┏┏┏┏┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━   ┏ ┏┏┏   海と風と砂丘からのふるさとメール内灘    ┏┏ ┏┏    ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ┏┏┏ ┏        129号(平成25年12月27日)   ┏┏┏┏                       毎月第4金曜日発行         〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜         発 行:内灘町総務部総務課            TEL 076−286−1111            FAX 076−286−0617           E−mail uchinada@town.uchinada.ishikawa.jp         〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜  もう今年も残すところあと少し・・今年は年末年始のお休みが長い方も 多いのではないでしょうか?気持ちよく新年を迎えられるように、大掃除 も大詰め!ピカピカ我が家で新年を迎えたいものですね。  今年、内灘町は川口町長指揮のもと、日本一元気な町を目指して、スピ ード感のある「進める町政」で魅力あるまちづくりに取り組んできました。 来年も「誰もが住んでよかった、住みたいと実感できるまちづくり」を 目指し、まい進してまいりますので、よろしくお願いいたします。  今年もふるさとメールをご愛読いただきありがとうございました。 それでは皆様、よいお年をお迎えください。 「海と風と砂丘からのふるさとメール」第129号をお送りします。 ☆★☆第129号のメニュ−☆★☆ ◇内灘町消防団出初式・河北郡市消防団連合会出初式 ◇出前歌舞伎歌舞伎はともだち「手習子(てならいこ)」 ◇第12回内灘町スピーチフェスティバル ◇北國新聞・内灘ニュース ==================================       *** これからの行事のお知らせ *** ≪内灘町消防団出初式・河北郡市消防団連合会出初式≫  輝かしい新春を飾る内灘町消防団出初式が開催されます。式典は人員報告 ・観閲と続き、長年消防活動に従事し、退団された方への感謝状の贈呈や消 防に功労があった団員の表彰状授与が行われ、放水式では河北潟放水路左岸 にて、サンセットブリッジを背景に、消防ポンプ自動車5台による一斉放水 を行います。その後、かほく市において河北郡市消防団連合会出初式が行わ れ、河北郡市内の23消防分団が一斉放水を披露します。 ○内灘町消防団出初式 ■日 時  平成26年1月4日(土)午前7時30分〜 ■会 場  内灘町文化会館 ■放水場  河北潟放水路(左岸) 午前8時頃〜 ○河北郡市消防団連合会出初式 ■日 時  平成26年1月4日(土)午前10時30分〜 ■会 場  アクロス高松 アクロス館 ■放水場  宇ノ気川(新開橋付近)午前11時頃〜 ≪出前歌舞伎歌舞伎はともだち「手習子(てならいこ)」≫  日本の伝統芸能である歌舞伎について、子供たちや家族の方などに親しん でもらうための歌舞伎鑑賞会を開催します(入場無料)。  第1部「女形ができるまで」では、めったに見る事のできない歌舞伎の化 粧・かつら・着付の様子を解説つきでご紹介します。第2部では「歌舞伎舞 踊手習子」を披露いたします。 ■出演者  花柳 辰藏(はなやぎたつぞう)、花柳 忠彦(はなやぎただひこ) ■日 時  平成26年1月18日(土)午前10時30分〜(開場 午前10時) ■会 場  内灘町役場 町民ホール ■問い合わせ先 教育委員会 生涯学習課286-6716 ≪第12回内灘町スピーチフェスティバル≫  日本人と外国人が、英語や日本語などでスピーチします。小学生から一般 までたくさんの方が日頃の学習の成果を発表しますので、皆様、ぜひ会場で 応援をよろしくお願いします。 ■日 時 1月25日(土)午後1時〜4時頃 ■場 所 内灘町役場 町民ホール ■主 催 内灘町教育委員会・Switchうちなだ ■問い合わせ先 教育委員会 生涯学習課286-6716 ◆――――――――――――――――――――――――――――――――    //北|國|新|聞|* 内|灘|ニ|ュ|ー|ス|//     ― ― ― ―   ― ― ― ― ― ― ―  ―――――――――――――――――――――――――――――――― ◆ ---------------------------------------------------------------------- 01:建て替えへ来年度調査 内灘町政懇談会 「ほのぼの湯」で川口町長 02:4事業「改善必要」 内灘町外部評価委 03:内灘町の魅力、児童が発信 清湖小5年生 1月に校内放送、番組を制作 04:年賀状で高齢者に火の用心呼び掛け 内灘町子ども消防クラブ 05:市町議会 内灘町 白帆台に新築の消防庁舎 災害対応の本部機能を  06:小学校の校庭、芝生に 内灘町議会 町長答弁 来年度にもモデル校  07:避難場所に海抜表示板 津波防災を啓発 内灘町 08:「ラッキョウザ」で交流 内灘高生と障害者が料理 09:給食費値上げ示す 内灘町議会全員協議会 10:市町議会 内灘町 ひとり親援助改正を可決 ---------------------------------------------------------------------- 〈01〉2013年11月30日(土)付北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎建て替えへ来年度調査 内灘町政懇談会 「ほのぼの湯」で川口町長  内灘町は28日、町会区長会との町政懇談会を町役場で開いた。川口克則町 長は建て替えが必要な温浴施設「ほのぼの湯」について、来年度に建て替え方 法や施設の中身などの調査を本格化させるとの考えを示した。  耐震基準を満たしていないほのぼの湯について、川口町長は現在地で建て替 える方針で「休館せず建て替える方法を探りたい。有利な財源を探している」 とも述べた。出席者からは「町長選での公約であり、気にしている町民が多い。 スピードを上げて取り組んでほしい」との意見が出た。  川口町長就任後初となる懇談会には区長、町会長15人が出席、町幹部が北 部地区開発計画など要望があった項目について説明した。町は今後、商工会や 女性団体連絡協議会とも懇談会を開く。 〈02〉2013年12月04日(水)付北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎4事業「改善必要」 内灘町外部評価委  内灘町外部評価委員会は3日、町が昨年度実施した全346事業から抽出し た5事業に関する評価結果を川口克則町長に報告し、1事業が「計画通りの推 進」とするA評価、4事業が「改善が必要」とするB評価とした。  A評価は霊園管理費、B評価はひとり親家庭等児童奨学金支給事業、商工業 活性化対策補助金、児童生徒芸術文化振興補助金、青少年健全育成事業。児童 生徒芸術文化振興補助金、青少年健全育成事業は次年度では縮小すべきとし、 それ以外は今年度並みとした。  委員長の木村高宏金大准教授が町役場を訪れ、川口町長に結果を手渡した。 今年度は委員5人が4回の会合で意見集約した。町は来年度当初予算編成など に反映する。 〈03〉2013年12月07日(土)付北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎内灘町の魅力、児童が発信 清湖小5年生 1月に校内放送、番組を制作  内灘町清湖小の5年生53人は、内灘のいいところや特徴を伝えるニュース 番組の制作に取り組んでいる。校内放送での紹介を目指して6日、同校に町職 員7人を招き、取材を行った。  「発信!清湖情報局」と銘打ち、児童は10月から10班に分かれ、内灘大 橋やコミュニティバス、防災、地名などテーマを決めて取材してきた。児童は 町職員に「サツマイモの内灘金時は年間どれくらい作っているの」「向陽台の 地名の由来は」などと質問し、説明を熱心にメモした。  校内放送は1月の予定。町のゆるキャラについて調べた辰橋見咲さんは「ウ ッチー、ナディのことを知ってもらい、内灘の魅力を伝えたい」と話した。 〈04〉2013年12月10日(火)付北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎年賀状で高齢者に火の用心呼び掛け 内灘町子ども消防クラブ  内灘町子ども消防クラブの約10人は8日、町内の一人暮らしの高齢者ら1 00人に宛てて年賀状を書いた。塗り絵とともに「火の元と健康に気をつけ て」のメッセージを添え、火の用心を呼び掛ける。  小学5、6年生のクラブ員が町消防本部で作業し、消防隊員のイラストを色 鉛筆などで彩った。年賀状は85歳以上の独居者と聴覚障害者に送られる。 〈05〉2013年12月11日(水)付北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎市町議会 内灘町 白帆台に新築の消防庁舎 災害対応の本部機能を    内灘町議会は10日、12月定例会を開会し、会期を19日までの10日間 と決め、消防庁舎建設事業費7億3029万円、防災行政無線デジタル化整備 事業費3億8650万円を含む今年度一般会計補正予算案13億7596万円 (累計94億6898万円)など議案17件が上程された。  川口克則町長は提出議案説明で白帆台地区に移転、新築する消防庁舎につい て「大災害時には消防団員が集結して災害対応する本部機能、緊急消防援助隊 の拠点となる防災広場を整備する」と述べた。  防災行政無線のデジタル化は1995年に整備した同無線の老朽化のためで、 全国瞬時警報システム(Jアラート)との連動で国の緊急情報の瞬時伝達が可 能になる。現在29カ所の屋外拡声子局は48カ所に増やす。 ●副議長に生田氏  本会議では、藤井良信氏=公明、2期=の副議長辞職に伴い、選挙で副議長 に生田勇人氏=無所属、2期=が選ばれた。単記無記名で投票し、生田氏9票、 恩道正博氏=無所属、2期=6票、白票1票だった。文教福祉常任委員長だっ た生田氏の後任委員長に太田臣宣氏=無所属、1期、副委員長に北川悦子氏= 共産、2期=を選出した。  補正予算案の主な内容は次の通り。  ▽北陸鉄道内灘駅周辺の将来整備に向けた国有地取得2600万円▽西荒屋 小の小規模特認校化への諮問費4万円▽旭ケ丘公民館改築調査費50万円 〈06〉2013年12月13日(金)付北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎小学校の校庭、芝生に 内灘町議会 町長答弁 来年度にもモデル校    内灘町議会12月定例会は12日、本会議を再開し、7氏が一般質問した。 川口克則町長は、町内小学校の校庭の芝生化に取り組む考えを示した。川口正 己氏(無所属)に答えた。  校庭の芝生化は、転んでも痛くない、砂ぼこりが立たないなどの利点から子 どもたちの外遊びが増えるとして全国的に広まっている。川口町長は「屋外で 遊ぶことが増えれば、子どもたちの体力向上にもつながる」と説明した。  川口町長は芝生化の課題として維持管理を挙げ、「保護者や地域で応援体制 を整えてもらうよう働き掛ける」とも述べた。  町教委は低コストの「ポット苗」を植える方式を想定しており、学校側の受 け入れ体制が整えば、ポット苗を補助する中央団体などに申し込む。早ければ 来年度にもモデル校を決めて取り組み、さらに希望があれば全小学校に広げる。  県内では金沢市や加賀市の一部で小学校の校庭の芝生化に取り組んでいる。 ●「女性消防士を初めて採用  内灘町消防本部は来年度、初の女性消防士を採用する。永田三好消防長が明 らかにした。  永田消防長は「救急や災害の現場で女性ならではの対応も求められる。女性 採用の環境は整った」と説明した。2015年3月の完成を目指す新消防庁舎 には女性消防士の就業に必要な施設などの整備も計画している。採用する女性 消防士の勤務内容については未定という。  県内11消防本部のうち、6本部が計13人の女性を採用している。内訳は ポンプ隊員4人、救急隊員7人、通信員1人、予防課要員1人となっている。 〈07〉2013年12月15日(日)付北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎避難場所に海抜表示板 津波防災を啓発 内灘町  内灘町は町内の電柱76カ所に海抜表示板を設置した。一時避難場所である 公民館など68カ所での作業も月内に終了する。東日本大震災を教訓に、住民 に津波防災への意識を高めてもらう。  海抜表示板は電柱用が縦40センチ、横30センチ、施設用が縦30センチ、 横40センチで、厚さはいずれも3ミリの樹脂製アルミ複合板。青地に白い字 で海抜が記されている。  サイクリングターミナルの海抜45メートルが公共施設で最も高く、室児童 公園の2・7メートルが最も低い。町が作成した津波ハザードマップによると、 浸水想定区域は大野川沿いの向粟崎、鶴ケ丘地区の一部となっている。 〈08〉2013年12月16日(月)付北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎「ラッキョウザ」で交流 内灘高生と障害者が料理 内灘町社会福祉協議会  内灘町社会福祉協議会の「料理サロン」は15日、内灘高で行われ、障害の ある町民や地域住民ら約20人が同校料理クラブとラッキョウ入りギョーザ 「ラッキョウザ」を一緒に作った。  参加者は、町花ハマナスをイメージしながら、ギョーザの皮で刻んだラッキ ョウとキャベツ、ニラなどを包み、水ギョーザなどにして味わった。  ラッキョウザはかつて町の特産だったラッキョウを再び盛り上げようと同ク ラブなどが考案した。部長の島玲央奈さん(3年)は「いろんな人にラッキョ ウザを知ってほしい」と話した。 〈09〉2013年12月19日(木)付北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎給食費値上げ示す 内灘町議会全員協議会  内灘町議会全員協議会は18日開かれ、町側は来年度から学校給食費を小中 学校とも1食あたり10円値上げする改定案を示した。来年4月からの消費税 増税や大豆、小麦などの原材料価格上昇が理由という。  現在は1食あたり、小学校260円、中学校305円。改定されればそれぞ れ月200円の負担増となる。県内自治体では羽咋市が値上げを決定している ほか、複数で改定が検討されている。  小中学生に対する支給をなくし、高校生への援助制度を新設する議案「ひと り親家庭等児童奨学金支給条例の一部を改正する条例」が文教福祉常任委員会 で賛成少数により否決されたことも報告された。一部議員が猶予期間や所得制 限などを求めていた。  中川達議会運営委員長はこれまで検討してきた全議員へのタブレット端末導 入について、来年度予算に要望していく考えを示した。通年議会については来 年度に試行、2年後の改選以降に本格導入する案で協議するとした。 〈10〉2013年12月20日(金)付北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎市町議会(19日) 内灘町 ひとり親援助改正を可決  内灘町議会12月定例会は19日、本会議を再開し、一人親家庭への奨学金 のうち、小中学生への支給を廃止、高校生への援助金を新設する議案「ひとり 親家庭等児童奨学金支給条例の一部を改正する条例」を賛成8人、反対6人、 棄権1人で可決した。同条例は来年度から施行される。  文教福祉常任委員会では賛成3人、反対4人で否決されていた。2008年 4月以降で委員会と本会議の採決結果が異なるのは例がない。  現行制度では、未就学児と小学生に月2千円、中高生に同2500円を町独 自に支給している。来年度からは小中学生の支給をなくし、高校生を持つ家庭 に月2500円がさらに援助される。  町側は改正の理由について、町教委による就学援助費と二重給付になること や昨年度から児童手当が中学生まで拡大され、支給額も拡充されていることな どを挙げている。  討論では賛成側が「過去の委員会審議を受けて町が提案しており尊重する」 「町外部評価委も改善が必要としている」と述べ、反対側は「町独自の格差是 正制度であり残すべき」「一人親家庭への調査が不十分」などとした。  このほか今年度一般会計補正予算13億7596万円など議案17件と議会 議案「手話言語法制定を求める意見書」を原案通り可決、請願2件を不採択と し、閉会した。 ----------------------------------------------------------------------- ・この記事は北國新聞の記事データベース「ホッコクシンブン・ドットコム」  から抽出しました。申し込みはhttp://www.hokkokushimbun.com/まで。 ・北國新聞「内灘ニュース」の記事本文はすべて北國新聞社の著作物です。コ  ピーや加工、再配付はしないでください。 ・「海と風と砂丘からのふるさとメール内灘」の申し込みや解除は内灘町や 北國新聞社のホームページから行うことができます。   内灘町のホームページは http://www.town.uchinada.lg.jp/webapps/www/index.jsp   北國新聞社のホームページはhttp://www.hokkoku.co.jp/ ----------------------------------------------------------------------