┏┏┏┏┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━    ┏ ┏┏┏    海と風と砂丘からのふるさとメール内灘      ┏┏ ┏┏    ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━   ┏┏┏ ┏        170号(平成29年5月26日     ┏┏┏┏                       毎月第4金曜日発行         〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜         発 行:内灘町総務部総務課            TEL 076−286−1111            FAX 076−286−0617           E−mail uchinada@town.uchinada.ishikawa.jp         〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜  先日、内灘町では世界の凧の祭典が開催されました。たくさんの方々に 参加していただき、ありがとうございました。  現在、町内ではアカシアの花が見ごろを迎えています。房状に白く咲く 花は、甘い香りを風に乗せ、町中に運び、疲れた心を癒してくれます。  それでは「海と風と砂丘からのふるさとメール」第170号をお送りし ます。   ☆★☆第170号のメニュ−☆★☆ ◇第36回 内灘町海浜美化清掃 ◇白帆台小学校の校章デザイン募集について! ◇元気内灘とれたて市 ◇北國新聞・内灘ニュース ==================================       *** これからの行事のお知らせ *** ○第36回 内灘町海浜美化清掃 町民の憩いの場でもある内灘海岸をきれいにするため、町民のみなさんの ご協力を得て、今年も内灘町海浜美化清掃を実施します。ご家族そろって の参加をお願いします。 悪天候の場合もありますので、実施の有無は、当日の早朝に防災行政無線 でお知らせします。軍手等は各自でご準備をお願いします。 ■日時 5月28日(日) 午前7時開始(終了予定 午前8時) ■問い合わせ先   地域振興課  電話番号 286−6708 ○白帆台小学校の校章デザイン募集について!  内灘町では平成30年4月に新たな学校「 内灘町立白帆台小学校 」を 開校するにあたり校章デザインを募集することとなりました。  白帆台小学校は、ハマナスが群生する内灘砂丘に近く、日本海や河北潟 さらに白山・立山連峰を見渡せる高台に位置しています。校舎の外観は、 白帆台地区の名から風を受けて大海原を駆け抜ける帆船をイメージしてお り桜並木がその周りを彩ります。輝かしい未来へとこぎ出す新たな小学校 にふさわしい、子どもたちが力強く歩むことの願いを込めて校章デザイン を募集します。  ■募集期間 5月15日(月)〜6月30日(金)必着 ■応募資格 国内在住の方なら、どなたでも応募できます。 ■応募方法等詳細は、下記の内灘町公式ホームページをご覧下さい。 http://www.town.uchinada.lg.jp/webapps/www/info/detail.jsp?id=10302 ■問い合わせ先  学校教育課   電話番号 286−6717                 ○元気内灘とれたて市  石川県漁業協同組合内灘支所と河北郡市農業振興協議会内灘支部では、 町民の元気、農漁業及び地域の活性化を図るため「元気内灘とれたて市」 を開催します。漁港にあがった新鮮でおいしい魚と、河北潟で育った野菜 を産直価格で提供します。ぜひ、皆様お誘いあわせのうえ、会場にお越し ください。 ☆漁業のとれたて市 ■日時 6月10日(土)午前9時から10時頃     (雨天決行・売切れ次第終了) ■会場 石川県漁業協同組合内灘支所(会場周辺にのぼり旗を立てます     ので、それを目印にお越しください) ■問い合わせ先  石川県漁業協同組合内灘支所                   電話番号 238−3055       地域振興課   電話番号 286−6708 ☆農業のとれたて市 ■日時 7月2日(日)午前8時から9時30分     (雨天決行・売切れ次第終了) ■会場 内灘町役場駐車場(会場前にのぼり旗を立てますので、それを     目印にお越しください) ■問い合わせ先  河北郡市農業振興協議会内灘支部                   電話番号 288−7555   地域振興課   電話番号 286−6708 ◆――――――――――――――――――――――――――――――――    //北|國|新|聞|* 内|灘|ニ|ュ|ー|ス|//     ― ― ― ―   ― ― ― ― ― ― ―  ―――――――――――――――――――――――――――――――― ◆ ---------------------------------------------------------------------- 01:イメージキャラクター「はまなっしー」で楽しく勉強 内灘町向粟崎小 02:内灘町が職員参集訓練 03:シバザクラ愛らしく 04:郵便局、金融機関に学校便り 内灘中 05:新鮮な魚介類を安く 内灘町で「とれたて市」 06:内灘町の女性消防士、初出場 県救助技術訓練大会 23歳藤田さん 07:浜茶屋設営の占用認めず 内灘町の内灘海水浴場 08:校内にビニール水田 内灘町粟崎小の児童 砂地の米作りを体験 09:ロマンチック祭、芸術文化に親しむ 内灘町ハマナスパーク 10:河北潟、日本海の絶景を堪能 内灘ロマンチックウオーク ---------------------------------------------------------------------- 〈01〉2017年04月26日(水)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎イメージキャラクター「はまなっしー」で楽しく勉強 内灘町向粟崎小  児童に家庭学習の習慣を身につけてもらおうと、内灘町向粟崎小が、同校の イメージキャラクター「はまなっしー」の自主学習帳を作製した。日々の学習 の目当てと振り返り、学習時間を記入する欄を設け、児童の主体的な学習に役 立てる。新学期から3年生以上の全児童に配布し、昨年の調査で県平均を下回 った家庭学習時間の増加を目指す。  B5判52ページの自主学習帳は「向小はまなす自学帳」と名付けた。表紙 には町花のハマナスの実をモチーフに考案されたはまなっしーをデザインし、 算数の計算や漢字の練習など、用途に合わせた効果的な使い方をはまなっしー が紹介するページも設けた。  児童は1日学習するごとに、担任教諭に自主学習帳を提出する。教諭はノー トの丁寧さや内容の充実度などを見て、G、A、B、Cなどの評価と一言コメ ントを書き込んで返却する。1冊終えれば、修了賞が贈られる。  向粟崎小では、昨年4月に6年生を対象に実施された全国学力学習状況調査 で、平日1日当たりの勉強時間を1時間以下と答えた児童の割合が県平均より も多かった。細川都司恵校長(59)が児童の学習意欲を高めるため、キャラ クターを活用したオリジナルノートの製作を提案した。  中村りんさん(5年)は「はまなっしーのおかげで楽しく勉強できる。以前 よりも勉強時間が増えた」と笑顔で話し、田丸生吹(いぶき)君(同)は「い つ何を勉強したかが分かるので達成感がある。1年で3冊は仕上げたい」と意 気込んだ。 〈02〉2017年04月29日(土)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎内灘町が職員参集訓練  内灘町は28日、震度6強の地震を想定した職員参集訓練を実施した。対象 職員131人に携帯電話のメールのみで一斉通知した初の抜き打ち訓練で、参 集率は54・2%だった。  町総務課員が午前6時半にメールで参集命令を通知した。集合時間内の午前 7時45分までに登庁した職員は71人だった。 〈03〉2017年05月06日(土)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎シバザクラ愛らしく 内灘町  内灘町宮坂で、町道沿い約300メートルの街路樹の根元に植えられたシバ ザクラが、ピンクや薄紫色の愛らしい花を咲かせ、通行人を楽しませている。  シバザクラは、白帆台ニュータウン在住の60〜70代の男女10人でつく る「サンセット通り美化クラブ」が、町の景観を向上させようと、昨年4月に 約500株を植えた。  クラブは除草作業など日常的な管理や周辺のごみ拾い活動もしている。「白 帆台」の名付け親でもある会員の越田松代さん(74)は「海も山も一望でき る景観に優れた町のアピールにつながればうれしい」と話した。シバザクラの 見頃は5月中旬まで続く。 〈04〉2017年05月07日(日)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎郵便局、金融機関に学校便り 内灘中  内灘町内灘中は、毎月発行する「学校便り」と「学年便り」をつづるファイ ルを今月から、町内の郵便局や金融機関などに置く。利用者に読んでもらい、 町内唯一の中学校への関心を高め、地域との結び付きを強める。  学校便りには保護者や住民に向けた校長のあいさつをはじめ学校全体に関わ る情報、学年便りには学年ごとの詳しい行事予定などがそれぞれ掲載されてい る。保護者に配布しているほか、学校便りは回覧板でも紹介している。  今年度に着任した井上勝文校長が発案し、学校周辺の郵便局やJAからファ イルを置く承諾を得た。今後も金融機関や個人病院などに依頼し、設置場所を 増やす。井上校長は「学校運営に意見をもらったり、行事に参加してもらった りし、地域の力を借りて子どもを育てたい」と話した。 〈05〉2017年05月14日(日)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎新鮮な魚介類を安く 内灘町で「とれたて市」  県漁協内灘支所の「元気内灘とれたて市」は13日、内灘町向粟崎1丁目の 同支所で開かれ、水揚げされたばかりの新鮮な魚介類を買い求める住民らでに ぎわった。  地元漁師約20人が、赤ガレイやバイ貝、コウイカなどを安価で販売した。 とれたて市は2014年から毎年数回実施され、今年は6、9、10月にも開 かれる。 〈06〉2017年05月17日(水)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎内灘町の女性消防士、初出場 県救助技術訓練大会 23歳藤田さん  内灘町消防本部の藤田奈々さん(23)が6月1日、金沢市で行われる県消 防救助技術訓練大会に、同町の女性消防士として初めての出場を果たす。  藤田さんは昨年、子どもや女性の救助活動には女性消防士がいた方が安心で きると考えて、消防士となった。大会では、命綱を装着して15メートルのは しごを一気に駆け登る「はしご登はん」に出場する。  16日は、川口克則町長が町消防本部を訪れ、大会出場予定の9人を激励し た。藤田さんは「消防士は男性のイメージが強いが、女性でもしっかりできる と示したい」と意気込んだ。  県大会には、能美市消防本部からも女性消防士2人が出場する。 〈07〉2017年05月17日(水)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎浜茶屋設営の占用認めず 内灘町の内灘海水浴場  内灘海水浴場(内灘町)の浜茶屋を管理する「内灘海岸海の家管理組合」が、 石川県から浜茶屋設営のための土地占用を不許可とされた問題で、県は昨年度 に続き、今年度も占用を認めなかったことが16日、分かった。町は今夏、組 合以外の民間業者から申請がなかった場合、半世紀ぶりに町営の海水浴場を開 設する。  組合が県に対し、昨年度の不許可処分取り消しを求めた訴訟の第3回口頭弁 論が16日、金沢地裁であり、組合側の代理人弁護士が明らかにした。組合側 は今年度の処分取り消しを求めて追加提訴する方針を示した。  組合側の代理人弁護士によると、組合は3月21日付で、土地の占用許可を 県に申請した。県は昨年度と同様に「公衆の海岸の適正な利用に支障を来す」 として占用を不許可とし、3月28日付で組合に通知した。 〈08〉2017年05月20日(土)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎校内にビニール水田 内灘町粟崎小の児童 砂地の米作りを体験  内灘町でかつてさかんに行われていた「ビニール水田」による米作りに、同 町向粟崎小児童が取り組んでいる。保水性の低い砂地を克服するため、昭和4 0年代のピーク時には町内の農地の約7割がビニール水田だった。児童は田ん ぼづくりから収穫まで体験することで、地元農業の苦労を学ぶ。  内灘町やJA石川かほくによると、同町には約50年前、ビニール水田が約 40ヘクタールあった。しかし、畑や住宅地への転用、担い手の高齢化が進み、 現在は川辺俊一さん(74)=同町西荒屋=が管理する8・6ヘクタールとな った。  ビニール水田は、砂地を50センチほど掘ってビニールシートを敷き詰め、 その上に砂や泥を入れて保水性を高くする。通常の水田に比べて、田んぼを整 備するのに手間が掛かり、収穫量も劣るが、内灘町では自家消費用として重宝 されてきた。  向粟崎小は町内の小学校で唯一、授業で田んぼ体験をしておらず、内灘町特 有の砂地でも栽培できるビニール水田を校内に作ることにした。  5年生59人が4月から校庭脇の砂地に穴を掘ったり、排水路を整備したり して、縦4メートル、横2・5メートルのビニール水田を作った。今月16日 には川辺さんの指導で、コシヒカリの苗を植えた。川辺さんは「今後は水が枯 れないようにこまめに様子を見てほしい」と話した。  児童は9月中旬に稲刈りし、12月の収穫祭で自分たちが育てた米を味わう。 1年間の活動をまとめ、他の学年や保護者の前で発表する。森野泉都(せつ) さん(10)は「内灘の農業についてもっと知りたくなった。たくさん収穫で きるように大切に育てたい」と話した。 〈09〉2017年05月22日(月)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎ロマンチック祭、芸術文化に親しむ 内灘町ハマナスパーク  内灘町文化協会と町教委の第19回アカシアロマンチック祭(本社後援)は 21日、同町ハマナスポケットパーク一帯で開かれた。来場者はアカシアの香 りが漂う新緑の下、生け花や絵付け体験に参加し、芸術文化に親しんだ。  「アートロード」では、工芸、書道、写真、絵画、俳文学、華道の各協会が 出品した力作が小道を彩った。ハマナス恐竜公園の野外ステージでは、大正琴 や民謡、和太鼓などの演奏が繰り広げられた。  開祭式では、音楽協会による町歌斉唱に続き、北川晴勝会長があいさつ、川 口町長、米田昭夫県議、恩道正博町議会議長が祝辞を述べた。 〈10〉2017年05月22日(月)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎河北潟、日本海の絶景を堪能 内灘ロマンチックウオーク  「第8回恋人の聖地・内灘ロマンチックウオーク〜医師・看護師とみんなで 歩こう」(北國新聞社など後援)は21日、内灘町役場を発着点にした3コー スで行われ、参加者約550人が河北潟や日本海の眺望を楽しみながら歩を進 めた。  新日本歩く道紀行100選「絶景の道」に認定された12キロの「内灘ロマ ンチックロード」、内灘大橋(サンセットブリッジ内灘)や「幸せへの鐘」な ど恋人の聖地を巡る8キロの「アカシアコース」、4キロの「ふれあいコース」 に分かれて実施された。  町役場町民ホールでは、金沢医科大の「ふれあい健康フェア」も開催され、 来場者が骨密度や体脂肪を測定し、普段の健康管理に役立てた。内灘町産の牛 乳を使ったジェラートなどを販売する飲食ブースもにぎわった。  開会式では、七田稔町ウオーキング協会長が開会を宣言し、川口克則町長、 神田享勉(つぎやす)金沢医科大学長があいさつした。テレビ金沢、北陸放送、 金沢ケーブルテレビネットも後援した。 ----------------------------------------------------------------------- ・この記事は北國新聞の記事データベース「ホッコクシンブン・ドットコム」  から抽出しました。申し込みはhttp://www.hokkokushimbun.com/まで。 ・北國新聞「内灘ニュース」の記事本文はすべて北國新聞社の著作物です。コ  ピーや加工、再配付はしないでください。 ・「海と風と砂丘からのふるさとメール内灘」の申し込みや解除は内灘町や 北國新聞社のホームページから行うことができます。   内灘町のホームページは http://www.town.uchinada.lg.jp/webapps/www/index.jsp   北國新聞社のホームページはhttp://www.hokkoku.co.jp/ ----------------------------------------------------------------------