┏┏┏┏┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━   ┏ ┏┏┏   海と風と砂丘からのふるさとメール内灘    ┏┏ ┏┏    ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ┏┏┏ ┏        122号(平成25年5月24日)    ┏┏┏┏                       毎月第4金曜日発行         〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜         発 行:内灘町まちづくり政策部情報政策課公聴広報室            TEL 076−286−1111            FAX 076−286−0617           E−mail uchinada@town.uchinada.ishikawa.jp         〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜  今月、内灘町では世界の凧の祭典、内灘ロマンチックウオーク、アカシアロ マンチック祭の5月の3大イベントが開催されました。3つのイベントに共通 していたのは天気の良し悪しに関わらず町外の方の参加が多かったこと。町内 の方はもちろん、遠くから内灘町に足を運んでくれる方がいる、町の魅力を認 知している方がいるということを嬉しく思います。6月にも内灘町では多くの イベントが企画されています。たくさんの方の参加をお待ちしています。  それでは「海と風と砂丘からのふるさとメール」第122号をお送りします。 ☆★☆第122号のメニュ−☆★☆ ◇キャンドルナイト by the SunsetBridge ◇2013 内灘サイクルフェスティバル・サイクルロードレース ◇北國新聞・内灘ニュース ==================================       *** これからの行事のお知らせ *** ○『キャンドルナイト by the SunsetBridge』 ライトダウンされたサンセットブリッジで、キャンドルイベントを開催します。 ろうそくの灯を揺らしながら、ゆるやかな時間を過ごしませんか? ■日時 6月22日(土) 午後7時50分〜9時 ■場所 サンセットブリッジ&道の駅「内灘サンセットパーク」 ■内容 ・環境のお話 米田 雅人氏     ・ミニミニコンサート     ・キャンドルウォーク など ■入場料 無料 ※雨天及び荒天の場合、イベントは中止となります。 ■問い合わせ先 教育委員会 生涯学習課 076−286−6716 ○2013 内灘サイクルフェスティバル  〜見て、触れて、学んで、自転車で楽しもう〜 ■日時  6月22日(土) 午前9時〜 ■場所  石川県立自転車競技場(内灘町総合公園内) @必見!ケイリンレース/午前9時〜9時30分    競輪で活躍する県内現役トッププロによる迫力の模擬競輪競争。 A競輪選手の自転車教室/ 午前9時30分〜10時30分  スラローム走行、一本橋、ゆっくり競争、自転車の  ルールやマナーが学べる○×クイズなどゲームのように楽しい教室です。  ※自転車・ヘルメットは、持ち込みまたは貸し出し(無料) Bスタンプラリー(4種目)/午前10時30分〜11時30分  200mタイムトライアル、スピード王にチャレンジ、  発電王にチャレンジ、バンクにタッチ 3種目で賞品進呈 Cプロに挑戦!!/午前11時30分〜12時  ママチャリのプロと競争しよう。 Dハッピーバンク/午前9時〜12時  街では乗れない変わり種自転車が乗り放題(無料) ・ポップコーン無料:先着200名   ※中学生以下に限ります。    チラシに添付されているポップコーン券と交換。 ・輪投げチャレンジ:先着100名   ※小学生以下に限ります。    チラシに添付されているわなげ券を持参してください。 詳しくは、ホームページ・チラシ(小学校配布)等でご確認ください。 ○サイクルロードレース  初夏の河北潟を舞台に、サイクルスポーツの爽快感、醍醐味を楽しむ大会 です。ぜひ応援に来てください。 ■日時   6月23日(日) 午前7時〜午後1時  ■場所   河北潟干拓地 ■問い合わせ先 教育委員会 生涯学習課 076−286−6716 ◆――――――――――――――――――――――――――――――――    //北|國|新|聞|* 内|灘|ニ|ュ|ー|ス|//     ― ― ― ―   ― ― ― ― ― ― ―  ―――――――――――――――――――――――――――――――― ◆ ---------------------------------------------------------------------- 01:勇退の会長、協会旗を寄贈 内灘町文化協会に野村さん 02:免許返納で支援制度 内灘町、7月に導入へ 03:河北潟の外来植物、野菜の肥料に チクゴスズメノヒエ 04:ツバメ「少ない」 愛鳥週間初日、全県調査 石川県 223小学校 05:河北潟の水の濁り、今年度も調査へ 環境対策期成同盟会、内灘町で総会 06:和の体操で健康に 考案の日舞家元と交流 内灘町 07:交通安全、防犯の功労者24人表彰 内灘町 08:海と緑、楽しみ歩く 内灘ロマンチックウオーク 09:文化の祭典、節目で一新 アートロードを整備 内灘町でアカシア祭 10:のと里山海道、矢印が逆向き 旧内灘料金所付近 ---------------------------------------------------------------------- 〈01〉2013年04月25日(木)付北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎勇退の会長、協会旗を寄贈 内灘町文化協会に野村さん  内灘町文化協会の総会は23日夜、町役場町民ホールで開かれ、会長を勇退 する野村輝久さん(73)=アカシア1丁目=から協会旗が寄贈された。野村 さんは「会員結束のシンボルにしてほしい」と協会のさらなる発展に期待を込 めた。  協会旗は白地で縦140センチ、横210センチ。日本海や河北潟の水をイ メージした紺色の「U」「C」と情熱を表す赤色の「a」のアルファベットを 組み合わせたシンボルマークが書かれている。今後は協会の主催イベントなど で掲げられる。  野村さんは1979(昭和54)年の協会発足時から理事や事務局長、副会 長を歴任、2008年から会長を4年間務めた。今年度、顧問に就いた。  総会には約50人が出席、今年度の事業計画や役員改選案を承認し、野村さ んから新会長の中本亮夫さんに協会旗が手渡された。 〈02〉2013年04月27日(土)付北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎免許返納で支援制度 内灘町、7月に導入へ  内灘町議会全員協議会は26日開かれ、町側が、運転免許証を自主返納する 高齢者に町コミュニティバスの回数券などを交付する支援制度を7月に導入す る方針を示した。  高齢ドライバーの事故防止につなげる狙いで、免許証の自主返納か失効した 65歳以上が対象。町コミュニティバス「ナディ」の回数券55枚と北陸鉄道 グループ利用券か町商業振興協同組合加盟店で使える商品券それぞれ5千円分 の提供、写真付き住民基本台帳カードの無料交付の支援を予定する。  西荒屋の町有地で民間によって整備される大規模太陽光発電所(メガソーラ ー)について町側は、売電開始が6月下旬から8月上旬にずれ込む予定である と説明した。  町内業者に工事に加わってもらうことを検討したが、工事が長期間にわたる ため請け負う業者が現れず、工期が遅れることが理由という。 〈03〉2013年05月10日(金)付北國新聞夕刊----------------------------☆ ◎河北潟の外来植物、野菜の肥料に チクゴスズメノヒエ  河北潟の生態系を脅かす外来植物を堆肥化し、内灘砂丘で育てた野菜が注目 を集めている。厄介者の外来種を有効活用して環境保全の大切さを伝えるため、 津幡町のNPO法人河北潟湖沼研究所が「すずめ野菜」と銘打ち、タマネギや カボチャ、オカヒジキなど7種類を栽培。化学肥料が少ないことも人気の理由 で同研究所は「潟の保全だけでなく、砂丘地農業の振興にもつなげたい」とし ている。  堆肥に利用している外来植物は北米原産の水草「チクゴスズメノヒエ」で、 河北潟湖沼研究所が1995年に河北潟周辺の用水路で初めて確認した。在来 種と比べて繁殖力が強く、水の流れをせき止めたり、既存の水草の生育を妨げ るなどしていた。このため同研究所は2005年から除去作業を始め、毎年約 20トンを処分してきた。  同研究所では除去されたチクゴスズメノヒエを有効活用しようと、10年に 堆肥化と堆肥を使った野菜栽培の実験を開始。粉砕したチクゴスズメノヒエに 米ぬかと石灰窒素を混ぜて発酵させ、有機質と窒素やリンなど栄養分を含む堆 肥が完成した。  この堆肥を使って栽培した野菜は、味や大きさは通常の野菜と変わらないも のの、使用する化学肥料は少なくなる。昨年4月から津幡町のJAグリーン かほくと内灘町の道の駅内灘サンセットパークで販売を始め、今後は津幡町の 同研究所事務所前にも無人販売所を設けて販路を拡大する。  同研究所によると、内灘砂丘の砂に堆肥を混ぜて野菜を栽培することで土壌 が改善し、砂丘から河北潟に流出する汚染物質を減らす効果もあるという。高 橋久理事長は「農家に協力を呼び掛け、チクゴスズメノヒエの堆肥を使った野 菜の栽培を広めたい」と話した。 〈04〉2013年05月11日(土)付北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎ツバメ「少ない」 愛鳥週間初日、全県調査 石川県 223小学校  県健民運動推進本部の第42回ふるさとのツバメ総調査(北國新聞社後援) は愛鳥週間初日の10日、県内各地で始まり、児童が各校下でツバメの成鳥数 と巣の数を調べた。全県レベルで調査を続けているのは全国で石川のみで、参 加者はツバメの巣を探し歩きながら、ふるさとの豊かな自然と鳥を愛する心を 育んだ。 ●8月に結果まとめ  総調査は1972(昭和47)年に始まり、毎年5月10〜16日の愛鳥週 間中に実施している。今年は公立の223小学校の6年生ら約1万3千人が参 加し、8月中旬に結果をまとめる。  内灘町大根布(おおねぶ)小では6年生86人が民家の軒先や納屋、車庫な どに作られた巣を探した。河北潟干拓地に近い宮坂では7人が調査員を務め、 巣から飛び立つツバメを見つけるたびに歓声を上げた。吉田健人君と宮本大地 君は「思った以上に少ない」と驚き、自宅で巣を確認した生田勇介君は「ツバ メが戻ってこられるよう巣を守りたい」と話した。  県健民運動推進本部のまとめでは、県内のツバメの成鳥は1985(昭和6 0)年の3万6730羽をピークに減少傾向にあり、昨年度は1万3158羽 と過去3番目に少なかった。 〈05〉2013年05月11日(土)付北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎河北潟の水の濁り、今年度も調査へ 環境対策期成同盟会、内灘町で総会  河北潟環境対策期成同盟会の総会は10日、内灘町役場町民ホールで開かれ、 水の濁りに関する調査を今年度も行うことなどを申し合わせた。  環境、農林、土木、企画の4部会による事業報告が行われた。環境部会では、 河北潟へ流れ込む水路の水質を浄化することで植物プランクトンの増殖を抑制 できることから、水質浄化施設の整備を県に要望していることなどを報告した。  総会には金沢、かほく、津幡、内灘の2市2町の関係者約40人が出席、学 生と連携したにぎわい創出の支援など今年度事業計画や予算案などを承認した。 冒頭、会長の川口克則内灘町長があいさつした。 〈06〉2013年05月17日(金)付北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎和の体操で健康に 考案の日舞家元と交流 内灘町  内灘NOSS(ノス)サークルの表彰状授与式・交流会(北國新聞社後援) は16日、内灘町役場町民ホールで開かれ、約80人が和の軽体操「NOSS」 を考案した日本舞踊西川流三世家元の西川右近さん(名古屋市)と筋力を鍛え る踊りを楽しみ、体力の維持、向上を誓った。  NOSSは町が2009(平成21)年度から介護予防の一環として普及を 図っており、町内の愛好者は約130人まで増えた。  授与式では西川さんが3年以上続けている大根布(おおねぶ)、鶴ケ丘東、 緑台、宮坂、鶴ケ丘北の72人を表彰し、内灘NOSSサークルの高松武志代 表ら24人に努力賞、インストラクターの東敦子氏ら3人に特別感謝状を贈っ た。  川口克則町長が祝辞を述べた後、参加者全員が西川さんの手ほどきで「この 冬(とき)がすぎれば」を踊り、ゆったりとした振り付けを一つ一つ確認しな がら筋力を鍛えた。 〈07〉2013年05月19日(日)付北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎交通安全、防犯の功労者24人表彰 内灘町  内灘町防犯と交通安全功労者表彰式は17日、町役場で行われ、推進隊員と して長年活躍した24人をたたえた。  川口克則町長と町防犯と交通安全推進隊の西山康明隊長が、退隊者への感謝 状や勤続30年以上などの表彰状を手渡した。勤続20年以上の上出政利さん (大学地区隊)が謝辞を述べた。優良自動車運転者も表彰された。  米田昭夫県議、夷藤満町議会議長、松田健二津幡署長が祝辞を贈った。 〈08〉2013年05月20日(月)付北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎海と緑、楽しみ歩く 内灘ロマンチックウオーク  第4回恋人の聖地・内灘ロマンチックウオーク(北國新聞社、テレビ金沢、 北陸放送後援)は19日、内灘町役場を発着点とする5キロと12キロの2コ ースで約500人が参加して行われた。町内外からの参加者は日本海や緑が鮮や かな河北潟干拓地の眺望を楽しみ、心地よい汗を流した。  金沢医科大病院の医師や看護師も一緒に歩き、参加者は健康について学びな がら歩を進めた。12キロのまるごとコース、5キロのアカシアコースとも林 帯遊歩道を通り、咲き始めたニセアカシアの花も眺めた。  町役場では同大による「ふれあい健康フェア」が開かれ、骨密度や体脂肪の 測定、医師による健康相談を受け付けた。町健康推進員会の野菜クイズコーナ ーも設けられた。  開会式では中村進同町ウオーキング協会長が開会宣言、川口克則町長、勝田 省吾同大学長があいさつした。勝田学長は5キロのコースに参加した。 ●津幡署員が反射材PR  ◇…津幡署の署員と家族ら約25人が初めて参加、そろいのTシャツと反射 材たすきを身に着け、交通安全と防犯を呼び掛けた。  ピンクのTシャツには背中に「安心を光で届ける反射材」「みんなでつくろ う安心の街」と書かれている。5キロコースに参加、ゴールした松田健二署長 は「健康のために歩く際、反射材たすきを忘れないで」と話した。 〈09〉2013年05月20日(月)付北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎文化の祭典、節目で一新 アートロードを整備 内灘町でアカシア祭  内灘町文化協会の第15回アカシアロマンチック祭(北國新聞社後援)は 19日、同町ハマナスポケットパークを主会場に行われた。節目の今回、点在 する会場に一体感を持たせようと「アートロード」を整備、訪れた人たちは展 示や芸能発表など多彩な文化の祭典を楽しんだ。  同パークでは工芸協会によるペンダント作りなど12団体がブースを設け、 隣接する中国庭園では野点(のだて)も行われた。今回初めて民謡協会が同パ ークから恐竜公園まで踊り流しを行い、同公園の野外ステージでは内灘高軽音 楽部も特別出演した。約650メートルのアートロードには6単位協会による 64点の作品が展示された。  開祭式は音楽協会によるコーラスで幕を開け、中本亮夫会長があいさつ、川 口克則町長、米田昭夫県議、夷藤満町議会議長が祝辞を述べた。 〈10〉2013年05月21日(火)付北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎のと里山海道、矢印が逆向き 旧内灘料金所付近  内灘町内の「のと里山海道」で約3週間、路面上に進行方向と逆向きに矢印 が表示された状態になっていたことが20日、分かった。県は津幡署から指摘 を受け同日、矢印を塗りつぶした。  県道路建設課によると、現場では旧内灘料金所の撤去工事のため今月1日に 走行車線を変更し、以前は金沢方面から羽咋方面に向かう車両が走行していた 1車線を、金沢方面に向かう車両が走るようにした。しかし、本来は消すか逆 向きに変更するべき矢印を誤ってそのままにしていた。  20日、通行人から津幡署に連絡があった。県によると、誤表示になってい た期間中、事故はなかった。道路表示の誤りは昨年7月にも金沢市の県道野田 専光寺線であり、金沢西署からの指摘を受け県が修正した。 ----------------------------------------------------------------------- ・この記事は北國新聞の記事データベース「ホッコクシンブン・ドットコム」  から抽出しました。申し込みはhttp://www.hokkokushimbun.com/まで。 ・北國新聞「内灘ニュース」の記事本文はすべて北國新聞社の著作物です。コ  ピーや加工、再配付はしないでください。 ・「海と風と砂丘からのふるさとメール内灘」の申し込みや解除は内灘町や 北國新聞社のホームページから行うことができます。   内灘町のホームページは http://www.town.uchinada.lg.jp/webapps/www/index.jsp   北國新聞社のホームページはhttp://www.hokkoku.co.jp/ ----------------------------------------------------------------------