┏┏┏┏┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━   ┏ ┏┏┏   海と風と砂丘からのふるさとメール内灘    ┏┏ ┏┏    ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ┏┏┏ ┏        133号(平成26年4月25日)    ┏┏┏┏                       毎月第4金曜日発行         〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜         発 行:内灘町総務部総務課            TEL 076−286−1111            FAX 076−286−0617           E−mail uchinada@town.uchinada.ishikawa.jp         〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜  4月から新生活を始めた方、新しい生活には慣れましたか?慣れ始めた 頃に体調を崩しやすいものです。季節の変わり目で寒暖差がありますので 、風邪などに気を付けてください。 さて、もうすぐゴールデンウィークですね。内灘町では4月27日には世 界の凧の祭典、5月18日にはアカシアロマンチック祭・内灘ロマンチッ クウォークと楽しいイベントが目白押しです。皆さんでお誘い合わせの 上、ご来場ください。  それでは「海と風と砂丘からのふるさとメール」第133号をお送りし ます。 ☆★☆第133号のメニュ−☆★☆ ◇第26回世界の凧の祭典 ◇第16回アカシアロマンチック祭 ◇第5回恋人の聖地 内灘ロマンチックウォーク ◇ふれあい健康フェア ◇特産品・飲食ブース ◇北國新聞・内灘ニュース ==================================       *** これからの行事のお知らせ *** ○第26回世界の凧の祭典  本年は、開催日をゴールデンウィーク前に変更しました。当日は各小学 校や地元町会・公民館、凧愛好家グループのほか、海外からの参加者もあ ります。凧コンテストを見るのも良し、スポーツカイトを体験するのも良 し、家族揃って凧揚げをお楽しみください。 ■日 時    平成26年4月27日(日)9:30〜 ■凧揚げ会場  内灘海水浴場特設会場 ■その他    会場内の駐車台数は限られております。ご来場の際は         乗り合わせ、また町コミュニティバスをご利用ください         。(当日は無料シャトルバスが内灘町役場と特設会場を         往復します。) ■問い合わせ先 内灘町世界の凧の祭典実行委員会事務局(都市整備部地         域振興課内)         286−6708 ○第16回アカシアロマンチック祭  今回のアカシアロマンチック祭は、昨年同様にハマナスポケットパーク をメイン会場とし、林帯遊歩道(うちなだの里周辺)からハマナス恐竜公 園までの区間で、内灘町文化協会員による作品展示・文化体験・芸能発表 等が行われます。協会員一同、多くの方々の参加を心よりお待ちしており ます。(詳細は別途各家庭にお配りしますチラシをご覧ください) ■日  時   5月18日(日) 午前10時〜午後3時         ※小雨決行(雨天時は中止) ■主  催   内灘町文化協会         内灘町教育委員会 ○第5回恋人の聖地 内灘ロマンチックウォーク ■日 時    5月18日(日) ※雨天決行 ■スタート・ゴール地点  内灘町役場前広場 ■受 付  午前8時〜  開会式  午前9時〜  スタート 午前9時30分〜  ■参加費 500円(中学生以下無料) ※傷害保険加入 ■コース @まるごとコース……12km       Aアカシアコース…… 7km      Bふれあいコース…… 4km ■申込1次締切5月10日(土)      氏名、年齢、郵便番号、住所、電話番号、希望のコースを電話      、FAX、ハガキなどでお知らせください。      当日受付もできますが、準備の都合上、お早めにお申込みいた      だければ幸いです。 ■ウオークの問い合わせ・申し込み先      内灘町ウオーキング協会       TEL/FAX 076‐237‐1299      〒920‐0275 石川県河北郡内灘町旭ケ丘293 ○ふれあい健康フェア  どなたでも参加できます。参加無料♪健康測定(体脂肪・骨密度)・健 康相談・栄養相談金沢医科大学の先生方と、ゆっくり相談できます。 健康づくり推進員会による野菜クイズや、レシピetc. 先着100名様に”河北潟産こまつな”プレゼント♪・特産品・飲食ブース ■日 時 平成26年5月18日 午前10時〜午後1時30分 ■会 場 内灘町役場 1階町民ホール ○特産品・飲食ブース 河北潟の野菜やお肉、牛乳を使ったおいしい焼きそば、カレー、ヨーグル トetc.歩いて腹ペコの人も、歩かなかった人もお楽しみに♪ ■日 時 平成26年5月18日 午前10時30分〜午後2時 ■会 場 内灘町役場前広場 ◆――――――――――――――――――――――――――――――――    //北|國|新|聞|* 内|灘|ニ|ュ|ー|ス|//     ― ― ― ―   ― ― ― ― ― ― ―  ―――――――――――――――――――――――――――――――― ◆---------------------------------------------------------------------- 01:住宅リフォームで商工会が商品券 内灘町 02:河北郡市初の女性消防士 竹原さん、内灘町本部に 03:交流促進を確認 猿払村長が内灘町訪問 04:向粟崎保育所園児、郵便ポストに感謝 内灘町 05:内灘町全体をキャンパスに 金沢医科大、町施設で実習拡大 06:内灘町スポーツ少年団が開講式 07:桜並木を眺め河北潟ウオーク 内灘町協会 08:新防災拠点が起工 内灘町消防庁舎 来年3月完成  09:亡き夫の個展、再び 内灘町の北川さん、生前の開催から10年 10:20年の歩み、凧30枚一堂に 内灘町鶴西凧の会 記念の集 ---------------------------------------------------------------------- 〈01〉2014年04月01日(火)付北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎住宅リフォームで商工会が商品券 内灘町  内灘町が4月に始める「元気内灘住宅リフォーム助成制度」で、申請者に交 付される町商工会発行の共通商品券が31日仕上がり、関係者にお披露目され た。  商品券1枚の額面は千円で、表面に町コミュニティーバスのキャラクター 「ナディ」「ウッチー」をあしらった。現時点で町内約40事業所で使える予 定で、町商工会が使用できる事業所を募っている。  制度は町商工会に加盟する施工事業者に発注した50万円以上の工事が対象 で、町が2割を補助する。助成額は20万円が上限で、10万円までが現金支 給、残額は共通商品券で交付する。 〈02〉2014年04月07日(月)付北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎河北郡市初の女性消防士 竹原さん、内灘町本部に  津幡町清水の竹原佐知さん(21)が6日までに、河北郡市で初めての女性 消防士として、内灘町消防本部に採用された。幼いころ、交通事故で救急隊員 に助けられ、優しく丁寧な処置に憧れを抱くようになった。県内では現在、1 5人の女性消防士が活躍しており、竹原さんも「女性だからこそできることが ある」と意気込んでいる。  竹原さんは9歳の時、下校中に交通事故に遭い、駆け付けた救急隊の応急処 置を受けた。「落ち着いて。痛いところはない?」と絶えず声を掛けた隊員の 心遣いが忘れられず、いつしか救急救命の仕事を志すようになった。  辰巳丘高卒業後、国際医療福祉専門学校七尾校の救急救命学科に進学した。 「女性に消防士が務まるのか」と両親からは反対されたが、竹原さんは本気だ った。勉学に励みながら、学費はすべて、アルバイトで稼いだ。  県内では1999年に初めて女性消防士が誕生し、活動の場を広げている。 今年度採用されたのは、竹原さんを含め2人。9日から県消防学校初任科で半 年間、消防士としての基本を学ぶ予定だ。  竹原さんは「子どもや妊婦など男性では対応しにくい時もあるはず。自分が 役立てたらうれしい」と話した。 〈03〉2014年04月11日(金)付北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎交流促進を確認 猿払村長が内灘町訪問  北海道猿払(さるふつ)村の伊藤浩一村長、山須田清一村議会議長は10日、 内灘町役場で川口克則町長や夷藤満町議会議長と懇談し、交流促進を確認した。  町によると、かつて旧内灘村の漁師が各地に出稼ぎ漁に出向いていたころ、 猿払村ではホタテ漁を通じた住民交流が盛んだったという。2010年から、 職員らの相互訪問が始まっている。  伊藤村長は7月の内灘町民夏まつりで特産のホタテをアピールするため、職 員を派遣する考えを示した。川口町長も猿払村への派遣を検討するとした。 〈04〉2014年04月15日(火)付北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎向粟崎保育所園児、郵便ポストに感謝 内灘町  粟崎郵便切手類販売協会と粟崎郵便局のポスト感謝祭は14日、内灘町向粟 崎(むかいあわがさき)保育所で行われ、年長児34人が郵便事業に親しんだ。  安地和行会長があいさつした後、園児が家族に宛てたはがきを模擬ポストに 投函した。園児はポストへの感謝の言葉やダンスも披露した。 〈05〉2014年04月15日(火)付北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎内灘町全体をキャンパスに 金沢医科大、町施設で実習拡大  金沢医科大看護学部の学生が内灘町の施設を実習に利用し、町全体をキャン パスとして活用している。子どもやお年寄りの看護学などカリキュラムの一部 に組み込まれ、学生にとっては貴重な現場体験の場になった。同じ町内にいな がら接点の少ない大学生と幅広い年代の町民が交流を深める機会にもつながり、 町は「地元自治体として協力するのは当たり前」と今後も積極的に受け入れて いく考えである。  内灘町子育て支援センターでは12日、金沢医科大看護学部の3年生11人 が1〜3歳の幼児4人と手遊びなどで触れ合った。「小児看護学」の一環で、 3年生68人が六つの班に分かれ、1班につき1回、土曜日にセンターを訪れ る。  参加した岩岡歓(よしみ)さん(20)=野々市市=は「年齢によって態度 や感情表現に違いがあった。今後は心を上手に開かせる手法を学びたい」と話 した。同センターでの小児看護学の実習は、今年度が2年目。担当する寺井孝 弘助教は「医療現場に行く前に、子どもの気持ちをくみ取る練習として取り組 んでほしい」と実習の効果に期待を寄せる。  金沢医科大によると、このほか、「公衆衛生看護学」と「老年看護学」で保 健センターや地域包括支援センター、公民館が実習の場になっている。内灘町 と金沢医科大は2006年、地域の健康福祉や医療、教育などの充実を図る目 的で包括連携協力に関する協定を結んでいる。 〈06〉2014年04月17日(木)付北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎内灘町スポーツ少年団が開講式  内灘町スポーツ少年団合同開講式(北國新聞社後援)はこのほど、町総合体 育館で行われ、23団体約490人が1年間スポーツ活動を通して健全な心身 を養う心構えを新たにした。  舘順子町スポーツ少年団本部長があいさつ、久下恭功教育長、川村正美県ス ポーツ少年団常任委員が激励した。団員ポスターコンクールの表彰式も行われ た。 〈07〉2014年04月17日(木)付北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎桜並木を眺め河北潟ウオーク 内灘町協会  内灘町ウオーキング協会の河北潟一周ウオーク(北國新聞社後援)はこのほ ど、同町の蓮湖渚(れんこなぎさ)公園を発着点とする14キロのコースで行 われた。32人が桜並木の道などを歩きながら、春を満喫した。  参加者は干拓地幹線道路の桜を眺めながら、才田大橋を渡り、金沢競馬場や こなん水辺公園を経由し、内灘町に向けて歩を進め、爽やかな汗を流した。 〈08〉2014年04月18日(金)付北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎新防災拠点が起工 内灘町消防庁舎 来年3月完成   内灘町白帆台1丁目に移転、新築する町消防庁舎の起工式が17日、建設予 定地で行われた。川口克則町長は式辞で大規模災害時に消防団の活動拠点とな るスペースを確保したことを紹介した。緊急消防援助隊の受け入れ場所となる 防災広場も設ける。来年3月の完成を予定し、事業費は約7億4千万円。  新しい消防庁舎の敷地面積は約6711平方メートル。庁舎棟は鉄骨2階建 て、延べ床面積は約1477平方メートルとなり、現庁舎の2倍の広さとなる。 仮眠室を個室化し、防災備蓄庫、訓練棟も整備する。消防救急デジタル無線に も対応する。  起工式では米田昭夫県議会副議長、夷藤満町議会議長が祝辞を述べた。同町 鶴ケ丘2丁目で1974(昭和49)年に建設された現庁舎は老朽化が進み、 傾きが生じるほど地盤が軟弱であることから、移転させる。 〈09〉2014年04月21日(月)付北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎亡き夫の個展、再び 内灘町の北川さん、生前の開催から10年  2006年5月に79歳で亡くなった北川清一(せいいち)さん=内灘町宮 坂=の日本画の個展(北國新聞社後援)が20日、内灘町役場町民ギャラリー で始まった。絵筆を放さなかった夫の生きた証しを内灘の人に見て欲しい。最 初で最後となったふるさと内灘での個展から10年の節目に、妻の栄子さん (76)は、夫が生涯で描いた96点の中から選んだ作品や写真50点を並べ た。  北川さんは、友人の仕事の手伝いで珠洲市に住んでいた35歳の時、頼まれ て同市正院町の祭りのキリコ灯(とう)籠(ろう)に絵を描いたことで、日本 画を描く楽しさに目覚めた。仏画や女性画を描き、部屋に飾って眺めては「黙 って誇らしげな顔をしていた」(栄子さん)という。  52歳で故郷の内灘に戻ってからは、鉄工所経営の傍らで創作活動を続けた。 北川さんの絵にほれた、近所の真宗大谷派蓮徳寺(れんとくじ)の住職から何 度も注文を受け、合計で襖絵(ふすまえ)3枚と天井画69枚を手掛けた。  寺のふすま絵には、悟りの世界を表現した仏画を好んで描いた。79歳の時、 末期の肺がんが発覚。余命半年を宣告される中、医師の制止を振り切って、寺 の天井画を描き続けた。その姿を見詰めてきた栄子さんは「震える手に絵筆を 握り、がんと闘いながら描く姿が忘れられない」と、夫が手掛けた天井画の写 真も会場に飾った。  北川さんは、どの美術団体にも属さず、独学を貫いた。自宅のふすま4枚を 使って描いた河北潟の桜とシラサギ、にらみ合う竜虎の水墨画など、力強いタ ッチの作品は、どれも栄子さんのお気に入り。会場で栄子さんは「あの人が心 血を注いだ作品を、もう一度内灘の人に見てもらい、熱い男がいたことを紹介 したい」と話した。25日まで。 〈10〉2014年04月21日(月)付北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎20年の歩み、凧30枚一堂に 内灘町鶴西凧の会 記念の集い  内灘町鶴ケ丘4丁目の凧(たこ)愛好者25人でつくる「鶴(つる)西(に し)凧の会」は20日、鶴ケ丘西公民館で発会20周年を祝う記念の集い(北 國新聞社後援)を開いた。これまで作ってきた大凧や六角凧など約30枚のた こを公民館の隅から引っ張り出し、初めて一堂に並べた。会員20人は思い出 が詰まった凧を眺めながら酒を酌み交わし、凧作りと凧揚げへの情熱を確かめ 合った。  会は1993(平成5)年12月に結成された。6畳の大凧をほぼ毎年製作 してきたほか、3畳の中凧や小型の凧を複数連ねた連凧などを作り、町内外の 大会に出場してきた。  松代(まつしろ)英則会長(71)によると、鶴ケ丘西の会員は50〜70 代と高齢化が進むものの、今年1月に愛知県幸田町で行われた凧揚げ大会で上 位入賞を果たすなど、まだまだ意気盛ん。内灘町でかつて公民館単位で結成さ れた凧の会が近年、会員の高齢化で活動休止する会が目立つ中、鶴ケ丘西の会 員は今も活動に熱心な会員が元気に多いという。  会員は節目に合わせ、過去の作品を初めて並べることにした。懇親会で酒を 飲みながら松代会長は、凧が揚がる要件として表面の絵、骨組み、凧糸の位置、 上空での操作、一定の風速の五つを上げ、「5拍子がそろい、凧がふわりと揚 がる時の感動は何事にも代え難い。今後も作り続けたい」と話した。 ----------------------------------------------------------------------- ・この記事は北國新聞の記事データベース「ホッコクシンブン・ドットコム」  から抽出しました。申し込みはhttp://www.hokkokushimbun.com/まで。 ・北國新聞「内灘ニュース」の記事本文はすべて北國新聞社の著作物です。コ  ピーや加工、再配付はしないでください。 ・「海と風と砂丘からのふるさとメール内灘」の申し込みや解除は内灘町や 北國新聞社のホームページから行うことができます。   内灘町のホームページは  http://www.town.uchinada.lg.jp/webapps/www/index.jsp   北國新聞社のホームページはhttp://www.hokkoku.co.jp/ ----------------------------------------------------------------------