┏┏┏┏┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ┏ ┏┏┏    海と風と砂丘からのふるさとメール内灘 ┏┏ ┏┏    ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ┏┏┏ ┏        176号(平成29年11月24日 ) ┏┏┏┏                         毎月第4金曜日発行      〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜       発 行:内灘町総務部総務課           TEL 076−286−1111           FAX 076−286−0617        E−mail uchinada@town.uchinada.ishikawa.jp      〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜  11月26日、今年も内灘砂丘フェスティバルが開催されます。オープ ニングは、来春開校予定の白帆台小学校の校歌の初披露があります。第1 部では、芥川賞作家である本谷有希子さんの講演会、第2部ではオーケス トラ・アンサンブル金沢:弦楽四重奏をはじめとした演奏会が予定されて おります。皆様のご来場を心よりお待ちしております。それでは「海と風 と砂丘からのふるさとメール」第176号をお送りします。 ☆★☆第176号のメニュ−☆★☆ ◇「サンタをさがせ!!」交流ウォークラリー2017 ◇「ほのぼの湯」変わり湯のお知らせ(年末) ◇平成30年内灘町消防団出初式 ◇第26回 新春凧揚げ大会 ◇北國新聞・内灘ニュース =================================       *** これからの行事のお知らせ *** ○「サンタをさがせ!!」交流ウォークラリー2017  高齢者・障がい者の困りごとあるあるの寸劇やスポーツ交流などを行い ます。皆で一緒に楽しみましょう。 ■日  時  12月17日(日)午前10時〜午後0時30分 ■場  所  内灘町役場 1階ホール ■内  容  スポーツ交流、困りごとあるある寸劇、        ミニコンサート、福祉施設自主製品販売、パネル展示等 ■参 加 費  300円 ※当日は仮装してご参加ください ■申込締切  12月13日(水) ■問い合わせ先  NPO法人サンタをさがせ委員会          電話番号  090‐9448‐0735(松本) ○「ほのぼの湯」変わり湯のお知らせ(年末)  師走に入り何かとあわただしい毎日が続いています。一年の疲れをほの ぼの湯で取っていただき、新しい年を迎えてはいかがですか。12月の変 わり湯は、ユズエキス配合のゆずの湯です。ほのかなユズの香りが心を和 ませます。 ■年末年始の営業について        12月30日(土) 午後6時まで        12月31日(日)〜1月1日(月) 休館        1月2日(火)は第1火曜日ですが通常どおり営業        1月9日(火)は、施設管理の為休館となります。 ■問い合わせ先  展望温泉ほのぼの湯   電話番号 286‐3100 ○平成30年内灘町消防団出初式 ■日  時  平成30年1月4日(木)午前7時30分〜 ■式典会場  内灘町文化会館 ■放水場所  河北潟放水路右岸  ■観覧場所  道の駅内灘サンセットパーク ■問い合わせ先  内灘町消防本部   電話番号 286−0119 ○第26回 新春凧揚げ大会  初春の空に凧を揚げませんか!! ■日  時  平成30年1月7日(日) ※雨天・荒天中止        午前9時30分〜午後11時(予定) ■会  場  蓮湖渚公園 ■入  場  無料 ■問い合わせ先  日本海内灘砂丘凧の会事務局            電話番号 239‐4553 ◆――――――――――――――――――――――――――――――――    //北|國|新|聞|* 内|灘|ニ|ュ|ー|ス|//     ― ― ― ―   ― ― ― ― ― ― ―  ―――――――――――――――――――――――――――――――― ◆ ---------------------------------------------------------------------- 01:ミュージカルに挑戦 歌や踊りを生き生きと 内灘中演劇部 02:ステンドグラスの家並み 児童が住みたい町表現 03:内灘高が初の公式戦へ 女子サッカー 金市工高と合同チーム 04:ばちさばき、力強く 内灘和太鼓どんどこ祭 05:県産スギ材、美容師がPR 内灘町の宮川さん 06:病院案内役を31人に増員 金沢医科大病院、朝は2人態勢に 07:検定で内灘町を学んで 大根布小児童が作成 年明けに全校で挑戦 08:「粟ケ崎小唄」を歌い継ぐ 内灘女声コーラス「波」 09:小泉さんに町長賞 内灘町調べるコンクール 10:灘ジェンヌおもてなし 内灘町で商工まつり ---------------------------------------------------------------------- 〈01〉2017年10月27日(金)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎ミュージカルに挑戦 歌や踊りを生き生きと 内灘中演劇部  内灘町内灘中演劇部の18人は26日、同校で行われた文化祭のステージで、 ミュージカルに初挑戦した。「白雪姫」をもとにしたパロディー劇に歌や踊り を織り交ぜて生き生きと演じ、観客の笑いを誘った。  七尾東雲高演劇科のミュージカルを鑑賞した部員が意欲を示し、約2カ月間 練習を重ねた。本番では白雪姫や小人、王子などに扮(ふん)した出演者が息 の合ったやりとりを繰り広げ、歌声を響かせて盛り上げた。演劇部は今年中に、 町文化会館でもミュージカルを披露する。 〈02〉2017年11月05日(日)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎ステンドグラスの家並み 児童が住みたい町表現  内灘町わくわく土曜体験教室のステンドグラス講座に通う町内の児童13人 が4日、ステンドグラスを用いて作った家を組み合わせ、「住みたい町」や 「内灘の風景」をイメージした町並みを完成させた。  児童は7月から制作を始めた。家は厚紙で作った型に石こうを流し込み、窓 の部分に青や緑のステンドグラスをはめ込んで絵の具で色付けした。塔や木、 モニュメントなども作り、道や草原、海や砂浜を描いた発泡スチロールの板の 上に配置した。 〈03〉2017年11月06日(月)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎内灘高が初の公式戦へ 女子サッカー 金市工高と合同チーム  内灘高女子サッカー部の7人が初の公式戦となる県高校新人大会に向けて練 習に励んでいる。同校は同じく部員7人の金市工高女子サッカー部と合同チー ムを組んで大会に出場し、互いの公式戦初勝利を目指す。  内灘高女子サッカー部は部活動の低迷が続く同校を団体スポーツで盛り上げ ようと、昨年4月に発足した。所属する7人のうち、サッカー経験者は1人だ ったが、筑波大在学時に全日本大学選手権優勝経験のある神田康監督(37) の指導の下、毎日約2時間の練習に取り組んできた。  5日は内灘高グラウンドで合同練習が行われた。両校の部員14人が基礎練 習の後、内灘高男子サッカー部との実戦に臨んだ。  内灘高女子サッカー部主将の2年佐々木彩乃さん(17)は「1試合でも勝 てるよう最後まで一生懸命プレーしたい」と意気込んだ。 〈04〉2017年11月06日(月)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎ばちさばき、力強く 内灘和太鼓どんどこ祭  内灘和太鼓協会の第16回内灘和太鼓どんどこ祭(本社など後援)は5日、 町文化会館で行われ、町内外の10団体約100人が力強い太鼓の音色を響か せた。  舞台は内灘和太鼓「宙(ちゅう)飛(ひ)」の内灘の夏をイメージした曲 「灘の夏」で開幕、同町鶴ケ丘地区の女子でつくる龍神太鼓や女性ユニット 「優楽(ゆうらく)」がばちさばきを披露した。「輪島・和太鼓虎之介」も圧 巻の舞台を繰り広げた。  フィナーレは出演者約50人による合同演奏で締めくくった。北陸放送、テ レビ金沢、エフエム石川、ラジオかなざわ、金沢ケーブルテレビネットも後援 した。 〈05〉2017年11月07日(火)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎県産スギ材、美容師がPR 内灘町の宮川さん  県産スギをPRしようと、美容師宮川妙子さん(39)=内灘町鶴ケ丘5丁 目=が、スギ材で作った花器を野々市市に構える美容室で展示し、来店客の好 評を得ている。花器は初めて応募した県発明くふう展で、一般部門の最高賞に 選ばれた。宮川さんは能登ヒバを使った作品作りも考えており、県産材の魅力 発信に意欲を見せている。  ものづくりに興味があった宮川さんは、2年ほど前から、趣味で県産スギ材 などを生かした作品を作り始めた。野々市市横宮町の「ヘアフォーラム サム サラ」店長の宮川さんは今春から手製の一輪挿しやコップなどを店内に飾り、 「来る度に作品が増えていて面白い」などと来店客に喜ばれている。  宮川さんは美容室の客として知り合った、機械設計などを手掛ける金井電機 (能美市)の金井章宏代表(40)=能美市出口町=の協力を得て、同社の機 械を使い、仕事の合間に製作に取り組んできた。  金沢市で10月に開かれた県発明協会の第53回発明くふう展では、県産ス ギの木材をらせん状に二つに切り分け、中心に花を飾ることができる作品「不 思議な花瓶」を金井さんと連名で出品した。一般部門の最高賞である発明協会 長奨励賞と、県デザインセンター理事長賞に輝いた。  宮川さんは今後、能登ヒバを活用した作品作りを計画し、「石川の特産物を 生かした作品でさまざまなデザインコンペに挑戦し、ものづくりが好きな人た ちと交流の輪を広げたい」と笑顔を見せた。 〈06〉2017年11月07日(火)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎病院案内役を31人に増員 金沢医科大病院、朝は2人態勢に  金沢医科大病院(内灘町)は今月から、患者や見舞客を案内するコンシェル ジュを増員した。これまで若手の女性職員12人を交代で1人配置していたの を、男性職員を含む31人に増やし、朝の混雑時は2人態勢にした。院内の各 課から任命し、普段は裏方に徹して患者と触れ合う機会の少ない職員に気配り の意識を浸透させる。同大によると、北陸三県の病院に配置された案内役とし ては最大規模という。  コンシェルジュは7月18日に病院中央棟がオープンしたのを機に導入し、 20〜30代の女性職員12人でスタートした。ローテーションを組み、1人 が午前8時半〜同11時半に総合案内などのある中央棟1階で案内業務に取り 組んできた。  金沢医科大病院は、患者が1日平均1100人訪れ、混雑の激しい休み明け は1500〜1600人に上る。同病院は、よりきめ細かい対応を可能にする ため、コンシェルジュの増員を決め、情報管理課や職員課、管理課などから男 性11人、女性8人を新たに起用した。  患者が特に多い午前8時半〜同10時は2人、午前10〜11時半は従来通 り1人を配置する。5日は新たにコンシェルジュに任命された情報管理課の山 田濃(みのり)さん(44)と、7月から案内役を務める医事課の熊谷菜美さ ん(31)が午前8時半から1階に立ち、患者や付き添いの家族に受け付けや トイレの場所などを伝えた。  普段は電子カルテの運用を担う山田さんは「患者さんと接する機会がないの で貴重な経験になる。声を掛けやすい雰囲気を心掛けている」と話した。冬用 の制服であるグレーのジャケットを羽織った熊谷さんは「困っている人に目が いくようになった。ありがとう、と言われるのはやっぱりうれしい」と笑みを 浮かべた。  北山道彦病院長は「職員にはコンシェルジュの仕事を通して、患者さんに寄 り添った考え方を身につけてもらいたい」と、医療サービスの向上に努める考 えを示した。 〈07〉2017年11月08日(水)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎検定で内灘町を学んで 大根布小児童が作成 年明けに全校で挑戦  内灘町大根布小の3年生が、問題を解きながら町の特色を学ぶことのできる 「うちなだ検定」の作成に取り組んでいる。文献を使った学習や住民への聞き 取りを通じて、ふるさとの魅力を学び、成果を問題に盛り込む。年内に検定問 題を仕上げ、年明けには全校児童で挑戦するなどし、ふるさと学習の教材とし て活用する。  3年生115人は9月から、食べ物、施設、交通、行事、人、象徴の6班に 分かれて準備を始めた。  象徴班は全長334メートル、高さ95・5メートルの内灘大橋(サンセッ トブリッジ内灘)に注目し、町職員から河北潟に飛来する白鳥や雪づりをイメ ージしたデザインとなっていることなどを聞き取った。交通班は町コミュニテ ィーバス「なだバス ナディ」に乗車し、運転手や利用者にインタビューした。  各グループは調べた内容を模造紙などにまとめてクラスごとに発表し、他の グループに「なぜ」「なるほど」と感じた点を指摘してもらうことで理解を深 めた。発表で新たに気付いた事柄も検定問題に反映させ、完成させる。  大根布小で取り組むほか、町生涯学習課に活用を提案し、町内の他の小学校 や公民館でも使ってもらいたい考えだ。  吉中陸君(9)は「地元でも知らないことがたくさんあった。大人にも解い てもらいたい」と話した。3年学年主任の山田聡子教諭(49)は「ふるさと を愛し、将来は地域に貢献してくれるような人材の育成につなげたい」と期待 を込めた。 〈08〉2017年11月09日(木)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎「粟ケ崎小唄」を歌い継ぐ 内灘女声コーラス「波」  内灘町音楽協会の内灘女声コーラス「波」が、かつて「北陸の宝塚」と呼ば れた粟ケ崎遊園ゆかりの曲「粟ケ崎小唄」の継承に乗りだした。小唄には「こ こは粟ケ崎 ヤッパリホヤワネ 遊園地」など、当時の特徴的な情景が盛り込 まれており、歌い継いで町の歴史を伝える。  女声コーラス「波」は1981(昭和56)年に発足した。町内で最も古い グループで、現在は60〜80代の女性18人が所属している。地元に伝わる 歌を町民に知ってもらいたいと「粟ケ崎小唄」に着目した。  小唄は大衆娯楽演劇(レビュー)の全盛期だった34(昭和9)年から粟ケ 崎遊園が閉園する41(同16)年ごろまで、地元で歌われていたとみられる。 代表の橋本富美江さん(78)は「内灘の昔の様子が目に浮かぶように心を込 めて歌声を届けたい」と話した。 〈09〉2017年11月11日(土)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎小泉さんに町長賞 内灘町調べるコンクール  第2回内灘町図書館を使った調べる学習コンクール(本社後援)の表彰式は 10日、町役場で行われ、「図書館ってどんなとこ?」で最高賞の町長賞に選 ばれた小泉芽生さん(大根布小3年)ら入賞者12人をたたえた。  町教委が主催し、町内の児童から588点の応募があった。小泉さんは県内 外の図書館を訪ね、図書館の歴史や活動についてまとめた。教育長賞には街中 の標識やマークを探した村上煌河君(鶴ケ丘小2年)、北國新聞社賞には火星 移住の可能性を調べた夷藤(いとう)つばめ君(大根布小5年)が輝いた。  久下恭功教育長があいさつし、長谷川肇町教育センター長が講評した。努力、 奨励賞、入選は次の皆さん。  ▽努力賞 犬原快(向粟崎5)犬原嘉乃(同2)吉谷彩乙衣(大根布2)▽ 奨励賞 中森惟咲(鶴ケ丘3)梅田璃音(向粟崎4)奥村稟(鶴ケ丘4)大徳 利一(大根布4)吉谷優衣(同5)長谷匠真(同6)▽入選 島野寛大(清湖 1)岩崎みなみ(西荒屋1)野村泰誠(清湖2)平松琉偉(大根布2)山崎さ くら(大根布3)米原小晴(向粟崎5)小野寺伸樹(清湖5)深田はな(向粟 崎6)加藤真麻(大根布6) 〈10〉2017年11月14日(火)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎灘ジェンヌおもてなし 内灘町で商工まつり  内灘町商工会の「商工まつりTHE秋の陣灘ジェンヌ」(本社後援)は12 日、町役場町民ホールで開かれ、女性部員が粟ケ崎遊園の女優「粟ジェンヌ」 にちなみ、はかま姿の「灘ジェンヌ」となって来場者をもてなした。  各部会が協力して実施する初めてのイベントで、女性部は内灘町産ラッキョ ウ、小松菜、レンコンを具材に使った一口サイズのコロッケを販売した。町建 設業協会の重機操作体験コーナーも人気を集めた。  ステージでは、内灘中吹奏楽部や金沢市粟崎児童館バトントワリングクラブ など8団体が、華やかな舞台を繰り広げた。 ----------------------------------------------------------------------- ・この記事は北國新聞の記事データベース「ホッコクシンブン・ドットコム」  から抽出しました。申し込みはhttp://www.hokkokushimbun.com/まで。 ・北國新聞「内灘ニュース」の記事本文はすべて北國新聞社の著作物です。コ  ピーや加工、再配付はしないでください。 ・「海と風と砂丘からのふるさとメール内灘」の申し込みや解除は内灘町や 北國新聞社のホームページから行うことができます。   内灘町のホームページは http://www.town.uchinada.lg.jp/webapps/www/index.jsp   北國新聞社のホームページはhttp://www.hokkoku.co.jp/ ----------------------------------------------------------------------