┏┏┏┏┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━   ┏ ┏┏┏   海と風と砂丘からのふるさとメール内灘    ┏┏ ┏┏    ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ┏┏┏ ┏        158号(平成28年5月27日)   ┏┏┏┏                       毎月第4金曜日発行         〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜         発 行:内灘町総務部総務課            TEL 076−286−1111            FAX 076−286−0617           E−mail uchinada@town.uchinada.ishikawa.jp         〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜    先日、内灘町では世界の凧の祭典が開催されました。たくさんの方々に 参加していただき、ありがとうございました。大空を様々な凧が舞う様子 は見応えがあり、とてもわくわくしました。まだまだ先ですが、来年の世 界の凧の祭典が楽しみです。  もうすぐ梅雨がやってきます。ますます雨の日が増え気が滅入りますが、 元気に頑張っていきましょう。  それでは「海と風と砂丘からのふるさとメール」第158号をお送りし ます。 ☆★☆第158号のメニュ−☆★☆ ◇元気内灘とれたて市 ◇第7回内灘ロマンチックウォーク〜医師・看護師とみんなで歩こう〜 ◇図書館サマータイムのお知らせ ◇北國新聞・内灘ニュース ==================================       *** これからの行事のお知らせ *** ○元気内灘とれたて市  石川県漁業協同組合内灘支所では、町民の元気、漁業及び地域の活性化 を図るため、「元気内灘とれたて市」を開催します。漁港にあがった新鮮 でおいしい魚がずらり、産直価格で提供します。ぜひ、会場にお越しくだ さい。 ■日 時      6月11日(土) 午前8時から10時頃           (雨天決行・売切れ次第終了です。) ■会 場      石川県漁業協同組合内灘支所及びその周辺           (会場周辺にのぼり旗を立てますので、それを目印            にお越しください。) ■主 催      石川県漁業協同組合内灘支所            ※周辺道路が狭いので、路上駐車はご遠慮くださ            るようお願いいたします。 ■問い合わせ先   都市整備部地域振興課 電話番号 286−6708 ○第7回内灘ロマンチックウォーク〜医師・看護師とみんなで歩こう〜    新日本歩く道紀行「絶景の道」に認定された「内灘ロマンチックロード」 を河北潟、日本海の眺望を楽しみながら金沢医科大学の医師・看護師らと みんなで楽しく歩きましょう。 ■日時       6月19日(日) 雨天決行           午前8時〜     受付           午前9時〜     開会式           午前9時30分〜  スタート ■スタート・ゴール地点  内灘町役場前広場 ■コース      ・歩く道紀行100選コース・・・12km           ・みはらしコース     ・・・8km           ・ふれあいコース     ・・・4km ■参加費      500円(なお、中学生以下は無料です。) ■主催       内灘ロマンッチクウォーク実行委員会           金沢医科大学           内灘町 ■申込一次締切   6月12日(日)           氏名、年齢、郵便番号、住所、電話番号、希望のコー           スをFAX・はがき等でお申し込みください。当日           受付もできますが、準備の都合上お早めにお申し込           みいただければ幸いです。 ■問い合わせ先   町民福祉部保険年金課 電話番号 286‐6702 ■申し込み先    内灘町ウォーキング協会            FAX  286‐3020           郵便番号 920‐0265           住所   内灘町大学2−250 ○図書館サマータイムのお知らせ    内灘町立図書館では6月〜8月限定で、平日のみ、午後7時まで延長開 館いたします。但し、キッズーナは午後6時で閉館します。また、土日祝 日は従来通り午後6時に閉館します。多くの方のご利用をお待ちしており ます。 ■延長開館期間    平成28年6月1日(水)〜平成28年8月31日(水)の平日 ◆――――――――――――――――――――――――――――――――    //北|國|新|聞|* 内|灘|ニ|ュ|ー|ス|//     ― ― ― ―   ― ― ― ― ― ― ―  ―――――――――――――――――――――――――――――――― ◆ ---------------------------------------------------------------------- 01:内灘町のふるさと納税 返礼品に人間ドック 金沢医科大病院で受診 02:地域防災センター1階の部屋を充実 内灘町議会全員協議会 03:内灘町の道の駅が新たな装い サンセットパーク 04:河北潟周辺の排水を強化 内灘町で防潮水門やポンプ改修 05:互いの物産を道の駅で販売 内灘町と北海道猿払村 災害協定締結で協議 06:認知症簡易チェック、ホームページにサイト設置 内灘町支援センター 07:「がん免疫療法」が広がる 石川県内 金沢医科大が6月に受け入れ 08:アカシアの下、文化薫る ロマンチック祭 22団体の作品展示や発表 09:「灘ジェンヌ」が始動 内灘町の魅力を発信 地図にキャラクター掲載 10:ダンス、音楽で熊本を応援 内灘町の道の駅でイベント ---------------------------------------------------------------------- 〈01〉2016年04月22日(金)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎内灘町のふるさと納税 返礼品に人間ドック 金沢医科大病院で受診  内灘町は今年度、ふるさと納税の返礼品に、金沢医科大病院で受診できる人 間ドックを加えた。町によると、人間ドック受診の返礼品は県内初で、全国で も珍しい。健康志向が高まる中、町と連携協定を結ぶ地元の大学病院の最先端 機器を使う健康診断を返礼品に盛りこみ、健康増進のまち内灘の魅力を全国に アピールする狙いもある。  返礼品の人間ドックは、「日帰り」と「1泊2日」の2コースで、いずれも 金沢医科大病院で人間ドックを専門とする「健康管理センター」で、最新の医 療機器による検査や専門医の健康診断が行われる。  寄付額が10万円以上の「日帰り」では、身体計測から始まり、肝機能や血 糖値、胸部レントゲンなどで生活習慣病を検査し、栄養指導も実施する。  寄付額20万円以上の「1泊2日」では、「日帰り」の健診内容に、腹部レ ントゲンや胃カメラ、首の超音波検査なども加わる。眺望の良い個室に宿泊し、 院内のレストランでの夕食もつく。  町によると、ふるさと納税の返礼品に人間ドックを用意している自治体は、 長野県飯山市や島根県出雲市など十数団体と限られているという。 ●22品目に拡充  町の返礼品は人間ドック受診のほかに、姉妹都市である北海道羽幌(はぼろ) 町の特産甘エビの酒蒸しや、友好都市の同猿払(さるふつ)村の特産ホタテの 貝柱、町特産ラッキョウの3品を入れた「姉妹都市・友好都市セット」なども 新たに加え、昨年度の8品目から22品目に拡充した。  ふるさと納税で町に昨年度寄せられた寄付金は73件、総額218万7千円 だった。町は6月から、ふるさと納税ポータルサイト「ふるさとチョイス」の 掲載やクレジットカード決済を始める。町の担当者は「県外の人にも返礼品を 通じて、内灘町の魅力や特徴が伝わってほしい」と話した。 〈02〉2016年04月23日(土)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎地域防災センター1階の部屋を充実 内灘町議会全員協議会  内灘町議会全員協議会は22日開かれ、町側が大根布公民館跡地に建設する 地域防災センター整備工事の概要を報告した。高齢者も利用しやすいようバリ アフリーで、会議室など主要な部屋を1階に充実させた。  センターは2階建て鉄骨造りで、1階に防災の研修室や調理室、展示ロビー などを配置し、2階は防災倉庫のみにした。自家発電機や備蓄庫なども備え、 町南部の新たな防災拠点として活用される。2017年2月末の完成を目指す。  5月9日にリニューアルオープンする内灘町の「道の駅サンセットパーク」 で同1日から、「内灘サンセットカフェ」が開店することなども報告された。 〈03〉2016年05月10日(火)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎内灘町の道の駅が新たな装い サンセットパーク  内灘町の道の駅「内灘サンセットパーク」が9日、リニューアルオープンし た。2001年の開設から15年ぶりに一新され、コーヒーや地元産の野菜を 求める来場者でにぎわいを見せた。  「金沢に一番近い道の駅」をコンセプトに掲げ、内灘町だけでなく県内各地 の農産物や加工品を扱っている。窓ガラスにはハートが重なったロゴマークを 記し、「恋人の聖地」内灘をアピールした。  ネスレ日本(神戸市)がコーヒーを提供するカフェや、全国各地の農産物を 販売するブースも設けられた。  セレモニーでは、川口克則町長が祝辞で「素晴らしい眺望を生かし、町のに ぎわいづくりの中核を担ってほしい」と期待を込めた。米田昭夫県議、生田勇 人町議会議長も祝辞を述べた。 〈04〉2016年05月12日(木)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎河北潟周辺の排水を強化 内灘町で防潮水門やポンプ改修   集中豪雨による住宅浸水や農地の湛水(たんすい)被害が頻発している河北 潟干拓地周辺の排水機能が強化される。北陸農政局が今年度から金沢、かほく、 津幡、内灘2市2町の排水機場を強化する基本計画を策定する。河北潟から日 本海への排水能力を高める防潮水門の拡幅も検討し、2019年度の着工を目 指す。  干拓地と周辺地域での国営事業は、1985年度に完了した干拓地の造成以 来となる。2市2町が浸水・湛水被害の対策を要望していた。今年度は、北陸 農政局西北陸土地改良調査管理事務所が事業費約8千万円で、防潮水門改修の 基本設計などを行う。総事業費は100億円を超える規模とみられる。  干拓地周辺地域では近年、集中豪雨や宅地化で標高が低い潟付近の土地に流 れ込む雨量が増えている。2013年8、9月の豪雨では津幡町で計21棟が 床下浸水したほか、農地30ヘクタールが湛水するなど2市2町に被害が広が った。  構想では、干拓地と周辺地域の水をくみ上げ、潟に放出する計27カ所の国 営・県営排水機場を強化する。ポンプや老朽化した各建屋、水路の改修も検討 する。事業内容や事業費の分担は県などと調整する。  潟の水位上昇を抑えるため、日本海へ雨水を排出する能力を高める。干拓地 造成時と比べ、森下、津幡、宇ノ気など11河川から潟に入る流量が増えてお り、海への排水力を高めて川の氾濫を防ぐ。幅110メートルの河北潟放水路 防潮水門の排水方式変更も検討する。  排水対策などは国営総合農地防災事業と位置付け、2市2町の農地約310 0ヘクタールの湛水被害軽減を図る。 〈05〉2016年05月14日(土)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎互いの物産を道の駅で販売 内灘町と北海道猿払村 災害協定締結で協議  明治から昭和期のホタテ漁を縁に友好都市となっている内灘町と北海道猿払 村(さるふつむら)が、両町村の道の駅で互いの物産を販売するコーナーを開 設するなど交流を拡充する。13日、村職員が内灘町を訪れ、幅広い交流を提 案した。両町村は、ふるさと納税の返礼品で互いの特産品を設定し、災害時の 応援協定締結も目指す。  猿払村の中山誠総務課長と阿部孝好課長補佐が内灘町役場を表敬訪問した。 川口克則町長が「これからますます親善を深め、災害対応でも互いに協力した い」と述べ、両町村職員が交流内容を協議した。  物産販売では、道の駅「内灘サンセットパーク」で、猿払村のホタテ製品な どを並べる「友好都市物産コーナー」を設ける。一方、村の道の駅「さるふつ まるごと館」で内灘の米や特産品が販売できるよう調整を進める。  内灘サンセットパークを視察した村職員は、今夏に特産を販売する「さるふ つフェア」(仮称)を開催できるよう申し入れた。  ふるさと納税を活用する交流では、内灘町が今春から猿払村のホタテ貝柱を 返礼品に加えており、年度内に猿払村が内灘の米を返礼品に加える。今後、小 中学校の給食で互いの特産を味わう日を設ける方向で、内灘の姉妹都市である 北海道羽幌(はぼろ)町を含めた3町村で、スポーツ少年団・チームが交流す ることも協議する。  猿払村はホタテの水揚げ量が日本一として知られる。明治から昭和30年代 に内灘の漁師が出稼ぎで村に入り、ホタテ漁を盛んにした歴史をきっかけに、 両町村が昨年10月に友好都市提携した。 〈06〉2016年05月14日(土)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎認知症簡易チェック、ホームページにサイト設置 内灘町支援センター  内灘町地域包括支援センターは、町のホームページに認知症の簡易チェック ができるウェブサイトを設置した。パソコンやスマートフォンなどで手軽に調 べることで、認知症の早期発見や予防啓発につなげる。  チェックは、当てはまる項目に印を入れる「家族、介護者向け」と、物忘れ の頻度などを選ぶ「本人向け」の2種類となる。3段階で評価し、最後に認知 症の予防法や相談先を紹介する。担当職員は「簡易チェックは医学的診断では ないので一つの目安として活用し、気になることがあれば、ぜひ相談してほし い」と話した。 〈07〉2016年05月14日(土)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎「がん免疫療法」が広がる 石川県内 金沢医科大が6月に受け入れ  再生医療の一種である「がん免疫療法」が、石川県内で広がりを見せている。 金沢先進医学センター(金沢市)は今年度、治療件数が累計1千人を突破する 見込みとなった。金沢医科大病院(内灘町)は6月から患者の受け入れを始め、 国内トップクラスの治療実績を持つ信州大の医師を迎える。手術や放射線、抗 がん剤に次ぐ、「第4の治療」はさまざまながんに施すことができ、副作用も 少ないことから、がん治療の新たな選択肢として期待が高まっている。  金大附属病院の敷地内にある金沢先進医学センターは2010年9月から、 がん免疫療法を始めた。がん患者の病態に合わせ、患者の血液成分から取り出 して増殖・強化した免疫細胞を体内に戻すなど4種類の療法を提供している。  同センターは、金大附属病院を中心に、県内外90の医療機関から患者を受 け入れており、これまでに1140人が受診し、うち886人を治療した。年 間200人のペースで治療しており、今年度中に1千人を超える見通しとなっ ている。  がんの種類は今年2月末の集計で、手術の難しいすい臓が18・0%と最も 多く、次いで肺12・5%、大腸11・1%と続く。  センターと共同で研究を進める金大附属病院消化器内科の水腰英四郎准教授 によると、免疫療法ですい臓がん患者の約6割が、がんの進展を抑制できるな ど、効果が現われている。  水腰准教授は、免疫療法と、放射線や抗がん剤の治療を組み合わせることで 相乗効果が発揮できることを説明し、「最適な治療の組み合わせを分析し、少 しでも確率の高い治療を実現したい」と話した。 ●トップクラスの実績  金沢医科大病院は2月に開所した再生医療センターで、がん細胞攻撃の指令 役となる樹状細胞を培養する「樹状細胞ワクチン療法」の提供を始める。大学 には「再生医療学講座」を新設し、信州大医学部附属病院先端細胞治療センタ ー長の下平滋隆氏が7月、主任教授として着任する。  下平氏は、樹状細胞ワクチン療法を専門としており、同センターでは治療・ 臨床研究を含め、455人に施した経験を持つ。遠方から治療を求めてくる患 者も多かったことから、下平氏は「北陸新幹線開業で交通の便が良くなった石 川県で、国内外から治療を必要とする患者を受け入れたい」と意欲を示した。  金沢医科大の再生医療学講座では、免疫療法の教育・研究も担うことになり、 「再生医療を通じて社会貢献できる人材の育成にも努めたい」と話した。 ★〔がん免疫療法(がん・めんえき・りょうほう)〕  がん細胞を攻撃する免疫細胞の働きを人為的に強める療法で、患者自身の細 胞を使うことから、副作用が少なく、点滴や注射による治療で患者の負担も軽 い。樹状細胞を用いた「樹状細胞ワクチン療法」、がん細胞を攻撃する「アル ファ・ベータT細胞」「ガンマ・デルタT細胞」を活性化させる療法、がん性 腹膜炎、胸膜炎などで採取された腹水、胸水に含まれるがん細胞を活用する 「CTL療法」などがある。 〈08〉2016年05月16日(月)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎アカシアの下、文化薫る ロマンチック祭 22団体の作品展示や発表  内灘町文化協会の第18回アカシアロマンチック祭(北國新聞社後援)は1 5日、町ハマナスポケットパークを主会場に行われ、満開となったニセアカシ アの下、協会所属団体など22団体による作品展示やステージ発表が繰り広げ られた。  ハマナスポケットパークでは、華道や工芸、書道協会などの体験コーナーが 並び、書道では子どもたちが真剣な表情で自分の名前をうちわにしたためた。 隣接する中国友好交流公園では、茶道協会による野点(のだて)が行われた。  延長約650メートルの遊歩道「アートロード」は絵画や俳句などの約80 点で彩られ、散策を楽しみながら鑑賞する人々でにぎわった。ハマナス恐竜公 園にはステージが設けられ、大正琴や和太鼓の演奏、詩吟、フラダンスなどの 団体が日頃の成果を披露した。  ハマナスポケットパークで行われた開祭式では、音楽協会のコーラスに続い て、北川晴勝会長があいさつ、川口克則町長、米田昭夫県議、生田勇人町議会 議長が祝辞を述べた。 ●手作り菓子が人気 うち福祭  うちなだ福祉作業所を運営する「うちなだの里」は、アカシアロマンチック 祭に合わせて、「うち福祭」(本社後援)を大根布の同作業所で開催した。舞 台発表や、利用者手作りの菓子を楽しむ来場者でにぎわった。  自家焙煎(ばいせん)コーヒーや手作りクッキーが人気を集めた。特設の舞 台では、内灘高軽音部のライブやYOSAKOIソーラン日本海所属の「うち なだ愉快な仲間たち」の演舞など、多彩な催しが繰り広げられた。 〈09〉2016年05月21日(土)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎「灘ジェンヌ」が始動 内灘町の魅力を発信 地図にキャラクター掲載  内灘町商工会女性部は町の魅力を女性の目線から発信するプロジェクトを開 始する。女性部役員16人が「灘ジェンヌ」を名乗り、町の名所や飲食店を紹 介する地図にキャラクターを掲載して町の魅力を紹介する。20日は町商工会 館で初会合が開かれ、役員5人が地図の構成について意見交換した。  灘ジェンヌは、1941(昭和16)年まで内灘町で運営していた粟ケ崎遊 園が当時「北陸の宝塚」と呼ばれたことから、宝塚歌劇団員を指す「タカラジ ェンヌ」にちなんで名付けられた。  地図は、華やかな着物やはかま姿の灘ジェンヌがキャラクターで登場し、美 しい景色を楽しむことができる散策コースや、おいしい食事を提供する飲食店、 粟ケ崎遊園の歴史などを方言も交えて楽しく伝える内容とする計画である。  このほか、粟ケ崎遊園でかつて提供された軽食をアレンジした料理も開発す る予定だ。高橋玲子部長は「『きれい』『おいしい』をキーワードに、女性ら しさが伝わる地図にしたい」と意欲を語った。 〈10〉2016年05月23日(月)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎ダンス、音楽で熊本を応援 内灘町の道の駅でイベント  内灘町の道の駅「内灘サンセットパーク」の被災地支援チャリティーイベン ト(本社後援)は22日、同所で開かれ、熊本や東北の復興を祈るフラダンス やジャズ演奏が披露された。  9日に改装オープンした同駅が「がんばれ熊本 まけるな東北」と銘打って 企画し、来場者から義援金を募った。 ----------------------------------------------------------------------- ・この記事は北國新聞の記事データベース「ホッコクシンブン・ドットコム」  から抽出しました。申し込みはhttp://www.hokkokushimbun.com/まで。 ・北國新聞「内灘ニュース」の記事本文はすべて北國新聞社の著作物です。コ  ピーや加工、再配付はしないでください。 ・「海と風と砂丘からのふるさとメール内灘」の申し込みや解除は内灘町や 北國新聞社のホームページから行うことができます。   内灘町のホームページは http://www.town.uchinada.lg.jp/webapps/www/index.jsp   北國新聞社のホームページはhttp://www.hokkoku.co.jp/ ----------------------------------------------------------------------