┏┏┏┏┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━   ┏ ┏┏┏   海と風と砂丘からのふるさとメール内灘    ┏┏ ┏┏    ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ┏┏┏ ┏        120号(平成25年3月22日)    ┏┏┏┏                       毎月第4金曜日発行         〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜         発 行:内灘町まちづくり政策部情報政策課公聴広報室            TEL 076−286−1111            FAX 076−286−0617           E−mail uchinada@town.uchinada.ishikawa.jp         〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜  気温もだんだん暖かくなり春の陽気に包まれてきました。卒業と入学の シーズンです。先日、町内の小学校で卒業式が行われました。それぞれが これからの期待と不安を胸に立派に卒業していきました。彼らにはすぐに 新しい生活が待っています。新しいことばかりの中学校生活は戸惑うこと も多いと思いますが、その3年間は今まで以上に濃いものとなるはず。町 の未来を担う子どもたちの3年後の成長が楽しみです。  さて、今月のふるさとメールは第120号。内灘町がふるさとメールを 始めてから10年になります。いつもご愛読いただきありがとうございま す。これからも内灘町の新鮮な情報を発信していきますのでよろしくお願 いします。  それでは「海と風と砂丘からのふるさとメール」第120号をお送りし ます。 ☆★☆第120号のメニュ−☆★☆ ◇かえっこバザール開催! ◇広報うちなだ町民アンケート ◇内灘町の見どころ・お店の紹介  「うちなだ・きてみてねっと」ホームページがオープン! ◇北國新聞・内灘ニュース ==================================       *** これからの行事のお知らせ *** 〇かえっこバザール開催!  子供たちによるおもちゃ交換会を開催します。不要なおもちゃを「かえる ポイント」に換え、欲しいおもちゃと交換できます。おもちゃを持ってこな くても、ゲームに参加したりお手伝いをすると「かえるポイント」がもらえ、 おもちゃと交換できます。申し込みは不要、参加費は無料です。お気軽にお 越しください。 ■日時      3月23日(土) 午前9時30分〜11時30分 ■場所      カンガルーム内灘(向陽台1丁目97番地) ■対象      子どもとその保護者 ■取り扱うもの  おもちゃ、アクセサリー、絵本、小物など          (いらなくなったおもちゃを持ってきてください。) ■問い合わせ先  町民福祉部 環境政策課 076−286−6712 〇広報うちなだ町民アンケート  月に一度、町内の全世帯に配布している「広報うちなだ」。広報誌がみな さんのお役にたっているのか振り返ってみるために、アンケートを実施して います。よりわかりやすく、皆さんのニーズに合った広報誌となるよう、ご 意見・ご感想をお聞かせください。 ■回答方法    広報うちなだ2月号22ページの回答欄に記入して切り          取り、お近くの公民館や役場1階総合受付、もしくは5          階情報政策課までお持ちください。FAXでも受け付け          ています。回答用紙は各公民館にも設置してあります。 ■締め切り    3月29日(金) ■問い合わせ先  まちづくり政策部 情報政策課  TEL 076−286−6753 FAX 076−286−0617 〇内灘町の見どころ・お店の紹介 「うちなだ・きてみてねっと」ホームページがオープン!  内灘町商工会では、内灘町内の主な観光スポットや飲食店等を紹介するホ ームページ「うちなだ・きてみてねっと」をオープンしました。  商店(52店舗)や観光施設・資源(26件)の情報が満載です。(オー プン時現在)  内灘町商工会のホームページからもご覧いただけます。 ■ホームページURL http://uchinada.shoko.or.jp/main/ ■問い合わせ先    内灘町商工会 076‐286‐4200 ◆――――――――――――――――――――――――――――――――    //北|國|新|聞|* 内|灘|ニ|ュ|ー|ス|//     ― ― ― ―   ― ― ― ― ― ― ―  ―――――――――――――――――――――――――――――――― ◆ ---------------------------------------------------------------------- 01:骨格予算77億2千万円 内灘町、新年度当初予算案 02:ホテル進出取りやめ 内灘町福祉センター跡地 新幹線開業に間に合わず 03:第2分団に新ポンプ車 内灘町消防団 04:お別れ、感謝込める スクールバス運転手に礼状 退職の梅田さんに 05:お年寄りに手作り弁当 内灘町民生児童委員協議会が配達 06:「のと里山海道」に標識付け替え 能登有料道で始まる 07:内灘町に巨大人工砂丘 長さ890メートル、高さ6メートル 08:まちづくり政策部廃止 内灘町議会一般質問 7月に機構  改革  09:6月補正に計上 子どもの医療費助成拡大 内灘町議会一般質問 10:自作キットで児童に授業 内灘町鶴ケ丘小で畠中さん ---------------------------------------------------------------------- 〈01〉2013年02月23日(土)付北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎骨格予算77億2千万円 内灘町、新年度当初予算案  内灘町は22日、新年度当初予算案を町議会に内示した。一般会計は前年度 当初比1・9%減の77億2千万円。川口克則町長が11日に就任したばかり のため、前町政からの継続事業や施設管理費など必要経費を中心とした骨格予 算となった。  老朽化に伴い、白帆台地区への移転・新築が計画されている町消防本部庁舎 の基本設計・実施設計委託料に1840万円が盛り込まれた。2015年10 月の完成を目指す。  歳入は、町税が微増の24億5319万7千円、地方交付税は前年度当初と 同額の22億円を見込んだ。町債は12・1%減の5億120万円で、財政調 整基金から3億3433万6千円(8・9%増)を繰り入れる。  5特別会計を含めた総額は137億3990万円で、0・8%増となった。  川口町長は「選挙で公約に盛り込んだ事業などの独自色は6月補正予算から 打ち出したい」と話した。主な事業は次の通り。  ▽町キャラクターのPRを加えた魅力発信創造事業の充実921万円▽町霊 園約160区画を拡張3820万円▽消防救急無線デジタル化整備事業276 万円▽全小学校へのタブレットパソコン配備と支援員増員950万円 〈02〉2013年02月23日(土)付北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎ホテル進出取りやめ 内灘町福祉センター跡地 新幹線開業に間に合わず  町全員協議会で報告  内灘町議会全員協議会は22日開かれ、町側は誘致を進めていたホテルの出 店計画が取りやめとなったことを報告した。建設予定地の市街化調整区域見直 しに関する県との協議が昨年中にまとまらず、北陸新幹線金沢開業に向けたオ ープンが難しくなったことが理由という。  計画では、町福祉センターを取り壊した跡地に地上4階、客室数70室の 「ベストウェスタンインターナショナルホテル」が建設されることになってい た。運営会社のランドーナジャパン(名古屋市)が求めていた新幹線金沢開業 半年前の開業が困難になったことで町と協議、撤退となった。  川口克則町長が選挙中、建設予定地にある温泉施設「ほのぼの湯」の現在地 での建て替えを主張していたことも影響したとみられる。町によると、計画取 りやめに伴う違約金などは発生しない。  町側は津波と土砂災害のハザードマップが完成したことも報告した。1万2 千部を作製、3月中に町内全戸配布する。  町コミュニティバスのキャラクター「ナディ」の着ぐるみがお披露目された。 昨年完成した「ウッチー」に続く第2弾。観光や特産品PRに活用される。 〈03〉2013年02月25日(月)付北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎第2分団に新ポンプ車 内灘町消防団  内灘町消防団第2分団に24日、新しいポンプ車が配備された。町消防本部 で約50人が出席して伝達式が行われ、分団員25人は最新式車両で町民の安 全安心を守る心構えを新たにした。  先代のポンプ車が1992(平成4)年の配備から約21年たち、老朽化し たため更新となった。分団員の意見を取り入れて造られた新ポンプ車は、毎分 2600リットル超の放水が可能で、揚水機能を高めることで放水までの時間 が大幅に短縮された。  伝達式では川口克則町長があいさつ、米田昭夫県議と夷藤満町議会議長が祝 辞を述べ、銭丸一久分団長が謝辞を述べた。分団員による放水が披露された。 〈04〉2013年02月28日(木)付北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎お別れ、感謝込める スクールバス運転手に礼状 退職の梅田さんに  内灘町教委のスクールバス運転手梅田邦夫さん(71)=同町西荒屋=に2 6日、同町大根布(おおねぶ)小の3年生2人から礼状が届いた。3月末限り で運転業務から退くことを惜しみ、連日の安全運行に対する感謝の気持ちがつ づられており、梅田さんを喜ばせている。  長距離トラックの運転手だった梅田さんは退職後の2008(平成20)年 4月、町シルバー人材センターの会員となり、町教委が同センターに運行を委 託する通学バスの運転業務に就いた。  主に大根布小と宮坂地区を結ぶ路線に乗務してきたが、同センターが規約で 71歳以上の運転業務への従事は認めていないことを受け、3月で一区切りを 付けることにした。  手紙には「バスの運転をやめることを知り、悲しかった」「これからも体に 気を付けてください」などと丁寧な文章で感謝の気持ちが記され、児童が26 日午後、学校を出発する際に手渡してきたという。  4月以降は障子やふすまの修理業務に従事するという梅田さんは思わぬ感謝 の言葉に喜び、「まさかもらえるとは思わなかった。宝物にしたい」と話した。 〈05〉2013年02月28日(木)付北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎お年寄りに手作り弁当 内灘町民生児童委員協議会が配達  内灘町民生児童委員協議会は27日、町内で一人暮らしをする75歳以上約 310人に手作りの「まごころ弁当」を届けた。  女性会員42人が町働く女性の家で約6時間掛けて調理した。「すき焼き風 煮込み」や郷愁を誘う「おちらしようかん」など6品。夕食に間に合うよう5 8人が夕方に配った。  まごころ弁当は毎年の恒例で、お年寄りへの声掛け、見守りを兼ねている。 会員たちは高齢者と「元気にしとったかいね」などと会話を弾ませた。 〈06〉2013年03月02日(土)付北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎「のと里山海道」に標識付け替え 能登有料道で始まる  31日正午の無料化を控え、県は1日、能登有料道路上に設置された案内標 識123カ所の修正作業を始め、利用者に通行料の徴収廃止と愛称が「のと里 山海道」に変更されることを周知した。  内灘町向粟崎(むかいあわがさき)では作業員が「能登有料道路」と1文字 ずつ記された6枚を外し、新愛称が表記された115センチ角のアルミ製の6 枚に付け替えた。作業は28日までに終える。国土交通省金沢河川国道事務所 も同日、標識の変更作業を開始した。 ●割引券の払い戻し周知へチラシ配布  能登有料道路、田鶴浜道路、川北大橋の無料化を控え、県は1日、割引通行 券払い戻しの受け付けを周知するチラシの配布を始めた。  中能登以北7市町の住民が対象の割引通行券、割引特典がある回数券と「み ちカード」が対象。4月1日から6月30日まで高松サービスエリアの上下線、 川北大橋管理事務所のほか、県庁、各市役所・町役場などに払戻窓口が設置さ れる。 〈07〉2013年03月04日(月)付北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎内灘町に巨大人工砂丘 長さ890メートル、高さ6メートル  のと里山海道(能登有料道路)と連結する内灘町大根布(おおねぶ)の金沢 能登連絡道路(県道金沢田鶴浜線)の直線化区間で3日までに、長さ約890 メートル、幅約20メートルの巨大な人工砂丘が完成間近となった。日本海か ら吹き付ける強風を遮り、路面に堆積する砂の量を抑える「壁」の役割を果た す。  人工砂丘は県都と能登を結ぶ大動脈の安全走行のため設けた。造成されたの は連絡道の直線化工事部分と、能登有料道路が分岐する大根布ジャンクション の西側で、県が道路建設中にたまった砂を積み上げ、道路の海側約40メート ルの場所に設けた。  高さは一般的な2階建て民家と同じ約5〜6メートルで、頂上部分には県産 間伐材で作られた高さ約2メートルの防風柵が設置された。砂の定着のため砂 丘表面に日光や塩分に強い植物を植え付けている。  連絡道の直線化区間は金沢市粟崎4丁目−内灘町大根布間の延長3・4キロ で、県が2006(平成18)年度に事業着手した。能登有料道路の愛称は 「のと里山海道」に改められ、31日正午から無料化される。連絡道とともに 能登への交通アクセスが向上する。  県によると、海岸に近い連絡道は砂が堆積しやすく、冬季だけで砂が数十セ ンチたまることがある。今後、人工砂丘と道路本線の間にクロマツの防備林を 造成する予定で、県央土木総合事務所は「安全に走行できるよう、マツを定着 させ、砂の飛散防止効果を高めたい」としている。  同事務所によると、人工砂丘は内灘町、かほく市の海岸沿いを走る能登有料 道路の周辺にも設けられている。砂の飛散防止効果が高く、連絡道の安全対策 として採用した。 〈08〉2013年03月08日(金)付北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎まちづくり政策部廃止 内灘町議会一般質問 7月に機構改革    内灘町議会3月定例会は7日、本会議を再開し、7氏が一般質問した。川口 克則町長は行財政改革の一環として7月に機構改革を行い、まちづくり政策部 を廃止する意向を示した。組織のスリム化による人件費圧縮が主な狙い。生田 勇人氏(無所属)の質問に答えた。  川口町長は部、課の統廃合も検討しているとし、「将来的には部制そのもの の廃止も考えている」とも述べた。管理職を減らすことで人件費圧縮につなげ るとともに、町民に分かりやすい簡潔明瞭な組織にしたいとの考えだ。  内灘町は現在、町長部局は4部11課体制で、まちづくり政策部は八十出泰 成前町長が就任した2005年7月に新設された。予算の裏付けがある実効的 な政策立案機能強化や情報公開の推進を目的とし、企画財政課と情報政策課が 置かれている。 〈09〉2013年03月09日(土)付北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎6月補正に計上 子どもの医療費助成拡大 内灘町議会一般質問  内灘町議会3月定例会は8日、本会議を再開し、3氏が一般質問した。子ど もの医療費助成を高校卒業時まで拡大する意向を示している川口克則町長は、 予算措置について「6月補正に計上し、4月にさかのぼって助成したい」との 考えを示した。北川悦子氏(共産)の質問に答えた。  現在の制度では、入院は中学校卒業まで、通院は小学2年生まで助成する。 川口町長は7日の一般質問の答弁で、入院、通院とも高校卒業時まで助成する 意向を示していた。  町は助成拡大により、昨年度実績から想定して入院で約10万円、通院で約 900万円支出が増えると試算しており、川口町長は「無駄の削減と行政のス リム化などで財源を確保したい」とした。  町によると、月額1千円までの自己負担が必要なのは小学生以上で、現行と 変わらない予定だという。 〈10〉2013年03月13日(水)付北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎自作キットで児童に授業 内灘町鶴ケ丘小で畠中さん  金沢高専5年の畠中知之さん(20)は12日、内灘町鶴ケ丘小で自ら考案 した車型の工作キットを使った理科の出前授業を行い、同小の3年生62人に 科学の楽しさを伝えた。  キットは「風に向かって走る車」と名付け、段ボールの車体にプロペラや車 輪などを取り付ける。車体先端のプロペラを風で回転させると、動力が車軸か ら輪ゴム、車輪へ順に伝わり、風の方向へ前進する。  児童は畠中さんと小厄ヒh瓠覆△蠅劼蹇暴擽擬・・眤・・腓涼殍鶲賁藹擽擬・ の手ほどきでキットを組み立て、ドライヤーでプロペラに風を当て、走る速さ を競った。 ----------------------------------------------------------------------- ・この記事は北國新聞の記事データベース「ホッコクシンブン・ドットコム」  から抽出しました。申し込みはhttp://www.hokkokushimbun.com/まで。 ・北國新聞「内灘ニュース」の記事本文はすべて北國新聞社の著作物です。コ  ピーや加工、再配付はしないでください。 ・「海と風と砂丘からのふるさとメール内灘」の申し込みや解除は内灘町や 北國新聞社のホームページから行うことができます。   内灘町のホームページは  http://www.town.uchinada.lg.jp/webapps/www/index.jsp   北國新聞社のホームページはhttp://www.hokkoku.co.jp/ ----------------------------------------------------------------------