┏┏┏┏┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━     ┏ ┏┏┏    海と風と砂丘からのふるさとメール内灘      ┏┏ ┏┏    ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━   ┏┏┏ ┏       179号(平成30年02月23日)    ┏┏┏┏                          毎月第4金曜日発行      〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜       発 行:内灘町総務部総務課           TEL 076−286−1111           FAX 076−286−0617        E−mail uchinada@town.uchinada.ishikawa.jp      〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜  ようやく雪もおさまり、少しずつ春の足音が聞こえてきました。春にな ると、菜の花、タラの芽、ウド、ふきのとうなど苦みや香りを含んだ山菜 の季節ですね。昔から「春には苦みを盛れ」といわれているように、この 苦みに含まれるポリフェノール群に、冬から春の体に変わるメカニズムを スムーズにする働きがあるそうです。冬の間、人間の体は体温を逃がさな いためにできるだけ体内に栄養を蓄えようとして脂肪がつきやすく、体重 も増える傾向にあります。気温が暖かくなってくると、体内に溜め込んだ 脂肪や老廃物を排出して春の体へと変化しなければいけません。その時に 活躍するのが春の山菜なんですね。それでは「海と風と砂丘からのふるさ とメール」第179号をお送りします。  ☆★☆第179号のメニュ−☆★☆   ◇健康いきいきプロジェクト 「体力測定&簡単筋力トレーニング体験」 ◇健康いきいきプロジェクト 「タニタ健康セミナー」 ◇内灘演芸会 ◇第35回内灘町長距離継走大会 ◇北國新聞・内灘ニュース =================================       *** これからの行事のお知らせ *** ○健康いきいきプロジェクト 体力測定&簡単筋力トレーニング体験 元気で健康的な生活を送れるように「体力測定」を実施します!!なお、 体力測定は定期的に実施し、体力の変化もお知らせしていきます。 ■日 時  3月17日(土) 午前10時30分から午後0時30分 ■場 所  内灘町総合体育館 ■講 師  金沢医科大学体育学准教授  津田 龍佑 氏 ■定 員  50名 ■参加費  無料 ■申し込み・問い合わせ先 プラッツうちなだ事務局  電話番号 286−1231 ○健康いきいきプロジェクト 「タニタ健康セミナー」 生活改善・健康増進を目的とした、おいしく満腹感のあるメニューや、普 段の食事をヘルシーレシピに変えるコツ、外食でのメニューの選び方など についてセミナー実施します。今回は講義だけでなく、姿勢チェックや簡 単なエクササイズもプラスした、食事と運動、両方を学べるセミナーです。 ■日 時  3月18日(日)午前10時30から正午まで ■場 所  内灘町保健センター ■テーマ  タニタの健康セミナー       〜500kcalのまんぷく定食のコツと運動の基本〜 ■定 員  50名 ■参加費  無料 ■申し込み・問い合わせ先 プラッツうちなだ事務局  電話番号 286−1231 ○内灘演芸会 北陸の宝塚とうたわれた「粟ヶ崎遊園」のミニお芝居、忍者マジックショ ー、三波春夫そっくりさん歌謡ショーを行います。皆様お誘いあわせのう え、ぜひご来場ください。 ■日 時  3月18日(日) 午後1時30分 ■場 所  役場町民ホール ■入場料  500円(小学生以下無料) ■入場券販売窓口 内灘町役場3階生涯学習課 内灘町文化会館 ■問い合わせ先  生涯学習課   電話番号 286−6716 ○第35回内灘町長距離継走大会 内灘町長距離継走大会を次のとおり開催いたします。 ■日 時  3月21日(水・祝) 午前9時30分〜 小雨決行 ■コース  内灘町役場発着 内灘町役場周辺コース(1周3q) ■問い合わせ先 内灘町体育協会事務局  電話番号 286‐6716 ◆――――――――――――――――――――――――――――――――    //北|國|新|聞|* 内|灘|ニ|ュ|ー|ス|//     ― ― ― ―   ― ― ― ― ― ― ―  ―――――――――――――――――――――――――――――――― ◆ ---------------------------------------------------------------------- 01:内灘町白帆台小が完成 4月6日に開校、内装に木 02:グランプリに内灘町の野田さん ミス・ユニバース石川大会  03:災害情報収集方法、内灘高生が学ぶ スマホ防災講座 04:世代超え食卓囲み交流 内灘町で初の子ども食堂 05:期日前投票所、内灘高に開設 石川県知事選で28日 06:内灘中学校に「ひかる文庫」 07:記録的大雪にも「浅電」運休知らず 08:各地でバレンタイン 内灘町の藏西さん夫婦 希望が丘にチョコ寄贈 09:英語2人体制で指導 全小学校で 非常勤講師を増員 10:内灘中に校訓の書 開校以来初3年生の卒業記念に ---------------------------------------------------------------------- 〈01〉2018年01月27日(土)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎内灘町白帆台小が完成 4月6日に開校、内装に木  内灘町が新興住宅地の白帆台地区で整備を進めていた新設校「白帆台小学校」 の校舎が完成した。大海原を駆け抜ける帆船をイメージした外観で、木のぬく もりのある内装にした。4月6日に開校する。  校舎は鉄筋コンクリート造り3階建てで延べ床面積6105平方メートルと なる。玄関に面し1、2階吹き抜けのホールを設け、職員室から登下校する児 童を見守ることができる。教室の壁、床に木を活用した。階段の窓に地元作家 のステンドグラス30点をはめ込んだ。  川口克則町長や町議らが26日、校舎を視察した。3月18日に一般見学会 が開催される。県内で児童数増加に伴う新設小の開校は、2007年の金沢市 杜の里小以来となる。 〈02〉2018年01月28日(日)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎グランプリに内灘町の野田さん ミス・ユニバース石川大会    2018ミス・ユニバース・ジャパン石川大会(本社など後援)は27日、 金沢市兼六町の結婚式場「ラグナヴェール金沢」で開かれ、金沢医科大生の野 田真友子さん(21)=内灘町=がグランプリに輝き、石川代表の座を射止め た。  書類審査と予選を突破した11人がドレスや水着を着て自己PRし、最終審 査に残った5人は着物姿でステージを歩いてスピーチした。7月開催を予定す る日本大会への出場が決まった野田さんは「日本代表になって、大好きな金沢 を世界に発信したい」と話した。  準グランプリには・・覦鋲爐気鵝複横掘法畄嫁聾・瓩・、个譴拭」 〈03〉2018年01月31日(水)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎災害情報収集方法、内灘高生が学ぶ スマホ防災講座  KDDIの「スマホde防災リテラシー講座」は30日、北陸で初めて内灘 高で開かれ、1年生約80人が地震発生時にスマートフォンの機能を使って災 害情報を収集、発信し、安全に避難する方法などを学んだ。  大地震で一部道路が陥没し、火災が発生したと想定した。グループに分かれ た生徒は、別のグループとスマートフォンで情報交換しながら災害情報を調べ て地図に記し、安全な避難経路や避難先を探した。  講座は内灘高が重点を置く防災教育の一環として企画され、KDDI社員が 講師を務めた。 〈04〉2018年02月04日(日)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎世代超え食卓囲み交流 内灘町で初の子ども食堂  内灘町の主婦や会社員ら18人でつくるボランティアグループ「みんなの食 堂プロジェクト」が3日、同町鶴ケ丘西公民館で町内初の「子ども食堂」を開 いた。町産の野菜を使ったカレーなど100食を用意し、子どもからお年寄り まで幅広い住民が食卓を囲んだ。  世代間交流を進め、子どもの孤食解消や子育て世代の主婦の負担軽減につな げようと実施した。食材は地元農家や協賛企業からの寄付のほか、会員が持ち 寄った。3日は河北潟干拓地産の小松菜に内灘産ラッキョウのドレッシングを かけたサラダなど6品が並んだ。  小学生は無料で、中高生100円、大学生以上は300円で利用できる。今 後は月1回の開催を目指す。グループ代表の椎塚敬子さん(42)は「多くの 人が集う交流の場として発展させていきたい」と話した。 〈05〉2018年02月08日(木)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎期日前投票所、内灘高に開設 石川県知事選で28日  内灘町選挙管理委員会は28日、内灘高で知事選の期日前投票所を初めて開 設する。高校生の有権者の投票率アップが目的で午前9時から1時間限定で投 票を受け付ける。  町選管は卒業生が登校する卒業式の予行演習日に合わせて投票所を設けるこ とにした。 〈06〉2018年02月09日(金)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎内灘中学校に「ひかる文庫」  2014年に交通事故で亡くなった内灘町向粟崎3丁目の寺西光さん=当時 (14)、内灘中2年=を忘れないよう、同校は図書室に「ひかる文庫」を設 けた。父・洵一さん(51)が図書費を寄付したのをきっかけに、事故の記憶 を風化させまいと学校が洵一さんに提案し、実現した。洵一さんは学校側の思 いをくみ取りながら、事故撲滅を願っている。  光さんは2014年11月9日、自転車で友人と釣りに出掛け、金沢市戸水 1丁目の市道でワゴン車にはねられ、帰らぬ人となった。洵一さんは「『行っ てきます』と家を出て、『ただいま』と帰ってくるのが当たり前だった。事故 に遭った日ももう少しちゃんと見送ってあげれば」と当時を振り返る。  事故から年月がたち、現在の内灘中生徒に「息子の分まで充実した学校生活 を送ってほしい」という思いが強まり、図書費の寄付を思い立った。  ひかる文庫には、サッカー部で攻撃の要として練習に励んでいた光さんがよ く読んでいたサッカーの本を中心に、倫理や哲学、漫画など86冊が並んでい る。図書室司書が光さんの貸し出し履歴から選書し、本棚には美術教諭が写真 をもとに描いた光さんの似顔絵も飾られた。  洵一さんは「自分と同じ思いをする人がいなくなってほしい」と願っている。 井上勝文校長は「事故は学校として忘れてはならない出来事だ。文庫を生徒の 教育に役立て、交通安全教育の徹底を図りたい」と話した。 〈07〉2018年02月09日(金)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎記録的大雪にも「浅電」運休知らず  石川県内の鉄道やバスなど公共交通機関が混乱する中、金沢市と内灘町を結 ぶ北陸鉄道浅野川線の電車が大雪の日も運休せず、ほぼ定時運行を続けている。 8日も金沢市と白山市を結ぶ石川線が夕方まで運休したのに対し、浅野川線は 午前5時33分内灘駅発の始発から通常通り運行した。  浅野川線が今冬、一部運休したのは線路に車が誤進入した1月12日のみ。 ダイヤの遅れは最大15分程度となっている。  北鉄によると、ラッセル車がないため、営業運転後の深夜から早朝に客を乗 せずに電車を走らせることで、線路の雪を飛ばす対策を取っている。雪が積も ると事故の危険があるため、降雪状況を見ながらこまめに線路の除雪に努め、 駅や踏切は人海戦術で取り組む。  石川県内の他の路線に比べ海の近くに位置し、降雪量が少ないことも運行に 有利とみられる。北鉄担当者は「金沢が地下駅で除雪の必要がない分、線路な どに人手を回しやすい」と石川線との違いを説明した。  「浅電」は豪雨や台風時を含めても全面運休が過去10年ほどないという。 インターネット交流サイト(SNS)でも「浅電最強」などと伝えられ、内灘 町担当者は「交通機関を守るため頑張っていただいている」と評価する。8日、 浅野川線を利用した辰巳丘高2年四十澤(あいざわ)里紗さんは「電車が動い てくれて助かる。学校のクラスでも話題です」と話した。  8日は北鉄が運行する路線、特急、高速バスのダイヤも乱れており、浅電は 同社の交通機関の中で「孤軍奮闘」した。 〈08〉2018年02月15日(木)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎各地でバレンタイン 内灘町の藏西さん夫婦 希望が丘にチョコ寄贈  内灘町ハマナス1丁目の会社役員藏西健治さん(56)と妻千秋さん(56) は14日、金沢市小池(おいけ)町の障害者支援施設「希望が丘」を訪れ、バ レンタインデーに合わせて入所者に板チョコ108枚を贈った。藏西さん夫婦 は毎年同施設へのチョコレートの寄付を続けており、今年で27年目となった。  施設の代表者2人が夫婦からチョコレートを受け取り「みんなでおいしくい ただきます」とお礼の言葉を述べた。入所者は歌を披露して感謝を伝えた。チ ョコレートは児童施設やグループホームの入所者も味わった。 〈09〉2018年02月20日(火)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎英語、2人体制で指導 全小学校で 非常勤講師を増員  内灘町は新年度、全小学校の英語の授業を、担任教諭と外国語指導助手(A LT)ら英語に堪能な指導員の2人で教える体制にする。2020年度の次期 学習指導要領全面実施に向け、早いうちから実践的な英語に触れさせる。指導 員配置の事業費として今年度の約2・5倍に当たる561万4千円を当初予算 案に計上する。  町は将来のグローバル化を見据え、県内自治体では先駆けて2007年度か ら、小学校での英語教育を年間で、1、2年が10単位時間、3、4年で20 単位時間、5、6年で35単位時間確保してきた。  新年度は20年度からの次期指導要領実施に向け、新たに英語学習到達目標 「Can Do List」を作成し、1、2年で10単位、3、4年で35 単位、5、6年で70単位の英語授業を先行実施する。  町内全6小学校の全ての授業にALT、国際交流員、英検1級程度の英語力 を持つ非常勤講師のいずれかを配置し、担任教諭との2人体制とする。町によ ると、全授業で2人体制を取るのは県内でも珍しい。  授業時間数の増加に合わせ、町は英語非常勤講師を4人から6人に増員する。 ●中2全員に学力調査  英語教育の充実に向け、中学校では、2年生全員を対象に「聞く」「読む」 「話す」「書く」の4技能の習熟度を確認するため、タブレットを用いた英語 学力調査「G(ジー)TEC(テック)」を導入する。各技能の弱点を把握す ることで、きめ細かな指導に役立てる。当初予算案に事業費114万5千円を 盛り込む。  町教委の担当者は「実践的な英語力やコミュニケーション能力を武器に、世 界で活躍する人材を育てていきたい」と話した。 〈10〉2018年02月21日(水)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎内灘中に校訓の書 開校以来初3年生の卒業記念に  内灘中体育館に1960(昭和35)年の開校以来初めて、校訓「自主・協 同・責任」を記した書が掲げられる。3年生が卒業記念として学校に寄贈する ことになり、20日に同校2階ホールに設置された。3月9日の卒業式後、体 育館の舞台横に掲示される。 ●元国語教諭が揮毫  書は75〜85年の11年間、内灘中で国語の教諭を務めた由雄捷悦(よし おしょうえつ)さん(79)=津幡町加賀爪=がしたためた。由雄さんは同校 の卒業証書も書いている。  校訓を記したものは教室内には掲げられていたが、体育館には無く、書を卒 業記念品にすることにした。井上勝文校長は「校訓は学校の目指すべき姿を端 的に表したもの。生徒は常に校訓を意識して生活してほしい」と話した。 ----------------------------------------------------------------------- ・この記事は北國新聞の記事データベース「ホッコクシンブン・ドットコム」  から抽出しました。申し込みはhttp://www.hokkokushimbun.com/まで。 ・北國新聞「内灘ニュース」の記事本文はすべて北國新聞社の著作物です。コ  ピーや加工、再配付はしないでください。 ・「海と風と砂丘からのふるさとメール内灘」の申し込みや解除は内灘町や 北國新聞社のホームページから行うことができます。   内灘町のホームページは http://www.town.uchinada.lg.jp/webapps/www/index.jsp   北國新聞社のホームページはhttp://www.hokkoku.co.jp/ ----------------------------------------------------------------------