┏┏┏┏┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━   ┏ ┏┏┏   海と風と砂丘からのふるさとメール内灘    ┏┏ ┏┏    ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ┏┏┏ ┏        169号(平成29年4月28日)   ┏┏┏┏                       毎月第4金曜日発行         〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜         発 行:内灘町総務部総務課            TEL 076−286−1111            FAX 076−286−0617           E−mail uchinada@town.uchinada.ishikawa.jp         〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜  今年も春がやってきました。ご入学・ご入所・ご進学・ご就職・ご栄転 なされたみなさま、おめでとうございます。新しい生活には慣れたでしょ うか。  桜の季節も終わり、もうすぐアカシアの花の季節、ゴールデンウィーク ですね。内灘町では5月13日、14日に世界の凧の祭典、5月21日に アカシアロマンチック祭・内灘ロマンチックウォークと楽しいイベントが 目白押しです。ぜひお誘い合わせの上、ご来場ください。  それでは「海と風と砂丘からのふるさとメール」第169号をお送りし ます。   ☆★☆第169号のメニュ−☆★☆ ◇第29回世界の凧の祭典 ◇第19回アカシアロマンチック祭 ◇第8回恋人の聖地・内灘ロマンチックウオーク ◇北國新聞・内灘ニュース ==================================       *** これからの行事のお知らせ *** ○第29回世界の凧の祭典  日本海を一望する白砂青松の大自然・内灘海岸を舞台に、第29回世界 の凧の祭典を開催いたします。今年も地元内灘をはじめ、国内外から多数 の凧愛好家が自慢の凧を披露いたしますので、是非、内灘海水浴場特設会 場へご来場ください。 ■日時 5月14日(日)          10:00〜 凧揚げ大会(内灘海水浴場特設会場) ■問い合わせ先  内灘町世界の凧の祭典実行委員会(町地域振興課)                電話番号 286‐6708 ○第19回アカシアロマンチック祭  ハマナスポケットパークをメイン会場に、林帯遊歩道からハマナス恐竜 公園までの区間で、内灘町文化協会員による作品展示・文化体験・芸能発 表等が行われます。 ■日時 5月21日(日) 10時〜14時 ※小雨決行 ■問い合わせ先  生涯学習課 電話番号 286−6716  ○第8回恋人の聖地・内灘ロマンチックウオーク 新日本歩く道紀行100選「絶景の道」に認定された「内灘ロマンチック ロード」を河北潟、日本海の眺望を楽しみながら歩きましょう。 ふれあい健康フェア会場では、健康チェックやお楽しみイベントも開催さ れます。  ■日時 5月21日(日)受付 8時〜 ※雨天決行 ■問い合わせ先  保険年金課 電話番号 286−6702 ◆――――――――――――――――――――――――――――――――    //北|國|新|聞|* 内|灘|ニ|ュ|ー|ス|//     ― ― ― ―   ― ― ― ― ― ― ―  ―――――――――――――――――――――――――――――――― ◆ ---------------------------------------------------------------------- 01:災害に備えて聞き取り調査 金沢医科大 02:入所者40人、おむつゼロ 内灘町のケアハウス白帆台 03:健康コンシェルジュに5人 内灘町元気づくり協議会 04:内灘町に観光案内所開設 町と観光協駅利用者に名所紹介 05:内灘海岸で清掃活動 町壮年会協議会 06:内灘町の機能別分団が発足 消防団OB 町の安全守る決意 07:浴場から河北潟一望 内灘町 ほのぼの湯が完成 08:5月21日、3コースで実施 内灘ロマンチックウオーク  09:「利家の槍」初めて披露 内灘町・小濱神社宝物展 齋藤家の70点  10:親子でこいのぼり作る 内灘町子育て支援センター ---------------------------------------------------------------------- 〈01〉2017年03月28日(火)北國新聞夕刊----------------------------☆ ◎災害に備えて聞き取り調査 金沢医科大  金沢医科大の「災害備えチェックシート」の聞き取り調査は28日、内灘町 旭ケ丘公民館で行われ、中井寿雄講師と学生4人が高齢者から処方薬や食料な ど災害時の備えを尋ねた。聞き取った情報は産学連携でデータ化し、避難所に 必要な薬や備蓄品の把握に活用する。  中井講師の開発したチェックシートには、薬や呼吸器などの医療処置のほか、 災害時の地域との支援体制や耐震対策などを詳しく記載する欄が設けられてい る。情報はアプリ開発のアイパブリッシング(金沢市)が今月末までにまとめ、 地域に必要な医療機器や薬などが具体的に分かるようにする。 〈02〉2017年03月29日(水)北國新聞夕刊----------------------------☆ ◎入所者40人、おむつゼロ 内灘町のケアハウス白帆台  内灘町白帆台1丁目のケアハウス白帆台が開所1年で、入所者40人全員の おむつ着用率ゼロを達成した。入所者の自立心を養う試みで、自信を取り戻す ことでリハビリに積極的になり、要介護度が大幅に改善したケースも出てきた。 「おむつ外し」は石川県内の老人福祉施設で広がっており、「入所者の気持ち が前向きになった」「表情が明るくなった」などの効果も表れている。  ケアハウス白帆台は社会福祉法人健悠福祉会(輪島市)が運営し、昨年2月 に開所した。開所以来、おむつ外しに取り組み、おむつ着用率ゼロを達成した 同会運営の特別養護老人ホーム「輪島荘」(同市)の手法を導入してきた。  おむつを外せるようにするため、職員が24時間常駐し、入所者のトイレに 行く時間を把握して誘導する。日中はレクリエーションや指先を使うゲーム、 自力での食事などで頭や体を動かしてもらう。日中の運動は熟睡につながり、 夜のトイレ回数が減って規則正しい生活リズムが身に付くようになる。  開所時から入所する20人のおむつは7カ月後の昨年9月に昼夜問わず外れ た。10月からは定員をさらに20人増やし、おむつ外しを実践したところ、 今年2月には全員がおむつを着けずに生活するようになった。  ケアハウス白帆台によると、入所者はおむつ外しに取り組む中で、リハビリ や入所者同士の交流に積極的になったという。ほぼ全員の要介護度が改善し、 3人は在宅介護に移った。ほぼ全面的な介護が必要な「要介護3」だった女性 が日常生活の一部で支援が必要となる「要支援2」へ改善した例もみられた。  県内では、ほかにもおむつを外す取り組みを進めている老人福祉施設があり、 羽咋市の特別養護老人ホーム眉丈園(びじょうえん)は2011年、金沢市の 県八田ホームは昨年8月に入所者全員の日中のおむつゼロを達成した。県八田 ホームの高田珠恵施設長は「入所者の表情が生き生きとし、口数の少なかった 人がおしゃべりになった」と話す。  健悠福祉会の猪谷圭一郎理事長は「入所者の要介護度が改善すればおむつは 自然と外せる。より先を見据え、要介護度がゼロに近づくよう努めたい」と話 した。 〈03〉2017年04月01日(土)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎健康コンシェルジュに5人 内灘町元気づくり協議会  内灘町元気づくり協議会の「うちなだタニタ健康コンシェルジュ」認定式は 27日、町役場で行われ、栄養学や健康に良い料理を学んだ町内の女性5人が 認定された。  5人は、計測機器メーカー「タニタ」(東京)の管理栄養士による研修を受 け、2月に認定試験に合格した。今後は町の健康セミナーや料理教室などの講 師となる。 〈04〉2017年04月02日(日)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎内灘町に観光案内所開設 町と観光協駅利用者に名所紹介  内灘町観光案内所は1日、同町アカシア1丁目にオープンした。土日と祝日 に町観光ボランティアガイド「風案内はまなすさん」が、付近の北陸鉄道内灘 駅を利用する観光客に町内の名所を紹介するほか、電動自転車を貸し出す。  町が、駅正面にあるタクシー会社事務所の一部を借りて案内所にした。町観 光協会が午前10時〜午後3時に運営する。初日はボランティアガイドが地図 やパンフレットを使いながら、外国人客に内灘海岸までの道順を教える姿が見 られた。  町は、北陸新幹線開業後に北陸鉄道浅野川線で内灘を訪れて海岸まで歩く観 光客が増えているとして、案内所を開設した。 〈05〉2017年04月03日(月)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎内灘海岸で清掃活動 町壮年会協議会  内灘町壮年会協議会のクリーン作戦は2日、同町の内灘海岸で行われ、53 人が1時間かけて、壊れた漁具やロープなど浜辺に漂着したごみを拾い集めた。 〈06〉2017年04月05日(水)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎内灘町の機能別分団が発足 消防団OB 町の安全守る決意  内灘町消防団の機能別分団発足式は4日、町消防本部で行われ、団員が昼の 火災時などに出動し、わが町を守る決意を新たにした。  機能別分団は、消防団員のサラリーマン化で昼に活動できる団員が減少した ことを受け、原則、昼限定で活動する団として新設された。町内の事業所に勤 務する会社員や自営業の消防団OB5人が団員に就いた。  式では水野博幸消防長が式辞、月野秀人団長が訓示を述べ、分団長に就いた 根布原(ねぶはら)隆さんが「町民の安心、安全を守るべく活動する」と宣誓 した。根布原さん以外の団員は次の皆さん。  狭間一也、徳田秀樹、道村将人、笠山光一 〈07〉2017年04月06日(木)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎浴場から河北潟一望 内灘町 ほのぼの湯が完成  内灘町が整備した「展望温泉ほのぼの湯」と併設の町防災コミュニティセン ターの完成式は5日、同所で行われ、関係者約70人が河北潟や白山を一望で きる拠点施設の完成を祝った。  施設は2階建てで、延べ床面積約2065平方メートル。耐震基準を満たし ていなかった旧福祉センターを改築した。1階の防災コミュニティセンターに は講義室や研修室を設けた。2階の温浴施設は、男女各大浴場の東側壁面を総 ガラス張りにし、サウナや100畳の大広間も整備した。  式では川口克則町長が「展望の良さが一番の特徴であり、町民の憩いと癒や しの場になってほしい」と述べ、災害時には避難所として活用することを紹介 した。温泉施設は式後に利用が始まり、大勢の町民らでにぎわった。 〈08〉2017年04月07日(金)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎5月21日、3コースで実施 内灘ロマンチックウオーク   「第8回恋人の聖地・内灘ロマンチックウオーク〜医師・看護師とみんなで 歩こう〜」(本社など後援)の実行委員会は5日、町役場町民ホールで開かれ、 距離別に3コースを設け、5月21日に実施することを決めた。  実行委と町、金沢医科大が主催する。最長の12キロコースでは、新日本歩 く道紀行100選の一つ「内灘ロマンチックロード」を歩き、河北潟や日本海 の眺望を楽しむ。林帯遊歩道などを散策する8キロコース、家族で気軽に楽し める4キロコースも設けられる。  3コースの発着点とする町役場の町民ホールでは当日、「ふれあい健康フェ ア」を開き、骨密度などの測定や健康相談を行う。飲食ブースや特産品販売コ ーナーも設営する。参加費は500円で中学生以下無料。問い合わせは町保険 年金課まで。 〈09〉2017年04月09日(日)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎「利家の槍」初めて披露 内灘町・小濱神社宝物展 齋藤家の70点   内灘町大根布3丁目の小(お)濱(ばま)神社に加賀藩祖前田利家が寄進し たと伝わる槍(やり)が8日、町地域防災センターで初めて一般公開された。 センターの新設を記念した企画で、これまで住民に披露されたことのない門外 不出の逸品に見入った来場者は、「槍の又左(またざ)」の異名を持つ利家と 内灘の縁を感じ取った。  槍は、同日に始まった小濱神社宝物展(北國新聞社後援)の目玉として展示 された。長さ3・2メートル、刃渡り約30センチで、訪れた住民は「槍があ ることは聞いていたが、やっと見ることができた」「金箔(きんぱく)が付い ていて立派だ」などと話した。  内灘町史には、利家が1584(天正12)年、宮司の齋藤左衛門政光に、 一向宗門徒を撃退した武功などを賞して槍1振りを贈ったことが記されている。 齋藤家は代々、「利家の槍」を受け継ぎ、これまで住民に披露したり、神社か ら持ち出したりすることはなかった。 ●齋藤家の70点  宝物展では槍だけでなく、加賀藩の藩札や古文書、矢尻など齋藤家所有の約 70点が公開された。竹田菊夫町文化財保護審議会長が展示品を説明した。  宝物展は、大根布区が齋藤家に「地元神社の宝を区民にも見せてほしい」と 依頼したことがきっかけで開催された。松岡義和区長は「宝物品を見て、神社 の歴史の長さを感じてほしい」と話した。9日まで。 ■防災拠点の完成祝う 役場の代替施設に  内灘町地域防災センターでは竣工(しゅんこう)式が行われ、関係者約80 人が防災拠点の完成を祝った。町役場が被災した際の代替施設で、普段は防災 学習や地域交流の場として活用される。  センターは鉄骨造り2階建て、延べ床面積785平方メートルで、旧大根布 公民館跡地に建てられた。バリアフリーで、1階に防災会議室や調理室などを 配し、2階は倉庫となっている。敷地内には自家発電機や備蓄庫も設けた。総 事業費は約2億870万円だった。  式では、川口克則町長が「これまで以上に災害への対応力を高めていく」と あいさつし、北村茂男衆院議員、米田昭夫県議、生田勇人町議会議長が順に祝 辞を述べた。 〈10〉2017年04月13日(木)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎親子でこいのぼり作る 内灘町子育て支援センター  内灘町子育て支援センター「カンガルーム内灘」の「こいのぼりを作ろう」 は12日、同センターで開かれ、0〜2歳児と母親ら約60人が、クレヨンで 絵を描いたり、ちぎった色紙を貼ったりするなどして、こいのぼりの形に仕上 げた。 ----------------------------------------------------------------------- ・この記事は北國新聞の記事データベース「ホッコクシンブン・ドットコム」  から抽出しました。申し込みはhttp://www.hokkokushimbun.com/まで。 ・北國新聞「内灘ニュース」の記事本文はすべて北國新聞社の著作物です。コ  ピーや加工、再配付はしないでください。 ・「海と風と砂丘からのふるさとメール内灘」の申し込みや解除は内灘町や 北國新聞社のホームページから行うことができます。   内灘町のホームページはhttp://www.town.uchinada.lg.jp/webapps/www/index.jsp   北國新聞社のホームページはhttp://www.hokkoku.co.jp/ ----------------------------------------------------------------------