┏┏┏┏┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ┏ ┏┏┏    海と風と砂丘からのふるさとメール内灘 ┏┏ ┏┏    ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ┏┏┏ ┏        177号(平成29年12月22日) ┏┏┏┏                         毎月第4金曜日発行      〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜       発 行:内灘町総務部総務課           TEL 076−286−1111           FAX 076−286−0617        E−mail uchinada@town.uchinada.ishikawa.jp      〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜  もう今年も残すところあと少しですね。気持ちよく新年を迎えられるよ うに、大掃除などの年末年始の準備に忙しいご家庭が多いのではないでし ょうか?ピカピカな我が家で新年を迎えたいものですね。今年もふるさと メールをご愛読いただきありがとうございました。それでは「海と風と砂 丘からのふるさとメール」第176号をお送りします。皆様、よいお年を お迎えください。  ☆★☆第177号のメニュ−☆★☆   ◇内灘中学校演劇部による『ミュージカル異端白雪』 ◇第2回国際交流和食料理教室 ◇「ほのぼの湯」変わり湯のお知らせ ◇暖房器具の取扱いに注意! ◇北國新聞・内灘ニュース =================================       *** これからの行事のお知らせ *** ○内灘中学校演劇部による『ミュージカル異端白雪』 子どもたちの夢の実現支援と、自発的で創造性豊かな青少年の育成を図る 『第20回子どもドリームフェスティバル事業』に内灘中学校演劇部が選 出されました。これにより実現した夢が「ミュージカル異端白雪」です。 皆様のご来場を心よりお待ちしています。 ■日 時  12月23日(土・祝日)11時15分から ■場 所  内灘町文化会館 3階視聴覚室 ■内 容  内灘中学校演劇部による『ミュージカル異端白雪』 ■問い合わせ先  内灘町立図書館   電話番号  286−1930 ○第2回国際交流和食料理教室 旬の野菜や魚を使った料理を学びたいと思っている県内在住の外国人と、 国際交流に興味のある町民の方向けのイベントです。 ■日 時 1月28日(日) 午前10時〜午後1時 ■場 所 内灘町保健センター ■主 催 内灘町教育委員、SWITCHうちなだ ■対 象 町民・県内在住外国人(約20人) ■参加費 1,000円 ■申込先 生涯学習課 電話番号 286−6716 ○「ほのぼの湯」変わり湯のお知らせ 師走に入り何かとあわただしい毎日が続いています。一年の疲れをほのぼ の湯で取っていただき、新しい年を迎えてはいかがですか。1月の変わり 湯は、梅の湯です。梅の香りが、新春を迎えて新たな気持ちを沸き立たせ てくれます。※変わり湯は、土、日及び祝日限定となります。 年末年始の営業について、12月30日(土)は午後6時までの営業。 12月31日(日)〜1月1日(月)は休館。1月2日(火)は第1火曜 日ですが通常どおりの営業となります。なお1月9日(火)は施設管理の 為、休館となりますのでご了承ください。 ■問い合わせ先  展望温泉ほのぼの湯  電話番号 286‐3100 ○暖房器具の取扱いに注意! 師走に入り、寒い季節となりました。これからの季節は石油ストーブ等の 暖房器具を使う機会が増えてきますので、使用時は次のことに注意しまし ょう。 @ストーブの近くに紙、衣類など燃えやすいものを置かない。 A給油する際は、火は必ず消して、給油中はその場を離れない。 Bタンクのふたを確実に締める。 C灯油の保管場所は火気を使用する場所から遠ざけ、直射日光が当たらな い安定した場所にする。 ■問い合わせ先  内灘町消防本部   電話番号 286−0119 ◆――――――――――――――――――――――――――――――――    //北|國|新|聞|* 内|灘|ニ|ュ|ー|ス|//     ― ― ― ―   ― ― ― ― ― ― ―  ―――――――――――――――――――――――――――――――― ◆ ---------------------------------------------------------------------- 01:内灘ドローンズを結成 小型無人機で町おこし 02:文学の町、魅力に触れる 内灘砂丘フェス、芥川賞の本谷さん講演 03:物故者しのび絆を深める 室地区で尼御講  04:河北潟干拓地の農業学ぶ 大根布小 05:6部門に力作537点 内灘町総合美術展が開幕 06:内灘産のマツで門松作り 西荒屋公民館 07:マスコットキャラを考えて 津幡署が石川内初の公募 08:「ピーナツ餅」作り、郷土の味に親しむ 西荒屋小 09:内灘駅を交流拠点に 構想検討委が初会合 10:海岸にぎわい構想を策定へ 内灘町検討委 ---------------------------------------------------------------------- 〈01〉2017年11月24日(金)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎内灘ドローンズを結成 内灘町の住民9人、小型無人機で町おこし  内灘町の住民9人が小型無人機「ドローン」の普及や活用の研究に取り組む 「内灘ドローンズ」を結成した。操縦技術を教える教室で人材を育て、上空か らの撮影映像を利用した町のPR動画を作成するなどして、町おこしへつなげ る。  23日は向粟崎小で初めての体験教室が開かれ、参加者15人が小型ドロー ンをリモコンで操った。代表の長野敏幸さん(51)は「ドローンは安全で面 白いものだと発信していきたい」と話した。  内灘ドローンズは羽咋ドローンズに続き結成された。両グループは活動を県 内全域に広げるため、加賀地区のドローン愛好者にも拠点作りを呼び掛ける。 〈02〉2017年11月27日(月)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎文学の町、魅力に触れる 内灘砂丘フェス、芥川賞の本谷さん講演  第20回内灘砂丘フェスティバル(同実行委主催、北國新聞社共催)は26 日、内灘町文化会館で開かれた。来場者約600人が劇作家で芥川賞作家の本 谷有希子さん=白山市出身=の講演に耳を傾け、砂丘にまつわる多彩な文学作 品を生み出した「文学の町・内灘」の魅力に思いをはせた。  フェスティバルは地元住民らでつくる「かがやき音楽団」のステージで幕を 開け、団員が初披露となる来春開校の白帆台小校歌を高らかに歌い上げた。校 歌は町出身の音楽家北方寛丈さんが作詞作曲した。  第1部では、本谷さんが「これまでの出来事」と題して講演し、創作活動に 関心を持ったきっかけや子どもを授かった後の心境の変化を語った。芥川賞受 賞作の「異類婚姻譚(いるいこんいんたん)」は小説が書けなかった時期に、 妊娠が分かったことをきっかけに一気に書き進めたことを紹介した。  第2部は内灘中吹奏楽部の「フライト・オブ・ザ・サンダーバード」で開幕 し、オーケストラ・アンサンブル金沢のメンバーが「メヌエット」や「ワルツ ィング・キャット」などで美しい音色を奏でた。  会場には、内灘町を題材にした小説の展示コーナーが設けられた。北陸放送、 金沢ケーブルテレビネットが後援した。 〈03〉2017年11月27日(月)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎物故者しのび絆を深める 室地区で尼御講    内灘町室地区の「尼御(あまお)講(こう)」(本社後援)は26日、同町 室の真宗大谷派明證寺(みょうしょうじ)で営まれ、地区の女性約30人が1 年間の物故者をしのんだ。参加者は藤田賢英(けんえい)住職の読経の後、津 軽三味線の演奏に耳を傾け、菓子を味わいながら地域談議に花を咲かせた。  尼御講は姑(しゅうとめ)世代と嫁世代の絆を深める風習として、1951 (昭和26)年から行われている。かつて漁師町として栄えた室地区では、男 衆が遠洋への漁で長期間、留守にしたため、家を守る女性が地区や家庭内の結 束を強めようと始めたと伝えられている。 〈04〉2017年11月30日(木)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎河北潟干拓地の農業学ぶ 大根布小  内灘町大根布小の3年生115人は29日、同町湖西の笠間農園を訪れ、小 松菜の収穫体験などを通じて河北潟干拓地での農業に理解を深めた。  児童は25〜30センチに育った小松菜をはさみで切り取り、5株ずつ袋に 詰めた。同園代表の笠間勝弘さん(45)が、干拓地では15軒の農家が年間 約400トンの小松菜を生産し、学校給食にも使われていることを説明した。 〈05〉2017年12月03日(日)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎6部門に力作537点 内灘町総合美術展が開幕  内灘町総合美術展2017(北國新聞社後援)は2日、町役場で始まり、一 般とジュニアの絵画や書など計6部門に寄せられた力作537点が来場者の関 心を集めた。  6階町民ギャラリーには、一般で大賞に選ばれた絵画「ボロブドール遺跡の 想い」、工芸「夢あかり」、書「蘇東坡詩」、写真「夕暮の桜」などの秀作が 展示された。1階町民ホールにはジュニア作品が並び、絵画「ドキドキこわか ったきもだめし」、書「飛行」の大賞作品などが会場を彩った。  表彰式が行われ、北川晴勝町文化協会長があいさつ、川口克則町長、恩道正 博町議会議長が祝辞を述べた。展示は6日まで。主な入賞者は次の皆さん。  【一般】◇絵画▽大賞(町長賞) 金原武司▽次賞 小西良樹▽佳作 浜谷 豊久、笠本俊介◇工芸▽大賞(町議会議長賞) 七野澄江▽次賞 石川裕子◇ 書▽大賞(町教育長賞) 久森芳翠▽次賞 中川秀邦▽佳作 谷口〓(禮の示 がネ)舟◇写真▽大賞(北國新聞社社長賞) 阿蘇洋▽次賞 治部繁徳、市川 勲▽佳作 渡部希典、南陽介、横山正二、藤井佐都子、千田きくの  【ジュニア】◇絵画▽大賞 宮島はな▽特別賞(内灘ライオンズクラブ会長 賞) 中西優海▽金賞 森蒼晴、一二三仙浬、岩千尋、宮森布佳、蔵屋理彩▽ 銀賞 木村藍理、ウォン・ジョアシュ、山本羽咲、福田涼乃、橋本将太、飯田 秋成、飴谷満奈葉、松本弥葵、森川日捺、中野翔斗▽銅賞 飯田有星、中村り ん、庄田将希、島田蒼良、水上珠里、吉冨拓朗、・・栂疑福¬攵貘整譟∈愼0ヲ 唯、新田蒼弥、林芽亜里、中居洸生、金山裕弥、松村璃子、村井美月▽佳作  中宮悠翔、半田陽茉理、堀颯真、森響生、泉葉琉、河原大也、神田詩、菊池彩 音、吉岡寿哲、廣澤歩花、網田丈流、加藤哲朗、浅田峻輔、百万花梨、吉岡瞳 華、平田敬暉、大澤紗花、川江彩心、宮本碧、小西結希乃◇書▽大賞 中居彩 音▽特別賞(内灘ライオンズクラブ会長賞) 橘夢彩▽金賞 山本桜、坂元惟 斗、松田心優、中端比呂、森田純葵▽銀賞 西川芽衣、津山結、塩谷友里花、 松島周吾、恩道舞斗、木場太一、小室日和、鳥畑輝、坂元心羽、・・蚕・輸ζシ 賞 梅田璃音、喜多萌乃華、木村悠愛、米原小晴、江広翔、野澤未来、飯田み のり、齊藤帆純、山・獲蟻澄「・・簧厂ぁ・歸掴臓∨拇捗奸∩杏洋隋⊂・祥・辧「 山田萌恵子▽佳作 樋口愛菜、吉治朝陽、小坂孝太朗、安田菜生、矢花都和、 玉作朱里、中居凛、畑田凛、生田恵樹、大徳利一、織田唯花、金丸一希、・・・ 亮栄、中端千賀、岩間友菜、広瀬すずらん、山崎心愛、岡田優沫、林芽亜里、 前河有里 〈06〉2017年12月04日(月)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎内灘産のマツで門松作り 西荒屋公民館  内灘町西荒屋公民館のミニ門松作りは3日、同館で行われ、西荒屋小の児童 24人が内灘産のマツの葉やニガタケを使って高さ約30センチのミニ門松を 作った。  参加者は河北潟干拓地の稲穂、内灘町に自生するヤツデの白い花やイバラの 赤い実を思い思いに飾り付けた。完成品は自宅に持ち帰り、玄関などに置いて 新年を迎える。 〈07〉2017年12月18日(月)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎マスコットキャラを考えて 津幡署が石川内初の公募  津幡署は交通安全キャンペーンなどで活用するマスコットキャラクター案を 公募する。管内住民を対象とする。県内の警察キャラクターは県警の「いぬわ し」をはじめとして六つあるが、一般から案を広く募るのは初めての試みとい う。地元の人がデザインに関わり、共にキャラクターを作り上げることで、警 察署への親しみを深めてもらう。来春には住民発案のキャラクターが誕生する。  津幡署によると、県内の警察キャラクターは、県警の「いぬわし君」「いぬ わしちゃん」、金沢東署の「ぽん太くん」、白山署の「はくさんくん」、羽咋 署の「ハク太郎」、珠洲署の「ほーす君」となっている。  マスコットはキャンペーンなどで子どもたちを中心に人気があり、津幡署で も効果的な啓発活動につなげるため新たに設けることを決めた。同署管内は1 市2町を抱え、多様な特徴があることから、住民にアイデアを求めることにし た。  対象者は今年4月1日以降にかほく市、津幡町、内灘町に住んでいるか、勤 務している人で、デザイン案とともにキャラクターの名前と説明文が必要とな る。各市町の回覧板や学校を通じて周知し、同署窓口か郵送で受け付ける。締 め切りは来年1月31日となる。  年度内に署幹部や署協議会員が選考委員となって審査する。最優秀作品は津 幡署公式キャラクターに採用され、着ぐるみや防犯グッズなどに活用される。 河光清警務課長(49)は「キャラクターとともに、地元に愛される津幡署を 目指したい」と話した。 〈08〉2017年12月19日(火)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎「ピーナツ餅」作り、郷土の味に親しむ 西荒屋小  内灘町西荒屋小のピーナツ餅つき大会は18日、同校で開かれ、5年生14 人が校内の畑で今年初めて育てたピーナツを使い、西荒屋の郷土料理「ピーナ ツ餅」を作って味わった。  児童は6月下旬に畑にピーナツを植え込み、雑草を抜いたり、根の周りに土 盛りをしたりするなどし、10月中旬に約1・5キロを収穫した。収穫後は屋 外に干して乾燥させ、もち米と一緒に蒸してきねと臼でついた。  郷土の歴史や特色について学ぶ総合学習の一環として実施され、西荒屋区長 の農業川辺俊一さん(74)が指導した。 〈09〉2017年12月20日(水)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎内灘駅を交流拠点に 構想検討委が初会合  内灘町の駅周辺整備事業基本構想検討委員会は19日、町役場で初会合を開 き、町側が北陸鉄道浅野川線内灘駅を核とする整備について、交流やにぎわい のある駅を目指す方針を示した。  各種団体や関係機関の代表ら10人が委員に就き、会長に竹村裕樹金沢学院 大教授が選ばれた。町側はバスや送迎車、乗降客の動線を分離する交通機能の 整備も課題とした。  席上、朝の通勤通学時に駅舎外まで100人以上の列が続くことが報告され、 委員からは「駅構内で快適に電車を待つことができるよう工夫できないか」な どの意見が出された。検討委は町の方向性を基に議論し、年度内に整備構想を まとめる。 〈10〉2017年12月20日(水)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎海岸にぎわい構想を策定へ 内灘町検討委  内灘海岸賑(にぎ)わい創出事業基本構想検討委員会は19日、町役場で初 会合を開き、海岸を観光拠点とする構想の策定へ議論をスタートした。  各種団体長ら委員8人が出席し、竹村裕樹金沢学院大教授が会長に互選され た。委員は「年間を通して観光客が訪れており、海岸に休憩できる場所がほし い」などと発言した。町側は海岸法などの規制の範囲で構想を練る必要がある とし、市街地と海岸までの歩道の整備も課題とした。検討委は年度内に構想を 取りまとめる。 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