┏┏┏┏┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━   ┏ ┏┏┏   海と風と砂丘からのふるさとメール内灘    ┏┏ ┏┏    ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ┏┏┏ ┏        155号(平成28年2月26日)   ┏┏┏┏                       毎月第4金曜日発行         〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜         発 行:内灘町総務部総務課            TEL 076−286−1111            FAX 076−286−0617           E−mail uchinada@town.uchinada.ishikawa.jp         〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜  2月も残すところあと4日。もうすぐ女の子の幸せを願う、ひな祭りで す。ひな祭りがすんだら早く雛人形を片付けないと嫁に行き遅れる、とよ く聞きますが、実は全く根拠のない言い伝えなんだとか。きちんと片づけ られる女性になってほしい、娘に幸せになってほしいという親心から生ま れた迷信だそうです。なんだか微笑ましいですね。  それでは「海と風と砂丘からのふるさとメール」第155号をお送りし ます。本年もどうぞ、よろしくお願いいたします。 ☆★☆第155号のメニュ−☆★☆ ◇30周年記念 人形劇サークルらくだ公演2016〜人形劇と生演奏〜 ◇第15回 内灘和太鼓どんどこ祭 ◇かえっこバザール(おもちゃ交換会)開催! ◇北國新聞・内灘ニュース ==================================       *** これからの行事のお知らせ *** ○30周年記念 人形劇サークルらくだ公演2016 〜人形劇と生演奏〜  今年も人形劇サークル「らくだ」による楽しい人形劇鑑賞会が開催されま す。入場料は無料です。皆様のご来場をお待ちしております。 ■日 時      2月28日(日)午後1時30分〜3時 ■場 所      内灘町役場 1階 町民ホール ■内 容      影絵「ももたろう」           人形劇「さるかに合戦」「うさぎとかめ」、手品           ギター・ピアノ・うたの生演奏            「レット・イット・ゴー〜ありのままで〜」            「夢をかなえてドラえもん」他 ■友情出演     あさみお姉さん、じゅんお兄さん、ゆうひお兄さん ■対 象      幼児〜小学生とその保護者 ■問い合わせ先   教育部生涯学習課 電話番号 286−6716 ○第15回 内灘和太鼓どんどこ祭 ■日 時      3月6日(日)午後1時30分開演(午後1時開場) ■場 所      文化会館 1階大ホール ■入場料      無料 ■主 催      内灘和太鼓協会 ■共 催      豊かな心を育む内灘町民会議 ■問い合わせ先   教育部生涯学習課 電話番号 286−6716 ○かえっこバザール(おもちゃ交換会)開催!  子どもたちによるおもちゃ交換会を開催します。不要なおもちゃを「かえ るポイント」に換え、欲しいおもちゃと交換できます。おもちゃを持ってこ なくても、ゲームに参加でき、お手伝いをすると「かえるポイント」がもら え、おもちゃと交換できます。申込不要・参加費無料です。お気軽にお越し ください。 ■日 時      3月12日(土)午前10時〜正午 ■場 所      内灘町役場 1階町民ホール ■対 象      子どもとその保護者 ■取り扱うもの   おもちゃ・アクセサリー・絵本・小物など           (いらなくなったおもちゃを持ってきてください。) ■問い合わせ先   町民福祉部環境安全課 電話番号 286−6712 ◆――――――――――――――――――――――――――――――――    //北|國|新|聞|* 内|灘|ニ|ュ|ー|ス|//     ― ― ― ―   ― ― ― ― ― ― ―  ―――――――――――――――――――――――――――――――― ◆ ---------------------------------------------------------------------- 01:内灘町に複合福祉施設 輪島市の健悠福祉会が開設 02:「空き店舗で創業」を後押し 内灘町と商工会 ワンストップ窓口を開設  03:芝の運動場、冬も青々 内灘町清湖小 元気に遊び、けが少なく 04:住民が準備、高齢者サロンが開所 内灘町千鳥台、交流で認知症を予防  05:全教室から白山を眺めて 玄関そばに図書室 内灘町白帆台小 06:再生医療拠点の完成祝う 金沢医科大病院で竣工式 07:音楽で「世界旅行」 内灘町で演奏会 08:浴室東側一面を総ガラス張りに 「ほのぼの湯」改築 09:新調理室で料理、にぎやかに食事会 認知症予防で企画 10:地元牛乳使った8商品味わう 「ミルク王国ウチナダ」の試食会 ---------------------------------------------------------------------- 〈01〉2016年01月22日(金)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎内灘町に複合福祉施設 輪島市の健悠福祉会が開設  社会福祉法人健悠福祉会(輪島市)の「ケアハウス白帆台・汐音(しおね) うちなだ」竣(しゅん)工(こう)式は21日、内灘町白帆台1丁目で行われ、 関係者が新たな福祉施設の完成を祝った。特定施設入居者生活介護と小規模多 機能居宅介護の複合施設となり、2月1日に開所する。  鉄骨3階建て延べ床面積約2400平方メートルで、ケアハウスは40人、 小規模多機能居宅介護は29人受け入れられる。健悠福祉会の猪谷圭一郎理事 長が「寝たきりにさせない介護度の改善に取り組み、高齢者が元気に生活でき るよう後押ししたい」とあいさつし、川口克則町長らが祝辞を述べた。 〈02〉2016年01月27日(水)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎「空き店舗で創業」を後押し 内灘町と商工会 ワンストップ窓口を開設  内灘町と町商工会は、空き店舗や空き家を活用する創業、異業種参入、町内 への店舗移転を後押しする。町が新設した創業支援補助金制度をはじめ、県な どの多様な制度を活用して事業家を支援する計画で、商工会が各種手続きの 「ワンストップ窓口」を初めて開設する。  町の創業支援制度では、空き店舗などに入る個人や法人に、50万円を限度 に改装費の半額を補助する。小売、飲食、サービス業のほか、にぎわい創出に つながる業種を対象とする。町外で商売をしている町民が多いことから事務所 や店舗移転も呼び掛けている。  町によると、昨年4月の制度創設以来、利用者はまだなく、商工会と連携し て制度を使いやすくし、活用をアピールすることにした。町内の空き店舗は主 要道路付近に限っても9店舗あり、今後、不動産業者らを通じて希望者に紹介 する。  商工会担当者はワンストップ窓口について「事業のスタートだけではなく、 経営も含めてきめ細やかなサポートをしていく」と説明している。  田中徹町都市整備部企画・地域振興担当部長は「空き建物を生かし、住民が 暮らしやすい街づくりや働き口の増加にもつなげたい」と話した。 〈03〉2016年02月03日(水)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎芝の運動場、冬も青々 内灘町清湖小 元気に遊び、けが少なく  内灘町清湖小の運動場に、冬場も青々とした芝生が広がっている。今年度か ら同校と町教委が夏場の芝とは別の「冬芝」を植えた成果で、一年を通じて緑 の運動場を実現させたのは県内の小中学校で初めてとみられる。冬も外で遊ぶ 児童が増えたほか、転んでけがをする子が減る効果も現れている。  県教委学校指導課によると、一年を通して小中学校の運動場を芝生化する取 り組みは清湖小以外では報告されていない。町教委は「室内にこもるより、元 気よく外で体を動かしてほしい」(担当者)と、清湖小をモデルに運動場の芝 生化に取り組んでいる。  同校では昨年6月、競技場やゴルフ場にも植えられる芝「ティフトン」の苗 を植えた。芝は秋には枯れるため、10月上旬に冬芝「アニュアルライグラス」 の種をまいたところ、順調に生育した。  一年草の冬芝は、雪の下になっても枯れず、春まで緑を維持する。春になる と枯れ、運動場に根を残していた「ティフトン」が入れ替わるように成長する。 冬芝で覆うことで雑草の成長を抑制でき、冬に「ティフトン」の根が傷むこと を抑えることも期待できる。砂の飛散防止にも効果がある。  町教委は芝生化の先進地である松江市の学校を視察し、芝の管理方法を学ん だ。清湖小では運動場でサッカーや鬼ごっこをする児童が増えたが、転んでけ がをする児童数は大きく減少した。一年の中でもけがが多い9月には例年、7 0〜80人がすり傷などで保健室を利用するが、昨年は10人に減った。  芝生化には、苗植えや夏の水やりなどで町会やPTA、サッカースポーツ少 年団が協力した。桐山一人(かずひと)校長は「冬に青々としたグラウンドが 広がる光景は新鮮で、子どもの気持ちも明るくなる」と話した。 〈04〉2016年02月03日(水)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎住民が準備、高齢者サロンが開所 内灘町千鳥台、交流で認知症を予防   内灘町千鳥台2丁目で2日、地域の高齢者の新たな集いの場「いきがいサロ ンどんぐり」が開所した。家にこもりがちな高齢者の交流を促し、認知症予防 や健康づくりにつなげようと、地元住民らが準備を進めてきた。  同サロンは毎週火、金曜に開放され、60歳以上なら誰でも利用できる。自 由に趣味を楽しんでもらう部屋のほか、囲碁や将棋、カラオケの設備などを用 意し、コーヒーも1日100円となる。地元に住む北國新聞文化センター講師 の柴田君子さんが、希望者に押し花やパステルアートなどを教える予定だ。  オープン初日は約30人が集まり、開設の趣旨や「マイマグカップ」の作り 方が説明された。サロンを訪れた平沢教男(のりお)さん(82)は「想像以 上に明るい雰囲気だった。これからも来て、マージャンなどを楽しみたい」と 話した。 〈05〉2016年02月04日(木)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎全教室から白山を眺めて 玄関そばに図書室 内灘町白帆台小  内灘町教委は、2018(平成30)年4月開校を目指す白帆台小(仮称) の実施設計の概要を固めた。高台にある白帆台地区の眺望を生かし、白山や立 山連峰が一望できる校舎南面に全普通教室を配置する。児童玄関に入ってすぐ の場所に図書室を設け、児童が気軽に本を手に取れるようにする。  県内で児童数増加に伴う新設小学校の開校は、07年の金沢市杜の里小以来 となる。校舎は高さ16メートルの3階建てで、開校時は13クラスと特別支 援学級2クラスを予定している。中庭を設け、周囲に教室や学習スペースを配 置する。  給食搬送用のエレベーターは、校舎が避難所に指定されることやバリアフリ ー化のため、人も乗れる機器を導入する。1階の体育館近くに学童保育クラブ が利用できるスペースを設け、児童が放課後に運動ができるようにする。  同校の通学区域は白帆台と宮坂地区で、現在約870世帯ある。新興住宅地 として分譲が進む白帆台地区での戸数増や県営住宅の移転新築で、今後の児童 数増加が見込まれることから、将来的に普通教室に変更できる多目的会議室も 設ける。  校舎の外観は、風を受けて大海原を駆け抜ける帆船をイメージしたデザイン とする。町教委は町議会3月会議に校名を「白帆台小学校」とする関係議案を 提出する。 〈06〉2016年02月13日(土)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎再生医療拠点の完成祝う 金沢医科大病院で竣工式  金沢医科大病院の「再生医療センター」の竣工(しゅんこう)式は12日、 内灘町の同病院で大学、工事関係者ら約50人が出席して行われ、日本海側で 初めての再生医療に特化した臨床・研究の拠点施設の完成を祝った。  竹越襄理事長はあいさつで「大学を挙げて立派な成果を上げたい」と決意を 込めた。続いて内覧会が開かれ、出席者は最新機器が並ぶ施設を見学した。  センターは鉄骨2階建て、延べ床面積約600平方メートルで事業費は8億 円。1階に細胞分離装置や培養装置などを備えた細胞調製室、2階に実験室な どが設けられた。細胞調製室はガラス張りで、学生らが見学できる。  4月に本格稼働し、人工多能性幹細胞(iPS細胞)や幹細胞を用いた肝臓 の再生、がん免疫療法などに取り組む。将来は整形外科や循環器、生活習慣病 など幅広い分野に対象を広げる。堤幹宏センター長は「北陸の再生医療を進め ていく核になりたい」と意欲を示した。 〈07〉2016年02月14日(日)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎音楽で「世界旅行」 内灘町で演奏会  県や内灘町教委などの「NHK交響楽団メンバーと日本のトップアーティス トによる音楽世界一周の旅コンサート」(本社後援)は13日、町文化会館で 開かれ、約600人が音楽を通して世界各地の情景に思いをはせた。  三井住友海上文化財団の派遣コンサートで、元N響首席の永峰高志さん(バ イオリン)とN響所属の菅原潤さん(フルート・ピッコロ)、藤原歌劇団所属 の五郎部俊朗さん(テノール)、国立音大教授の三木香代さん(ピアノ)が出 演した。独唱や独奏で16曲が披露され、最後に出演者と来場者が一緒に「ふ るさと」を合唱した。 〈08〉2016年02月19日(金)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎浴室東側一面を総ガラス張りに 「ほのぼの湯」改築  内灘町は、町営温浴施設「ほのぼの湯」など町福祉センターの改築事業費と して、新年度当初予算案に5億4410万円を計上する方針を固めた。2階に 配置する男女浴室の東側壁面を総ガラス張りとし、白山や河北潟を一望できる ようにする。来年春の整備完了を見込む。  男湯と女湯にそれぞれ大浴場や日替わり湯などを設ける。いずれも東側一面 をガラス窓にし、日中は立山や穂高連峰まで見渡せ、夜景も満喫できる。  新センターは2階建てで、延べ床面積約2084平方メートル。1階は防災 備品の展示コーナー、防災講義室・会議室、研修室などを設ける。  正面の一部は1、2階の吹き抜けとし、ガラス張りとすることで開放的な空 間を創出する。現センター1階にある入浴客らの休憩場所は2階の「大広間」 に移し、来館者がゆったりくつろげるようになる。  改築工事では、今春から現センターの建物を順次解体し、今夏から新浴室な どの建設工事を実施する。浴室部分は来年1月ごろまで現施設を継続利用する。 同2〜3月に現浴室部分を解体する期間は、休業する予定である。  センター周辺には町歴史民俗資料館「風と砂の館」や総合公園があり、町は 一帯を観光レクリエーションゾーンとして発信していく。 〈09〉2016年02月20日(土)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎新調理室で料理、にぎやかに食事会 認知症予防で企画  内灘町旭ケ丘の高齢者でつくる「旭ケ丘あじさいの会」は19日、旭ケ丘公 民館で食事会を初めて実施した。会員16人が新設された調理室で3品目を作 り、昼食を楽しんだ。  同公民館は老朽化のため昨年4月に改築された。調理室は以前の公民館にな かったため、同会員らが要望していた。  食事会は、高齢者が引きこもるのを防止し、料理を作ってにぎやかに食事す ることで、認知症の予防につなげようと企画された。  この日はゴボウやニンジン、ホタテなどを使い、五目ご飯とめった汁を仕上 げた。今後も月1回、健康に配慮した簡単な料理を作って交流していく。  村本幸子会長は「町内の人が気軽に参加し、交流できる会にしていきたい」 と話した。 〈10〉2016年02月21日(日)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎地元牛乳使った8商品味わう 「ミルク王国ウチナダ」の試食会  内灘町商工会の「ミルク王国ウチナダ商品試食会」(北國新聞社後援)は2 0日、同町湖西のホリ牧場夢ミルク館で開かれ、来場者が地元で生産された牛 乳を使った商品を味わった。  町おこし事業「ミルク王国ウチナダ」の認知度を上げようと企画され、認定 店7店がプリンやカレーパン、アイスなど8品を一口サイズで提供した。食べ た感想などをアンケート調査し、商品の改善や今後のPR活動につなげる。 ----------------------------------------------------------------------- ・この記事は北國新聞の記事データベース「ホッコクシンブン・ドットコム」  から抽出しました。申し込みはhttp://www.hokkokushimbun.com/まで。 ・北國新聞「内灘ニュース」の記事本文はすべて北國新聞社の著作物です。コ  ピーや加工、再配付はしないでください。 ・「海と風と砂丘からのふるさとメール内灘」の申し込みや解除は内灘町や 北國新聞社のホームページから行うことができます。   内灘町のホームページは http://www.town.uchinada.lg.jp/webapps/www/index.jsp   北國新聞社のホームページはhttp://www.hokkoku.co.jp/ ----------------------------------------------------------------------