┏┏┏┏┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━    ┏ ┏┏┏    海と風と砂丘からのふるさとメール内灘      ┏┏ ┏┏    ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━   ┏┏┏ ┏        171号(平成29年6月23日)    ┏┏┏┏                         毎月第4金曜日発行      〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜       発 行:内灘町総務部総務課           TEL 076−286−1111           FAX 076−286−0617        E−mail uchinada@town.uchinada.ishikawa.jp      〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜  今年も梅雨の季節がやってきました。梅雨といえば紫陽花ですね。紫陽 花は、土壌のph(水素イオン濃度指数)が酸性だと青系に、アルカリ性だ と赤系に、中間だと紫系になります。しかし、品種改良されたものには土 壌の酸性度の変化による色の変化がないものもあるそうです。今年はどん な色の紫陽花を見ることができるか楽しみです。  ジメジメした季節は気が滅入りますが、元気に頑張っていきましょう。  それでは「海と風と砂丘からのふるさとメール」第171号をお送りし ます。   ☆★☆第171号のメニュ−☆★☆ ◇内灘演芸会を開催します! ◇内灘サイクルフェスティバルを開催します! ◇第41回 町民夏まつり ◇北國新聞・内灘ニュース ==================================       *** これからの行事のお知らせ *** ○内灘演芸会を開催します! 大正末期から昭和初期にかけて内灘にあり、北陸の宝塚とうたわれた 「粟ヶ崎遊園」では、少女歌劇団によるレビューのほか、コメディ等の 演芸も行われていました。それにちなんで、今回、演芸会を開催します。 皆様のご来場お待ちしております。 ■日時  6月25日(日)午後1時30分〜3時 ■場所  内灘町役場 町民ホール ■入場料 500円(小学生以下無料) ■問い合わせ先  生涯学習課   電話番号 286‐6716 ○内灘サイクルフェスティバルを開催します! 見て、触れて、自転車と楽しく過ごしましょう。街中では乗れないおもし ろ自転車で遊べます。競輪選手による自転車教室やデモンストレーション 、スタンプラリーなど楽しいイベントが盛りだくさんです。ご家族揃って 遊びに来てください。           ■日時  7月1日(土)午前9時〜12時 ■場所  内灘町総合公園内 自転車競技場 ■問い合わせ先  生涯学習課   電話番号 286−6716        ○第41回 町民夏まつり 今年も町民夏祭りを開催いたします。各種出店コーナーをはじめ、はまな す歌謡祭やおどりの夕べ、花火の祭典を予定しています。皆様のご来場 お待ちしております。なお、会場が蓮湖渚公園に変更となっておりますの で、ご注意ください。 ■日時 7月22日(土)午後3時30分〜 ■場所 蓮湖渚公園   ■問い合わせ先  地域振興課   電話番号 286−6708   ◆――――――――――――――――――――――――――――――――    //北|國|新|聞|* 内|灘|ニ|ュ|ー|ス|//     ― ― ― ―   ― ― ― ― ― ― ―  ―――――――――――――――――――――――――――――――― ◆ ---------------------------------------------------------------------- 01:子育て応援の拠点整備 向粟崎保育所にホール 02:全庁職員130人土のう更新に汗 町防災訓練 03:児童が将棋など学ぶ 内灘町で初の土曜体験教室 04:内灘海岸の夜間閉鎖を検討 警察官立ち寄り所開設へ 05:内灘町で3千人が汗 町民体育祭 06:内灘海岸で救助訓練 町消防本部や金沢海保、海水浴の季節控え 07:病院の「顔」装い新た 金沢医科大 08:内灘町の全小学校を芝生化 安全なグラウンド目指す  09:屋上に草原、小花かれん 町役場 10:内灘第3が総合優勝 河北郡市消防団連合訓練 ---------------------------------------------------------------------- 〈01〉2017年05月26日(金)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎子育て応援の拠点整備 向粟崎保育所にホール  内灘町は、町立向粟崎保育所にコミュニティーホールを併設し、子育て世代 の母親や家族を応援する拠点とする方針を固めた。育児相談をはじめ、夫の家 事参加や主婦の再就職などをテーマとするセミナーを月2回程度開催し、女性 らが安心して受講できるよう園児の一時保育も行う。町は6月補正予算案に設 計・工事費約5千万円を計上し、年度内にホールを整備する。  町は、国が取り組む「1億総活躍社会」の実現に寄与する拠点とする方針で、 女性の活躍や「ドメスティック・バイオレンス(DV)」防止など多様なセミ ナーを開催する。  構想では、併設するホールは約30平方メートルで、町内のボランティア団 体に運営を委託する。保育所内の一部を「一時保育室」として改修し、大人が 利用できるトイレを増設する。来年春から利用を開始する。  ホールの利用対象は、保育所に園児を預けている父母らに限らず、町全域の 希望者とする。保育所併設のメリットを生かし、保育士がホール利用者と交流 し、子育てについて助言するなどの活用を探る。  セミナーを開催しない時間帯には、ホールをゼロ歳児の保育スペースとする。 これに伴い、受け入れ可能人数は13人から22人となる。  ホールなどの新設は、国が事業費の半額を補助する地方創生拠点整備交付金 の対象事業に採択された。 〈02〉2017年05月27日(土)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎全庁職員130人土のう更新に汗 町防災訓練  内灘町職員防災訓練は26日、町役場駐車場で行われ、窓口担当以外の職員 約130人が備蓄している土のうを更新する作業に汗を流した。  町は浸水被害に備えて約2千個の土のうを保管する。現庁舎が完成した19 99年から年1回、全庁職員が協力して土のうを更新している。職員は袋に傷 みがみられる土のうを選んで土を出し、新しい袋に詰め替えた。庁舎内で消防 訓練も行われた。 〈03〉2017年05月28日(日)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎児童が将棋など学ぶ 内灘町で初の土曜体験教室  内灘町教委が今年度初めて企画した「わくわく土曜体験教室」は27日、町 文化会館などで開かれた。児童が地域の有志から指導を受け、将棋などを学ん だ。  教室は土曜に文化やスポーツを体験してもらおうと企画された。全11教室 を設け、町内の全児童に参加を呼び掛けた。各教室は来春まで月1回程度開か れ、児童は希望する複数の教室で学ぶことができる。  文化会館で開かれた「目指せ将棋名人」教室では、小1〜6年約30人が参 加し、ルールを学んだ後、対戦を楽しんだ。町将棋連盟の会員が手ほどきした。 〈04〉2017年06月01日(木)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎内灘海岸の夜間閉鎖を検討 警察官立ち寄り所開設へ  内灘町は今夏、内灘海岸で半世紀ぶりに町営海水浴場を開設するのに併せ、 長年の懸案だった夜間のけんかや騒音などトラブルの一掃を目指す。昨年まで は浜茶屋が夜まで営業し、若者が浜辺に車で乗り入れて騒いでおり、夜間に限 って海岸への車の進入を禁止することを検討する。昼間の防犯のため、津幡署 と連携し、海岸に「警察官立ち寄り所」(仮称)も開設する。  内灘海水浴場では昨年夏まで浜茶屋が日没後も照明を付け、町内外の若者ら が集まっていた。町側は、海岸に通っていた若者らが今シーズンも訪れる可能 性があると警戒し、今夏も昨年と同様な状況が続けば車両の進入禁止に乗り出 す構えだ。海岸は国有地だが、町側は方法によって閉鎖は可能とみており、海 岸管理者の石川県と検討する。  海水浴場のトラブル防止では近年、全国各地の自治体が対策を打ち出し、駐 車場を閉鎖するケースもある。山口県周南市が開設する市営海水浴場駐車場で は、暴走行為が相次ぎ、近くの住宅地から苦情があったことから夜間限定で駐 車場を閉鎖した。静岡県牧之原市も市営海水浴場の駐車場を夜間閉鎖している。  内灘町は7月15日から8月20日、海岸の幅約100メートル、沖合約3 0メートルを遊泳区域として町営海水浴場を開設する。砂浜に仮設する管理事 務所を「警察官立ち寄り所」として、津幡署に巡回を依頼する。同署も協力す る方針で昼夜の防犯態勢が強化される。  海水浴場の利用時間は午前9時から午後5時で、町は飲食物を提供する浜茶 屋などの休憩所を設置しないことを決めている。クレープなどの移動販売業者 から営業を希望する問い合わせがあり、今後、関係機関と対応を話し合う。  町地域振興課の担当者は「防犯に万全を期す一方で、にぎわいの呼び込みも 課題の一つであり、最善の運営方法を探っていきたい」としている。  内灘海水浴場の運営を巡っては、県や町などが昨年夏、浜茶屋3軒でつくる 「内灘海岸海の家管理組合」に対し、営業時間を午後6時までとするよう求め た。県は「夜間営業」を中止するよう行政指導を重ねた末、昨年10月からの 浜茶屋の土地の占用を許可せず、浜茶屋の撤去を要請した。これに対し、組合 が昨年11月、県に不許可処分の取り消しを求めて提訴している。 〈05〉2017年06月05日(月)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎内灘町で3千人が汗 町民体育祭  第63回内灘町民体育祭(本社後援)は4日、町蓮湖渚公園で開かれ、17 地区約3千人が大玉転がしや障害物競走など8種目で汗を流した。町内園児に よる遊戯「わたしはアイドル☆初舞台」もあり、愛らしい踊りに来場者が顔を ほころばせた。  開会式では大会長の川口克則町長があいさつ、北村茂男衆院議員、米田昭夫 県議、恩道正博町議会議長が祝辞を述べた。成績は次の通り。  (1)宮坂(2)大根布(3)向陽台 〈06〉2017年06月06日(火)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎内灘海岸で救助訓練 町消防本部や金沢海保、海水浴の季節控え  海水浴シーズンを前に5日、内灘町の内灘海岸で水難救助合同訓練が行われ、 町消防本部と金沢海上保安部、津幡署、金沢医科大病院などの約60人が事故 発生時の連携を確認した。  訓練は、遊泳中の男性2人が高波にさらわれ、1人がライフセーバーに救助 されたが心肺停止状態、1人が離岸流で沖に流され行方不明になったとの想定 で行われた。  町消防本部の水難救助隊のほか、金沢海保の巡視艇「かがゆき」、県消防防 災ヘリ「はくさん」が行方不明者の捜索に当たった。ヘリが上空から男性を発 見し、水難救助隊が水上バイクなどで救助、同本部の救急隊員と金沢医科大病 院の医師が救命処置を行った。  同本部によると、内灘海岸では昨年、水難事故が1件あり、2人が死亡した。 〈07〉2017年06月06日(火)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎病院の「顔」装い新た 金沢医科大  金沢医科大病院(内灘町)で、総合案内・受け付けや外来部門などが入る病 院中央棟が完成した。リハビリテーションセンターは、全国の大学病院で有数 の規模に拡充した。7日に竣工式(しゅんこうしき)を行い、7月18日から 利用を開始する。中央棟は1974(昭和49)年の開院以来、ランドマーク として親しまれた本館の跡地に建てられ、病院の新たな「顔」になるよう高さ 25メートル、幅70メートルの全面ガラス張りの外観を採用した。  中央棟は、鉄骨造り・一部鉄骨鉄筋コンクリート造りの地上4階、地下2階 建てで、延べ床面積1万9600平方メートルとなった。1階エントランスか ら3階まで、吹き抜けにし、3、4階からは河北潟や白山、立山連峰を一望で きる。  リハビリセンターは3階に入り、約900平方メートルで医学教育棟にある 現行のセンターより3割近く広く、医師や理学療法士ら約60人体制で対応す る。引き戸や風呂など住宅をイメージした設備をそろえ、優れた眺望の中、患 者が気持ちよくリハビリに臨めるようにした。  1階には待合スペースのほか売店やカフェなどが入り、正面玄関前まで北陸 鉄道の路線バスが乗り入れる。2階には、高齢医学科の専門外来から独立した 「認知症センター」などの外来を配置し、がん患者が利用できるサロンも設け る。4階には定員約550人の講堂があり、学術集会などに活用する。  金沢医科大病院は中央棟の完成に伴い、7月18日から建物の名称を変える。 病院新館は「病院1号棟」、病院第二新館は「病院2号棟」、病院別館は「病 院3号棟」とする。 〈08〉2017年06月07日(水)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎内灘町の全小学校を芝生化 安全なグラウンド目指す  内灘町は今月から、小学校のグラウンド一面に芝生を張る「芝生化事業」を 拡大し、全5小学校のグラウンドの芝生化を目指す。2年前に「モデル」とし て芝生を張った清湖小では、転んで擦り傷を負う児童数が半減するなどの効果 があり、管理手法も確認できたことから他校でも芝生化を進めることにした。 24日には2校目となる西荒屋小の児童と住民が協力し、苗を植栽する。  小学校グラウンドの全面芝生化は県内では珍しく、内灘町が2015年6月 に初めて清湖小運動場を緑化した。児童が転倒してもけがに至らないことが多 く、昼休みに運動場で遊ぶ児童が増えた。  運動場で擦り傷を負い、保健室で手当てを受けた児童数は芝生化前の14年 度に163人だったが、15年度は54%の88人、16年度は56%の91 人に減った。  特に運動会や練習が行われる9月の受傷者数は大きく減少し、14年度は月 別で最多の43人に上ったが、15年度は14人、16年度は5人にとどまっ た。  清湖小によると、休日に運動場で遊ぶ親子が増え、強風時に運動場の砂が飛 散しない効果もあった。適切に管理すれば芝は枯れず、秋に「冬芝」の種をま くことで1年を通して芝が広がる状態を維持できた。  芝は水やりなどの管理が欠かせず、清湖小では地元町会やサッカークラブが 協力している。今後の芝生化の見通しについて、町教委の担当者は「地元町会 などの理解、協力が得られ、事業費が確保できれば順次進めたい」としている。  町は6月補正予算案に西荒屋小校庭の芝生化事業費として、散水装置の設置 や芝刈り機の購入費など計674万円を計上した。 〈09〉2017年06月17日(土)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎屋上に草原、小花かれん 内灘町役場  内灘町役場の屋上で、草原のように広がる緑化植物が黄や白色の小花を咲か せ、来庁者の目を楽しませている。町は庁内で省エネや二酸化炭素排出量削減 などの効果を紹介しており、緑化の輪が広がる一助になればと期待している。  緑化は6年前に行われ、1、2階屋上約490平方メートルに「キリンソウ」 「タイトゴメ」などが植えられた。植物による断熱や蒸散効果で、冷暖房用の 重油使用量を減らすことができ、二酸化炭素削減量は年間約8・3トンに上る。 町は近くホームページで屋上緑化の様子を発信する予定で、担当者は「草原の ようにも見える緑を楽しんでほしい」と話した。 〈10〉2017年06月19日(月)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎内灘第3が総合優勝 河北郡市消防団連合訓練  河北郡市消防団連合訓練は18日、津幡町湖東の河北潟野菜集出荷場前イベ ント広場で行われ、かほく、津幡、内灘の23分団約460人が日頃の鍛錬の 成果を示した。内灘町第3分団が総合優勝した。  ポンプ車操法の部で優勝した同分団と、準優勝のかほく市宇ノ気第3分団は、 7月29日の県大会に出場する。  ◇総合 (2)かほく市宇ノ気第3(3)津幡町倉見◇ポンプ車操法▽団体 敢闘賞 津幡町倉見、かほく市宇ノ気第1、津幡町笠谷、内灘町第2▽個人敢 闘賞 松井宏光(かほく市七塚第1)中川賢也(津幡町倉見)前田章吾(津幡 町笠谷)上野泰豊(かほく市宇ノ気第1)長原威(同)◇小隊訓練▽優秀賞  内灘町第3、津幡町倶利伽羅、かほく市七塚第3 ----------------------------------------------------------------------- ・この記事は北國新聞の記事データベース「ホッコクシンブン・ドットコム」  から抽出しました。申し込みはhttp://www.hokkokushimbun.com/まで。 ・北國新聞「内灘ニュース」の記事本文はすべて北國新聞社の著作物です。コ  ピーや加工、再配付はしないでください。 ・「海と風と砂丘からのふるさとメール内灘」の申し込みや解除は内灘町や 北國新聞社のホームページから行うことができます。   内灘町のホームページは http://www.town.uchinada.lg.jp/webapps/www/index.jsp   北國新聞社のホームページはhttp://www.hokkoku.co.jp/ ----------------------------------------------------------------------