┏┏┏┏┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━   ┏ ┏┏┏   海と風と砂丘からのふるさとメール内灘    ┏┏ ┏┏    ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ┏┏┏ ┏        130号(平成26年1月24日)   ┏┏┏┏                       毎月第4金曜日発行         〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜         発 行:内灘町総務部総務課            TEL 076−286−1111            FAX 076−286−0617           E−mail uchinada@town.uchinada.ishikawa.jp         〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜  明けましておめでとうございます。本年もよろしくお願いいたします。 今年最初のふるさとメールをお送りします。 寒い日が続いていますが、今年の冬は、晴れの日がちらほらとあり、雪も 少なく過ごしやすい冬ですね。 さて、もうすぐ節分です。節分とは「季節を分ける」ことを意味し「立春」 「立夏」「立秋」「立冬」のそれぞれ前日を指します。特に立春が1年 の初めと考えられることから春の節分が最も重視されるそうで、一般的に 2月3日の節分が広く知られているんですね。豆まきの後、年の数+1個 の豆を食べると、体が強くなり風邪をひかないなどの言い伝えもありま す。みなさんも、節分には豆を食べて1年を健康にお過ごしください♪ それでは「海と風と砂丘からのふるさとメール」第130号をお送りしま す。 ☆★☆第130号のメニュ−☆★☆ ◇第12回内灘町スピーチフェスティバル ◇献血にご協力お願いします〜献血は心の贈りもの〜 ◇元気うちなだプレミアム付き商品券1月31日まで ◇『長寿祝券』の有効期限にご注意ください! ◇北國新聞・内灘ニュース ==================================       *** これからの行事のお知らせ *** ≪第12回内灘町スピーチフェスティバル≫  日本人と外国人が、英語や日本語などでスピーチします。小学生から一 般までたくさんの方が日頃の学習の成果を発表しますので、皆様、ぜひ会 場で応援をよろしくお願いします。 ■日 時 1月25日(土)午後1時〜4時頃 ■場 所 内灘町役場 町民ホール ■主 催 内灘町教育委員会・Switchうちなだ ■問い合わせ先 教育委員会 生涯学習課 286−6716 ≪献血にご協力お願いします〜献血は心の贈りもの〜≫  あなたの温かい心と血液で、多く命を助けることができます。献血を頂 いた方には、肝機能やコレステロール値等、糖尿病関連検査(グリコアル ブミン検査)も実施しています。健康チェックにも役立ちます。 ■日 時 1月27日(月) 午前9時〜正午 ■場 所 内灘町役場 ■問い合わせ先 内灘町社会福祉協議会 286−6953 ≪元気うちなだプレミアム付き商品券1月31日まで≫  町商工会創立50周年記念事業で発売しました「元気うちなだプレミアム 付き商品券」の有効期限は1月31日です。 お手元にございましたら、忘れずにご利用ください。 ■問い合わせ先 内灘町商工会 286‐4200 ≪『長寿祝券』の有効期限にご注意ください!≫  長寿お祝い制度として、昨年9月に節目の歳の皆様に贈呈した『長寿祝 券』(内灘町商工会共通商品券)の有効期限は、次のとおりです。有効期 限を過ぎたものはお取扱い出来ませんので、お早目にご利用ください。 ■長寿祝券の有効期限 平成26年1月31日まで ■問い合わせ先 町民福祉部 福祉課286−6703 ◆――――――――――――――――――――――――――――――――    //北|國|新|聞|* 内|灘|ニ|ュ|ー|ス|//     ― ― ― ―   ― ― ― ― ― ― ―  ―――――――――――――――――――――――――――――――― ◆ ---------------------------------------------------------------------- 01:鎮魂の思い、仏像に 内灘の長谷川さん、震災犠牲者悼み40体  02:火災と救急、救助、内灘町で減少 昨年まとめ 03:585人が札の取り合い 内灘中で百人一首大会 04:数え100歳、3人を祝福 内灘町長が花束 05:リュウグウノツカイ 内灘町に漂着 06:内灘町で柔道鏡開き、100人が乱取り稽古 町連盟、少年教室 07:昔の正月遊び満喫 内灘町歴史資料館 08:干拓地産の牛乳と内灘金時 和風クレープに ミルク王国の一環 09:他部局との連携、疑似体験して探る 内灘町が研修 10:児童が歌舞伎化粧 内灘町で舞台裏学ぶ ---------------------------------------------------------------------- 〈01〉2013年12月31日(火)付北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎鎮魂の思い、仏像に込め 内灘町の長谷川さん、震災犠牲者悼み40体    内灘町千鳥台1丁目の長谷川優さん(69)は、東日本大震災の犠牲者を悼 み、木製の仏像を彫り続けている。病を乗り越え、ほぼ毎日彫刻刀を握り、約 1年半で完成した仏像は約40体となった。長谷川さんは「被災者の悲しみを 少しでも癒やすことに役立ててほしい」と願っている。  ボイラー技士だった長谷川さんは退職間もない65歳の時、骨盤腫瘍である ことが分かった。8カ月の入院や手術を経て自宅に戻った際、津波でがれきだ けとなった被災地で花を手向け、手を合わせる遺族の姿をテレビで見た。「何 か自分にできることはないか」と考え、思い付いたのが20年ほど前に約1年 間習った彫刻だった。  かつて学んだことを思い出し、彫刻刀やのみを振るう長谷川さんはほぼ毎日、 午前中の2時間と午後の2時間、作業を続けているが、一体を仕上げるには2 週間ほど掛かる。  ヒノキやイチョウの木で彫った高さ20〜42センチの救世(くせ)観音や 白衣(びゃくえ)観音は希望する知人に譲るなどして二十数体が残っている。 柔和な表情がずらりと並ぶが、長谷川さんは「顔を彫るのが一番難しい」と日 々研さんに努めている。 〈02〉2014年01月08日(水)付北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎火災と救急、救助、内灘町で減少 昨年まとめ  内灘町消防本部は7日、昨年の火災・救急・救助の概要をまとめ、件数はい ずれも前年よりも減少した。  火災は前年比5件減の5件で、そのうち建物火災は3件だった。救急は同2 8件少ない639件、救助は12件減って8件だった。救助のうち、水難は2 件だった。 〈03〉2014年01月08日(水)付北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎585人が札の取り合い 内灘中で百人一首大会  内灘町内灘中で7日、百人一首大会が開かれ、1、2年生585人が真剣に 札を取り合った。  生徒は3、4人のグループに分かれ、体育館にござを敷いて向き合った。教 諭が読み上げる声に耳を澄ませ、「はい」と声を上げて札に手を伸ばした。  大会は毎年の恒例で、生徒たちは冬休みなどを利用して100首の暗記に取 り組んだ。 〈04〉2014年01月11日(土)付北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎数え100歳、3人を祝福 内灘町長が花束  内灘町の川口克則町長は10日、ことし数え100歳となった町内のお年寄 り3人を訪ね、花束などを贈って長寿を祝った。  大根布2丁目の伊戸川菊井さん方では、川口町長が「これからもお元気で」 と祝い金5万円と商品券3万円分、花束を手渡した。足腰がしっかりしていて 新聞を読むのが好きという伊戸川さんは「ただ頑張って、楽しんで生きてき た」と笑顔を見せた。  川口町長は上前菊枝さん=宮坂=、東みよりさん=大学1丁目=も祝福した。 〈05〉2014年01月11日(土)付北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎リュウグウノツカイ 内灘町に漂着  深海魚のリュウグウノツカイが10日、内灘町大根布(おおねぶ)の海岸に 打ち上げられているのが見つかった。町内で確認されたのは4年ぶり。既に死 んでおり、町職員が処分した。  流れ着いたのは、のと里山海道内灘インターチェンジの西側で、同町西荒屋 の農業岡野三郎さん(77)が同日午前11時ごろ、散歩中に見つけた。体長 は約3・6メートルで、頭の一部は鳥などに食べられていた。県内では2日に 羽咋市一ノ宮町の海岸でも見つかっている。  リュウグウノツカイは竜宮城からの使いとして地震の前に姿を現すとの言い 伝えがある。岡野さんは「10年近く前に目にして以来だが、大きいのを見た のは初めて。何も起きないことを祈りたい」と話した。 〈06〉2014年01月13日(月)付北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎内灘町で柔道鏡開き、100人が乱取り稽古 町連盟、少年教室  内灘町柔道連盟と同町少年柔道教室の合同鏡開き(北國新聞社後援)は12 日、町武道館で行われ、6〜58歳の約100人が飛躍を誓う熱のこもった初 稽古を繰り広げた。  脇田琢也会長が「全国大会での勝利を目指し頑張ろう」とあいさつ、参加者 は寝技や立ち技の乱取りで汗を流した。同教室生がきねを振るい、稽古後、全 員で雑煮を味わった。 〈07〉2014年01月14日(火)付北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎昔の正月遊び満喫 内灘町歴史資料館  豊かな心を育む内灘町民会議は13日、町歴史民俗資料館「風と砂の館」で 昔遊びの親子レクリエーションを行い、約70人が正月遊びを満喫した。  同会議と内灘砂丘ボランティアなどの約20人が講師を務め、参加者はお手 玉や福笑い、皿回し、たこ揚げなどの遊びを楽しんだ。茶室「惜亭(せきて い)」では民話の読み聞かせが行われた。 〈08〉2014年01月17日(金)付北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎干拓地産の牛乳と内灘金時 和風クレープに ミルク王国の一環  内灘町商工会が進める地元産牛乳を活用した町おこし「ミルク王国ウチナ ダ」の一環として町内の和菓子店が16日までに、地元産のサツマイモ「内灘 金時」を使った和風クレープを商品化した。内灘ならではのスイーツとして牛乳の 町に魅力を加える。  考案したのは同町旭ケ丘の「あさ井」で、内灘金時に河北潟干拓地産の牛乳 を加えて練ったあんをはちみつ入りの生地で包んだ。昨年11月に「内灘金 時」と名付け、1個150円で売り出したところ、年末には贈答用として日に20 0個以上売れたという。  ミルク王国ウチナダには現在、町内の飲食店など20店舗が参加し、牛乳を 使った約50品が認定商品となっている。店主の浅井泰彦さん(43)は「牛 乳と内灘金時のおいしさを発信し、地元を代表する菓子の一つに育てたい」と 話した。 〈09〉2014年01月18日(土)付北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎他部局との連携、疑似体験して探る 内灘町が研修  内灘町の行政マネジメント研修は17日、町役場で行われ、部課長級職員3 0人が起案者、責任者、首長、議会、住民の各役を疑似体験するロールプレー イングを行い、他部局との連携や説明能力向上などに努めた。  木村高宏金大准教授が講師を務め、くじ引きで配役を決めた。最初に予算総 額を前年度比3%減とする目標が掲げられ、起案者役と責任者役は自分が所属 する以外の部局の予算編成を体験し、他部署の事業内容を把握しながら経費縮 減ができないか検討を重ねた。  町民役は町長役の若林優治税務課長に対し、道路改良や買い物難民解消など の対策を要望。若林課長は予算削減だけでなく要望事項を予算案に盛り込めな いか職員に指示し、完成した予算案を議員役に説明した。 〈10〉2014年01月19日(日)付北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎児童が歌舞伎化粧 内灘町で舞台裏学ぶ  内灘町教委などの「出前歌舞伎・歌舞伎はともだち『手習子(てならい こ)』」は18日、町役場町民ホールで行われ、約150人が華やかな舞踊と 化粧、着付け、かつら装着といった舞台裏に理解を深め、江戸期から続く総合 芸術に親しんだ。  花柳流(はなやぎりゅう)家元直門(じきもん)師範の花柳辰藏さん(東京) が解説した。抽選で選ばれた町内の児童6人が女形の化粧を体験し、顔におし ろいなどを塗り、歌舞伎役者になりきった。川本紗羽(さわ)さん(清湖小5 年)は衣装の着付けを経験し、あでやかな姿を見せた。  役者の花柳忠彦さんは舞台上で女形に変身する手順を実演した後、「手習 子」を披露し、寺子屋帰りの娘がチョウを追い掛けるしぐさなどを愛らしく示した。 ----------------------------------------------------------------------- ・この記事は北國新聞の記事データベース「ホッコクシンブン・ドットコム」  から抽出しました。申し込みはhttp://www.hokkokushimbun.com/まで。 ・北國新聞「内灘ニュース」の記事本文はすべて北國新聞社の著作物です。コ  ピーや加工、再配付はしないでください。 ・「海と風と砂丘からのふるさとメール内灘」の申し込みや解除は内灘町や 北國新聞社のホームページから行うことができます。   内灘町のホームページは http://www.town.uchinada.lg.jp/webapps/www/index.jsp   北國新聞社のホームページはhttp://www.hokkoku.co.jp/ 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