------------------------------------- ┏┏┏┏┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━   ┏ ┏┏┏   海と風と砂丘からのふるさとメール内灘    ┏┏ ┏┏    ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ┏┏┏ ┏        134号(平成26年5月23日)    ┏┏┏┏                       毎月第4金曜日発行         〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜         発 行:内灘町総務部総務課            TEL 076−286−1111            FAX 076−286−0617           E−mail uchinada@town.uchinada.ishikawa.jp         〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜  先日、内灘町ではアカシアロマンチック祭・内灘ロマンチックウォーク が開催されました。天候にも恵まれ、たくさんの方々に参加していただ き、ありがとうございました。  さて、私事ですが娘がこの4月に小学1年生になりました。周りのお友 達の話を聞くと、習い事をしている子も多いようです。娘はまだ何も習っ ていないのですが、昔から6歳の6月6日から芸事や習い事をすると上達 すると言われているそうです。それは能の第一人者である世阿弥が書き残 した、能の理論書『風姿花伝』に記されているとのこと。6月6日から習 い始めるのは難しいかと思いますが、小学生になる6歳という年齢が、何 かを学ぶのに最適なのかもしれませんね。娘の好きなことで何か打ち込め るものを一緒に探したいと思います♪みなさんも、新生活にも慣れてきた 今、何か新しいことにチャレンジしてみてはいかがでしょうか。  それでは「海と風と砂丘からのふるさとメール」第134号をお送りし ます。 ☆★☆第134号のメニュ−☆★☆ ◇元気内灘とれたて市 ◇第60回内灘町民体育祭 ◇第7回絵手紙交流展 ◇歯科無料検診 ◇北國新聞・内灘ニュース ==================================       *** これからの行事のお知らせ *** ○元気内灘とれたて市  石川県漁業協同組合内灘支所では、町民の元気、漁業及び地域の活性化 を図るため、「元気内灘とれたて市」を開催します。漁港にあがった新鮮 でおいしい魚がずらり、産直価格で提供します。ぜひ皆様お誘いあわせの うえ、会場にお越しください。 ■日 時  5月24日(土)午前8時から10時頃       (雨天決行、売り切れ次第終了) ■会 場  石川県漁業協同組合内灘支所(内灘町字向粟崎1丁目309) ■主 催  石川県漁業協同組合内灘支所       ※周辺道路は狭く、また駐車場が少ないので、できるだけ公       共交通機関をご利用ください。       (周辺では係員が誘導します。) ■問い合わせ先  石川県漁業協同組合内灘支所 238-3055          都市整備部 地域振興課 286-6708 ○第60回内灘町民体育祭  今年は連湖渚公園で開催。地区対抗の町の運動会です。毎年多くの方が 参加し熱戦を繰り広げています。奮ってご参加ください。 ■日 時  6月1日(日)午前8時30分〜正午(予定)※雨天中止 ■場 所  蓮湖渚公園(大根布地内) ■問い合わせ先  教育委員会 生涯学習課 286-6716 ○第7回内灘町絵手紙交流展 ■日 時  6月3日(火)〜9日(月)午前10時〜午後5時    (ただし、最終日は午後4時まで、土日も開催しています) ■会 場  内灘町役場6階町民ギャラリー ■主 催  砂丘絵てがみ楽集 ■後 援  内灘町教育委員会、内灘町社会福祉協議会、日本絵手紙協会 ○歯科無料検診  歯科疾患の早期発見に歯科検診を受けましょう。どなたでも参加できま す。 ■日 時  6月8日(日)午前9時〜正午 ■場 所  内灘町役場 町民ホール ■内 容  歯科検診、歯科相談、ブラッシング指導、フッ素歯面塗布 ■主 催  河北歯科医師会 ◆――――――――――――――――――――――――――――――――    //北|國|新|聞|* 内|灘|ニ|ュ|ー|ス|//     ― ― ― ―   ― ― ― ― ― ― ―  ―――――――――――――――――――――――――――――――― ◆---------------------------------------------------------------------- 01:街路灯をLED化 内灘町議会全員協議会 6月補正に事業費 02:内灘町で「老老見守り」 老人クラブ、独自マップ作り声掛け 03:ゆるキャラのるぞう登場 北陸鉄道「あさでんまつり」 04:文化センター生徒、大正琴の演奏披露 金沢医科大病院 05:公民館の利用実態報告 内灘町と東大の共同研究 06:のと里山海道の権現森インターチェンジ整備を 内灘町北部開発促進協 07:内灘町が防災計画を修正 原子力災害対策を追加   08:回想法で触れ合い 認知症高齢者と金沢医科大生 昔の記憶で脳活性化 09:眺望、新緑楽しむ 内灘ロマンチックウオーク 金沢医科大医師らと散策 10:内灘町でアカシアロマンチック祭 アートロードに絵や書 ---------------------------------------------------------------------- 〈01〉2014年04月26日(土)付北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎街路灯をLED化 内灘町議会全員協議会 6月補正に事業費  内灘町議会全員協議会は25日開かれ、街路灯のLED化推進事業費として 500万円を6月補正予算案に計上する方針が示された。  町によると、現在、町会や区で管理している既存の街路灯は約2400基。 LED化推進事業は国の交付金を活用する。全ての街路灯がLED化されると、 電気料金はおおむね半減するという。  河北潟に設置している水上式太陽光パネルが故障で発電できない状況が続い ており、総点検するとした。  全員協議会後、町議にタブレット端末が貸与された。議案書などを端末で確 認し、紙代や印刷代などの経費節減を図るのが目的で、県内初の取り組み。月 額通信費の一部2000円を町議が負担し、このうち1000円を政務活動費 で充てることができるよう、使途基準を改めた。 〈02〉2014年04月26日(土)付北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎内灘町で「老老見守り」 老人クラブ、独自マップ作り声掛け  内灘町鶴ケ丘4丁目町会の老人クラブ「鶴親会(かくしんかい)」が、地域 の高齢者を見守る活動に取り組んでいる。会員が一人暮らしの高齢者宅などを 訪れて声掛けし、地域行事への参加も促す。町は「老老見守り」を順次拡大し、 同世代の交流促進にもつなげたい考えである。  町は昨年7月、鶴ケ丘4丁目を「老老見守り」のモデル地区に指定した。指 定を受け、鶴親会は会員が持つ情報などを基に、おおむね60歳以上の一人暮 らし、高齢夫婦、日中に高齢者だけになる家を示すマップを独自に作った。訪 問対象は計101軒あり、60歳以上が加入する鶴親会のメンバー約120人 のうち、約50人が「見守り隊」として活動している。  会員は対象の家を訪問するほか、夜に電気がついているかや、同じ洗濯物が 数日間干しっぱなしになっていないかなども確認する。引きこもりがちの高齢 者には地域行事に誘い、実際にイベントに顔を出すようになった人もいるとい う。  鶴親会の田中正敏会長(70)は「散歩のついでにできることなので、取り 組みやすい」と語る。鶴ケ丘西公民館では月1回、情報交換会を開催。町地域 包括支援センターの職員も加わり、気になる高齢者の近況を報告し合っている。 同センターの上島恵美所長は「今後は活動発表の場を設け、他の地域でも取り 組みを広めたい」と話している。  鶴ケ丘4丁目の人口は4月1日時点で1853人で、このうち、65歳以上 は588人。高齢化率は31・7%と、17町会の中では4番目に高い。 〈03〉2014年04月28日(月)付北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎ゆるキャラのるぞう登場 北陸鉄道「あさでんまつり」  北陸鉄道石川線・浅野川線利用促進連絡会が作成したキャラクター「のるぞ う」が27日、北陸鉄道のイベント「2014あさでんまつり」に登場し、着 ぐるみ姿を初めて披露した。  「のるぞう」は北陸鉄道の車両をモチーフにしたキャラクターで、顔の上部 がオレンジ、下部がシルバーのデザインとなっている。今後、さまざまなイベ ントに登場し、石川線と浅野川線の両方の車両に随時乗り込み、利用を促す。  あさでんまつりは北陸鉄道浅野川線内灘駅で開催され、ミニSL体験乗車や 運転席体験コーナーなどが来場者を楽しませた。 〈04〉2014年05月11日(日)付北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎文化センター生徒、大正琴の演奏披露 金沢医科大病院  金沢医科大病院の「土曜ふれあいタイム」(北國新聞社後援)は10日、内 灘町の同病院で行われ、大正琴の軽やかな音色が患者や職員らの心身を癒やし た。  北國新聞文化センター「大正琴サロン」の松村すみれ講師や生徒の計9人が 「こいのぼり」や「みかんの花咲く丘」など9曲を披露した。  ふれあいタイムに16年間出演したことに対し、松本忠美病院長から松村講 師に感謝状が贈られた。 〈05〉2014年05月11日(日)付北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎公民館の利用実態報告 内灘町と東大の共同研究  内灘町と東大大学院教育学研究科の「公民館を核とした地域づくり共同研究 事業実施報告会」は9日、町役場町民ホールで開かれた。2年間の研究による 利用実態が示され、町は最終年の今年度、町民と公民館主事対象の意見交換 (ワークショップ)を行い、利用者増へ方策を探る。  牧野篤教授らがモデル公民館に指定した白帆台、鶴ケ丘北、向粟崎(むかい あわがさき)の3館の昨年度調査結果を説明し、白帆台は若年層、鶴ケ丘北は 高齢者の利用が大半を占め、それ以外の世代の利用は少ない現状などを指摘。 全町会に公民館を置く町独自の「1町会1公民館」の優位性を生かし、地域を 活性化できると提案した。 〈06〉2014年05月13日(火)付北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎のと里山海道の権現森インターチェンジ整備を 内灘町北部開発促進協  内灘町北部開発促進協議会は12日、町が今年度中に策定する北部地区基本 構想に向けた提言をまとめた。懸案となっているのと里山海道のインターチェ ンジ(IC)については宮坂の権現森公園付近で、上り線に入り口、下り線に 出口を設ける「ハーフIC」を整備するよう求めた。近接する既存の内灘IC と合わせ、フル規格の権現森ICとする。西荒屋にもフル規格のIC設置を要 望している。  のと里山海道のICをめぐっては、無料化前の2012年、町側が示したフ ル規格の白帆台中央ICについて、地元住民の理解が得られなかった経緯があ る。今回の提言は当時の白帆台中央ICと同じ場所に「ハーフIC」を設置す る案となっている。  同日、生田勇人会長(町議会副議長)が町役場を訪れ、川口克則町長に提言 書を手渡した。IC新設について川口町長は「谷本正憲知事には全面的に協力 すると言っていただいている」とし、提言を参考に県側と協議する姿勢を示し た。  このほか提言では、新たな道路網や農業振興策、歴史的資源、観光資源を有 効活用した事業の検討を求めた。 〈07〉2014年05月14日(水)付北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎内灘町が防災計画を修正 原子力災害対策を追加    内灘町防災会議は13日、町役場で開かれ、町地域防災計画を修正した。志 賀原発の事故に備え、原子力災害対策計画を追加し、甲状腺被ばくを防ぐ安定 ヨウ素剤の備蓄や服用指示などを定めた。  国の防災基本計画や県地域防災計画などに基づき、原子力災害の対応策を独 自に加えた。安定ヨウ素剤は40歳未満の全町民の1回分として1万4700 人分を既に備蓄している。災害対策本部長の町長は国や県の指示があった場合、 住民に対し直ちに屋内待避などの勧告や指示を行うことを明記した。  内灘町は志賀原発の緊急防護措置区域(UPZ、30キロ圏)に含まれず、 40〜50キロ圏内に位置している。 〈08〉2014年05月15日(木)付北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎「回想法」で触れ合い 認知症高齢者と金沢医科大生 昔の記憶で脳活性化  金沢医科大看護学部は14日、認知症を患う高齢者を同大に招き、昔の記憶 を呼び覚まして脳を活性化させる「回想法」を活用して、看護師を目指す学生 と高齢者が触れ合う場を設けた。学生が昔の事柄などを題材に話し掛けるうち、 恋愛話などをし始める高齢者もおり、学生は人生の先輩と楽しく会話しながら、 病気の特徴や患者への接し方を学んだ。  3年生の必修科目「老年看護学方法論U」の講義の一環で、14日は内灘町 のグループホーム「遊子苑(えん)うちなだ」の利用者で70〜80代の男女 5人が職員とともに参加した。  14日の講義では、高齢者に昔話を思い出してもらうため、学校をテーマに、 「家事・裁縫の時間」と「唱歌・音楽の時間」を設定。前半は自己紹介の後、 看護学部の橋本智江助教が洗濯板やたらいなど昔の生活道具を使い、高齢者か ら思い出話を引き出した。  最初は緊張していた高齢者も徐々に打ち解け、自ら話し掛け始めた。学生は、 高齢者の言葉を書き留めながら、橋本助教とのやりとりを見守った。  学生はその後、5、6人のグループに分かれて高齢者と会話した。過去の恋 愛話や生活習慣などで盛り上がり、女子学生が「私、結婚できますかね」と冗 談半分で話し掛けると、高齢者も笑顔を見せた。橋本助教は「お年寄り、学生 の双方にメリットがある。学生にとっては認知症を考える良い機会にもなる」 と話す。  講義に出席した看護学部3年生の小田島有佳子さん(21)は「認知症のお 年寄りは接しにくいイメージがあったが、実際はそんなことはなく、楽しい会 話ができた。貴重な体験を今後の実習に生かしたい」と話した。 〈09〉2014年05月19日(月)付北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎眺望、新緑楽しむ 内灘ロマンチックウオーク 金沢医科大医師らと散策  「第5回恋人の聖地・内灘ロマンチックウオーク〜医師・看護師とみんなで 歩こう〜」(北國新聞社、テレビ金沢、北陸放送後援)は18日、町役場を発 着点にした3コースで行われた。参加者約500人は河北潟、日本海の眺望や 新緑を楽しみながら、爽やかな汗を流した。  コースは12キロの「まるごと」、7キロの「アカシア」に加え、親子連れ 向けに4キロの「ふれあい」が新設された。青空の下、参加者は金沢医科大の 医師らと内灘大橋や林帯遊歩道などを巡った。津幡署の山矧V藹霙垢蕕枠深雄・ などをPRするTシャツを着て交通安全や防犯を呼び掛けた。  開会式では中村進町ウオーキング協会長が開会宣言し、川口克則町長、竹越 襄(のぼる)金沢医科大理事長があいさつ。竹越理事長は「ふれあい」コース に参加した。町役場町民ホールでは金沢医科大と連携したふれあい健康フェア が行われた。 〈10〉2014年05月19日(月)付北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎内灘町でアカシアロマンチック祭 アートロードに絵や書  内灘町文化協会の第16回アカシアロマンチック祭(北國新聞社後援)は 18日、町ハマナスポケットパークを主会場に行われ、ニセアカシアなど新緑 の下で町民らが書、生け花、絵付けの体験などを楽しんだ。  アートロードと名付けられた遊歩道には絵画や書道の力作が飾られ、ハマナ ス恐竜公園では踊りや和太鼓などが披露された。開祭式では音楽協会によるコ ーラスの後、中本亮夫会長があいさつ、川口克則町長、米田昭夫県議会副議長、 夷藤満町議会議長が祝辞を述べた。 ----------------------------------------------------------------------- ・この記事は北國新聞の記事データベース「ホッコクシンブン・ドットコム」  から抽出しました。申し込みはhttp://www.hokkokushimbun.com/まで。 ・北國新聞「内灘ニュース」の記事本文はすべて北國新聞社の著作物です。コ  ピーや加工、再配付はしないでください。 ・「海と風と砂丘からのふるさとメール内灘」の申し込みや解除は内灘町や 北國新聞社のホームページから行うことができます。   内灘町のホームページは  http://www.town.uchinada.lg.jp/webapps/www/index.jsp   北國新聞社のホームページはhttp://www.hokkoku.co.jp/ ----------------------------------------------------------------------