┏┏┏┏┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 　　┏ ┏┏┏　　 海と風と砂丘からのふるさとメール内灘　　 　┏┏ ┏┏　　 　━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ┏┏┏ ┏　　　　　 　　１４９号（平成２７年８月２８日） 　　 ┏┏┏┏ 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 毎月第４金曜日発行 　　　　　　　　〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 　　　　　　　　発 行：内灘町総務部総務課 　　　　　　　　　　 ＴＥＬ　０７６−２８６−１１１１ 　　　　　　　　　　 ＦＡＸ　０７６−２８６−０６１７ 　　　　　　　　 　E−mail　uchinada@town.uchinada.ishikawa.jp 　　　　　　　　〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 　お盆も過ぎ、暑さもだいぶ落ち着いてきました。今年の夏は耐えられる のか心配なほど厳しい暑さでしたが、体調を崩してはいませんか。夏バテ であまり食欲がなかった人も多いのではないでしょうか。もうすぐ、食欲 の秋がやってきます。秋刀魚や松茸、さつまいもに柿など、夏に食べられ なかった分、旬の食材をたくさん食べて秋を存分に楽しみましょう。 　それでは「海と風と砂丘からのふるさとメール」第１４９号をお送りし ます。 ☆★☆第１４９号のメニュ−☆★☆ ◇元気内灘とれたて市 ◇内灘町サッカー場をご利用ください！ ◇グッドマナーキャンペーン ◇北國新聞・内灘ニュース ＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝ 　　　　　　＊＊＊　これからの行事のお知らせ　＊＊＊ ○元気内灘とれたて市 　石川県漁業協同組合内灘支所では、町民の元気、漁業及び地域の活性化を 図るため、「元気内灘とれたて市」を開催します。漁港にあがった新鮮でお いしい魚がずらり、産直価格で提供します。ぜひ、会場にお越しください。 ■日　時　　　９月５日（土）　午前８時から１０時頃 　　　　　　　（売切れ次第終了です） ■会　場　　　石川県漁業協同組合内灘支所及びその周辺 ■主　催　　　石川県漁業協同組合内灘支所 ※周辺道路が狭いので、路上駐車はご遠慮くださるようお願いいたします。 ■問い合わせ先　 　　　　　　石川県漁業協同組合内灘支所　電話番号　２３８−３０５５ 　　　　　　都市整備部　地域振興課　　　電話番号　２８６−６７０８ ○内灘町サッカー場をご利用ください！ 　内灘町総合公園内に完成した人工芝サッカー競技場は４月１日から供用を 開始されています。試合用の一般コートとして１面、少年用コートとしては ２面使用できます。快進撃を続ける「ツエーゲン金沢」も週に３回ほど、練 習に利用しています。町の新たな生涯スポーツの活動拠点「内灘町サッカー 場」をぜひご利用ください。 ■問い合わせ先　　　 　　（一般財団法人）内灘町公共施設管理公社（サイクリングターミナル） 　　　　　　　　　　　　　　　　　電話番号　２８６−３７６６ 　　　　　　　　　　生涯学習課　　電話番号　２８６‐６７１６ ○グッドマナーキャンペーン 　９月１日から３０日にかけて、石川県内においてグッドマナーキャンペー ンが実施されます。グッドマナーキャンペーンは、まず、大人が模範となり、 青少年に公共マナーなどの規範意識向上を呼びかけるものです。内灘町でも 心の教育に関わる関係機関・団体が協力し、各小・中・高校の通学路であい さつや呼びかけを行います。みなさまもお時間がありましたら、玄関先へ出 て、通学する児童・生徒にどうぞお声かけ下さい。 ■問い合わせ先　　　生涯学習課　電話番号　２８６−６７１６ ◆―――――――――――――――――――――――――――――――― 　　　／／北｜國｜新｜聞｜＊　内｜灘｜ニ｜ュ｜ー｜ス｜／／ 　　　　―　―　―　―　　　―　―　―　―　―　―　― 　――――――――――――――――――――――――――――――――　◆ ---------------------------------------------------------------------- 01：福島県の児童が内灘町を満喫　歓迎会で合唱やゲーム、和やかに交流 02：牛乳の早飲み競う　内灘町民夏まつり 03：ご当地アイスの新作が続々　内灘町では牛乳を活用 04：内灘一丸で健康増進　金沢医科大が商店街と連携　運動指導、体力測定 05：大海原の帆船をイメージ　内灘町・白帆台小の基本設計 06：内灘町の名所を電動自転車で　観光ガイドが貸し出し開始 07：冠水被害解消へ、町道のかさ上げ完了　内灘町鶴ケ丘 08：商工会の新旧青年部長が映画出演へ　内灘町が舞台 09：内灘町で初の子ども議会　ネット利用で町長に提言 10：河北潟の揚水機場改修へ内灘分室設置　町役場に北陸農政局 ---------------------------------------------------------------------- 〈01〉2015年07月24日(金)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎福島県の児童が内灘町を満喫　歓迎会で合唱やゲーム、和やかに交流 　東日本大震災で被災した福島県いわき市久之浜第一小の５、６年生３３人が ２３日、「グッジョブ内灘」の招きで内灘町を訪れた。「福島っ子・内灘っ子 未来への架け橋ｉｎ内灘」（北國新聞社後援）と銘打ち、内灘町の児童２３人 と３泊４日の日程で、海水浴や夏祭りを楽しむ。 　内灘町サイクリングターミナルで開かれた歓迎会では、グッジョブ内灘の宮 前貴男理事長、上出孝之副町長らがあいさつした後、歌の合唱やゲーム、バー ベキューで交流した。２４日は地引き網や海水浴、２５日は内灘町民夏まつり （本社後援）でＹＯＳＡＫＯＩソーランを踊る。 　内灘町大根布小６年の船本千尋さんは昨年、いわき市久之浜第一小６年の大 川佑姫さんと親しくなり、無料通信アプリ「ＬＩＮＥ」で交流を続けていた。 １年ぶりに再会した２人は「今年も一緒に海水浴がしたい」と笑顔で話した。 〈02〉2015年07月26日(日)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎牛乳の早飲み競う　内灘町民夏まつり 　第３９回内灘町民夏まつり（本社後援）は２５日、町総合グラウンドで開か れ、浴衣姿の町民が模擬店や盆踊り、舞台の多彩なイベントを楽しみ、踊りの 輪を広げた。 　特設ステージでは、町商工会が地元産牛乳で取り組む町おこし「ミルク王国 ウチナダ」にちなんだ牛乳の早飲み競争やテーマ曲「ミルク王国ウチナダのう た」に合わせたダンスが繰り広げられた。 　「はまなす歌謡祭」では演歌歌手の田中収さんや内灘出身の歌手相川美保さ ん、千寿さんらが熱唱した。内灘を訪れている福島県いわき市の児童はＹＯＳ ＡＫＯＩソーランを披露し、会場を盛り上げた。 　姉妹都市の北海道羽幌町は甘エビの網焼きや押しずし、友好都市協定の締結 を検討している北海道猿払（さるふつ）村はホタテのバター焼きを振る舞い、 地元の特産をＰＲした。 〈03〉2015年07月26日(日)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎ご当地アイスの新作が続々　内灘町では牛乳を活用 　かほく、津幡、内灘の１市２町で「ご当地アイス」の新作が続々と登場して いる。県産高級ブドウルビーロマンや、おまん小豆、牛乳と各地の特産品がふ んだんに活用され、地域の魅力が詰まった味わいに仕上がっている。 　「たっぷりジュレのルビーロマンパフェ」は、かほく市ののと里山海道高松 サービスエリア「道の駅高松」が考案した。ルビーロマンの果肉を入れたジュ レの上に生クリームやバニラ味のソフトクリーム、ラスク、ミントの葉、カッ トしたルビーロマンの粒を載せた。価格は１食９８０円で、２９日から上下各 線で発売する。フードコーディネーターしもおきひろこさん＝金沢市＝が手掛 けた。 　津幡町の商業者グループは、特産おまん小豆のアイスに、新たにミルク味を 追加した。小豆の香ばしさが一段と引き立ち、従来の１３２ミリリットル入り カップ（３００円）に加え、容量を少なくした１０４ミリリットル（２２０円） のカップも展開する。パッケージも一新し、２６日から町内の道の駅「倶利伽 羅塾」や県森林公園内の森のレストランで扱う。 　内灘町商工会は、河北潟産牛乳を使った「濃厚アイスクリーム」を開発した。 牛乳を生かした食品メニューの開発で町おこしにつなげる「ミルク王国ウチナ ダ」の取り組みでは、初の統一メニューとして加盟２１店舗で提供を始めた。 乳脂肪分が１５％以上で、濃厚な味わいが楽しめ、担当者は「これからも多彩 な味を提供していきたい」と商品群の拡充に意欲を示した。 〈04〉2015年07月29日(水)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎内灘一丸で健康増進　金沢医科大が商店街と連携　運動指導、体力測定 　内灘町は、住民の健康増進を目的にスポーツを柱にした地域活性化事業に乗 り出す。金沢医科大や地元のＮＰＯ法人などと連携し、専門的な運動指導によ るダイエット、高齢者運動サークルの設立などを進める。商店街の協力も得て、 体力測定を受けると、買い物カードのポイントがもらえる特典も設ける。３０ 日の町議会定例会７月会議に提出する一般会計補正予算案に、事業費３８８万 円を計上する。 　財源は国の地方スポーツ振興費補助金を充てる。事業の柱は三つで、一つ目 の専門的な運動指導では、公募する３０〜７０歳の男女３０人に金沢医科大病 院で保健、栄養、運動の各分野で指導を受けてもらい、シェイプアップメニュ ーに取り組んでもらう。生活習慣病の予防を図り、効果を発信していく方針で ある。 　二つ目は地区公民館を拠点とする６５歳以上の高齢者運動サークルの設立で、 今年度は１７地区中６地区を対象に運動指導員らを派遣し、将来的にサークル を運営できるリーダーを育成する。 　三つ目は住民による体力測定の促進となる。現在は町主催の体力測定が年１ 回行われているが、参加者が数十人にとどまっていることから、５小学校区ご とに会場を設け、身近な場所で測定しやすいようにする。 　さらに無関心層を取り込むため、体力測定を受ければ、町商業振興協同組合 発行の「サンセットカード」で１００ポイントをもらえるようにする。町は３ ０〜７０歳の男女２５０人の参加を見込んでいる。 〈05〉2015年07月31日(金)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎大海原の帆船をイメージ　内灘町・白帆台小の基本設計 　内灘町議会小学校建設特別委員会は３０日開かれ、町側は２０１８（平成３ ０）年度の開校を目指す白帆台小（仮称）の基本設計を示した。外観は内灘海 岸が広がる町の小学校らしく、風を受けて大海原を駆け抜ける帆船をイメージ した。 　基本設計では、校舎は高さ１６メートルの地上３階建てで、開校時は計１３ クラスと特別支援学級２クラスを予定している。川口克則町長は「世帯数が増 え続けている白帆台地区に学校が新設されることは、町発展の象徴になる」と 述べた。県内で児童数の増加に伴って新設される小学校は、０７年の金沢市杜 の里小以来となる。 〈06〉2015年08月07日(金)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎内灘町の名所を電動自転車で　観光ガイドが貸し出し開始 　内灘町観光ボランティアガイド「風案内はまなすさん」は、町歴史民俗資料 館「風と砂の館」で、来館者に電動自転車２台の貸し出しを始めた。 　内灘町では、かつての米軍着弾地観測所や粟崎遊園本館正面ゲートなど、史 跡や名所が点在する。同ガイドは歩いて巡るには距離があるため、電動自転車 を貸し出すことにした。 　田村ちえ子代表は「坂道も楽々進め、名所を回りやすい。たくさんの人に内 灘の風を感じてもらいたい」と話した。料金は３時間１００円で、利用は「風 と砂の館」の開館時間の午前１０時〜午後５時となる。 〈07〉2015年08月08日(土)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎冠水被害解消へ、町道のかさ上げ完了　内灘町鶴ケ丘 　内灘町鶴ケ丘１丁目で、町が昨年９月から取り組んでいた町道のかさ上げ工 事が完了した。一帯は標高が低く、大雨のたびに道路が冠水していたが、工事 により被害の解消を図った。 　工事は町道など約４００メートルの区間で行われた。町によると、毎年夏か ら冬に月１回程度、大雨で通行止めになっていた。 　７日は鶴ケ丘東町会役員が町役場に川口克則町長を訪ね、松川徹男町会長が 「長年の懸案にスピード感を持って対応してもらった」と感謝した。町では今 後、周辺で排水路の整備や排水ポンプの設置などを計画しており、雨水対策を 一段と進める方針である。 〈08〉2015年08月11日(火)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎商工会の新旧青年部長が映画出演へ　内灘町が舞台 　内灘町を舞台にした映画のオーディションに、町商工会前青年部長の川島仙 史（のりふみ）さん（４０）と現青年部長の幅田（はばた）亮さん（３７）の ２人が合格した。２人ともせりふがある役柄で出演する予定で、「映画を通し て町を盛り上げ、元気にしたい」と意気込んでいる。 　映画は２０１６年公開予定の「海と牛と埋蔵金」で、東京の映像制作会社に 所属する宇賀那健一さんが監督、脚本を手掛ける。 　７月に行われたオーディションには町内外から１１９人が挑戦し、合格者は ２人を含め１７人だった。川島さんは「内灘が注目を集められるように頑張り たい」と撮影に向けて意気込み、幅田さんは「人の温かさや住民の仲の良さと いった内灘の魅力を伝えたい」と話した。撮影は９月中旬から、内灘や東京で 行われる。 〈09〉2015年08月23日(日)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎内灘町で初の子ども議会　ネット利用で町長に提言 　内灘町は２２日、町議会の本会議場で子ども議会を開催し、小中高生が子ど ものインターネット利用に関する共通のルールづくりや地域活性化策などを川 口克則町長らに提言した。 　子ども議会は、２０１２年施行の「町子どもの権利条例」に基づき、初めて 開かれた。町内の小学５年生から高校２年までの１４人が参加し、内灘高２年 の辻朋宏君が議長を務めた。 　内灘中２年の大場優太郎君はネット犯罪に巻き込まれないようにつくった 「内中ルール」で▽悪口や人を傷つけることを書かない▽夜１０時以降使用し ない▽個人情報や写真を公開しない▽知らない人や危険なサイトにはアクセス しない―などに取り組んでいることを紹介し、小学生にも広めてはどうかと提 言した。 　久下恭功教育長は「内中ルールが町共通ルールとして小学生にも広まるよう 一緒に取り組んでいきたい」と述べた。 〈10〉2015年08月25日(火)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎河北潟の揚水機場改修へ内灘分室設置　町役場に北陸農政局 　北陸農政局は２４日、河北潟干拓地で老朽化した揚水機場の改修事業を進め るため、拠点となる分室を内灘町役場に設置した。職員３人が常駐し、事業の 推進に当たる。 　揚水機場は運転停止や維持費の増加が目立ち、金沢、かほく、津幡、内灘の ２市２町でつくる河北潟地区国営土地改良事業推進協議会が対策を求めていた。 計画では２０２０（平成３２）年度までに干拓地にある４カ所の揚水機場の設 備更新などを順次進める。総事業費は３０億円を見込む。 　内灘町役場で行われた式典には各市町長らが出席し、北陸農政局の雑賀幸哉 局長が式辞、中村勲県議会議長、協議会の山野之義会長らが祝辞を述べた。 ----------------------------------------------------------------------- ・この記事は北國新聞の記事データベース「ホッコクシンブン・ドットコム」 　から抽出しました。申し込みはhttp://www.hokkokushimbun.com/まで。 ・北國新聞「内灘ニュース」の記事本文はすべて北國新聞社の著作物です。コ 　ピーや加工、再配付はしないでください。 ・「海と風と砂丘からのふるさとメール内灘」の申し込みや解除は内灘町や 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