┏┏┏┏┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━   ┏ ┏┏┏   海と風と砂丘からのふるさとメール内灘    ┏┏ ┏┏    ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ┏┏┏ ┏        151号(平成27年10月23日)   ┏┏┏┏                       毎月第4金曜日発行         〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜         発 行:内灘町総務部総務課            TEL 076−286−1111            FAX 076−286−0617           E−mail uchinada@town.uchinada.ishikawa.jp         〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜    全国各地で紅葉も見られ、すっかり秋らしくなってきました。秋といえ ば食・スポーツ・芸術など様々な楽しみがありますね。11月の内灘町は 食欲の秋や文化の秋を感じられるイベントが目白押しです。芸術を見に、 食を楽しみにこの秋はぜひ内灘町へお越しください。  それでは「海と風と砂丘からのふるさとメール」第151号をお送りし ます。 ☆★☆第151号のメニュ−☆★☆ ◇菊薫る文化芸術の祭典「第40回内灘町総合文化祭」 ◇新小学校校名募集! ◇北國新聞・内灘ニュース ==================================       *** これからの行事のお知らせ *** ○菊薫る文化芸術の祭典「第40回内灘町総合文化祭」 ■作品展示(文化会館)  ◇日時 11月7日(土)〜8日(日)      午前10時〜午後5時  ◇写真・書道・絵画・工芸・俳文学・華道・菊花・内灘中学校 ■芸能発表(文化会館)  ◇日時 11月8日(日)正午〜  ◇大正琴、舞踊、音楽、邦楽、詩吟、民謡、和太鼓、   フラダンス、豪華な抽選会   特別出演:かがやき音楽団        ハマナス公民館モダンバレエ教室 ■お茶席・軽食(文化会館)  ◇日時 11月8日(日)午前10時〜 ■カルチャーフェスティバル(文化会館)  ◇日時 11月8日(日)午前10時〜  ◇男女共同参画・税を考える週間・多文化共生町づくり事業   ・ブックリサイクル・花とみどりのある町づくり等 ■競技部門(11月15日(日)開催)  ●将棋大会(中央公民館)   受付開始 午前9時30分〜  ●囲碁大会(緑台公民館)   受付開始 午前9時30分〜 ■主催 内灘町文化協会・内灘町教育委員会 ■問い合わせ先 教育委員会 生涯学習課                 電話番号286‐6716 ○新小学校校名募集!  白帆台地区にて平成30年開校目指して準備を進めている、新小 学校の校名を募集します。新小学校は、海岸に近く白帆台地区に位 置することから、帆船の帆やウインドサーフィンやヨットのセイル をイメージした外観を取り入れ、風を受けて大海原を駆け抜ける帆 船をイメージした校舎とし、現在設計を進めています。  「校名」のほか、「命名の説明」「名前」「住所」を記載し応募 ください。 ■応募方法    郵送、FAX、メールのいずれかの方法で応募          ください。様式は任意です。 ■応募先     (郵送) 内灘町字大学1丁目2番地1               教育委員会 学校教育課あて          (FAX) 286−6714          ※メールアドレスは内灘町役場のホームページ          をご覧ください。          (教育委員会 学校教育課あて) ■応募締切    11月30日(月)必着 ■問い合わせ先  教育委員会 学校教育課                   電話番号 286−6717 ◆――――――――――――――――――――――――――――――――    //北|國|新|聞|* 内|灘|ニ|ュ|ー|ス|//     ― ― ― ―   ― ― ― ― ― ― ―  ―――――――――――――――――――――――――――――――― ◆ ---------------------------------------------------------------------- 01:飲食店マップ制作を提案 内灘町商工会女性部 町長と懇談会 02:新庁舎で講習、参加者が急増 内灘町消防本部 昨年同期の6.5倍に 03:内灘ロケが終了、派生作品も撮影 映画「黒い暴動」 04:内灘町の小中学校でノーメディアの日 電子機器使わず過ごす 05:新たな競技場でサッカー 内灘町の児童が交歓会 06:手作りの凧、空に舞う 内灘町で子ども大会 デザインや高さ競う 07:ロマン支えたピアノが里帰り 35年ぶりに内灘町へ 90周年展の目玉 08:「特長生かし交流拡大」 内灘町と北海道の猿払村 友好都市提携に調印 09:内灘町の農産物を常設販売 北海道猿払村の道の駅 友好都市提携第1弾 10:神輿や奴、行列勇壮に 小濱神社で秋季祭礼 内灘町大根布 ---------------------------------------------------------------------- 〈01〉2015年09月27日(日)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎飲食店マップ制作を提案 内灘町商工会女性部 町長と懇談会  内灘町商工会女性部は25日、町役場で川口克則町長と懇談会を開き、地域 経済の活性化などについて意見交換した。会員が町内の飲食店をまとめた食の マップの制作を提案し、川口町長は「食のマップはぜひやりたい。町と商工会、 観光協会が連携して一緒に作っていきたい」と応じた。  懇談会は商工会女性部からの要望で初めて実現した。冒頭、厄エ粁荵匳・h・ 長が「行政との話し合いを通して、まちづくりに関わっていきたい」と述べ、 川口町長は「商工会に活気がないと、町が元気にならない。女性の活躍が重要 だ」と期待を寄せた。  懇談会では、駐車場の設置を含めた内灘駅周辺の開発についても意見が出さ れた。川口町長は以前に取得した町有地があることを説明し、財源の確保など に知恵を絞りながら検討していく考えを示した。 〈02〉2015年09月29日(火)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎新庁舎で講習、参加者が急増 内灘町消防本部 昨年同期の6.5倍に  内灘町消防本部が今年3月に白帆台1丁目の新庁舎に移転後、救急、防災講 習会の参加者が急増し、28日時点で昨年同期の約6・5倍に伸びている。防 災拠点である新庁舎が「呼び水」となり、見学と一緒に講習を申し込む町内会 などが多いためで、講習会場が広くなったことも受講者の増加につながってい る。同本部はさらに救命や防災の輪が広がるよう、講習内容の充実を図る。  内灘町消防本部では、自動体外式除細動器(AED)の使用法や心肺蘇生法 を学ぶ救急講習会と、地震や津波などの災害の基本的な知識や心構えを伝える 防災講習会を開いている。昨年4月から9月28日に消防庁舎で開催した両講 習会の参加者が62人だったのに対し、今年は同期間で343人増の405人 が受講した。  旧庁舎の講習では、会場の広さから一度に受講できる人数は15人だったが、 新庁舎では80人程度が同時に受講できるようになった。  内灘町消防本部・町消防署の旧庁舎は1974(昭和49)年、同町鶴ケ丘 2丁目に建設された。旧庁舎の地盤が軟弱で、庁舎の老朽化が進んだことで移 設され、今年3月20日から供用を始めた。今月28日時点で、見学者は50 2人で、うち301人が講習会に参加した。  新庁舎では、消防隊員が煙が充満した屋内での救助活動を行う「煙中訓練」 も行われている。町消防本部は今後、煙の中での適切な避難方法を体験しても らうなど、講習内容の充実を検討する。生田秀治消防長はは「庁舎でしかでき ない講習を増やし、人命救助や防災の意識向上につなげたい」と意気込んでい る。 〈03〉2015年10月03日(土)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎内灘ロケが終了、派生作品も撮影 映画「黒い暴動」  内灘町を舞台に、東京の制作会社などが手掛ける映画「黒い暴動(ハート (白))」の内灘ロケが2日、終了した。ネスレ日本によるスピンオフ(派生) 作品もつくられる予定で、いずれも来年夏の公開を予定している。  2日は内灘海水浴場で映画版の最後のシーンが撮られた。引き続き、スピン オフ版の撮影が行われ、道の駅サンセットパーク内灘では、撮影用に改装した レストランで内灘町出身の女優川辺早紀子さんらが熱演を披露した。スピンオ フ版は3日まで撮影を行う。  宇賀那健一監督は、約2週間の内灘ロケを振り返り「地元の協力のおかげで 順調に撮影できた。幅広い層に楽しんでもらえる作品にしたい」と話した。 〈04〉2015年10月08日(木)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎内灘町の小中学校でノーメディアの日 電子機器使わず過ごす  内灘町の小中学校全6校で7日、パソコンやテレビなど電子機器を使わない 「内灘・ノーメディアデー」が始まった。  ノーメディアデーは、内灘中が2013年から始めた取り組みで、パソコン や携帯電話などネットを介する機器、テレビ、電子ゲームを試験の2日前から 使用禁止にしている。  町PTA連合会が昨年10月に2日間、町内の全小学校で同様の取り組みを 行ったところ、実践した家庭が多かったことから今年も実施した。8日まで。 〈05〉2015年10月08日(木)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎新たな競技場でサッカー 内灘町の児童が交歓会  内灘町小学校サッカー交歓会は7日、町サッカー競技場で開かれ、町内の全 5小学校の6年生306人が14試合で他校の児童と交流した。  今年4月に完成した同競技場は人工芝のコートで、収容人員500人の観覧 席を備える。交歓会はこれまで大根布小で行われていたが、競技場に親しんで もらおうと、会場を変更して開催された。  交歓会では、男子、女子、男女混合の3部門で27チームが熱戦を繰り広げ た。児童は芝の感触を楽しみながらドリブルやシュートで果敢なプレーを見せ た。 〈06〉2015年10月11日(日)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎手作りの凧、空に舞う 内灘町で子ども大会 デザインや高さ競う  第20回内灘町子ども凧(たこ)遊び大会(同実行委、北國新聞社主催)は 10日、同町蓮湖渚公園で開かれ、園児と児童約70人が手作りした色とりど りの凧が空高く舞い上がり、秋の大空に彩りを添えた。  大会は園児、小学校低学年の両部はTシャツ形、小学校高学年の部は台形の 凧を今年のテーマとし、日本海内灘砂丘凧の会メンバー10人が凧のデザイン や高さなどを審査した。  この日は、ほとんど風が吹かず、凧揚げに適した天気ではなかったが、松井 和一会長らのアドバイスを受けた子どもたちは元気に園内を駆け回り、多くの 凧が空に並んだ。  オープニングアトラクションの大凧チャレンジでは、子どもたちが願いを書 いた「願い凧」2枚と二畳凧が用意された。参加者が協力して揚げると、大き な歓声が上がった。凧作りで余った材料を使って竹とんぼ大会も行われた。  開会式では、山本政栄実行委員会長があいさつし、中村壽町教育委員長職務 代理者が祝辞を述べた。入賞者は次の皆さん。  ◇園児▽内灘凧ドリーム賞 小谷和暖(はまなす)升谷一絆(誠美)松田陽 花(同)◇小学校低学年▽小関賞 吉田巧人(清湖)▽内灘凧名人賞 中村柊 仁(同)▽内灘凧博士賞 小林玉緒(向粟崎)▽内灘凧ドリーム賞 七徳真友 (同)◇同高学年▽小関賞 斎藤春希(大根布)▽内灘凧名人賞 斎藤愛唯 (同)▽内灘凧博士賞 千代拓翔(同)▽内灘凧ドリーム賞 権野博也(清湖) 〈07〉2015年10月13日(火)北國新聞夕刊----------------------------☆ ◎ロマン支えたピアノが里帰り 35年ぶりに内灘町へ 90周年展の目玉  かつて「北陸の宝塚」と呼ばれた内灘町の大遊園地「粟ケ崎遊園」の大劇場 で使われていたピアノが、内灘町で公開されることになった。資料で分かる範 囲では、内灘に戻るのは35年ぶりとなる。旧浅野川電鉄の藍元(あいもと) 義範元社長が同園に貸し出したピアノで、閉園後は長らく金沢市にあった。開 園90周年を機に内灘町に戻り、大浴場のタイル画とともに11月から始まる 企画展の目玉として展示される。  ピアノは高さ135センチ、幅155センチ、奥行き65センチの木製で、 米国・スターリングピアノ社が1899(明治32)年ごろに製作したとされ る。現在は内部の弦や鍵盤が壊れており、ほとんどの鍵盤は音が出ない。藍元 氏の妻智恵子さんが結婚の際、持参した。  1925年に開業し、多くの来場者でにぎわった粟ケ崎遊園は29年1月、 放火によって本館を残して全て焼失した。その際、大劇場に設置されていたピ アノも燃えてしまった。そこで藍元氏が友人で、再建に取り組む創設者の平沢 嘉太郎氏に、智恵子さんのピアノを貸し出した。  ピアノは、少女歌劇団などの多彩な舞台が繰り広げられた大劇場に置かれた。 閉園後は金沢市の藍元家に返されたとされ、80年3月、藍元氏の家族が金沢 市民俗文化財展示館(現金沢くらしの博物館)に寄贈した。  ピアノは長い間、倉庫に保管されていたが、同館が今年、リニューアル工事 を行うことを知った内灘町職員が、粟ケ崎遊園開園90周年記念の企画展で展 示したいと申し込んだ。  企画展は、内灘砂丘フェスティバル(北國新聞社共催)に合わせ、町歴史民 俗資料館「風と砂の館」で11月14日から始まる。9月に復元された同園大 浴場にあったクジャクのタイル画や県歴史博物館に保存されていた同園のポス ターなどを展示する。  企画を担当する町職員は「粟ケ崎遊園ゆかりの品をそろえることができ、う れしい。90年を機に、多くの人が再び遊園に親しんでほしい」と期待を込め た。 〔粟ケ崎遊園(あわがさきゆうえん)〕  材木商の平沢嘉太郎によって1925(大正14)年、金沢市と内灘町にま たがる砂丘地に開園した。旅館や遊技場など多彩な施設が備わり、太平洋戦争 の開戦で41(昭和16)年に閉園するまで、娯楽の地として栄えた。 〈08〉2015年10月16日(金)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎「特長生かし交流拡大」 内灘町と北海道の猿払村 友好都市提携に調印  内灘町は15日、ホタテの水揚げ量日本一として知られる北海道猿払(さる ふつ)村と友好都市提携を結んだ。猿払村で行われた調印式で、川口克則町長 は「互いの地域の特長を生かし、交流の輪を広げることが両村町のさらなる発 展と活力のあるまち作りにつながる」と期待を寄せた。  式典で、伊藤浩一村長は「先人が築いた歴史を忘れず、われわれや次代を担 う若者が交流を深めていきたい」と誓った。生田勇人内灘町議会議長、太田宏 司猿払村議会議長が祝辞を述べた。  内灘町と猿払村は明治期から縁があり、猿払村のホタテ漁は出稼ぎに来た内 灘の漁師から指導を受けたことがきっかけで発展したとされる。両町村は今後、 文化や教育など幅広い分野での交流を目指す。 〈09〉2015年10月18日(日)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎内灘町の農産物を常設販売 北海道猿払村の道の駅 友好都市提携第1弾  内灘町と15日に友好都市提携を結んだ北海道猿払(さるふつ)村で、年明 けにも、内灘の特産物が販売されることになった。ホタテの水揚げ量日本一と して知られる、猿払村の道の駅「さるふつ公園」に常設コーナーを設け、サツ マイモなど内灘産の農産物を並べる。提携第1弾の取り組みとなり、町は魅力 のある食材を通して内灘に関心を高めてもらい、交流発展につなげたい考えだ。  内灘産の農産物が販売される道の駅「さるふつ公園」は、オホーツク海に面 する国道238号沿いに立地する。売店やレストランとともに並ぶ「さるふつ まるごと館」の中に内灘の食材を扱うスペースを設ける。  町側は扱う農産物として、サツマイモ「内灘金時」やコシヒカリ、ラッキョ ウ、西荒屋地区で特産化を目指しているピーナツ餅などを想定している。町が 窓口となって地元生産者に声を掛け、年明けにも北海道に直送できる態勢を整 えていく。  これと同様に内灘町でも猿払村のホタテを販売する場所を設ける予定である。 猿払村のホタテ漁は、明治期に出稼ぎに来た内灘の漁師が指導して発展した経 緯があり、町担当者は「先人が基礎をつくった猿払村のホタテを内灘で食べら れるようにしたい」と話している。  両町村は食をきっかけに、今後はスポーツや文化、教育など幅広い分野に交 流の輪を広げていく方針である。 〈10〉2015年10月19日(月)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎神輿や奴、行列勇壮に 小濱神社で秋季祭礼 内灘町大根布  内灘町大根布3丁目の小(お)濱(ばま)神社の秋季祭礼(本社後援)は1 8日、本祭りが営まれ、神社を出発した長さ約100メートルの行列が大根布 地区内を練り歩き、住民が家内安全などを祈った。  てんぐの面を着けた猿(さる)田(た)彦(ひこ)を先頭に奴(やっこ)行 列、神輿(みこし)、獅子舞、旗持ちが順に出発した。行列には約170人が 参加し、勇壮な声を響かせながら地区内6キロを8時間半掛けて巡った。  最後に、各町会の獅子頭が神輿にかみついたまま境内を往復する「送りおね り」が行われると、住民の盛り上がりは最高潮となった。 ----------------------------------------------------------------------- ・この記事は北國新聞の記事データベース「ホッコクシンブン・ドットコム」  から抽出しました。申し込みはhttp://www.hokkokushimbun.com/まで。 ・北國新聞「内灘ニュース」の記事本文はすべて北國新聞社の著作物です。コ  ピーや加工、再配付はしないでください。 ・「海と風と砂丘からのふるさとメール内灘」の申し込みや解除は内灘町や 北國新聞社のホームページから行うことができます。   内灘町のホームページは http://www.town.uchinada.lg.jp/webapps/www/index.jsp   北國新聞社のホームページはhttp://www.hokkoku.co.jp/ ----------------------------------------------------------------------