┏┏┏┏┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━   ┏ ┏┏┏   海と風と砂丘からのふるさとメール内灘    ┏┏ ┏┏    ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ┏┏┏ ┏        148号(平成27年7月24日)    ┏┏┏┏                       毎月第4金曜日発行         〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜         発 行:内灘町総務部総務課            TEL 076−286−1111            FAX 076−286−0617           E−mail uchinada@town.uchinada.ishikawa.jp         〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜  暑い日が続いていますね。今年は梅雨らしさをほとんど感じることのな いまま、夏本番がやってきたような気がします。さて、内灘町の夏の最大 イベント町民夏まつりもいよいよ明日開催です。今年のはまなす歌謡祭に は元ニック・ニューサの田中収さんが出演します。  また、今年も北海道羽幌町&猿払村の特産品の試食・販売を行います。 ぜひこの機会に北海道の美味を味わってみてください。その他にも花火の 祭典など楽しいイベントが目白押しです。みなさまお誘い合わせの上、ご 参加ください!    それでは「海と風と砂丘からのふるさとメール」第148号をお送りし ます。 ☆★☆第148号のメニュ−☆★☆ ◇第39回内灘町民夏まつり ◇省エネ・節電アクションプランにチャレンジ! ◇うちなだ創生プレミアム付き商品券(第2回目)発売 ◇北國新聞・内灘ニュース ==================================       *** これからの行事のお知らせ *** ○第39回内灘町民夏まつり   ■日 時     7月25日(土) 午後3時30分〜                        午後3時30分頃  アトラクション            午後6時00分〜  はまなす歌謡祭             (※荒天の場合は内灘町総合体育館にて)            午後7時40分〜  YOSAKOIソーラン                     (うちなだ愉快な仲間たち)            午後8時00分〜  おどりの夕べ            午後9時00分〜  花火の祭典 ※ 開始時間については多少前後する場合がありますので、ご了承ください。     ■会 場     内灘町総合グラウンド ※ 会場駐車場として、内灘中学校及び総合体育館駐車場を用意していますが、 例年大変混雑しますので、お近くの方は徒歩での来場や公共交通機関をご利 用ください。      ■問い合わせ先  都市整備部 地域振興課内             内灘町民夏まつり実行委員会 電話番号 286-6708 ○省エネ・節電アクションプランにチャレンジ! ‐地球環境のことを考え、一人ひとりができることから‐  7月1日から9月30日までの期間中、石川県が実施する省エネ・節電プ ランをはじめとする地球温暖化防止の取組にチャレンジしてみませんか?   ■参加の流れ @石川県のホームページや町環境安全課で配布している取組シートを準備し ます。 A取組シートから取組項目を選んでプランを立てます。 Bプランを実践します。  例) ●エアコンの温度を28℃を目安に設定する。     ●冷蔵庫にものを詰めすぎない。     ●すだれやグリーンカーテンで日差しを和らげる。     ●照明をこまめにオフにする。  など C取り組んだ成果を報告します。  今回プランに参加したご家庭には、県産農産物の購入などに使える「プレ ミアムクーポン1,000円相当分」がプレゼントされます。さらに、新たにエ コファミリーに認定申込されたご家庭には、「500円相当分」がさらにプラ スされます。   ■申し込み・問い合わせ先     石川県 環境部 温暖化・里山対策室 電話番号 225‐1462     内灘町 町民福祉部 環境安全課   電話番号 286‐6712 ○うちなだ創生プレミアム付き商品券(第2回目)発売  第2回目うちなだ創生プレミアム付き商品券を発売します。   ■日時   8月9日(日)午前10時〜正午   ■場所   内灘町役場1階 町民ホール       (売れ残った場合、翌日より内灘町商工会館にて販売)   ■販売額  現金1万円で1万2千円分の商品券を5,000セット販売        (1セットは1,000円券12枚綴り)   ■販売条件 ・内灘町民限定 ・本人限定(代理購入不可)        ・1人5セットまで購入可能   ■使用期限 8月9日(日)〜平成28年1月31日(日)   ■取扱店  内灘町商工会が指定するお店   ■問い合わせ先 都市整備部 地域振興課 電話番号 286‐6708           内灘町商工会      電話番号 286‐4200 ◆――――――――――――――――――――――――――――――――    //北|國|新|聞|* 内|灘|ニ|ュ|ー|ス|//     ― ― ― ―   ― ― ― ― ― ― ―  ―――――――――――――――――――――――――――――――― ◆ ---------------------------------------------------------------------- 01:手作りで全面芝生化 内灘町清湖小グラウンド 住民の維持管理開始 02:競輪選手が親子を指導 内灘町でサイクルフェスティバル 03:「育休退園」がゼロに 内灘町が制度撤廃 家庭ごとの事情に対応 04:姑にもてなし弁当 内灘町室地区 嫁世代が伝統の集い 05:誇りの獅子頭を59年ぶりに新調 額に前田家の剣梅鉢 内灘町宮坂区 06:恋人の聖地包む淡い光 内灘町の見晴らし台に設置 07:大クジャクの復元始まる 粟ケ崎遊園のタイル画 開園90周年を機に 08:海水浴場をカメラで監視 夏のトラブル抑止へ 入り口に設置、試験運用 09:内灘中生の絵を表紙に採用 町民夏まつりのプログラム 10:ドローンで離岸流調査 金沢海上保安部など 内灘海水浴場で実施 ---------------------------------------------------------------------- 〈01〉2015年06月28日(日)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎手作りで全面芝生化 内灘町清湖小グラウンド 住民の維持管理開始  内灘町の清湖小で27日、全面芝生のグラウンドを住民が整備、維持管理す る取り組みがスタートした。強風と雨に見舞われた中、芝生の苗3万2千株を 植える作業に住民約450人が参加し、けがをしにくく、思い切り体を動かせ るグラウンドの無事完成を願った。今後、住民が手分けして芝刈りや散水に当 たる。  参加者は約7千平方メートルのグラウンドに散らばり、シャベルで穴を掘っ て、繁殖力が強い品種「ティフトン」の苗を約50センチ間隔で植え込んだ。 今後は向陽台、千鳥台の両町会、PTA、サッカースポーツ少年団の各団体が 日替わりで毎日、水をまき、約1カ月後には最初の芝刈りを行う。秋ごろ、一 面の緑に成長する見通しとなっている。  苗植えに先立ち、川口克則町長は「今年の秋は緑のグラウンドで運動会がで きる。地域の憩いの場にもなる」と話し、成長に期待を寄せた。  芝生のグラウンドは、けがをしにくい上、周辺に砂が飛散しないなどの利点 がある。町教委によると、県内で全面芝生化は珍しく、加賀市山代小ではグラ ウンドの一部を芝生にする実証実験が行われている。  清湖小の芝は、日本サッカー協会から提供を受けたほか、スポーツ振興くじ (サッカーくじ、愛称toto)の補助金を活用して購入された。 〈02〉2015年06月28日(日)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎競輪選手が親子を指導 内灘町でサイクルフェスティバル  2015内灘サイクルフェスティバル(本社後援)は27日、内灘町の県立 自転車競技場で行われ、親子約130人がプロ競輪選手から乗り方を教わるな どして競技の魅力に触れた。  日本競輪選手会富山支部の7人が指導し、来場者はスラローム走行を体験し たほか、板の上を直進した。映像でレースのシミュレーションを楽しめる「サ イクルストリート」やペダルをこぐ速さを競うトレーニングマシンも人気を集 めた。 〈03〉2015年06月30日(火)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎「育休退園」がゼロに 内灘町が制度撤廃 家庭ごとの事情に対応  母親が下の子を出産して育児休業(育休)を取得した場合、保育園に通う上 の子を退園させる「育休退園」について、内灘町が7月から同制度の運用を取 りやめることが29日分かった。今後は該当する母親の子でも退園の必要がな くなる。育休退園をめぐっては、埼玉県所沢市で母親が市を相手に行政訴訟を 起こし、全国的に関心が高まっている。子育て世代から「育児の負担を大きく するだけ」との指摘もある中で、石川県内で唯一、制度を設けていた内灘町も 撤廃に動いた。  内灘町では、保育園に通う0〜2歳児を持つ母親について、下の子の出産に 伴って育休を取得すると、上の子を原則退園としていた。ただ、県内では同町 のみだったため、足並みをそろえた。7月からは母親の意向を聞き、希望すれ ば在園を継続できる仕組みとする。  子育て支援課によると、町内には一部を除いて定員ぎりぎりの保育園が目立 ち、転入者が多い事情も考慮して退園を求めてきた。昨年度は、該当する母親 9人の子が町の求めで保育園通いをやめた。  育休退園の廃止に先立ち、町が5月末までに退園した子の親3人に新たな制 度を説明したところ、いずれの親も再度の通園を希望したという。  石川県内では、金沢市が今年3月まで育休退園の制度を設けていた。該当す る母親が育休を取得した場合、次年度から退園してもらう仕組みだったが、4 月に始まった「子ども・子育て支援新制度」に合わせて撤廃した。  こども政策推進課によると、下の子ができて育休を取る母親の中には「保育 料を節約したいから」と自主的に上の子を退園させるケースもあり、西尾昭浩 課長は「家庭ごとに事情がある。フレキシブル(柔軟)に対応できる仕組みが 望ましい」と話した。  育休退園をめぐっては、所沢市で母親ら11人が25日、市を相手に訴訟を 起こした。市側が「待機児童の解消につながる」などと説明する一方、母親側 は「育休中も保育園での保育の必要性を認めている子ども・子育て支援法施行 規則などの解釈を誤っており違法だ」と主張している。  「待機児童がゼロの石川は、所沢市ほど強く退園を促す必要がない」。こう 話すのは白山市こども子育て課の元村とよ課長だ。同市は育休退園の条件に該 当する母親がいた場合、継続して保育園に通うか、退園するかを母親に聞き取 り、要望通りに対応している。  昨年12月に長女を出産して育休を取る金沢市内の女性公務員(29)は、 育休退園について「下の子のついでに上の子の面倒も見ろというのは、母への 負担が大きすぎる。全く現実を見ていない制度で、石川県からなくなってよか った」と話した。 〈04〉2015年07月06日(月)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎姑にもてなし弁当 内灘町室地区 嫁世代が伝統の集い  嫁が手作り弁当で姑(しゅうとめ)をもてなす内灘町室地区の伝統行事「嫁 と姑の集い」(北國新聞社後援)は5日、同町室公民館で開かれ、64人が世 代を超えて会食を楽しんだ。  集いは1951(昭和26)年から毎年、開催されている。漁師町だった室 地区では、夫に留守を任された女性が毎秋に仏事「尼御講(あまおこう)」を 営み、その際に姑から精進料理のもてなしを受ける風習があった。姑世代への 返礼として、嫁世代が集いを続けている。  今年は嫁世代でつくる室女性部の約20人が、4日夜から仕込んだこんにゃ くの煮物や切り干し大根の酢の物、カボチャの天ぷらなど計7種類の献立を持 ち寄り、弁当を仕上げた。姑たちは嫁たちと一緒に弁当を味わい、和気あいあ いとした時間を過ごした。  北竹世女性部長(53)は「これを機に、交流がさらに進んでほしい」と笑 顔を見せた。会場では、おれおれ詐欺に注意を呼び掛ける寸劇やチアリーディ ングの演技も繰り広げられた。 〈05〉2015年07月07日(火)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎誇りの獅子頭を59年ぶりに新調 額に前田家の剣梅鉢 内灘町宮坂区  内灘町宮坂区は、額に前田家の家紋「剣梅鉢(けんうめばち)」をあしらっ た獅子頭を59年ぶりに新調した。藩政期に前田家から演舞をたたえられ、家 紋を付けることを許されたと伝わる加賀獅子で、地元住民は伝統ある赤獅子の 復活を喜び、練習に励んでいる。  獅子頭は高さ、幅ともに約60センチ。1978(昭和53)年の地区合併 で現宮坂区となった「旧黒津船地内」に伝わってきた。1956(昭和31) 年制作の2代目が老朽化したことから新調した。金沢市の県歴史博物館による と、家紋が付けられた獅子頭は市内に数体あるが、市外では大変珍しいという。  3代目は、木彫加賀獅子頭「知田工房」(白山市)が2代目の白獅子を基に 制作した。赤色の羅紗(らしゃ)が張られた初代の赤獅子を再現するため赤い 漆で仕上げ、金色で前田家の家紋「剣梅鉢」を付けた。  宮坂区の獅子舞は、同区の黒船神社の夏祭りで披露されてきた。獅子頭の制 作に当たっては、約240世帯の区民が費用を負担した。7日から11日まで、 宮坂公民館でお披露目される。  19、20日の祭り本番では、漆を完全に乾かすため3代目は使わず、2代 目で最後の演舞を披露する。坪内健一区長(66)は「区の伝統と区民の誇り が詰まった赤獅子で、さらに祭りを盛り上げていきたい」と意気込んだ。 〈06〉2015年07月07日(火)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎恋人の聖地包む淡い光 内灘町の見晴らし台に設置  内灘町観光協会は6日、「恋人の聖地」を象徴する町総合公園の見晴らし台 周辺に発光ダイオード(LED)のライト400個を設置した。淡い光がカッ プルを迎え、幻想的なムードが漂った。  LEDライトの設置は今年3年目で、太陽電池式の筒形ライトを使用した。 協会によると、暗くなると自動的に点灯し、最大で8時間程度発光するという。 ライトは、「鐘つき堂」やハート形のオブジェの周り、通路の両脇に9月末ま で置かれる。6日は、丸岡健二会長ら8人が設置作業に当たった。 〈07〉2015年07月08日(水)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎大クジャクの復元始まる 粟ケ崎遊園のタイル画 開園90周年を機に  内灘町は、戦前に「北陸の宝塚」と呼ばれた遊園地、粟ケ崎遊園の大浴場に 飾られていたタイル画の復元に着手した。クジャクを色鮮やかに描いた高さ2 メートル、幅3メートルの大作が70年以上の時を経てよみがえる。粟ケ崎遊 園開園90周年の節目に、往時の繁栄を伝えるタイル画が復元される運びとな り、地元の関係者は「完成の暁には町内の施設で設置し、末永く展示したい」 と期待を寄せている。  1925(大正14)年、現在の金沢市と内灘町にまたがる砂丘地に開園し た粟ケ崎遊園は、41(昭和16)年の閉園まで、劇場や旅館、動物園を備え た娯楽の地として栄えた。  大浴場は敷地中央の本館内にあり、男湯、女湯両方の壁に、山中に憩うクジ ャクを描いたタイル画が飾られていた。51年の解体工事に携わった山崎忠義 さん(故人)が私費でタイルをはがして長らく自宅に保管し、96年に忠義さ んの次男功さん(60)=同町緑台1丁目=が町に寄贈した。  開園90周年を機に復元の機運が盛り上がり、町はこれまでにタイルを模様 ごとに分類したほか、一部を洗浄した。総枚数が約700枚と多い上、汚れや 破損、欠落部分もあるため、多くの人手が必要と判断し、先月、復元に取り組 むボランティアを募集した。  復元作業では、まずタイルの表面に付いた土ぼこりや汚れを拭き取り、タイ ルを並べる。その後、残っている大浴場のモノクロ写真を元に、ジグソーパズ ルの要領で絵柄を完成させる計画だ。今月10日に町福祉センターで、絵柄が 分かりやすく、彩色が鮮やかなクジャクの部分約200枚から作業を進める。  タイル画の設置場所は未定となっている。町文化財保護審議会長の竹田菊夫 さん(72)=同町緑台1丁目=は、町営温浴施設「ほのぼの湯」の建て替え 計画が進んでいることに着目し、「河北潟や金沢市街を望むほのぼの湯からの 絶景に合うのではないか」と期待を込めた。 〈08〉2015年07月15日(水)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎海水浴場をカメラで監視 夏のトラブル抑止へ 入り口に設置、試験運用  内灘町は、内灘海水浴場の入り口に防犯カメラ1台を新設した。周辺では毎 年夏になると若者同士のけんかなどトラブルが発生しており、防犯カメラで監 視の目を光らせることで、犯罪や事故の抑止につなげる。18日の浜開きを前 に、15日から防犯カメラを試験運用する。  防犯カメラは、千鳥台4丁目の町道の「内灘海水浴場口」交差点に設置され た。周辺を広く監視できるよう高さ約5メートルに取り付けられた。撮影時間 は24時間の予定で、町は今後、カメラの作動を知らせる看板を設置する。  町によると、昨年は海水浴場で酒に酔った若者がけんかをし、病院へ搬送さ れる事件が2件発生した。子どもを連れた若い女性が夜遅くまで遊ぶ姿もみら れ、風紀の乱れを心配する住民から町に対して対策を求める声が出ていた。  町は毎年、津幡署とともに実施している週末の「ナイトパトロール」を17 日に行うなどし、安心安全なまちづくりにつなげる。防犯カメラは内灘海水浴 場口交差点のほか、向粟崎4丁目の内灘駅前にも2台取り付けた。  県内では、県警と金沢市が2003年、金沢市片町に防犯カメラ45台を設 置し、犯罪抑止効果が上がっているとされる。民間でも防犯カメラの活用が広 がっており、かほく市は今年度、各種団体や事業所による防犯カメラ設置を対 象とした助成制度を創設した。 〈09〉2015年07月16日(木)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎内灘中生の絵を表紙に採用 町民夏まつりのプログラム  25日に内灘町総合グラウンドで開催される第39回内灘町民夏まつり(北 國新聞社後援)のプログラムの表紙に内灘中美術部のチャーリー・ホフマンさ ん(2年)が描いた絵が採用された。町商工会青年部の幅田亮部長ら3人が1 5日、同校を訪れ、ホフマンさんに記念品を贈った。  表紙となったイラストには、きょうだいが浴衣姿で金魚すくいを楽しむ様子 が色鮮やかに描かれている。町商工会青年部では7年ほど前からプログラムの 表紙のイラスト案を同校美術部員から募っており、今年は32人が寄せた。  プログラムはA4判12ページで1万1千部を刷り、町内に全戸配布する。 祭りの最後を飾る花火大会では、音楽に合わせて華やかな花火が打ち上がる。 〈10〉2015年07月17日(金)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎ドローンで離岸流調査 金沢海上保安部など 内灘海水浴場で実施  海水浴シーズンを前に、金沢海上保安部や石川県警などは16日、内灘町の 内灘海水浴場で、海岸に打ち寄せた波が強い流れとなって沖へ向かう「離岸流」 を調査した。海上保安官ら約40人が海に着色剤を流し、潮の速さや向きを調 べたところ、秒速50〜70センチの離岸流が確認された。  約2時間の調査では、長岡技術科学大の犬飼直之助教らが小型無人機「ドロ ーン」を飛ばし、上空約100メートル地点から調査状況を映像に収めた。県 警ヘリ「いぬわし」も上空から撮影した。  金沢西、津幡の両署や金大なども参加し、調査後には内灘町消防本部で離岸 流の講習会が開かれた。同海保によると、管内では昨年、離岸流が原因とみら れる海難死亡事故はなかった。 ----------------------------------------------------------------------- ・この記事は北國新聞の記事データベース「ホッコクシンブン・ドットコム」  から抽出しました。申し込みはhttp://www.hokkokushimbun.com/まで。 ・北國新聞「内灘ニュース」の記事本文はすべて北國新聞社の著作物です。コ  ピーや加工、再配付はしないでください。 ・「海と風と砂丘からのふるさとメール内灘」の申し込みや解除は内灘町や 北國新聞社のホームページから行うことができます。   内灘町のホームページは http://www.town.uchinada.lg.jp/webapps/www/index.jsp   北國新聞社のホームページはhttp://www.hokkoku.co.jp/ ----------------------------------------------------------------------