┏┏┏┏┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━   ┏ ┏┏┏   海と風と砂丘からのふるさとメール内灘    ┏┏ ┏┏    ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ┏┏┏ ┏        147号(平成27年6月26日)    ┏┏┏┏                       毎月第4金曜日発行         〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜         発 行:内灘町総務部総務課            TEL 076−286−1111            FAX 076−286−0617           E−mail uchinada@town.uchinada.ishikawa.jp         〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜  ついに北陸地方も梅雨入りしました。梅雨といえば紫陽花ですね。紫陽 花は、土壌のph(水素イオン濃度指数)が酸性だと青系に、アルカリ性だ と赤系に、中間だと紫系になります。しかし、品種改良されたものには土 壌の酸性度の変化による色の変化がないものもあるそうです。今年はどん な色の紫陽花を見ることができるか楽しみです。  ジメジメした季節は気が滅入りますが、元気に頑張っていきましょう。  それでは「海と風と砂丘からのふるさとメール」第147号をお送りし ます。 ☆★☆第147号のメニュ−☆★☆ ◇2015内灘サイクルフェスティバル ◇第34回内灘町海浜美化清掃 ◇公民館を核としたまちづくり報告会 ◇北國新聞・内灘ニュース ==================================       *** これからの行事のお知らせ *** ○2015内灘サイクルフェスティバル  見て、触れて、自転車と楽しく過ごしましょう。街中では乗れないおも しろ自転車で遊べます。競輪選手による自転車教室や、ケイリンレース、 スタンプラリーなど楽しいイベントが盛りだくさんです。ご家族揃って遊 びに来てください。 ■日 時     6月27日(土)午前9時〜12時 ■場 所     内灘町総合公園内 自転車競技場 ■問い合わせ先  内灘サイクルフェスティバル実行委員会 286-6716           ○第34回内灘町海浜美化清掃  町民の憩いの場でもある内灘海岸をきれいにするため、町民のみなさん のご協力を得て、本年も内灘町海浜美化清掃を実施します。ご家族そろっ ての参加をお願いします。 ※小雨決行。ただし、荒天の場合は中止。実施の有無は、当日早朝に防災  行政無線でお知らせします。 ※軍手等は各自でご準備をお願いします。 ■日 時  6月28日(日)午前7時開始(午前8時終了予定) ■問い合わせ先  都市整備部 地域振興課 286-6708 ○公民館を核としたまちづくり報告会〜東京大学との共同研究をとおして〜  内灘町では、平成24年から3年間東京大学と連携し、公民館を活用し た住民自治による新しい社会づくり「内灘モデル」の構築をめざしてきま した。この3年間の成果として報告会を開催いたします。  公民館の先駆性と可能性の鉱脈を堀り起し、新しい社会の構成へとつな げていきたいと考えておりますので、住民の皆様の多数の御参加をよろし くお願いいたします。 ■日 時     7月4日(土)午後2時30分開始 ■場 所     内灘町役場1階 町民ホール ■問い合わせ先  教育部 生涯学習課 286−6716 ◆――――――――――――――――――――――――――――――――    //北|國|新|聞|* 内|灘|ニ|ュ|ー|ス|//     ― ― ― ―   ― ― ― ― ― ― ―  ―――――――――――――――――――――――――――――――― ◆ ---------------------------------------------------------------------- 01:医師不足解消へ協力を 北海道羽幌町長が内灘町を訪問 就任後初めて 02:10周年、多彩なショー楽しむ 内灘町シルバー人材センターが記念式典 03:海と新緑眺め 恋人の聖地でロマンチックウオーク 医師らと健康維持 04:アカシアが見頃、舞台も見頃 内灘町文化協会がロマンチック祭 05:最新手術ロボットを導入 金沢医科大 国内第1号、前立腺に 06:プレミアム商品券、発売2時間で完売 内灘町商工会 07:グラウンドを全面芝生化 内灘町清湖小 維持管理に住民が協力 08:通園保育で育児支援 3歳未満児、8月から 内灘町議会で町長が方針 09:内灘闘争ゆかりの2施設を文化財に指定 内灘町 10:28日の京都戦の応援、内灘町で呼び掛け ツエーゲン金沢 ---------------------------------------------------------------------- 〈01〉2015年05月21日(木)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎医師不足解消へ協力を 北海道羽幌町長が内灘町を訪問 就任後初めて  内灘町の姉妹都市である北海道羽幌(はぼろ)町の駒井久晃町長(61)が 20日、内灘町役場を訪れ、川口克則町長や生田勇人町議会議長らと懇談した。 駒井町長は医師不足を町の課題に挙げ「金沢医科大の研修医がわが町の医療向 上に向けて手伝いや協力をしてくれればうれしい」と語った。  昨年11月に初当選した駒井町長は、1912(大正元)年から第4代内灘 村長を務めた駒井伊三郎氏のひ孫に当たる。父親も大根布地区の出身で「内灘 とは個人的につながりがあり、両町の交流をさらに進めたい」と話した。川口 町長は「文化やスポーツなど幅広い分野で交流を深めていきたい」と応じた。  駒井町長は就任後、初の内灘町訪問となった。引き続き、金沢医科大病院や 町施設などを視察した。 〈02〉2015年05月24日(日)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎10周年、多彩なショー楽しむ 内灘町シルバー人材センターが記念式典  内灘町シルバー人材センターの創立10周年記念式典(本社後援)は23日、 町文化会館で行われ、会員らが劇団「晴れるや」の多彩な舞踊歌謡ショーを楽 しみながら、節目を祝った。  10年勤続の26人と協力企業の16人が表彰された。上出孝之理事長があ いさつし、川口克則町長らが祝辞を述べた。総会も開かれ、センターの需要開 拓などに専門委員会を設けて取り組むことを決めた。 〈03〉2015年05月25日(月)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎海と新緑眺め 恋人の聖地でロマンチックウオーク 医師らと健康維持  「第6回恋人の聖地・内灘ロマンチックウオーク〜医師・看護師とみんなで 歩こう〜」(北國新聞社など後援)は24日、内灘町役場を発着点にした3コ ースで行われた。町内外から参加した約700人が、医師や看護師から健康づ くりの知識について学びながら散策し、日本海や新緑の河北潟干拓地の眺望を 楽しんだ。  参加者は12キロの「まるごと」、8キロの「アカシア」、4キロの「ふれ あい」の3コースに分かれ、金沢医科大病院の医師や看護師とともに、林帯遊 歩道や内灘大橋、能登海浜自転車道などを歩いた。今年は内灘高の生徒約25 0人が運営に協力し、ウオーキングに参加した。  山矧V蘢堵┰霙垢判隶・枠深雄爐涼緲竸篆覆覆匹鬘丕劼垢襭團轡礇弔鮨箸肪・ け、交通安全と防犯を呼び掛けながら4キロを歩いた。  町役場町民ホールでは、同大の「ふれあい健康フェア」が開かれ、学生や医 師らが参加者の骨密度や体脂肪を測定し、健康相談を受け付けた。町健康づく り推進員会による野菜クイズコーナーも設置された。  開会式では、七田稔町ウオーキング協会長の開会宣言に続き、川口克則町長、 中農理博同大副理事長があいさつした。中農副理事長は「ふれあい」コースに 参加した。テレビ金沢、北陸放送も後援した。 〈04〉2015年05月25日(月)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎アカシアが見頃、舞台も見頃 内灘町文化協会がロマンチック祭  内灘町文化協会の第17回アカシアロマンチック祭(本社後援)は24日、 町ハマナスポケットパーク一帯で開かれた。町文化協会の構成団体など20団 体が、見頃となったニセアカシアの香りがほのかに漂う野外で作品展示やステ ージ発表を繰り広げ、来場者を楽しませた。  同パークには、書道や絵画などの体験コーナーが並び、開祭式では中本亮夫 町文化協会長があいさつした。付近にある約650メートルの遊歩道「アート ロード」には書道や絵画、工芸などの作品約80点が飾られた。  ハマナス恐竜公園の野外ステージでは、民謡協会の踊り流し、フラダンス、 詩吟、内灘高軽音楽部と吹奏楽部の演奏などが披露された。北陸新幹線開業を 機に結成された「かがやき音楽団」が特別出演した。 〈05〉2015年05月30日(土)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎最新手術ロボットを導入 金沢医科大 国内第1号、前立腺に  金沢医科大病院(内灘町)は29日、手術支援ロボット「ダビンチ」の最新 モデルを国内で初めて導入した。保険が適用される前立腺がんの手術で使用す る。泌尿器科の医師2人が操作訓練を積み、8月下旬をめどに運用を開始する。  ダビンチは、ロボット部分と操縦席に分かれており、医師が複数のアームを 遠隔操作して手術を行う。医師が直接施す手術と比べて傷口が小さくて済むな ど、患者への負担が少ない。  導入した最新モデル「Xi」は、アームの可動域が従来型の92度から12 0度に広がり、より精密な手術が可能になった。医師が見る画像も鮮明化され、 手術部位の状況をより正確に識別できるようになったという。  同病院によると、昨年の前立腺がん手術は10例だったが、ダビンチ導入後 は30例を目指す。手術を担当する泌尿器科の宮澤克人教授は「ロボットは前 立腺だけでなく、どの医療領域にも応用が利く技術で、導入の意義は大きい」 と話した。 〈06〉2015年06月01日(月)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎プレミアム商品券、発売2時間で完売 内灘町商工会  内灘町商工会は31日、町文化会館で、1万2千円分の商品券1セットを1 万円で購入できる「うちなだ創生プレミアム付き商品券」を発売した。町民が 列をつくって買い求め、発売2時間後に5千セット(6千万円分)が完売した。  商品券は11月30日まで、146店舗で使用できる。町商業振興協同組合 の加盟店で商品券を使えば、買い物カード「サンセットカード」のポイントが 通常の7倍付与される。  次回は8月9日、町役場町民ホールで、商品券5千セットが販売される。 〈07〉2015年06月04日(木)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎グラウンドを全面芝生化 内灘町清湖小 維持管理に住民が協力  内灘町教委は今月下旬、清湖小グラウンドの全面芝生化に着手する。けがを しにくく、外で思い切り体を動かせる環境を整え、児童に外での運動を促す。 町教委によると、すべて芝生のグラウンドは県内の小学校では珍しく、最大の 課題となる芝生の維持管理を住民によるボランティアで担う方向で調整してい く。6月補正予算案に事業費約400万円を盛り込む。  町教委によると、グラウンドの芝生化は、けが防止のほか、周辺に砂が飛散 しないなどの利点があり、全国的に広がっている。県内では加賀市教委が20 13年から、山代小のグラウンドの一部を芝生化する実証実験を進めている。  町教委の計画では、耐久性があり、成長が早い品種の芝生「ティフトン」を、 清湖小グラウンド全約7千平方メートルに敷き詰める。町は維持管理に向け、 校下の向陽台町会と千鳥台町会、PTA、サッカースポーツ少年団の4団体に 定期的な芝刈りや水まきなどを依頼しており、各団体から協力が得られる見通 しだという。  事業費のうち277万円を、スポーツ振興くじ(サッカーくじ、愛称tot o)の補助金で賄うほか、日本サッカー協会から芝生の苗3万2千株の提供を 受けることになっている。  町教委は、清湖小での取り組み状況を見ながら、将来、残る町内4小学校も 芝生化するかどうか検討していく。  6月補正予算案は9日開会する町議会定例会6月会議に提出される。 〈08〉2015年06月10日(水)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎通園保育で育児支援 3歳未満児、8月から 内灘町議会で町長が方針  内灘町議会は9日、定例会6月会議を開会し、提出議案の説明で川口克則町 長は8月から、3歳未満児のいる家庭を対象とする県の通園保育モデル事業に 取り組む方針を示した。親が育児に悩みを抱えている場合、共働きなどの条件 を満たさなくても、3歳未満児を幼稚園に通わせることができるようにする。  同事業には、在宅育児中の親が外部と関わらずに孤立化することを防ぐ狙い がある。県によると、同事業を予算案に盛り込んだのは内灘町が初めてとなっ た。  計画では、鶴ケ丘1丁目の誠美幼稚園に週3回、通園させることができるよ うにする。費用の半分を県と町が負担することで、保護者の支払いを1回(4 時間)当たり600円に抑える。町は一般会計補正予算案に利用者3人分の事 業費として50万円を計上した。  一般会計補正予算案1億7539万円(累計92億9139万円)など議案 4件、報告4件が提出された。避難誘導灯の設置、白帆台小建設の実施設計費 も盛り込まれた。会期は9日間となる。開会に先立ち、清水文雄氏(社民)が 全国町村議会議長会表彰、夷藤満氏(自民)が県町村議会議長会の感謝状を受 けた。 〈09〉2015年06月17日(水)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎内灘闘争ゆかりの2施設を文化財に指定 内灘町  内灘町議会全員協議会は16日開かれ、町側は町文化財保護審議会の答申に 基づき、射撃指揮所跡(千鳥台5丁目)と着弾地観測所跡(宮坂)の内灘闘争 ゆかりの2施設を、町文化財に指定したことを報告した。  2施設は、1952(昭和27)年から57年にかけて当時の内灘砂丘が米 軍の砲弾試射場として接収されたことを示す建物で、これに反対する大規模な 運動が内灘闘争となった。審議会では2施設を「平和のための運動の記念碑的 な遺物として後世に伝えるべき歴史的文化財だ」と評価した。  終了後、北部地区基本構想と町都市計画マスタープランの素案が説明された。 〈10〉2015年06月24日(水)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎28日の京都戦の応援、内灘町で呼び掛け ツエーゲン金沢  ツエーゲン金沢の西川圭史ゼネラルマネジャー(GM)は23日、内灘町役 場を訪れ、川口克則町長に28日に「津幡町・内灘町ホームタウンサンクスデ ー」として行われる京都サンガとのホームゲームへの来場を呼び掛けた。  試合は午後7時から金沢市の県西部緑地公園陸上競技場で行われる。川口町 長は金沢を中心に6市町で連携中枢都市圏が形成されることに触れ「圏域の人 口は70万人を超える。都市圏としてツエーゲンを応援する取り組みができれ ば面白い」と話した。  試合では、両町の小学生は無料、両町に在住か勤務する人は中高生500円、 大人1千円の特別料金で観戦できる。 ----------------------------------------------------------------------- ・この記事は北國新聞の記事データベース「ホッコクシンブン・ドットコム」  から抽出しました。申し込みはhttp://www.hokkokushimbun.com/まで。 ・北國新聞「内灘ニュース」の記事本文はすべて北國新聞社の著作物です。コ  ピーや加工、再配付はしないでください。 ・「海と風と砂丘からのふるさとメール内灘」の申し込みや解除は内灘町や 北國新聞社のホームページから行うことができます。   内灘町のホームページは http://www.town.uchinada.lg.jp/webapps/www/index.jsp   北國新聞社のホームページはhttp://www.hokkoku.co.jp/ ----------------------------------------------------------------------