┏┏┏┏┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ┏ ┏┏┏    海と風と砂丘からのふるさとメール内灘 ┏┏ ┏┏    ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━   ┏┏┏ ┏        175号(平成29年10月27日 ) ┏┏┏┏                         毎月第4金曜日発行      〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜       発 行:内灘町総務部総務課           TEL 076−286−1111           FAX 076−286−0617        E−mail uchinada@town.uchinada.ishikawa.jp      〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜  全国各地で紅葉も見られ、すっかり秋らしくなってきました。皆さんは どんな秋を満喫していますか?11月、内灘町では食欲の秋や文化の秋を 感じられるイベントが目白押しです。芸術を見に食を楽しみに、この秋は ぜひ内灘町へお越しください。 それでは「海と風と砂丘からのふるさと メール」第175号をお送りします。 ☆★☆第175号のメニュ−☆★☆ ◇第16回 内灘和太鼓どんどこ祭 ◇第42回 内灘町総合文化祭 ◇第20回 内灘砂丘フェスティバル〜創り奏でる物語〜 ◇保健センターより、特定健診を受けられた方へのお知らせです。 ◇北國新聞・内灘ニュース =================================       *** これからの行事のお知らせ *** ○第16回 内灘和太鼓どんどこ祭 ■日  時  11月5日(日)午後1時から ■場  所  内灘町文化会館 1階大ホール ■出演団体  和太鼓体験教室、和太鼓 摩凛、胡舞、内灘和太鼓 宙飛 ■招待団体  輪島・和太鼓 虎之介、木場潟乃太鼓、優楽、朝露太鼓        REN「蓮」 ■入 場 料  無料 ■主  管  豊かな心を育む内灘町民会議 ■主  催  内灘和太鼓協会 ■問い合わせ先  生涯学習課   電話番号  286‐6716 ○第42回内灘町総合文化祭  内灘町総合文化祭を文化会館で開催します。皆様のご来場を心よりお待 ちしております。 ◆作品展    11月11日(土)〜12日(日)  ◆芸能発表会  11月12日(日) 正午〜 ◆お茶席等   11月12日(日) ◆パネル展示  11月12日(日) ◆競技部門  ●将棋大会   日 時   11月12日(日)   場 所   大根布公民館  ●かるた大会   日 時   11月12日(日)   場 所   アカシア公民館  ●囲碁大会   日 時   11月12日(日)   場 所   緑台公民館 ■問い合わせ先  生涯学習課  電話番号 286‐6716 ○第20回内灘砂丘フェスティバル〜創り奏でる物語〜 ■日  時  11月26日(日) 午後2時〜 ■場  所  内灘町文化会館 大ホール ■入 場 料  前売券1,000円         当日券1,200円(高校生以下無料) ■主  催  内灘砂丘フェスティバル実行委員会 ■共  催  北國新聞社 ■スケジュール   オープニング  かがやき音楽団           (白帆台小学校校歌披露、代表 北方 寛丈 氏)    第1部 講演会 本谷 有希子(劇作家・芥川賞作家)   第2部 演奏会 内灘中学校吹奏楽部、           オーケストラ・アンサンブル金沢 弦楽四重奏 ■問い合わせ先   内灘砂丘フェスティバル実行委員会(生涯学習課内) 電話番号  286−6716  ○保健センターより、特定健診を受けられた方へのお知らせです。  健診は受けて終わりではありません。受けた後が大切です。内灘町では 糖尿病や高血圧、心筋梗塞、脳卒中など生活習慣病の発症リスクが考えら れる方に対し、保健師や栄養士が結果の見方や考え方など、生活状況に合 せた情報提供をさせていただきながら、健診結果をお返ししております。 ご案内が届いた方は、担当までご連絡くださいますようお願いいたします また、郵送で健診結果をお返しした方も、気になる点などございましたら 保健センターまでご相談下さい。 ■問い合わせ先  保健センター    電話番号  286−6101    ◆――――――――――――――――――――――――――――――――    //北|國|新|聞|* 内|灘|ニ|ュ|ー|ス|//     ― ― ― ―   ― ― ― ― ― ― ―  ―――――――――――――――――――――――――――――――― ◆ ---------------------------------------------------------------------- 01:白帆台小の制服、グレーのブレザー 02:北海道の児童と給食 西荒屋小、ネット中継で交流 03:内灘町、交通死亡事故ゼロ1500日を達成 県警が感謝状 04:内灘高に投票所を設置 衆院選で内灘町選管 県立高は異例  05:内灘駅付近でイノシシ目撃 06:手作り凧、秋空舞う 内灘町で子ども大会 07:29日に災害時支援協定 向粟崎区が地元企業2社と町内初 08:内灘町の秋彩る恒例行事に 「商工まつり」初開催 11月12日 09:長寿祝い制度変更、温泉入浴料値上げ 町が見直しへ 10:介護度の改善が続々 内灘町のケアハウス白帆台 個別に担当医を配置 ---------------------------------------------------------------------- 〈01〉2017年10月05日(木)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎白帆台小の制服、グレーのブレザー  内灘町教委は、来年春に開校する白帆台小の制服デザインを決めた。男女と も上着はグレーの三つボタンブレザーで、胸に校章をあしらったワッペンを付 けた。ズボンとスカートは紺地に黄色のチェック柄とした。  白帆台小には現在、大根布小に通う宮坂、白帆台地区の児童が通学する。町 教委は両校を「兄弟校」と位置づけ、大根布小の制服と同じブレザーを採用し た。 〈02〉2017年10月06日(金)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎北海道の児童と給食 西荒屋小、ネット中継で交流  内灘町西荒屋小の5年生14人は5日、町の友好都市である北海道猿払(さ るふつ)村の鬼志別(おにしべつ)小6年生21人とインターネットを使って 教室の様子を伝え合い、同時に給食を味わった。  給食交流は両町村の友好を深める初の試みで、それぞれの教室の様子を撮影 するカメラやマイクが設置された。西荒屋小では、鬼志別小のクラスの様子が 50インチのテレビに映され、両校の児童が同時に合掌し「特別給食」を味わ った。内灘の児童は「猿払村では水産業が盛んですか」などと質問した。  両町村は昨年10月に初めて互いの特産を使った特別給食を実施しており、 今回は猿払村特産のホタテや内灘町産のレンコンなどを使用した。内灘町は全 6小中学校で約2500食の特別給食を提供した。 〈03〉2017年10月11日(水)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎内灘町、交通死亡事故ゼロ1500日を達成 県警が感謝状  県警と県交通安全協会は10日、交通死亡事故ゼロの継続1500日を達成 した内灘町に感謝状を贈った。町内では、2013年8月29日から今月7日 まで交通死亡事故が発生しておらず、県内自治体では最長の日数となっている。  町役場で贈呈式が行われ、橋本徹県警交通部長が川口克則町長に感謝状を手 渡した。橋本部長と県交通安全協会の種本英喜専務理事が祝辞を述べ、川口町 長が「事故のない安全で住みよい町づくりを進めていきたい」とあいさつした。 〈04〉2017年10月13日(金)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎内灘高に投票所を設置 衆院選で内灘町選管 県立高は異例   内灘町選管は衆院選投票日の22日、内灘高に千鳥台地区(第4投票区)の 投票所を設ける。各種選挙で地区投票所としている千鳥台公民館が耐震工事の ため使用できず、学校に協力を求めた。県選管によると、県立高に投票所を設 けるのは県内では異例となる。  町選管によると、今回の総選挙日程が決まる前に耐震工事の工期が決まって いた。地区内で投票所が設営できる施設を急きょ探し、内灘高の1階会議室を 借りることにした。授業には影響がない。  地区の選挙人名簿登録者数は2324人(9日時点)で、町は全世帯に投票 所変更を周知する案内を配った。投票日には千鳥台公民館に向かう有権者も多 いとみており、公民館にも案内を掲示する予定。  県選管によると、各種選挙で小中学校に投票所を設ける例は多いが、県立高 での開設は「聞いたことがない」(担当者)という。 〈05〉2017年10月19日(木)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎内灘駅付近でイノシシ目撃  18日午後8時10分ごろ、内灘町向粟崎の北陸鉄道浅野川線内灘駅付近で、 30代男性から体長約1メートルのイノシシ1頭を目撃したと110番通報が あった。津幡署員が周辺を探したが、イノシシの痕跡は見つからなかった。  津幡署によると、現場を車で通り掛かった30代男性が道路の前方から走っ てくるイノシシを見つけた。近くにいたタクシー会社の男性運転手(59)は 「大きい犬かと思ったが、近くを通るとイノシシのように見えた」と驚いた。 田中徹町都市整備部企画・地域振興担当部長は「町内でのイノシシの目撃報告 は過去に聞いたことがない」と話した。 〈06〉2017年10月22日(日)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎手作り凧、秋空舞う 内灘町で子ども大会  第22回内灘町子ども凧(たこ)遊び大会(同実行委、北國新聞社主催)は 21日、同町蓮湖渚公園で行われ、園児と児童、父母ら約120人が手作りし た凧や3畳大の大凧を揚げ、秋の空を彩った。  オープニングアトラクションでは、参加者が息を合わせて2畳と3畳の大凧、 こいのぼりをかたどった凧を揚げた。子どもたちは凧作り教室で組み立てた縦 横50〜70センチの「鳥凧」などを飛ばし、デザインや仕上がりを競った。  河北潟から吹く東風を受け、愛らしいイラストや動物、キャラクターなどが 描かれた凧が舞い上がり、日本海内灘砂丘凧の会員や小学校、保育所教諭ら9 人が審査員を務めた。  開会式では、山本政栄実行委員会長(町子ども会連絡協議会長)や中村壽 (ひさし)町教育長職務代理者らがあいさつした。凧揚げ後には竹とんぼの飛 距離を競う大会も行われ、凧の会の松井和一会長が講評した。入賞者は次の皆 さん。  ◇園児▽内灘凧ドリーム賞 森結生(向陽台保育園)表井ゆりか(誠美幼稚 園)中村成志(向粟崎保育所)◇小学校低学年▽日本海内灘砂丘凧の会長賞  角谷創太郎(向粟崎2)▽内灘凧名人賞 坂本玲緒(清湖1)▽同博士賞 實 川慧(向粟崎3)▽同ドリーム賞 表井美優(鶴ケ丘2)◇小学校高学年▽日 本海内灘砂丘凧の会長賞 中端千賀(大根布4)▽内灘凧名人賞 ・・範ぐヒ (同)▽同博士賞 根布長咲希(同)▽同ドリーム賞 小坂孝太朗(向粟崎6) ◇竹とんぼ大会優勝 八十出さゆり(大根布6) 〈07〉2017年10月25日(水)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎29日に災害時支援協定 向粟崎区が地元企業2社と町内初  内灘町向粟崎区は29日、地元の民間企業2社と災害時支援協定を結ぶ。町 によると、区や町会が独自に防災協定を結ぶのは町内で初めてとなる。同区は 今後、看護師や介護士などの有資格者とも個別に協定を結び、災害に強い地域 づくりを進める。  協定を結ぶのはナルックスサンタウン店(同町向粟崎1丁目)と北川燃料店 (同町向粟崎5丁目)の2店舗。主に災害発生直後、行政などからの支援物資 が届くまでの間、水や食料、プロパンガスを提供する。  同区は今年度、ガソリンを燃料とする発電機以外に、プロパンガスを燃料と する発電機を初めて導入した。消防法により、ガソリン保有量が制限されてい ることから、他の燃料でも発電できる仕組みを整え、自主電源の確保に努める。  向粟崎公民館で開かれる文化祭(本社後援)で調印式が行われる。 〈08〉2017年10月25日(水)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎内灘町の秋彩る恒例行事に 「商工まつり」初開催 11月12日  内灘町商工会は11月12日、町役場町民ホールで、町産食材を使ったグル メや町内を拠点に活躍する文化団体の活動を発信するイベントを初めて開く。 会員の事業主らが部会の隔てなく協力して運営し、一体感を高める。秋の恒例 行事として定着を目指し、町全体の活気につなげる。  イベントは「商工まつりTHE秋の陣灘ジェンヌ」(北國新聞社後援)と銘 打って行われる。会場では、かつて「北陸の宝塚」と称された粟ケ崎遊園の女 優「粟ジェンヌ」にちなみ、女性部員がはかま姿の「灘ジェンヌ」となり、来 場者をもてなす。  模擬店街を設け、商工会女性部が町産ラッキョウ、小松菜、レンコンを具材 とした一口大サイズのコロッケ「ジェンヌポップ」を販売する。会員店舗は 「ミルク王国ウチナダ」をアピールするため、内灘産の牛乳を使ったサブレや ロールケーキなどを並べる。  ステージでは、内灘中吹奏楽部やよさこいソーランチーム「うちなだ愉快な 仲間たち」などが演奏や踊りを披露する。  23日に町商工会で開かれた実行委員会では、A2判のポスターが披露され た。町内公共施設などに掲示される。  内灘町ではこれまで秋に町全体の祭りに位置付けられる催しはなかった。辻 弘幸実行委員長は「町内外の多くの人が集い、内灘の魅力ある商店、食、文化 を知ることのできるイベントとして続け、盛り上げていきたい」と話した。 〈09〉2017年10月25日(水)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎長寿祝い制度変更、温泉入浴料値上げ 町が見直しへ  内灘町議会全員協議会は24日開かれ、町側は町内在住の高齢者に対する長 寿お祝い制度と今年4月にオープンした展望温泉「ほのぼの湯」の利用料金を 見直す方針を報告した。  長寿お祝い制度では、77、80、90歳への商品券贈呈を廃止、新たに7 5歳にコミュニティバスの乗車回数券5千円分を贈る案が示された。88歳の 商品券は1万5千円から3万円に増額し、100歳は現金10万円から現金5 万円と商品券5万円に変更する。  ほのぼの湯は施設改修により浴場スペースが大きくなって人件費や燃料費が 増えたことを受け、100円値上げする改定案が提示された。 ●6氏に町表彰  今年度の町表彰者6氏が報告された。文化賞に前町文化協会副会長の浅尾る り子氏(79)=鶴ケ丘5丁目=、福祉賞に元保護司の橋本利明氏(78)= 向陽台1丁目=、元町民生委員・児童委員の上前美和子氏(77)=宮坂=が 選ばれた。  自治振興賞には町防犯と交通安全推進隊の飯田春男氏(78)=向粟崎3丁 目=、前町町会区長会長の松岡義和氏(75)=大根布2丁目=、元町防犯と 交通安全推進隊副隊長の北川順治氏=享年(75)、向粟崎4丁目=が選ばれ た。  表彰式は11月3日、町役場町民ホールで行われる。 〈10〉2017年10月26日(木)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎介護度の改善が続々 内灘町のケアハウス白帆台 個別に担当医を配置  内灘町の公募で昨年2月に開所した町唯一の軽費老人ホーム「ケアハウス白 帆台」(白帆台1丁目)で、「寝たきり」の目安となる要介護3以上で入所し た利用者が、要介護2以下の軽度に改善するケースが相次いでいる。施設は入 居者一人一人の状態に合わせた個別ケアが功を奏しているとし、町も自立支援 を促す施策に合致すると成果に期待している。  施設では、要介護3以上の中重度の高齢者を受け入れており、40人の定員 いっぱいとなった昨年10月時点で入居者の平均介護度は3・5だった。1年 たち、今月25日時点では、1・65になり、40人中30人が要介護2以下 に改善した。日常生活の一部でのみ部分的介護が必要な、軽い要支援2以下に 回復した人も3人いる。  ケアハウス白帆台によると、ケアハウスや特別養護老人ホームには通常、施 設全体を担当する医師はいるが、同所では施設周辺の開業医ら10人に協力を 呼び掛け、入居者個々の症状に合わせた担当医を付けている。入居者個別に担 当医を配置するのは珍しく、この個別ケアの効果が表れているとみている。  内灘町は、介護保険事業計画高齢者福祉計画で、健康で自立して生活できる 期間を延ばすことを目標に掲げている。町の担当者は「顕著な成果で町の指針 にも合う。さらに取り組みが広がっていけばいい」としている。  施設によると、入居当初は体を動かせず、ふさぎ込んでいた利用者も、施設 での生活を通じて「もっと歩けるようになりたい」「居心地はいいけど、やっ ぱり自宅が一番や」と話し、自立した生活に向けて意欲を見せているという。  施設を運営する健悠福祉会(輪島市)の猪谷圭一郎理事長(45)は「自分 でできることを増やしていくようにしている。自宅に帰れる人が少しずつでも 増えてくるような施設を目指したい」と話した。 ----------------------------------------------------------------------- ・この記事は北國新聞の記事データベース「ホッコクシンブン・ドットコム」  から抽出しました。申し込みはhttp://www.hokkokushimbun.com/まで。 ・北國新聞「内灘ニュース」の記事本文はすべて北國新聞社の著作物です。コ  ピーや加工、再配付はしないでください。 ・「海と風と砂丘からのふるさとメール内灘」の申し込みや解除は内灘町や 北國新聞社のホームページから行うことができます。   内灘町のホームページは http://www.town.uchinada.lg.jp/webapps/www/index.jsp   北國新聞社のホームページはhttp://www.hokkoku.co.jp/ ----------------------------------------------------------------------