2匹のタヌキを目撃 したが、200メートルほど離れていたため撮影を断念した。18日の同じ時 間帯に再び訪れ、車の中で待機していたところ、午後6時15分ごろにタヌキ が20メートルほどの距離まで近づき、シャッターを切った。  森田さんは「表情が愛らしい。干拓地の道路は車の行き来も多いので、交通 事故に遭わないよう元気に過ごしてほしい」と話した。 ----------------------------------------------------------------------- ・この記事は北國新聞の記事データベース「ホッコクシンブン・ドットコム」  から抽出しました。申し込みはhttp://www.hokkokushimbun.com/まで。 ・北國新聞「内灘ニュース」の記事本文はすべて北國新聞社の著作物です。コ  ピーや加工、再配付はしないでください。 ・「海と風と砂丘からのふるさとメール内灘」の申し込みや解除は内灘町や 北國新聞社のホームページから行うことができます。   内灘町のホームページは http://www.town.uchinada.lg.jp/webapps/www/index.jsp   北國新聞社のホームページはhttp://www.hokkoku.co.jp/ ----------------------------------------------------------------------