┏┏┏┏┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━   ┏ ┏┏┏   海と風と砂丘からのふるさとメール内灘    ┏┏ ┏┏    ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ┏┏┏ ┏        131号(平成26年2月28日)   ┏┏┏┏                       毎月第4金曜日発行         〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜         発 行:内灘町総務部総務課            TEL 076−286−1111            FAX 076−286−0617           E−mail uchinada@town.uchinada.ishikawa.jp         〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜  今日で2月も終わり。徐々に日も長くなり、春の訪れを感じる今日この 頃です。  春になると、菜の花、タラの芽、ウド、ふきのとうなど苦みや香りを含 んだ山菜の季節ですね。昔から「春には苦みを盛れ」といわれているよう に、この苦みに含まれるポリフェノール群に、冬から春の体に変わるメカ ニズムをスムーズにする働きがあるそうです。  冬の間、人間の体は体温を逃がさないためにできるだけ体内に栄養を蓄 えようとして脂肪がつきやすく、体重も増える傾向にあります。気温が暖 かくなってくると、体内に溜め込んだ脂肪や老廃物を排出して春の体へと 変化しなければいけません。その時に活躍するのが春の山菜なんですね。 スーパーにも、春野菜が並んでいますが、天気のいい日に運動をかねて、 山菜採りはいかがでしょうか?     それでは、「海と風と砂丘からのふるさとメール」第131号をお送り します。 ☆★☆第131号のメニュ−☆★☆ ◇平成26年度清湖小学校開放施設の利用者を募集 ◇体力測定会実施!! ◇陶芸教室作品展のご案内 ◇第31回内灘町長距離継走大会参加者募集 ◇北國新聞・内灘ニュース ==================================       *** これからの行事のお知らせ *** ≪平成26年度清湖小学校開放施設の利用者を募集≫  内灘町では、生涯学習活動を支援するため、清湖小学校の授業に支障の ない範囲で特別教室(イングリッシュルーム・家庭科室・和室・図工室・ パソコン室・音楽室)を開放しています。 平成26年度に特別教室の利用をご希望の団体は、3月7日(金)までに申請 してください。 ■申込資格  町内に在住、在勤または在学の5名以上で内灘町公共学校        の開放に関する規則に準じた活動が出来る団体。 ■開放時間  平日  午後6時〜午後9時30分 ■休 校 日  午前8時〜午後9時30分 ■申込方法  生涯学習課に備え付けの用紙(内灘町のホームページに掲        載の用紙)でお申し込みください。(印鑑必要) ※初めての方は担当職員と、ご利用についてのご相談・打合せを願います。 ■問い合わせ先  教育委員会 生涯学習課 286-6716 ≪体力測定会実施!!≫  温水プール指定管理者潟Gイムでは、体力測定会を実施致します!!長座 体前屈や握力測定など5種目を測定致します。全て計測された方全員に施 設利用券をプレゼント致します!ぜひこの機会に内灘温水プールに足を運 んでみてください。皆様のご来館を心よりお待ちしております! ■日 時  3月16日(日) 午前10時〜午後1時 ■場 所  内灘町屋内温水プール施設内 ■対 象  小学生以上 ■参加費  無料 ■主 催  内灘町屋内温水プール指定管理者潟Gイム ■申し込み・問い合わせ先 内灘町屋内温水プールDUNE286‐1800 ≪陶芸教室作品展のご案内≫  内灘町陶芸教室、陶芸サークルの力作を展示しています。ぜひ、お立ち 寄りください。 ■期 間  3月20日(木)〜3月26日(水)午前9時から午後4時まで       (最終日は午前のみ) ■会 場  内灘町役場6階町民ギャラリー ■問い合わせ先 教育委員会 生涯学習課 286-6716 ≪第31回内灘町長距離継走大会参加者募集≫  内灘町長距離継走大会を開催いたします。今大会からコースが新しくな り役場周辺コースとなりました。ご家族、お友達で応援に来てください。 ■日 時  3月21日(金・祝)午前9時30分〜 ■コース  内灘町役場発着内灘町役場周辺コース(1周3q) ■部 門  ◆団体の部は4人1チームで男女別に各4部門       高校生を含む一般の部、中学生の部、小学生の部、体育協会       の部       ◆個人の部は、男子の部と女子の部の2部門 ■主 催 内灘町体育協会 ■問い合わせ先 町生涯学習課内 内灘町体育協会事務局 286-6716 ◆――――――――――――――――――――――――――――――――    //北|國|新|聞|* 内|灘|ニ|ュ|ー|ス|//     ― ― ― ―   ― ― ― ― ― ― ―  ―――――――――――――――――――――――――――――――― ◆ ---------------------------------------------------------------------- 01:税の使い方学ぶ 内灘町西荒屋小で租税教室 02:田嶋JFA副会長がスポーツ指導語る 内灘町で講習会 03:災害時のLPガス優先供給で協定 内灘町と伊丹産業 04:観光コース設定へ かほく、津幡、内灘の3市町 新年度 05:つきたての餅味わう 内灘町鶴ケ丘北公民館 06:内灘町西荒屋区の郷土料理ピーナツ餅、特産化へ風味豊か「やみつきに」 07:内灘町が合葬墓設置へ 安価、無縁墓の心配なく 県内自治体で初 08:町から現金と商品券 内灘町 住宅リフォーム助成 09:一般会計90億7千万円、過去10年で最大 内灘町、新年度当初予算案 10:独居高齢者に花束 内灘町民生児童委員協議会 ---------------------------------------------------------------------- 〈01〉2014年01月29日(水)付北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎税の使い方学ぶ 内灘町西荒屋小で租税教室  内灘町西荒屋小で28日、租税教室が開かれ、6年生17人が暮らしを支え る税金の使われ方などを学んだ。1億円のレプリカも登場、お金の「重み」も 実感した。  町税務課職員2人が講師となり、税金の種類や学校、役場など税金で造られ た施設などを紹介した。小学生1人当たり、年間85万円が使われていると知 った子どもたちからは驚きの声が上がり、「税金がなかったら大変」との感想 が聞かれた。 〈02〉2014年02月02日(日)付北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎田嶋JFA副会長がスポーツ指導語る 内灘町で講習会  内灘町のNPO法人スポーツクラブ「プラッツうちなだ」の指導者・会員講 習会は1日、町役場で開かれ、日本サッカー協会(JFA)の田嶋幸三副会長 が「育成期におけるスポーツ指導」と題して講演した。  田嶋氏は言い過ぎによる「オーバーコーチング」は選手の判断力を低下させ ると指摘した。指導現場における暴力根絶に向けての取り組みも紹介し、「失 敗したら叱るのではなく、一度冷静になり、原因を見つけて解決策を提示する ことが大切だ」と語った。 〈03〉2014年02月08日(土)付北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎災害時のLPガス優先供給で協定 内灘町と伊丹産業  内灘町と伊丹産業(兵庫県伊丹市)は7日、災害時の緊急用燃料提供に関す る協定を締結した。地震や風水害が発生した場合、公共施設や避難所に伊丹産 業がLPガスなどを優先供給する。  7日に町役場で行われた調印式では川口克則町長が「平常時から連携を密に していきたい」と語り、伊丹産業の北嶋太郎代表取締役専務もあいさつした。 〈04〉2014年02月11日(火)付北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎観光コース設定へ かほく、津幡、内灘の3市町 新年度  かほく市と津幡町、内灘町は北陸新幹線金沢開業を見据え、3市町の観光ス ポットを回るモデルコースを新年度にまとめる。JR金沢駅を発着点とする3 コースで日帰りのバスツアーを試行し、誘客に向けた課題を探る。  旅行関係業者にプロポーザル方式で提案してもらい、自治体などによる協議 会を設けることを検討する。  コースに組み込む観光スポットとしては、かほく市の県西田幾多郎記念哲学 館や県内で初めて森林セラピー基地に認定された津幡町の県森林公園、地元産 牛乳を活用した町おこし「ミルク王国ウチナダ」の関連施設などが想定されて いる。  3市町は、金沢開業後にバスツアーを本格実施することを検討するほか、モ デルコースをPRすることにより、金沢駅からレンタカーなどで移動する観光 客の取り込みも図る。 〈05〉2014年02月12日(水)付北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎つきたての餅味わう 内灘町鶴ケ丘北公民館  内灘町鶴ケ丘北公民館の初春餅つき大会(北國新聞社後援)は11日、同館 で開かれ、住民約120人につきたての餅が振る舞われた。  鶴が丘保育園児や小学生ら約20人も餅つきを手伝った。来場者はきな粉や あんこ、大根おろしなどをまぶして味わった。 〈06〉2014年02月19日(水)付北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎内灘町西荒屋区の郷土料理ピーナツ餅、特産化へ 風味豊か「やみつきに」  内灘町の地域おこし団体「西荒屋営農促進会」は、郷土料理ピーナツ餅(も ち)の特産化に乗り出す。内灘砂丘の畑でとれたピーナツと、地元のもち米を 使っており、西荒屋区では子どものおやつとして昔から親しまれているという。 町民を対象にした試験販売で好評なことから、今秋からJA直売所で本格的に 販売することにした。  内灘砂丘の畑では50年以上前からピーナツ栽培が盛んで、かつては30〜 40軒の農家がいたという。現在は数軒に減り、栽培は促進会が中心となって いる。収穫されるピーナツは小粒で堅めの食感だが、豊かな風味が特徴。砕い てもち米に混ぜて蒸し、ピーナツ餅にして食べられている。  特産化に向け、促進会が昨年11月から町民から注文を受け付け試験販売を 開始したところ「やみつきになる」「親戚に贈りたい」と好評で、再注文が相 次いだ。本格販売に向け、JAと協力して、新年度はもち米とピーナツの生産 量を前年度から約1・7倍に増やすことを決めた。  収穫期を迎える今秋から、津幡町のJA直売所で販売する。餅1本を30個 に切り分け、価格は3千円程度を予定する。試食会も開いて、取扱店舗の拡大 を目指す。  促進会代表の川辺俊一さん(70)は「町民がおいしいと言ってくれて自信 がついた。内灘と言えばピーナツ餅と覚えてもらえるように認知度を高めた い」と意気込んだ。 〈07〉2014年02月20日(木)付北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎内灘町が合葬墓設置へ 安価、無縁墓の心配なく 県内自治体で初  内灘町は19日までに、多数の遺骨を納める合葬(がっそう)式の墓所を建 設する方針を固めた。少子化や核家族化の進展などで墓の承継が以前より困難 な傾向に加え、「子どもに負担を掛けたくない」と考える高齢者のニーズに対 応する。町によると、石川県内の自治体が合葬墓を設けて管理するのは初めて。 無縁墓になる心配を抱く人は増えているとされ、安価で将来に憂いのない取り 組みは、今後、県内の市町にも広がる可能性がある。  内灘町新年度当初予算案に調査設計費として300万円を計上する。合葬墓 を建設するのは内灘町の内灘霊園で、2015年度中の完成を目指す。納骨堂 のようなハコモノの建物を造るのではなく、モニュメントとしての塔や碑を建 立する案が有力で、碑の中に骨つぼを別々に安置する空間を確保する。一定期 間、骨つぼを保管した後、遺骨を土に還(かえ)す方向で検討する。  町民対象の内灘霊園では現在、1区画の永代使用料は34万円と39万円の 2種類で、年間管理料として3千円納めなければならない。これに対し、合葬 墓の使用料は1体10万円程度を想定。墓石を設置する必要がないため、費用 軽減につながる。生前の申し込みが可能で、利用を町民に限定するかや規模は 今後詰める。  合葬墓は寺院などが設けるケースがあるが、近年需要が高まっており、自治 体でも先祖代々の墓に遺骨を納めない動きへの対応が増えている。北陸では富 山市が2007年に納骨堂、上市町が12年に合葬墓をつくった。  内灘町では、50歳以上の単身者や夫婦、低所得者世帯にアンケートしたと ころ、34%の450世帯が合葬墓を「希望する」と回答した。新興住宅地と して人口が増加してきた内灘町は町民の7割程度が移住者と言われており、 「町内に住む親類が少ない」(町幹部)ことも合葬墓を望む理由に考えられる。  アンケートでは「墓を守る人がいないので早急に建設してほしい」「実家近 くにある墓の骨も取り寄せたい」などの意見が寄せられた。子どもが県外に住 み、管理が期待できないとして無縁墓を懸念する声も目立ったという。内灘町 は「以前と比べ、死生観や家族観が多様化している。合葬墓のニーズはさらに 高まっていくのではないか」としている。 〈08〉2014年02月21日(金)付北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎町から現金と商品券 内灘町 住宅リフォーム助成  内灘町は新年度に設ける住宅リフォーム助成制度の概要をまとめた。50万 円以上の工事が対象で、2割を補助する。現金10万円と、町商工会が発行す る共通商品券10万円の計20万円が上限となる。当初予算案に事業費2千万 円を計上する。  4月の消費税増税を受けた緊急経済対策として実施する。町商工会に加盟す る施工事業者に発注した工事が対象。町はリフォームの直接工事費と共通商品 券発行により、1億円以上の経済効果があるとみている。  助成額のうち、まず10万円を現金支給とし、残額を共通商品券とする。工 事費が60万円の場合、現金10万円と商品券2万円となる。 〈09〉2014年02月22日(土)付北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎一般会計90億7千万円、過去10年で最大 内灘町、新年度当初予算案  内灘町は21日、新年度当初予算案を町議会に内示した。一般会計は町長選 で骨格予算だった前年度当初と比べ、17・5%増の90億7千万円となった。 当初予算案では過去10年で最大。道路冠水対策や消雪施設整備、総合公園整 備などで普通建設事業費が約11億円と、前年度の約8千万円から大幅に増え た。5特別会計を含めると10・4%増の151億6830万円となる。 ●ほのぼの湯建て替え  歳出では、福祉センター(ほのぼの湯)建て替えに向け、基本構想策定費と して100万円を計上。町議用の携帯端末導入費として159万円を盛り込ん だ。ペーパーレス化を進めるためで、県内で初めて。  一般会計の歳入は、町税が2・7%増の25億1989万円。地方交付税は 前年度当初と同じ22億円、国庫支出金は75・4%増の13億4773万円。 町債は9億9680万円と、倍増した。財政調整基金は3億6916万円を取 り崩す。  当初予算案は3日に開会する町議会3月定例会に提出される。 ●海岸の映像公開へ  内灘町は内灘海岸を観光地としてPRするため、ライブカメラによる映像を 24時間、ホームページで公開する。観光案内看板の設置費などを含め当初予 算案に254万円を計上した。 〈10〉2014年02月25日(火)付北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎独居高齢者に花束 内灘町民生児童委員協議会  内灘町民生児童委員協議会は24日、町内で一人暮らしをする75歳以上の 高齢者約300人に花束を届けた。  会員58人が手分けして高齢者宅を一軒ずつ訪れた。「お元気でね」「笑顔 の毎日を」と書いたメッセージカードをベゴニアやチューリップなどの花束に 添えて手渡した。 ----------------------------------------------------------------------- ・この記事は北國新聞の記事データベース「ホッコクシンブン・ドットコム」  から抽出しました。申し込みはhttp://www.hokkokushimbun.com/まで。 ・北國新聞「内灘ニュース」の記事本文はすべて北國新聞社の著作物です。コ  ピーや加工、再配付はしないでください。 ・「海と風と砂丘からのふるさとメール内灘」の申し込みや解除は内灘町や 北國新聞社のホームページから行うことができます。   内灘町のホームページは http://www.town.uchinada.lg.jp/webapps/www/index.jsp   北國新聞社のホームページはhttp://www.hokkoku.co.jp/ ----------------------------------------------------------------------