┏┏┏┏┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━   ┏ ┏┏┏   海と風と砂丘からのふるさとメール内灘    ┏┏ ┏┏    ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ┏┏┏ ┏        159号(平成28年6月24日)   ┏┏┏┏                       毎月第4金曜日発行         〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜         発 行:内灘町総務部総務課            TEL 076−286−1111            FAX 076−286−0617           E−mail uchinada@town.uchinada.ishikawa.jp         〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜    今年も梅雨の季節がやってきました。夏に向けてダイエットをするぞ! と意気込む方も多いかと思いますが、梅雨はダイエットには不向きだそう です。代謝を上げるのに大事な太陽光線が少ないため、基礎代謝が落ちや すくなり、また気候の影響等で自律神経が乱れ、食欲を抑える働きをする ホルモンが減少するそうです。この時期は無理せずに体を休めるのがいい かもしれませんね。  それでは「海と風と砂丘からのふるさとメール」第159号をお送りし ます。   ☆★☆第159号のメニュ−☆★☆ ◇2016内灘サイクルフェスティバル ◇第35回 内灘町海浜美化清掃 ◇JAPAN TENT 内灘プログラム開催のお知らせ ◇北國新聞・内灘ニュース ==================================       *** これからの行事のお知らせ *** ○2016内灘サイクルフェスティバル    見て、触れて、自転車と楽しく過ごしましょう。街中では乗れないおも しろ自転車で遊べます。競輪選手による自転車教室や、デモンストレーショ ン、スタンプラリーなど楽しいイベントが盛りだくさんです。ご家族揃っ て遊びに来てください。 ■日 時     6月25日(土)午前9時〜12時 ■場 所     内灘町総合公園内 自転車競技場 ■問い合わせ先  教育部生涯学習課 電話番号 286−6716 ○第35回 内灘町海浜美化清掃  町民の憩いの場でもある内灘海岸をきれいにするため、町民のみなさん のご協力を得て、本年も内灘町海浜美化清掃を実施します。ご家族そろっ ての参加をお願いします。 小雨決行です。ただし、荒天の場合は中止です。実施の有無は、当日早 朝に防災行政無線でお知らせします。軍手等は各自でご準備をお願いしま す。 ■日 時     6月26日(日)午前7時開始(終了予定 午前8時) ■問い合わせ先  都市整備部地域振興課 電話番号 286‐6708 ○JAPAN TENT 内灘プログラム開催のお知らせ  今年も8月後半に開催予定です。あなたも外国人留学生のホストファミ リーになりませんか?留学生のほとんどは日本語が話せます。どうぞお気 軽にお問い合わせください。 ■問い合わせ先  教育部生涯学習課 電話番号 286‐6716 ◆――――――――――――――――――――――――――――――――    //北|國|新|聞|* 内|灘|ニ|ュ|ー|ス|//     ― ― ― ―   ― ― ― ― ― ― ―  ―――――――――――――――――――――――――――――――― ◆ ---------------------------------------------------------------------- 01:交通死亡事故ゼロ、内灘町に感謝状 千日間達成で県警など 02:内灘町の粟ケ崎遊園正門鮮やか 往時の色、模様を投影  03:「夢みる子」商品完成 内灘町のホリ牧場夢ミルク館 04:道の駅にEV充電器 内灘町議会全員協議会 05:公園に「健康遊具」 中高年の体力向上に 内灘町議会一般質問 06:縫いぐるみを金沢医科大生が治療 内灘町の誠美幼稚園 07:ふるさと納税の寄付額9.8倍に 内灘町議会常任委 08:78歳「打撃の達人」進化 北九州市に遠征で240キロの球打つ 09:涛々園の菓子箱を確認 金沢市の村松さん、内灘町の資料館に寄贈 10:海、潟の絶景楽しむ ロマンチックウオーク 金沢医科大の医師と散策 ---------------------------------------------------------------------- 〈01〉2016年05月27日(金)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎交通死亡事故ゼロ、内灘町に感謝状 千日間達成で県警など  県警と県交通安全協会は26日、交通死亡事故ゼロ千日間を達成した内灘町 に感謝状と記念品を贈った。  町役場で贈呈式が行われ、近藤和秀県警交通部長が川口克則町長に感謝状を 手渡した。近藤部長と種本英喜県交通安全協会専務理事が祝辞を述べ、川口町 長は「今日を新たなスタートと位置付け、安全で住みよいまちづくりを進めて いく」と話した。川尻克彦津幡署長らが同行した。  町内では2013年8月29日から交通死亡事故がなく、今月25日で千日 が経過した。現時点の県内自治体では最長日数となる。 〈02〉2016年05月30日(月)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎内灘町の粟ケ崎遊園正門鮮やか 往時の色、模様を投影  金沢学院大芸術学部、吉田一誠講師のゼミ生は29日、内灘町で戦前まで栄 えた「粟ケ崎遊園」の遺構である旧本館正門で、営業当時に塗られていた色や 模様を投影する「プロジェクションマッピング」を行い、鮮やかな姿が一夜限 りでよみがえった。同園の女性スターの写真や大浴場のクジャク画も投影され、 来場者は「北陸の宝塚」と呼ばれ、流行の発信地だった娯楽施設に思いをはせ た。  プロジェクションマッピングは、正門が移築された町総合公園に隣接する町 歴史民俗資料館「風と砂の館」で29日から始まった企画展「アワジェンヌの トレンド」(北國新聞社後援)の関連企画として行われた。  吉田講師のゼミ生が「正門に刻まれた粟ケ崎遊園の記憶を掘り起こす」をコ ンセプトに制作した。日が落ちると、正門の下部には赤色のしま模様が縦に浮 かび上がり、アーチ状の部分は青色の三角で縁取られた。正門の色彩やデザイ ンは、残された模型から再現した。  正門が彩られると、雨の中を待っていた来場者は拍手を送り、記念撮影を楽 しんだ。  正門をスクリーンに見立てて、壬生(みぶ)京子ら少女歌劇団のスターの写 真や、園内の遊具で遊ぶ子どもたちの動画も投影された。 ●少女歌劇団女優のブロマイド展示 風と砂の館  風と砂の館では、粟ケ崎遊園の少女歌劇団で人気を博した女優「アワ(粟) ジェンヌ」のブロマイド約40点が展示された。舞台で踊る女優や内灘海岸で 水着姿を撮影した写真が並び、大半は初公開となった。町文化財保護審議会の 竹田菊夫会長がまとめた「女優名鑑」も置いた。  企画展は8月28日までで、7月24日には同館で「舞姫のレジェンド追想」 と題した竹田会長の講演会が開かれる。 〈03〉2016年06月04日(土)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎「夢みる子」商品完成 内灘町のホリ牧場夢ミルク館  金沢学院大生がラベルのデザインを手掛けた牛乳の新商品が完成した。内灘 町湖西のホリ牧場夢ミルク館の「ホリ牧場の腰に手を当てて飲む牛乳」で、牧 場を背景に同社で働く設定の女性キャラクター「夢みる子」が描かれた。同社 では今後、夢みる子をイメージキャラクターとして他の商品にも活用する。  ラベルは、Tシャツと作業着を着用した二十歳の大学生「夢みる子」が牧場 で牛乳瓶を持っているデザインに決まった。  夢ミルク館の堀和美社長の「瓶牛乳といえば銭湯」との思いも取り入れ、夢 みる子の背景に「ゆ」と書かれたのれんをあしらった。ラベルの裏側にはバス タオル姿で牛乳を飲む夢みる子や、富士山のイラストを描き、牛乳を飲み干す と現れる仕掛けも施した。  新商品の牛乳は、河北潟干拓地の牧場で生産された生乳を使った200ミリ リットル入りとなる。夢ミルク館ではこれまで900ミリリットル入りの瓶と 200ミリリットル入りのコップで牛乳を提供しており、飲みやすい量でより 多くの人に味わってもらおうと、新商品の投入を決めた。  若い世代にも手にとってもらえるよう、金沢学院大芸術学部の吉田一誠講師 にデザインを依頼した。吉田講師のゼミ生寺中睦姫さん(3年)が夢みる子を デザインし、ゼミ生と堀社長らが話し合いを重ねてラベル全体のデザインやキ ャラクターの設定を決めた。  12日には夢ミルク館で、発売記念イベント(北國新聞社後援)が開催され、 夢みる子の格好をして牛乳を飲むコスプレ大会やバター作り体験などが行われ る。寺中さんは「かわいいラベルに仕上がったので、多くの人に見て、手にと ってもらいたい」と話した。 〈04〉2016年06月08日(水)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎道の駅にEV充電器 内灘町議会全員協議会  内灘町議会全員協議会は7日開かれ、町側は道の駅「内灘サンセットパーク」 で今月下旬、電気自動車(EV)用の急速充電器2基を整備すると報告した。 町には現在、役場駐車場に普通充電器、サイクリングターミナルに急速充電器 が設置されている。24日の完成を予定する。 〈05〉2016年06月10日(金)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎公園に「健康遊具」 中高年の体力向上に 内灘町議会一般質問  内灘町議会6月会議は9日、本会議を開き、7氏が一般質問を行い、町側は 鶴ケ丘中央公園に町内初の「健康遊具」を設置する方針を示した。同遊具はお 年寄りの転倒予防や筋力アップなどを目的に全国各地で設置が進んでおり、町 は健康寿命の延伸に効果が期待できるとした。年度内に複数の遊具を鶴ケ丘中 央公園に設置する。  健康遊具は主に中高年向けで、歩行やストレッチなど多様な運動ができる種 類がある。県内では3月に完成した金沢市の犀川緑地法島地区エントランス広 場に設置されている。  本会議で長丸一平都市整備部長は、子どもが利用した場合の安全性を検討し、 遊具を選定する考えを示した。太田臣宣氏(無所属)の質問に答えた。 〈06〉2016年06月12日(日)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎縫いぐるみを金沢医科大生が治療 内灘町の誠美幼稚園  金沢医科大のボランティアサークル「AIR(エアー)」の学生15人は1 1日、内灘町鶴ケ丘1丁目の誠美幼稚園で「ぬいぐるみ病院」を開き、縫いぐ るみを患者に見立てた模擬診察で、年長児10人の医療への恐怖心を和らげた。  保護者役の園児から、持ち込んだ縫いぐるみの「病状」を聞いた学生は、縫 いぐるみに聴診器を当てた後、注射を打って「治療」した。手洗いやうがいの 方法、正しい体温の測り方も園児に指導した。  ぬいぐるみ病院はドイツの学生が考案し、子どもの病院嫌いを拭い去って、 医療に興味を持ってもらうことを目的としている。 〈07〉2016年06月14日(火)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎ふるさと納税の寄付額9.8倍に 内灘町議会常任委  内灘町議会総務産業建設常任委員会は13日開かれ、町側は今年度のふるさ と納税の寄付額が8日時点で、前年度同期と比べて9・8倍の187万円に上 ったと報告した。件数は6倍の43件となった。町は返礼品の充実と、ふるさ と納税ポータルサイト「ふるさとチョイス」の掲載が奏功したとみている。  県外からの寄付件数は32件だった。今年度から返礼品に加えた金沢医科大 病院で受診できる人間ドックの1泊2日、日帰り両コースにはそれぞれ5件、 1件の申し込みがあった。 〈08〉2016年06月16日(木)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎78歳「打撃の達人」進化 北九州市に遠征で240キロの球打つ  内灘町の米田勝さん(78)=鉄工会社社長=が北九州市の三萩野(みはぎ の)バッティングセンターで、国内最速とされる240キロの球を打ち返し、 自身が持つ230キロの「最高齢ヒット記録」を更新した。「打撃の達人」と も呼ばれる米田さんは「同世代に挑戦する勇気を持ってもらうため、もっと速 い球を打ちたい」と話した。  米田さんは65歳の時、バッティングセンターに通い始め、普段は金沢市の スポーツアイランドBBCで県内最速の180キロを打ち込む。  県内で200キロ以上の球が出るバッティングセンターがないため、米田さ んは北九州市などに遠征し、高速球に挑んでいる。三萩野バッティングセンタ ーで2008年に200キロ、12年に230キロ、今年5月に240キロを 「ホームラン」の的の近くに2、3本打った。  同センターの末松一英代表によると、ほとんどの人は240キロをバットに かすらせることすらできない。米田さんは15球のうち半分はバットに当てる。  末松代表は8年前、米田さんに200キロの球を打たれて以降、より速い球 を出せるようマシンの改良を重ねており、「米田さんを見て、ほかのお客さん も刺激を受け速い球に挑戦するようになっている」と話す。  米田さんは、プロ野球近鉄の中継ぎ投手として活躍した佐野慈紀さん(石川 ミリオンスターズ取締役)と一打席対決したこともあり、2球目をセンター前 に打ち返した。佐野さんは「おじいちゃんだと、高をくくって投げたら見事に 打たれた」と振り返る。  米田さんは、高速球を打つこつを「目で追える速度ではないから、とにかく タイミングを合わせ、そこにバットを出すんです」と話した。 〈09〉2016年06月19日(日)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎涛々園の菓子箱を確認 金沢市の村松さん、内灘町の資料館に寄贈  内灘町歴史民俗資料館「風と砂の館」は18日、大正末期から昭和初期まで 金沢市金石北4丁目にあった遊園地「涛々園(とうとうえん)」の菓子箱の現 存を新たに確認した。旗販売の老舗「村松商事」(金沢市)の村松七九(しち く)社長(85)=同市泉野町6丁目=が町に寄贈した。町によると、同様の 菓子箱は県歴史博物館が数点所蔵している。「風と砂の館」では、ほかの涛々 園の史料と合わせて展示し、戦前に内灘にあった「粟ケ崎遊園」とともに、往 時のレジャーに思いをはせてもらう。  菓子箱は高さ14センチ、直径12・5センチの八角柱で、側面に「メイブ ツセンベイ」の文字が記されており、「金沢行」「金石行」と書かれた路面電 車が深緑色で描かれている。村松さん自身が幼い頃、土産に買ってもらったと いい、円形の煎餅が入っていたという。  同館の中江麻代学芸員が「金石名物」の文字や、県歴史博物館の所蔵品など から、涛々園の菓子箱と確認した。中江学芸員は「すぐに捨てられてしまうよ うな菓子箱が80年近く残っているのは珍しい」と話す。  村松さんの経営する村松商事は1891(明治24)年に創業され、192 8(昭和3)年には粟ケ崎遊園で「旧村松商店(村松商事ビル)」(国登録有 形文化財)の完成披露式が執り行われたこともあり、ゆかりの品である菓子箱 を寄贈することを決めた。これまで、菓子箱は自宅の土蔵にしまわれていたと いう。  「風と砂の館」では、涛々園のマッチラベルや写真を常設展示しており、村 松さんは「幼少期の思い出が詰まっている。粟ケ崎遊園と合わせて同世代の人 が懐かしむきっかけになってほしい」と話した。 ★〔涛々園(とうとうえん)〕  浅野川電鉄(現北陸鉄道)が1925(大正14)年、内灘町と金沢市の砂 丘地に開業した「粟ケ崎遊園」に対し、金石電鉄(同)が同年、動物園や浴場、 演劇場などを備えて開設した。戦中の43年に閉園した。 〈10〉2016年06月20日(月)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎海、潟の絶景楽しむ ロマンチックウオーク 金沢医科大の医師と散策  「第7回恋人の聖地・内灘ロマンチックウオーク〜医師・看護師とみんなで 歩こう〜」(本社など後援)は19日、内灘町役場を発着点にした3コースで 行われた。参加者約500人は金沢医科大病院の医師や看護師と散策して日本 海や河北潟の眺望を楽しみ、健康づくりに励んだ。  参加者は「恋人の聖地」のシンボルである内灘大橋を渡った後、「新日本歩 く道紀行100選」の絶景の道に昨年認定された12キロの「歩く道紀行10 0選」コースのほか、8キロの「みはらし」コース、4キロの「ふれあい」コ ースに分かれて散策を楽しんだ。  町役場町民ホールでは金沢医科大と連携した「ふれあい健康フェア」が開催 され、ゴールした参加者が認知症簡易チェックや骨密度測定を受け、医師から アドバイスを受けた。  開会式では、七田稔町ウオーキング協会長が開会を宣言し、川口克則町長、 勝田省吾同大学長があいさつした。勝田学長は「ふれあい」コースに参加した。 テレビ金沢、北陸放送も後援した。 ----------------------------------------------------------------------- ・この記事は北國新聞の記事データベース「ホッコクシンブン・ドットコム」  から抽出しました。申し込みはhttp://www.hokkokushimbun.com/まで。 ・北國新聞「内灘ニュース」の記事本文はすべて北國新聞社の著作物です。コ  ピーや加工、再配付はしないでください。 ・「海と風と砂丘からのふるさとメール内灘」の申し込みや解除は内灘町や 北國新聞社のホームページから行うことができます。   内灘町のホームページは http://www.town.uchinada.lg.jp/webapps/www/index.jsp   北國新聞社のホームページはhttp://www.hokkoku.co.jp/ ----------------------------------------------------------------------