┏┏┏┏┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━   ┏ ┏┏┏   海と風と砂丘からのふるさとメール内灘    ┏┏ ┏┏    ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ┏┏┏ ┏        140号(平成26年11月28日)   ┏┏┏┏                       毎月第4金曜日発行         〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜         発 行:内灘町総務部総務課            TEL 076−286−1111            FAX 076−286−0617           E−mail uchinada@town.uchinada.ishikawa.jp         〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜  11月29日、今年も内灘砂丘フェスティバル2014が開催されます。 今回講演してくださるのは、「日本むかしばなし」「天空の城ラピュタ」 などでおなじみの常田富士男さんです。そのほか、エイミー・カワウチ氏、 北方寛丈氏ら出演の音楽会も行われます。懐かしいあの声での朗読、プロ の音楽家による合唱は一聴の価値あり、ではないでしょうか。みなさん、 お誘いあわせのうえぜひお越しください。  それでは「海と風と砂丘からのふるさとメール」第140号をお送りし ます。 ☆★☆第140号のメニュ−☆★☆ ◇内灘砂丘フェスティバル2014 ◇町民環境フォーラム2014 ◇和太鼓どんどこ祭 ◇北國新聞・内灘ニュース ==================================       *** これからの行事のお知らせ *** ○内灘砂丘フェスティバル2014  内灘町には「白鷹とひるこの神様」など、多くの民話や伝説が残されて います。今回の内灘砂丘フェスティバルでは、古くから伝わる民話を通じ て歴史に思いを馳せるとともに、歌い継がれている日本の美しい歌に耳を 澄ませ、ふるさとの原風景を心に映します。 ■日時      11月29日(土)午後2時(午後1時30分開場) ■内容      【第1部】 口演                出演 常田 富士男氏          【第2部】 音楽会                出演 エイミー・カワウチ氏                   北方 寛丈氏 他                共演 内灘特別編成合唱団 ■場所      内灘町文化会館大ホール ■入場協力料   前売券1,000円(当日券1,200円)  (チケット)  高校生以下無料、全席自由席 ■前売券販売場所 教育委員会生涯学習課          町内公民館(17箇所)          文化会館          歴史民俗資料館「風と砂の館」          おきの書房(内灘町向陽台)     ■問い合わせ先  内灘砂丘フェスティバル実行委員会          (教育委員会生涯学習課内)          TEL286−6716 ○町民環境フォーラム2014 ■日時   11月30日(日)午後1時〜3時30時                (午後0時30分開場) ■場所   内灘町役場 1階 町民ホール ■内容   ◆グループトーク    「このゴミは?」    コレどうやって捨てるのだろう?    普段悩んでいるゴミの分別方法をみんなで確認してみよう!  ◆基調講演   「河北郡市のごみ処理について」    講師:上野谷 剛 氏(河北郡市広域事務組合 企画課)  ◆事例発表   「5374.jpってなんだ?」          環境安全課   「エコ10の広がり」               連合女性会   潟と人を繋ぐ〜内灘町役場前(鑑賞池)を「小さな河北潟」に〜                        石川工業高等専門学校生  ◆グループトーク      「我が家のもうひと工夫!」    うちではこんなエコに取り組んでいるよ〜!    それぞれの家庭ならではのアイディアを自慢しよう!  ◆特別企画    ばあちゃんコント「婆ちゃんのあーらもったいない!」            公演者:御供田 幸子氏/浪花 千秋氏 ■問い合わせ先  町民環境フォーラム実行委員会事務局          (教育委員会生涯学習課内)          TEL286‐6716 ○第14回 内灘和太鼓どんどこ祭 ■日時     12月14日(日)午後1時開演                 (午後0時30分開場) ■会場     内灘町文化会館1階大ホール ■出演団体   和太鼓 摩凛、胡舞、内灘和太鼓 宙飛、         和太鼓 彩、和太鼓体験教室 ■招待団体   大場潟乃太鼓、打族(Da‐zoku)、         輪島・和太鼓 虎之介、チビッ子九谷太鼓、         銚子太鼓保存会、辰巳こんころ太鼓保存会、優楽 ■入場料    無料 ■主催     内灘和太鼓協会 ■共催     豊かな心を育む内灘町民会議 ■問い合わせ先 教育委員会 生涯学習課         TEL286‐6716 ◆――――――――――――――――――――――――――――――――    //北|國|新|聞|* 内|灘|ニ|ュ|ー|ス|//     ― ― ― ―   ― ― ― ― ― ― ―  ―――――――――――――――――――――――――――――――― ◆ ---------------------------------------------------------------------- 01:危険物搭載車両のタンクや書類検査 内灘町消防本部 02:ピアノ奏者らが児童に名曲披露 内灘町西荒屋小でコンサート 03:内灘町でスポーツ交流会 04:道案内した吉島さん「今後の励みに」 内灘町消防本部に礼状届く 05:内灘町役場に屋外喫煙所 JT金沢などが寄贈 06:白帆台インターチェンジ整備へ 内灘町 里山海道に新設 07:いじめ防止にテーマ曲 内灘中 卒業生の千寿さんが制作、初披露 08:ポンプ車の伝達式、消火体制充実祝う 内灘町消防団 09:宮谷さんが節目彩る音色 金沢医科大で150回記念コンサート 10:「ノーメディア」実践9割 内灘町の全小中校でアンケート ---------------------------------------------------------------------- 〈01〉2014年11月06日(木)付北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎危険物搭載車両のタンクや書類検査 内灘町消防本部  内灘町消防本部は5日、同町緑台2丁目の県道交差点で危険物を載せた車両 の街頭検査を行い、8人がタンクや消火器、積載書類などに不備がないか調べ た。  消火器の腐食などがみられたタンクローリー2台のドライバーに対し、口頭 で指導した。町女性防火クラブの3人は「火の用心」と記されたマスコットを 運転手に贈った。 〈02〉2014年11月07日(金)付北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎ピアノ奏者らが児童に名曲披露 内灘町西荒屋小でコンサート  内灘町千鳥台4丁目のピアノ奏者、生垣淑子さんによる学校コンサート(本 社後援)は6日、同町西荒屋小で開かれ、生垣さんら3人がクラシック曲など 7曲を披露し、全校児童77人を楽しませた。  ピアノ、サクソホン、フルートで「愛の挨拶」や「リベルタンゴ」、校歌な どを演奏した。 〈03〉2014年11月09日(日)付北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎内灘町でスポーツ交流会  内灘町障害児・者団体連絡協議会のスポーツ交流会は8日、清湖小体育館で 行われ、障害者と家族、地域住民40人がカローリングやフライングディスク など5種類のゲームで親睦を深めた。 〈04〉2014年11月12日(水)付北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎道案内した吉島さん「今後の励みに」 内灘町消防本部に礼状届く  内灘町消防本部に、道案内をした職員の心配りに感謝し、大阪府東大阪市の バス運転手西山雅裕さん(63)から礼状が届いた。道案内に当たった同本部 庶務課の吉島尚哉さん(29)は「今後の仕事の励みになる」と喜んだ。  西山さんは10月5日、妻と母、友人夫婦2組の7人で和倉温泉から車で帰 る途中、北陸自動車道に向かう道順が分からず、偶然たどり着いた内灘町消防 本部で尋ねた。吉島さんは手描きの地図を渡し、西山さんらは無事に帰宅した。  礼状には「丁寧に教えてもらった道順でスムーズに北陸道に入れました。皆 さんに会えて良かった」などとつづられていた。吉島さんは「当然のことをし ただけだが、うれしい」と話した。 〈05〉2014年11月13日(木)付北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎内灘町役場に屋外喫煙所 JT金沢などが寄贈  内灘町は12日、町役場2階西玄関南側に屋外喫煙所を設置した。金沢たば こ販売協同組合とJT金沢支店が喫煙設備を寄贈し、感謝状が贈られた。  屋外喫煙所の広さは約12平方メートル。町は2009年10月から庁舎内 を完全禁煙とし、屋外の3カ所に喫煙スペースを設けた。喫煙スペースには灰 皿が置かれているだけで仕切りがなく、同支店などと協議し、喫煙所を整備す ることにした。 〈06〉2014年11月15日(土)付北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎白帆台インターチェンジ整備へ 内灘町 里山海道に新設  内灘町は14日の町議会全員協議会で、のと里山海道で計画する町北部地区 のインターチェンジ(IC)について、宮坂の内灘町霊園近くに整備する方針 を明らかにした。白帆台IC(仮称)として上り線に入り口、下り線に出口を 設ける「ハーフIC」とする。2018年度ごろの着工を目指す。  里山海道のICをめぐっては無料化前の12年、町側が示したフル規格の 「白帆台中央IC」について地元住民の理解が得られず、棚上げになった経緯 がある。今回、町側は事業費や町北部開発促進協議会の提言などを考慮し、白 帆台中央ICと同じ場所でハーフ構造を選択した。約1・2キロ離れた内灘I Cと合わせ、フル規格の機能を確保できるとしている。将来的には単独でフル 規格に格上げすることも検討する。  白帆台ICは白帆台地区の町道・権現森線を延伸した場所を想定し、かほく 市の白尾ICから約5・4キロ離れている。川口克則町長は白帆台ICについ て「白帆台地区でのスーパー誘致や小学校建設に関係してくる。定住促進と、 にぎわいの創出を図りたい」と語った。事業費は国費50%、起債45%、一 般財源5%で賄う予定。今後、地元住民向けの説明会を開催する。  全協で町側は衆院選実施に伴う選挙費用として補正予算を専決処分する用意 があると説明した。 〈07〉2014年11月17日(月)付北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎いじめ防止にテーマ曲 内灘中 卒業生の千寿さんが制作、初披露  内灘町内灘中の卒業生でシンガー・ソングライターの千寿(ちず)さん(2 3)は16日、いじめ防止活動に取り組む生徒会の要請で制作したテーマ曲 「ぼくらのヒマワリ〜希望の輪(はな)〜」を母校で初披露した。「ヒマワリ のように強くて優しい花を咲かせよう」と感謝や思いやりを持って友情の輪を 広げてほしいとのメッセージを透き通った歌声で伝えた。  千寿さんはキーボードを演奏し、優しい歌声で生徒や保護者ら約50人と一 緒に歌った。生徒からは「天使の歌声や」「歌詞に共感しました」と大きな拍 手が送られた。  生徒会は今年度、大輪が人のつながりをイメージさせることから、「ひまわ りプロジェクト」と題したいじめ防止活動に取り組んでいる。活動の一環で6 月にテーマ曲の制作が提案され、卒業生でもあり、弟が在籍している縁から千 寿さんに依頼した。  千寿さんは自らの中学時代を振り返って制作に臨んだ。1題目ではほおづえ 姿で窓の外を眺める友人を気に掛け、以前の笑顔を取り戻すため「僕らには何 が出来るだろう それさえもまだわからないけれど」と等身大の心情を表現。 生徒会の要望を受け、2題目は「険しい道」「越える」など生徒が選んだキー ワードをつなげ、前向きな歌詞にした。ポップで親しみやすいメロディーを付 けた。  完成した曲は10月から内灘中の校内放送で流し始め、全クラスに歌詞を掲 示した。10月末の文化祭で生徒会執行部が全生徒約860人の前で合唱し、 好評を得た。今後、音楽の授業でも練習して歌い継ぐ。  16日は、演奏後に千寿さんと生徒会役員14人との意見交換会が開かれた。 千寿さんは県工高1年時のカラオケ大会で優勝したことが音楽にのめり込むき っかけとなったことや、内灘中でトイレ掃除に励んだエピソードを語った。  「勉強や部活も大切だが、一番は周りの人への感謝を忘れないこと」と後輩 にエールを送り、生徒会長の物部優太君(3年)は「困難を楽しむことができ る千寿さんの前向きな姿勢を見習いたい」と話した。 〈08〉2014年11月16日(日)付北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎ポンプ車の伝達式、消火体制充実祝う 内灘町消防団  内灘町消防団の消防ポンプ車伝達式は15日、町消防本部で行われ、約50 人が消火体制の充実を祝った。配備されたポンプ車は3台で、内灘第1分団、 第3分団、第4分団にそれぞれ贈られた。  川口克則町長があいさつ、米田昭夫県議会副議長、夷藤満町議会議長が祝辞 を述べた。川口町長から月野秀人消防団長にホース先端部分の管鎗(かんそう) が手渡され、月野団長が各分団長に引き渡した。老朽化に伴い、国の緊急防災 ・減災事業債を活用し、計4779万円で更新した。 〈09〉2014年11月20日(木)付北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎宮谷さんが節目彩る音色 金沢医科大で150回記念コンサート  金沢医科大病院音楽療法研究会の「うちなだ夕べのひとときコンサート・1 50回記念イベントパートU・スペシャルコンサート」(本社、テレビ金沢、 北陸放送、エフエム石川後援)は19日、内灘町の同病院で行われた。ピアニ スト宮谷理香さん=金沢市出身=とソプラノ歌手石川公美さん=同=が情感豊 かな演奏で節目の舞台を彩った。  ショパン国際ピアノコンクールで5位入賞した宮谷さんによる、軽快な「ト ルコ行進曲」で幕を開けた。「この道」や「くちなし」など7曲で流麗な音を 響かせた。観客約200人のアンコールに応え、宮谷さんは「幻想即興曲」を 鮮やかに演奏し、「ふるさと」を合唱して締めくくった。  コンサートは2003(平成15)年に患者や家族らに安らぎを感じてもら おうと始まった。新館ロビーで月1、2回実施している。 〈10〉2014年11月22日(土)付北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎「ノーメディア」実践9割 内灘町の全小中校でアンケート  内灘町の小中学校全6校の家庭に対象を拡大した「ノーメディアデー」で、 企画した町PTA連合会のアンケートに回答した1409世帯中、9割の家庭 が実践したことが分かった。インターネットに接続できる電子機器などの使用 を禁止する取り組みは初回から上々の滑り出しを見せ、同連合会は来年度の継 続を決めた。  内灘中では昨年11月、生徒が試験2日前からネットに接続できる電子機器、 ゲームなどの使用を禁止する規則を設けた。今回、町PTA連合会家庭教育委 員会が町内の小学校全5校にも参加を呼び掛け、10月7、8日に初めて実施 した。  アンケートには対象となる1963世帯のうち、71%が回答した。実践し たと答えたのは1257世帯で、対象世帯全体に占める割合は64%だった。  実践した世帯には、5項目から取り組み内容を選んでもらい、禁止中の過ご し方などの結果も集計した。取り組み内容では「食事中と家庭学習中は禁止」 が418世帯と最も多く、「1日中ノーメディア」は145世帯だった。禁止 中の過ごし方は「家族で会話」の524世帯、「読書」の182世帯と続いた。  保護者からは「食事中は会話が弾み、学習も集中していた」「早寝早起きが できた」などの肯定的な意見のほか、「情報化時代に逆行している」との声も あった。  町PTA連合会家庭教育委員会の中村祐子委員長は「取り組んだ家庭は予想 より多かった。さまざまな意見が聞けたので、次回の取り組みに生かしたい」 と話した。 ---------------------------------------------------------------------- - ・この記事は北國新聞の記事データベース「ホッコクシンブン・ドットコム」  から抽出しました。申し込みはhttp://www.hokkokushimbun.com/まで。 ・北國新聞「内灘ニュース」の記事本文はすべて北國新聞社の著作物です。コ  ピーや加工、再配付はしないでください。 ・「海と風と砂丘からのふるさとメール内灘」の申し込みや解除は内灘町や 北國新聞社のホームページから行うことができます。   内灘町のホームページは  http://www.town.uchinada.lg.jp/webapps/www/index.jsp   北國新聞社のホームページはhttp://www.hokkoku.co.jp/ ----------------------------------------------------------------------