┏┏┏┏┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━   ┏ ┏┏┏   海と風と砂丘からのふるさとメール内灘    ┏┏ ┏┏    ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ┏┏┏ ┏         143号(平成27年2月27日)   ┏┏┏┏                       毎月第4金曜日発行         〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜         発 行:内灘町総務部総務課            TEL 076−286−1111            FAX 076−286−0617           E−mail uchinada@town.uchinada.ishikawa.jp         〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜  突然ですが本日2月27日は何の日かご存知でしょうか。答えは・・・そう、 「冬の恋人の日」ですね。バレンタインデーとホワイトデーのちょうど中間の 日ということで、ホワイトデーまでに絆を深める日という意味を込めて制定され たそうです。では、内灘町で「恋人」といえば・・・ご存知「恋人の聖地」。 「内灘海岸」と「サンセットブリッジ内灘」の周辺一帯が平成21年から「恋人の 聖地」に指定されています。「サンセットブリッジ内灘」北岸にある見晴らし台 のオブジェや鐘つき堂にはもう行かれましたか?さて、3月14日はホワイトデ ーだけでなく北陸新幹線金沢開業の日でもあります。「恋人の聖地」に行った方 も行ったことがない方も、本日は「恋人の聖地」で絆を深めつつ、3月14日に は北陸新幹線で一緒に東京に旅行をしてみるのはどうでしょうか。内灘から金沢 駅までは、ぜひ浅電をご利用ください♪  町としても北陸新幹線金沢開業の効果で「恋人の聖地」がさらに発信され、 内灘町にもより多くの方にお越しになっていただければと思います。現在町観光 協会でも第4代目のキャンペーン隊を募集中です。「我こそは」と思う方はぜひ ご応募ください。  それでは「海と風と砂丘からのふるさとメール」第143号をお送りします。 ☆★☆第143号のメニュ−☆★☆ ◇企画展「プログラムで見る粟崎遊園」 ◇陶芸教室作品展のご案内 ◇第32回内灘町長距離継走大会 ◇北國新聞・内灘ニュース ==================================       *** これからの行事のお知らせ *** ○企画展「プログラムで見る粟崎遊園」  かつて内灘砂丘には「北陸の宝塚」とうたわれた大遊園地「粟崎遊園」があ り、大劇場では少女歌劇団によるレビューなどが行われ、人気を集めました。 今回、当時のプログラムをご紹介しますので、昭和ロマンに思いをはせてみませ んか。皆様のご来館を心よりお待ちしております。 ■期間     3月16日(月)〜29日(日) ■場所     歴史民俗資料館「風と砂の館」 ■開館時間   午前10時〜午後5時 ■入館料    一般200円(高校生以下無料) ■問い合わせ先   歴史民俗資料館「風と砂の館」 TEL286‐1189 ○陶芸教室作品展のご案内  内灘町陶芸教室、陶芸教室卒業生の力作を展示しています。 ぜひ、お立ち寄りください。 ■日時     3月19日(木)〜25日(水)         午前9時〜午後4時(最終日は午前のみ) ■場所     役場6階 町民ギャラリー ■問い合わせ先  教育委員会 生涯学習課 TEL286−6716 ○第32回内灘町長距離継走大会  これまでの総合公園周辺のコースから役場周辺の新コースに変わって初めて の大会です。新コースに変わったことで、沿道での応援がしやすくなりました。 また、今回仮装賞が新設されたことで、より楽しく見られる大会になっています。 ぜひ、応援に来てください。 ■日時     3月21日(土・祝)午前9時30分〜 ■場所     内灘町役場発着、内灘町役場周辺コース(1周3キロ) ■問い合わせ先  教育委員会 生涯学習課 TEL286−6716 ◆――――――――――――――――――――――――――――――――    //北|國|新|聞|* 内|灘|ニ|ュ|ー|ス|//     ― ― ― ―   ― ― ― ― ― ― ―  ―――――――――――――――――――――――――――――――― ◆ ---------------------------------------------------------------------- 01:私大入試がスタート 金沢医科大、医学部に最多3263人 02:会員以外の企業も参加 内灘町商工会が新春交流会 03:非構造部材を耐震化、全小中学校で改修 内灘町議会全員協議会  04:「牛乳ラーメン」給食に初登場 内灘産食材いっぱい献立 05:ミニ新聞で「能登」紹介 内灘町の清湖小児童と星稜大生 はがきに記す 06:20回大会成功へ連携 内灘町子ども凧遊び大会 07:「議会で何をするの?」 内灘町清湖小児童が議場で質問 08:免疫療法の可能性紹介 がんプロ、金沢医科大で講座 09:県体冬季大会へ、内灘町長が激励 10:白帆台小、来年度着工へ 内灘町当初予算案 基本設計費を計上 ---------------------------------------------------------------------- 〈01〉2015年01月23日(金)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎私大入試がスタート 金沢医科大、医学部に最多3263人  県内の私大で今年最初となる入試が22日、金沢医科大で行われ、医学部の 一般入試1次試験に過去最多となる3263人が臨んだ。募集定員は70人で、 競争倍率は46・6倍の狭き門となった。  受験者数が過去最多となるのは5年連続で、受験者の増加について金沢医科 大は、昨年の同大の医師国家試験合格率が95・2%と高水準だったことなど が評価されたとみている。  試験は同大と東京、大阪、名古屋、札幌、仙台、福岡の全国7会場で実施さ れた。事前の志願者でみると、北陸三県の内訳は石川が43人、富山が37人、 福井が30人だった。  1次試験合格者は350人程度となる見込みで27日午後1時に発表される。 グループ面接と小論文の2次試験は2月3、4日に行われ、最終合格者は同6 日午後1時に発表される。看護学部の一般入試は2月12日に行われる。 〈02〉2015年01月23日(金)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎会員以外の企業も参加 内灘町商工会が新春交流会  内灘町商工会の「新春うちなだビジネス交流会&新春基調講演会」(北國新 聞社後援)は21日、町文化会館で開かれ、会員企業の経営者ら約100人が 親睦を深めた。交流会では、異業種交流や会員増を目的に、初めて会員以外の 企業からも参加を募った。  商工会の表井源一会長があいさつし、地域経済の活性化に向けて各社の奮起 を促した。地元産牛乳を活用した町おこし事業「ミルク王国ウチナダ」の認定 店が料理を提供した。  講演会では、元日経トレンディ編集長で商品ジャーナリストの北村森(もり) 氏が消費税アップに負けない商品開発について語った。北村氏は「こだわり抜 いた『過剰品質』は重要なキーワードだ。優れた商品は見逃されない時代にな っており、良い商品を作り続ければ必ず評価される」と指摘した。 〈03〉2015年01月24日(土)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎非構造部材を耐震化、全小中学校で改修 内灘町議会全員協議会   内灘町議会全員協議会は23日開かれ、町側は、東日本大震災の被災地で避 難所となる学校体育館のつり天井などが落下したことを受け、全小中学校で非 構造部材の改修工事を実施する方針を示した。今年度内に実施設計を行い、新 年度から順次、耐震化を進める。  小学校5校、中学校1校のつり天井のほか、照明器具、バスケットゴールな どが対象となる。建物本体の耐震化はすでに終えている。当初議会に補正予算 案を提出する。  町体育施設の使用料見直しに関する条例改正案も提出する。総合体育館の場 合、町内の一般個人は現行、半日30円となっているが、アリーナ半面2時間 100円に改定する。  このほか、灌漑(かんがい)用水の使用料に当たる「畑地かんがい施設管理 料」を新年度に10%値上げする改正案も出す。430世帯の農家から得られ る施設管理料は約525万円で、10%値上げで収支の均衡を図る。内灘海岸 や河北潟のライブ映像をインターネット発信するため、金沢医科大病院新館屋 上に設けるライブカメラは、2月2日から運用を始める。 〈04〉2015年01月27日(火)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎「牛乳ラーメン」給食に初登場 内灘産食材いっぱい献立  内灘町商工会が地元特産の牛乳を生かしたご当地グルメ「牛乳ラーメン」が 26日、町内の全6小中学校の給食に初めて提供され、児童生徒が舌鼓を打っ た。  牛乳ラーメンは昨年11月に金沢市で行われた「いしかわ食のてんこもりグ ランプリ」で総合優勝した。給食では、特別献立「内灘町いっぱい献立」とし て、子ども向けの味付けにした牛乳ラーメンや「河北潟野菜と鶏の黒酢あん」 など計約2700食が出された。  内灘中では、川口克則町長らが生徒と食事を楽しんだ。高尾彩花さん(2年) は「牛乳ラーメンが、想像よりもあっさりしていて食べやすい」と話した。 〈05〉2015年01月31日(土)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎ミニ新聞で「能登」紹介 内灘町の清湖小児童と星稜大生 はがきに記す  子ども目線でとらえた能登の魅力を観光客に紹介しようと、金沢星稜大の学 生と内灘町清湖小の児童が、ミニ新聞の製作に取り組んでいる。手渡ししやす いように、はがきに児童が書いた名所の紹介文や写真を印刷する。新聞は、北 陸新幹線開業直前の3月4〜6日にJR金沢駅で展示されるほか、学生が観光 客に配る予定である。  ミニ新聞の製作は、金沢星稜大人間科学部こども学科の佐藤幸江教授が企画 した。  30日は、佐藤教授のゼミで小学校教員を目指す3年生6人が講師を務め、 清湖小の4年生約50人にパソコンの使い方などを指導した。下書き作業も行 われ、児童は互いに新聞を見せ合い、改善点を話し合った。ミニ新聞は2月上 旬までに完成させる。 〈06〉2015年01月31日(土)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎20回大会成功へ連携 内灘町子ども凧遊び大会  内灘町子ども凧(たこ)遊び大会の実行委員会は30日、町役場で第2回の 会合を開き、昨年10月に行われた第19回大会(同実行委、北國新聞社主催) を総括し、節目となる第20回大会の成功に向け、関係者が連携していくこと を確認した。  第19回大会には親子約120人が参加した。事務局は、口コミなどで大会 参加の輪が広がり、前回の約70人から大幅に増えたことを報告した。  第20回大会について出席者から「アトラクションとして、素早く動くスポ ーツカイトなどいろいろなたこを揚げ、子どもたちの関心を高める工夫をした い」などの意見が出された。中村敏男会長は「参加して良かったと、保護者か らも好評を得ている。継続して開催していくことが大事だ」と話した。 〈07〉2015年02月06日(金)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎「議会で何をするの?」 内灘町清湖小児童が議場で質問  内灘町清湖小の議会体験は5日、町議会で初めて行われ、児童が議場で質問 に立ち、議会の役割や仕組みを学んだ。  6年生約50人が訪れ、16人が「子ども議員」を務めた。議長を務めた田 村天(てん)君が議事を進行し、子ども議員が「本会議と委員会はどう違うの か」「議会がないときはどんなことをしているのか」と質問した。  今春の町議選から定数が3減の13となることについて「議員の数が多い方 が良い案が出てくるのではないか」との質問もあり、答弁に立った夷藤満議長 は「定数削減には賛成、反対の両方の意見があった。議員が減った分の町予算 は福祉や医療、皆さんの教育に使われる」と説明した。  議会体験後、宮澤菜月さんは「議会で町のいろいろなことが決められている ことが分かった」と話した。 〈08〉2015年02月08日(日)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎免疫療法の可能性紹介 がんプロ、金沢医科大で講座  北陸高度がんプロチーム養成基盤形成プランの金沢医科大市民公開講座(北 國新聞社後援)は7日、金沢市のホテル金沢で開かれ、がん免疫療法の専門医 3人が、自身の免疫細胞を使って治療する先進的療法の効果と可能性を紹介し た。  杉山治夫大阪大大学院教授は、がん細胞だけにある特有のタンパク質「WT 1」を投与することで免疫細胞を誘導し、がん細胞を攻撃する「WT1ペプチ ドがんワクチン」の効果を説明した。梅田尚季東京ミッドタウン先端医療研修 所がん診療科長は、免疫療法に生薬治療を取り入れるなど、東西医学を融合さ せた統合医療の可能性を語った。  笹川寿之金沢医科大教授は、結核予防ワクチンとして知られるBCGの成分 を利用した免疫療法の効果を紹介した。笹川教授、中村晃教授が座長を務めた。 〈09〉2015年02月13日(金)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎県体冬季大会へ、内灘町長が激励  内灘町の第67回県体冬季大会激励会は12日、町役場で開かれ、選手団長 の桐山一人町体育協会長や監督ら3人が川口克則町長から激励を受けた。  桐山会長が「昨年に引き続き、上位入賞を目指します」とあいさつ、川口町 長が「県体夏季大会への弾みにしてほしい」と激励した。冬季大会は14、1 5日に白山市で行われ、内灘町からはクロスカントリー競技などに12選手が 出場する。 〈10〉2015年02月15日(日)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎白帆台小、来年度着工へ 内灘町当初予算案 基本設計費を計上  内灘町教委が計画する白帆台小(仮称)の新設が新年度、実現に向けて動き だす。町は当初予算案に基本設計費1千万円を計上し、3月3日開会の町議会 3月会議に提案する。開校は2018(平成30)年4月を予定しており、県 内で統廃合に関わらず児童数の増加に伴って新設される小学校は、07年の金 沢市杜の里小以来となる。  計画では、新年度に基本設計のほか、実施設計も終える予定で、16、17 年度の2カ年で建設する。白帆台2丁目の建設予定地1万9130平方メート ルは、町土地開発公社が所有している。  町内6校目の小学校となる白帆台小の通学対象区域は、白帆台、宮坂地区で、 現在は両地区の小学生244人が大根布小に通っている。町の予測では、18 年4月には両地区の小学生が399人に増え、大根布小で教室が不足する事態 が想定されている。  全児童数が約400人を数えれば、1学年は2〜3学級となり、学校の新設 に必要な1学年2学級以上とする国の基準を十分に満たすことができる。  両地区の児童は現在、登校時に5便、下校時に6便運行しているスクールバ スを利用しているが、帰宅の際は遅くても午後4時10分の最終便に乗らなけ ればならず、白帆台小ができればこうした不便も解消されることになる。  全国的に少子高齢化が進む中、住宅着工が相次ぐ白帆台地区では人口増が続 いており、内灘町全体の人口が09年から5年間で310人増となる中、白帆 台では882人増えた。町教委の担当者は「家を建てようと考えている若い世 帯にとって地元に小学校があるかないかは大きな判断材料となる」と話し、小 学校新設で人口増が加速すれば、商業施設の集積などにもつながると期待を寄 せている。  県教委によると、児童数の増加に伴って小学校の新設が検討されているのは、 県内で白帆台小だけとなっている。 ---------------------------------------------------------------------- - 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