┏┏┏┏┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━   ┏ ┏┏┏   海と風と砂丘からのふるさとメール内灘    ┏┏ ┏┏    ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ┏┏┏ ┏        118号(平成25年1月25日)    ┏┏┏┏                       毎月第4金曜日発行         〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜         発 行:内灘町まちづくり政策部情報政策課公聴広報室            TEL 076−286−1111            FAX 076−286−0617           E−mail uchinada@town.uchinada.ishikawa.jp         〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜  遅ればせながら、新年あけましておめでとうございます。本年もよろし くお願い申し上げます。  さて、来月1日に内灘町のコミュニティバス「なだバス ナディ」は運 行開始から5周年を迎えます。県内のコミュニティバスの中でも高い利用 率を誇る「なだバス ナディ」は月間約1万人の方に利用されており、昨 年2月には累計利用者数が50万人に到達しました。来月1日からは新た なバス停も増え、利便性も向上します。これからも「なだバス ナディ」 のご利用をよろしくお願いします。  また、以前のふるさとメールでコミュニティバスキャラクター「ウッチ ー」の着ぐるみが完成したことをお知らせしましたが、先日ウッチーの双 子の妹ナディの着ぐるみも完成しました。最近では成人式にも出没したウ ッチー。しかしさすがに20歳相手に囲まれることはありませんでした。 今後は兄妹揃ってどのような行事に現れるのかお楽しみに。  それでは「海と風と砂丘からのふるさとメール」第118号をお送りし ます。 ☆★☆第118号のメニュ−☆★☆ ◇「なだバスナディ」のルートが2月1日から変わります! ◇内灘町広報番組  『なだバス・ナディでいく ぶらり内灘町の旅(前・後編)』 ◇第30回内灘町長距離継走大会 参加者募集 ◇北國新聞・内灘ニュース ==================================       *** これからの行事のお知らせ *** 〇「なだバスナディ」のルートが2月1日から変わります!  内灘町では、町民の皆様から親しまれていますコミュニティバス「なだバ スナディ」の利便性をさらに高めるため、バスルートを2月1日(金)から変 更いたします。変更内容は次の通りです。 ■時刻表   新時刻表は各家庭に配布いたします。  また、バスの車内にも常備いたします。 ■変更点  ・室折り返し地点に「室折返し所」バス停を新設  ・(株)灘重車両前に「西荒屋南」バス停を新設  ・内灘温泉病院前に「白帆台1丁目」バス停を新設  ・「千鳥台公民館前」が「千鳥台4丁目」に移設  ・旭ヶ丘地区延伸、バス停新設 ■問い合わせ先   まちづくり政策部 企画財政課 076−286−6723 〇内灘町広報番組  『なだバス・ナディでいく ぶらり内灘町の旅(前・後編)』  町民の足として定着した「なだバス・ナディ」。ナディに乗って町内を巡 るリポーターと町民との交流を放送します。(金沢ケーブルテレビ ときめ きQハイビジョンで放送) ■放送予定日時 2月18日(月)〜23日(土)         3月12日(火)〜19日(火)         午後7時〜7時30分             ※3月15日(金)のみ午後10時〜放送。         ※前・後編を日替わりで放送します。 ■問い合わせ先  まちづくり政策部 情報政策課 076−286−6753 〇第30回内灘町長距離継走大会 参加者募集  内灘町長距離継走大会を次のとおり開催いたしますので、ご家族、お友達 でチームを作ってふるってご参加ください。 ■日時   3月20日(水・祝)午前9時30分〜       サイクリングターミナル発着内灘周回コース(1周3.5km) ■参加資格 小学校4年生以上の健康な方 ■部門   ◆団体の部(4人1チーム)        6部(男女別各3部)        一般(高校生含)の部・中学生の部・小学生の部       ◆個人の部 2部        男子の部・女子の部 ■参加費  無料 ■申し込み 3月1日(金)必着で、所定の参加申込書を下記事務局へ郵送       又は持参してください。 ※申し込み用紙及び大会実施要領は事務局で配布する他、町ホームページか らダウンロードできます。 ■主催   内灘町体育協会 ■申込・問合せ先    内灘町体育協会事務局(町生涯学習課) 076−286−6716 ◆――――――――――――――――――――――――――――――――    //北|國|新|聞|* 内|灘|ニ|ュ|ー|ス|//     ― ― ― ―   ― ― ― ― ― ― ―  ―――――――――――――――――――――――――――――――― ◆ ---------------------------------------------------------------------- 01:ラッキョウ普及後押し 内灘高料理クラブ新作考案 町特産をグラタンに 02:要介護、孤立を防止 内灘町、サポーター養成 金沢医科大と講座 03:熱気、さながら総決起 内灘町長選へ 報告会、互礼会で意欲 04:放水の「虹」に防火の誓い 河北郡市消防団連合会 内灘町で出初め式 05:雪道を元気に歩く 内灘町で新春初詣ウオーク 06:昨年の救助20件、過去10年で最多 内灘町消防本部 07:数え100歳の13人に祝い金 内灘町 08:親子で正月の昔遊び 内灘町歴史民俗資料館 09:川口、八十出氏の争い 内灘町長選告示 20日投開票 10:内灘町長に新人川口氏 現職八十出氏に363票差 投票率65・90% ---------------------------------------------------------------------- 〈01〉2012年12月27日(木)付北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎ラッキョウ普及後押し 内灘高料理クラブ新作考案 町特産をグラタンに  内灘高料理クラブは地元産ラッキョウを使った「さつまっきょグラタン」を 考案、26日に内灘町清湖小で児童と調理して交流を深めた。ラッキョウの香 りが味に深みを加えて子どもたちの評判も上々、生徒は特産品普及を後押しす る味への自信を深めた。  交流料理教室に参加したのは、料理クラブの女子生徒6人と同小放課後学童 クラブの19人。サツマイモとラッキョウのグラタンのほか、ギョーザとスー プも作った。児童は生徒に教わり、具の盛り付けやギョーザの皮を包む作業な どを行った。  内灘高料理クラブは、地元のまちおこしグループ「おいCまち内灘」の協力 を得てラッキョウ料理を創作してきた。この日の材料も同グループが提供、調 理にも参加した。児童と味わった島玲央奈さん(2年)は「子どもたちがおい しそうに食べてくれてよかった」と笑顔を見せた。 〈02〉2013年01月01日(火)付北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎要介護、孤立を防止 内灘町、サポーター養成 金沢医科大と講座  内灘町は新年度、ボランティアの介護予防サポーターを養成し、高齢者への 声掛け訪問事業を行う。地元の金沢医科大看護学部と共同で講座を開く計画で、 要介護となる前の発見と対処、社会的孤立の防止につなげる。  事業は2カ年で、サポーターを各年度約20人養成する。講座では訪問マナ ー、傾聴、口(こう)腔(くう)ケア、病気の知識、自宅でできる体操などの 講義、演習を行う。約2カ月間の4、5回のコースで、終了後は看護師が同行 して声掛け訪問する。  町では75歳未満の受講希望者を募り、サポーターの証明書や登録証の発行 も検討する。指定するお年寄り宅へ定期的に訪問することで経過観察も行い、 声掛け訪問のプログラム開発にもつなげる。  町の高齢化率は今年度当初で20・1%。一人暮らしの65歳以上が約60 0人、高齢者のみの世帯と合わせ約2200人いることから地域で支える態勢 づくりが急務となっている。  町介護福祉課は「健康で長生きするには早期の対処が欠かせない。事業では 人と関わる機会も増やすことになり、お年寄りが安心して暮らすことにつなが る」としている。 〈03〉2013年01月04日(金)付北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎熱気、さながら総決起 内灘町長選へ 報告会、互礼会で意欲  15日告示の内灘町長選に向けた動きが年明け早々激しさを増し、立候補予 定者が出席した会合は総決起や出陣式さながらの熱気に包まれた。  新人川口克則氏が2日に開かれた米田昭夫県議の県政報告会で「町の再生を 皆さんと成し遂げよう」と支援を求めれば、現職八十出泰成氏は3日の自身の 新年互礼会で「改革は道半ばで、責任を放棄する訳にはいかない」と3期目へ 意欲を燃やした。  米田県議の県政報告会は町文化会館で開かれ、約500人(主催者発表)が 出席した。川口氏はあいさつで「政権交代前の日本と内灘町を重ねて見てきた。 必ず町を再生する」と意欲を示し、国や県とのパイプ再生や企業育成を誓った。  北村茂男衆院議員、岡田直樹参院議員、和田内幸三県議、藤井良信町議会副 議長、岩本秀雄みんなの党県広域第1支部長、夷藤満町議会議長らがあいさつ、 生田勇人町議の発声で「勝つぞ」を三唱した。  八十出氏の互礼会は町文化会館で約500人(主催者発表)が出席して開か れた。八十出氏は「今年の干支(えと)であるヘビは脱皮しながら成長する。 今年は町が成長するための脱皮の年であり、改革の針を止めてはならない」と 力を込め、新幹線金沢開業や急速に進む高齢化への対策、防災減災、町民主役 のまちづくりをさらに進めるとした。  水口裕子、南守雄、恩道正博、渡辺旺の各町議らがあいさつ、清水文雄町議 の発声でガンバロー三唱した。 〈04〉2013年01月05日(土)付北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎放水の「虹」に防火の誓い 河北郡市消防団連合会 内灘町で出初め式  河北郡市消防団連合会の出初め式は4日、内灘町の河北潟放水路で行われ、 かほく市と津幡町、内灘町の23分団の団員約460人が裸放水などで火消し の心意気を示した。  裸放水は加茂川寛人同連合会副会長(津幡町消防団長)の合図で始まった。 下帯姿の団員がまといを振るとともに、赤、青、黄に染めた水をホースで放つ 「カラー放水」を一斉に繰り広げ、空に鮮やかな虹を架けた。  放水に先立ち、内灘町文化会館で式典が行われ、同連合会名誉会長の油野和 一郎かほく市長、北村喜一同連合会長(内灘町消防団長)があいさつ、知事代 理の越田嘉博県消防保安課長、米田昭夫県議、南田孝是河北郡市議長会長(津 幡町議会議長)が順に祝辞を述べ、松田健二津幡署長の発声で万歳三唱した。  4日はかほく市と内灘町で消防団出初め式、津幡町で消防関係表彰式が行わ れた。 〈05〉2013年01月06日(日)付北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎雪道を元気に歩く 内灘町で新春初詣ウオーク  内灘町ウオーキング協会の新春初詣ウオーク(北國新聞社後援)は5日、同 町の神社3カ所を巡る約10キロのコースで行われ、約20人が白い息を弾ま せながら雪の残る道を元気に歩いた。  町役場を出発した一行は林帯遊歩道を通って鶴ケ丘神社を訪問、鉄板道路な どを経由して菅原神社も訪れた。小濱神社を含め各所で今年の健康とウオーキ ングでの安全を祈願し、道の駅「内灘サンセットパーク」などに立ち寄って町 役場まで歩を進めた。 〈06〉2013年01月10日(木)付北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎昨年の救助20件、過去10年で最多 内灘町消防本部  内灘町消防本部は9日、昨年の火災・救急・救助概要をまとめた。救助件数 は20件(前年比6件増)、うち水難は9件(同4件増)といずれも過去10 年で最多となった。  火災出動は10件(同4件増)、損害額は849万円(同45万9千円増)。 救急出動は667件(同19件減)で、搬送されたのは609人(同36人減) だった。 〈07〉2013年01月10日(木)付北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎数え100歳の13人に祝い金 内灘町  内灘町は9日、ことし数え100歳となったお年寄り13人に祝い金などを 贈った。  鶴ケ丘3丁目の可西敬さん方には八十出泰成町長が訪れ、祝い金5万円と商 品券3万円分、花束を手渡した。何でも自分でするのが長寿の秘訣(ひけつ) という可西さんは、八十出町長から「いつまでも長生きしてください」と声を 掛けられると笑顔で応えた。  八十出町長は大学1丁目の特別養護老人ホーム夕陽ケ丘苑も訪問し、入所者 4人とショートステイ利用者1人を祝福した。 〈08〉2013年01月15日(火)付北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎親子で正月の昔遊び 内灘町歴史民俗資料館  豊かな心を育む内灘町民会議は14日、町歴史民俗資料館「風と砂の館」で 昔遊びの親子レクリエーションを行い、約70人が伝統の正月遊びを体験し、 一昔前の暮らしに触れた。  同会議と日本海内灘砂丘凧(たこ)の会、内灘砂丘ボランティアの計20人 が講師を務めた。参加者はいろりで干し芋を焼きながら同町に伝わる民話「天 狗松(てんぐまつ)」などの読み聞かせを楽しんだほか、こま回しや皿回し、 竹とんぼなどの遊びを満喫した。 〈09〉2013年01月16日(水)付北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎川口、八十出氏の争い 内灘町長選告示 20日投開票  2月10日の任期満了に伴う内灘町長選は15日告示され、前町町民福祉部 長の新人川口克則氏(58)=無所属、自民石川県連、みんな推薦、鶴ケ丘4 丁目=と、3選を目指す現職八十出泰成氏(65)=無所属、大根布3丁目= が順に立候補を届け出、一騎打ちによる選挙戦が確定した。  出陣式で、川口氏は「企業育成や福祉の充実で住んで良かった、ぜひ住みた い町に再生する」と訴え、八十出氏は「健康、教育、環境、子育て支援、活力 の5Kをさらに推進する」と主張した。  投票は20日午前7時から午後8時まで、町内11カ所で行われ、午後8時 50分から開票される。期日前投票は16〜19日午前8時半から午後8時ま で、町役場1階会議室で受け付ける。14日現在の選挙人名簿登録者数は2万 1559人(男1万257人、女1万1302人)となっている。 〈10〉2013年01月21日(月)付北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎内灘町長に新人川口氏 現職八十出氏に363票差 投票率65・90%  2月10日の任期満了に伴う内灘町長選は20日、投票が行われ、即日開票 の結果、前町町民福祉部長で新人の川口克則氏(58)=無所属、自民石川県 連、みんな推薦、鶴ケ丘4丁目=が7133票を獲得し、現職の八十出泰成氏 (65)=無所属、大根布3丁目=を363票の僅差で破って初当選を果たし た。投票率は65・90%で、同じく現職と新人の激戦だった8年前の73・ 59%を下回った。 ●内灘町長選開票結果(全票終了)  当7,133 川口克則  無新   6,770 八十出泰成 無現         (無効160票)  保守系の一騎打ちとなった選挙戦は、一昨年の県議選で八十出氏が現職米田 昭夫氏の後援会長を辞任、落選した新人の支援に回ったことで決定的となった 対立の構図で行われた。川口氏は米田県議と町議9人、八十出氏は町議6人の 支持を受け、激しくぶつかり合った。  川口氏は企業誘致やインフラ整備が計画倒れで実現していないと現町政を批 判、国や県とのパイプを再構築して内灘を再生すると訴え、幅広い支持を得た。 八十出氏は「改革の針をとめるな」と2期8年間で推し進めた町民に開かれた 協働のまちづくりの継続を主張したが及ばなかった。  川口氏の任期は2月11日から4年間となる。 ----------------------------------------------------------------------- ・この記事は北國新聞の記事データベース「ホッコクシンブン・ドットコム」  から抽出しました。申し込みはhttp://www.hokkokushimbun.com/まで。 ・北國新聞「内灘ニュース」の記事本文はすべて北國新聞社の著作物です。コ  ピーや加工、再配付はしないでください。 ・「海と風と砂丘からのふるさとメール内灘」の申し込みや解除は内灘町や 北國新聞社のホームページから行うことができます。   内灘町のホームページは   http://www.town.uchinada.lg.jp/webapps/www/index.jsp   北國新聞社のホームページはhttp://www.hokkoku.co.jp/ ----------------------------------------------------------------------