┏┏┏┏┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━   ┏ ┏┏┏   海と風と砂丘からのふるさとメール内灘    ┏┏ ┏┏    ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ┏┏┏ ┏        139号(平成26年10月24日)   ┏┏┏┏                       毎月第4金曜日発行         〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜         発 行:内灘町総務部総務課            TEL 076−286−1111            FAX 076−286−0617           E−mail uchinada@town.uchinada.ishikawa.jp         〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜  全国各地で紅葉も見られ、いよいよ秋本番となってきました。秋には食、 読書、スポーツなど楽しみがたくさんありますね。みなさんはどのような 秋をお過ごしですか?私の周りでは急に寒くなった影響か、風邪が流行し ています。風邪で寝込んで、いつの間にか冬…ということがないようにし たいですね。  さて、11月の内灘町は食欲の秋や文化の秋を感じられるイベントが目 白押しです。芸術を見に、食を楽しみにこの秋はぜひ内灘町へお越しくだ さい。  それでは「海と風と砂丘からのふるさとメール」第139号をお送りし ます。 ☆★☆第139号のメニュ−☆★☆ ◇河北潟ふれあいフェスタ開催 ◇菊薫る文化芸術の祭典「第39回内灘町総合文化祭」 ◇第23回内灘町ジュニア美術展作品募集 ◇北國新聞・内灘ニュース ==================================       *** これからの行事のお知らせ *** ○河北潟ふれあいフェスタ開催  今年も恒例の「河北潟ふれあいフェスタ」が次のとおり開催されます。 干拓地で生産された農畜産物の販売、餅つき・軽食コーナー・牛ステーキコ ーナーもありますので、ご家族みんなで楽しめます。皆様のご来場をお待ち しています。 ■日時 11月2日(日)(雨天決行)     午前9時〜午後2時 ■場所 河北潟営農公社(干拓地ひまわり村向) ■問い合わせ先 河北潟生産組合連合会(河北潟干拓土地改良区)         TEL288‐4424 ○菊薫る文化芸術の祭典「第39回内灘町総合文化祭」 ■作品展示(文化会館)  ◇日時 11月8日(土)〜12日(水)      午前10時〜午後5時      ※土日のみ午後6時まで  ◇写真・書道・絵画・工芸・俳文学・華道・菊花・内灘中学校 ■芸能発表(文化会館)  ◇日時 11月9日(日)午後0時30分〜  ◇和太鼓・邦楽・詩吟・舞踊・謡曲・大正琴・   音楽・民謡・フラダンス・豪華な抽選会 ■お茶席・軽食(文化会館)  ◇日時 11月9日(日)午前10時〜 ■カルチャーフェスティバル(文化会館)  ◇日時 11月9日(日)午前10時〜  ◇男女共同参画・税を考える週間・多文化共生町づくり事業・ブックリサ   イクル・楽しく健康づくり・花とみどりのある町づくり等 ■競技部門(11月16日(日)開催)  ●将棋大会(中央公民館)   受付開始 午前9時30分〜  ●かるた大会(アカシア公民館)   受付開始 午前10時〜  ●囲碁大会(緑台公民館)   受付開始 午前9時30分〜 ■主催 内灘町文化協会・内灘町教育委員会 ■問い合わせ先 教育委員会 生涯学習課         TEL286‐6716 ○第23回内灘町ジュニア美術展作品募集 ■日時  11月8日(土)〜12日(水)      午前10時〜午後5時      ※土日のみ午後6時まで      ※10日(月)は文化会館休館日ですが、美術展は開催します。 ■場所  内灘町文化会館3階視聴覚室 ■主催  内灘町文化協会      内灘町教育委員会 ■問い合わせ先 教育委員会 生涯学習課         TEL286‐6716 ◆――――――――――――――――――――――――――――――――    //北|國|新|聞|* 内|灘|ニ|ュ|ー|ス|//     ― ― ― ―   ― ― ― ― ― ― ―  ―――――――――――――――――――――――――――――――― ◆ ---------------------------------------------------------------------- 01:MOA最高賞に山崎君、森田さん 内灘町の児童作品展 02:「凧遊び」へ親子教室 内灘町、10月4日に大会 03:高齢者の話し相手を養成 医科大と内灘町社会福祉協議会 講座始まる 04:全小学校でもノーメディアデー 内灘中の取り組み、共感の輪広がる 05:障害児支援に理解 金沢医科大病院で講演会 06:親子で手作りの凧、秋空高く 内灘町で子ども大会 高さ、デザイン競う 07:貸出数10冊で翌月もう1冊 内灘町向粟崎小で取り組み 08:内灘町で被爆者が証言 広島市の祈念館、ビデオ収録を開始 09:母校の小学校にメッセージ届ける 内灘中1年生 10:電気自動車の急速充電器を供用 内灘町、27日から ---------------------------------------------------------------------- 〈01〉2014年09月30日(火)付北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎MOA最高賞に山崎君、森田さん 内灘町の児童作品展  第26回MOA美術館内灘町児童作品展(本社後援)の審査はこのほど行わ れ、最高賞のMOA美術館奨励賞に山崎海星(かいせい)君(向粟崎小6年) の絵画「弟と夏祭り」と森田純葵(あつき)さん(同5年)の書写「目を出す 」が選ばれた。作品は町役場6階ギャラリーで10月24〜26日に展示され、 最終日に表彰式を行う。 〈02〉2014年09月29日(月)付北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎「凧遊び」へ親子教室 内灘町、10月4日に大会  10月4日の第19回内灘町子ども凧(たこ)遊び大会(同実行委、北國新 聞社主催)に向けた凧づくり教室が28日、町総合体育館で開かれ、約150 人の親子が鳥、カレイ、ウマをテーマにした凧を完成させた。  日本海内灘砂丘凧の会の寺岡好徳会長ら7人が指導、参加者はカレイやウマ などをかたどったビニールに竹ひごの骨組みや糸などを取り付けた。  大会は4日午前9時半に蓮湖渚公園で開場し、手作りの凧揚げや審査のほか、 参加者が4畳半凧を揚げる「大凧チャレンジ」や竹とんぼ大会も行われる。 〈03〉2014年10月03日(金)付北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎高齢者の話し相手を養成 医科大と内灘町社会福祉協議会 講座始まる  金沢医科大と内灘町社会福祉協議会の話し相手ボランティア養成講座は2日、 町役場で開講した。一人暮らしの高齢者らの話し相手を育成するのが目的で、 初回の講座には19人が出席した。  同大看護学部の浜崎優子准教授が講座の概要を説明し、中島素子教授が高齢 者の睡眠について講義した。今後は介護予防サービスなどについて7回の講義 ・演習があるほか、11、12月に2回、高齢者の話し相手を実際に務める。  町社会福祉協議会によると、既に女性9人が話し相手ボランティアとして活 動している。養成プログラムは文部科学省の助成を受けており、介護予防に関 する学会などで発表が予定されている。 〈04〉2014年10月03日(金)付北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎全小学校でもノーメディアデー 内灘中の取り組み、共感の輪広がる  内灘町の小中学校全6校は7、8日、インターネットに接続できる電子機器 などの使用禁止に取り組む「内灘・ノーメディアデー」を一斉に実施する。内 灘中で昨年11月に始まった取り組みを小学校にも広げる。企画したPTA担 当者は「親子で一緒にできる範囲で協力してほしい」と話した。  ノーメディアデーは内灘中の生徒会が考案した取り組みで、パソコンや携帯 電話などネットを介する機器、テレビ、電子ゲームを試験の2日前から使用禁 止にしている。保健委員会が昨年9月に行った全校アンケートでは生徒の95 %がネットにつながる端末を持っており、半数近くが長時間の使用で午後11時 以降に就寝、睡眠と勉強時間減少につながっているという実態が浮かび上がっ た。 ●「点数上がった」の声  内灘中が昨年11月実施したアンケートでは、ノーメディアが生徒の52% にしか守られていなかったが、今年7月には73%に増えたことが分かった。 生徒から「以前より学習時間が増え、試験の点数が上がった」など取り組みの 成果が上がったという声も多く聞かれた。  小学校では、各家庭で個別に目標を設定する方法で取り組む。目標は▽食事 中と家庭学習中▽使用できるのは1時間まで▽帰宅後は使用しない▽1日中ノ ーメディア▽その他の5項目から選ぶ。今回の設定日は内灘中の中間試験2日 前の期間に合わせ実施する。  発案した町PTA連合会家庭教育委員長の中村祐子さんは「アンケートで結 果を集計して、今後の活動に生かしたい」と語った。 〈05〉2014年10月06日(月)付北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎障害児支援に理解 金沢医科大病院で講演会  ダウン症の子どもの保護者がインターネット上で情報交換する「ダウン症聞 くまっしシステム」の11周年記念行事(本社後援)は5日、内灘町の金沢医 科大病院で行われ、約60人が障害児の今後の支援や自立のあり方に理解を深 めた。  大阪府豊中市地域就労支援センターの松原未知さんが「障害者の企業就労と は」と題して講演した。近年の地方都市における知的障害者の就労状況をテー マにしたパネルディスカッションや障害児の日常を撮影した写真展も開かれた。 〈06〉2014年10月05日(日)付北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎親子で手作りの凧、秋空高く 内灘町で子ども大会 高さ、デザイン競う    第19回内灘町子ども凧(たこ)遊び大会(同実行委員会、北國新聞社主催) は4日、同町蓮湖渚公園で開かれ、親子約120人による手作りの凧が秋空を 彩った。  大会は園児の部が「鳥」、小学生の低学年が「カレイ」、高学年は「馬」を テーマ凧とし、事前に開かれた教室で製作した凧を持ち寄った。微風で凧揚げ に適したコンディションとは言えない中、子どもたちは保護者のアドバイスを 受けながら、ビニールや竹などで作った凧を少しでも高く揚げようと、公園内 を駆け回った。  日本海内灘砂丘凧の会の寺岡好徳会長ら6人が高さや凧のデザインなどを審 査した。オープニングアトラクションとして、参加者は大きさが四畳以上ある 凧を協力して揚げ、子どもたちが上空を舞う大凧に歓声を上げた。竹とんぼ大 会も行われた。  開会式では町子ども会連絡協議会の宮前貴男副会長、田村兼人町教育委員長 があいさつした。 〈07〉2014年10月06日(月)付北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎貸出数10冊で翌月もう1冊 内灘町向粟崎小で取り組み  内灘町向粟崎小の司書浅田艶(つや)さん(26)が考案した、本の貸し出 しに関するアイデアが児童から好評を得ている。指定された図書室の本を累計 10冊借りると、一度に借りられる数が1冊から2冊に増えるカードがもらえ る仕組み。町内2校でも似た取り組みが始まり、浅田さんは手応えを感じてい る。  向粟崎小の図書室には「本は友達」コーナーがあり、棚には同小で使う国語 の教科書で紹介された小説や伝記など約300冊が並んでいる。本は浅田さん が学年別で選びそろえた。  浅田さんが考えたのは「プレミアムカード」と「プレミアムパスポート」。 一か月に10冊借りれば翌月は一度に2冊借りられるカードが手に入る。カー ドの効果は1カ月間だが、学年指定の本全てを読むと、1年間有効のパスポー トがもらえる。児童に良書を読んでもらおうと2年前から始めた。  浅田さんによると、取り組み前の2011年の平均貸出数は1人約60冊だ ったが、取り組み始めた12年は約90冊、13年は約100冊と順調に増え た。カードを入手しようと、児童が頑張って本を借りるようになったという。  浅田さんはこの取り組みを他校にも紹介。昨年から2校で形を変えて取り組 まれている。鶴ケ丘小は本の指定はなく、累計貸出数が20冊になると一度に 2冊、50冊で3冊借りられる。西荒屋小では教科書に出ている本や課題図書 を10冊借りると翌月の1カ月間は一度に2冊借りられるという。  パスポート所有者で向粟崎小4年の表里奈さんは「『本は友達』のおかげで 面白い本をたくさん見つけられた」と喜んだ。浅田さんは「子どもたちが本を 読むきっかけとして、大きな一歩になったと思う」と話した。 〈08〉2014年10月15日(水)付北國新聞夕刊----------------------------☆ ◎内灘町で被爆者が証言 広島市の祈念館、ビデオ収録を開始  国立広島原爆死没者追悼平和祈念館(広島市)は15日、石川県内の被爆者 3人を対象にした証言ビデオの収録を開始した。午前は内灘町鶴ケ丘3丁目の 松林フミ子さん(81)=長崎市出身=が同町役場でカメラを前に、約70年 前の凄惨(せいさん)な記憶を振り返った。  松林さんは12歳だった女学校時代に、長崎市内の病院に母を訪ねる道中、 爆心地から3キロの地点で友人2人と被爆した。強い光を浴びて失神し、目覚 めると、友人が遠くに飛ばされて亡くなっていた。逃げ込んだ防空壕(ごう) では、頭部のない子を背負った母親がおり、自身は脱毛や目まい、下痢に悩ま されたという。  祈念館は2003(平成15)年度にビデオ制作を始め、今年3月末までに 289人の経験談を収録した。今年は中部地方の7県を巡り、25人を取材す る。県内では男女3人が証言し、ビデオは館内で公開する。 〈09〉2014年10月15日(水)付北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎母校の小学校にメッセージ届ける 内灘中1年生  内灘町内灘中の1年生4人は14日、それぞれ母校である町内2小学校を訪 れ、6年生宛てに中学生活の魅力や助言などをつづったメッセージを届けた。  安心して中学校に進んでほしいとの思いを6年生に伝える「ハローメッセー ジ」と名付けた活動で、今年で2年目となった。同町清湖小には、今春卒業し た72人を代表して松原綾音さんと山崎こはくさんが訪れ、卒業生のメッセー ジを貼り付けた縦約200センチ、横約70センチの紙2枚を、児童代表に手 渡した。  メッセージは大根布小にも届けられた。17日に向粟崎小、20日に鶴ケ丘 小と西荒屋小を卒業生が訪れる。 〈10〉2014年10月16日(木)付北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎電気自動車の急速充電器を供用 内灘町、27日から  内灘町は27日から、町サイクリングターミナル駐車場に設置した電気自動 車用急速充電器の供用を始める。当面は無料で使用できる。  急速充電器は約30分でバッテリー容量の80%が充電可能。使用する場合 は町サイクリングターミナルの事務所に申し出る。利用は原則、午前9時から 午後6時まで。設置費用は約680万円で、次世代自動車振興センター(東京) と日本充電サービス(同)から補助を受けた。 ---------------------------------------------------------------------- - ・この記事は北國新聞の記事データベース「ホッコクシンブン・ドットコム」  から抽出しました。申し込みはhttp://www.hokkokushimbun.com/まで。 ・北國新聞「内灘ニュース」の記事本文はすべて北國新聞社の著作物です。コ  ピーや加工、再配付はしないでください。 ・「海と風と砂丘からのふるさとメール内灘」の申し込みや解除は内灘町や 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