┏┏┏┏┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━   ┏ ┏┏┏   海と風と砂丘からのふるさとメール内灘    ┏┏ ┏┏    ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ┏┏┏ ┏        115号(平成24年10月26日)   ┏┏┏┏                       毎月第4金曜日発行         〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜         発 行:内灘町まちづくり政策部情報政策課公聴広報室            TEL 076−286−1111            FAX 076−286−0617           E−mail uchinada@town.uchinada.ishikawa.jp         〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜  先月、内灘町のコミュニティバス「なだバス ナディ」のキャラクター、ウ ッチーの着ぐるみができました。もうご覧になった方もいらっしゃるかもしれ ませんが、イベントやテレビで内灘町が取り上げられたときは時々顔を出して います。これからも色々なイベントに登場しますので、見かけたらぜひ可愛が ってあげてください。ウッチー以外の「なだバス ナディのキャラクターは「 なだバス ナディのブログ」(http://ameblo.jp/uchinada-naddy/)で登場し ますので、そちらものぞいてみてください。  なお、ウッチーはゆるキャラグランプリ2012に出場しています。投票期 間は11月16日までですので、よろしければぜひ皆さんも投票してあげてく ださい。  それでは「海と風と砂丘からのふるさとメール」第115号をお送りします。 ☆★☆第115号のメニュ−☆★☆ ◇町制施行50周年記念 内灘の歴史を振り返る写真展 ◇菊薫る文化芸術の祭典「第37回内灘町総合文化祭」 ◇「幸せに人生を送るため」〜生きよう 今日も喜んで〜 ◇日本舞踊こども教室発表会 ◇北國新聞・内灘ニュース ==================================       *** これからの行事のお知らせ *** 〇内灘町制施行50周年記念 内灘の歴史を振り返る写真展  内灘の歴史である粟崎遊園や内灘闘争に関する貴重な写真や資料、懐かしい 昔の河北潟など、内灘村から現在に至るまでの町の移り変わりを振り返ります。 入場は無料です。皆様のご来場をお待ちしています。 ■日時 11月1日(木)〜9日(金)  午前9時〜午後5時 ■場所 役場6階町民ギャラリー・役場1階ロビー ■問い合わせ先 まちづくり政策部 情報政策課 076−286−6753 〇菊薫る文化芸術の祭典「第37回内灘町総合文化祭」  内灘町文化協会加入団体すべてが参加する文化祭です。研鑽の成果をご覧く ださい。恒例の抽選会や、カフェもありますので、お楽しみください。 ■作品展示(文化会館)  日時 11月10日(土)・11日(日)  午前10時〜午後5時  写真・書道・絵画・工芸・俳文学・華道・菊花・花の会 ■芸能発表(文化会館)  日時 11月11日(日)午後1時〜  和太鼓・邦楽・詩吟・舞踊・謡曲・大正琴・音楽・民謡、金沢市との文化交  流(長土塀江公民館・弥生公民館)、豪華な抽選会 ■お茶会(文化会館) ■文化カフェ(文化会館)  日時 11月11日(日)午前10時〜 ■カルチャーフェスティバル(文化会館)  日時 11月11日(日)午前9時30分〜  男女共同参画・税を考える週間・多文化共生町づくり事業・ブックリサイク  ル・環境政策課 ■競技部門(11月18日(日)開催)  ●将棋大会(中央公民館)   受付開始 午前9時30分〜 ■競技部門(11月18日(日)開催)  ●かるた大会(アカシア公民館)   受付開始 午前9時30分〜  ●囲碁大会(緑台公民館)   受付開始 午前9時30分〜 ■主催 内灘町文化協会・内灘町教育委員会 ■問い合わせ先  教育委員会 生涯学習課  076−286−6716 〇「幸せに人生を送るため」〜生きよう 今日も喜んで〜  ばあちゃんコントでおなじみの劇団花幸会(座長 御供田幸子さん)による 日常生活でのさまざまな消費者問題を取り入れた講演です。 講演後には、劇団花幸会によるばあちゃんコントがあります。 ■日時   11月16日(金) 午後1時30分〜 ■場所   内灘町文化会館 大ホール ■入場   無料 ■参加   町民の方 お友達をお誘いの上、ご来場ください。 ■主催  内灘町・はまなす大学 ■問い合わせ先 内灘町文化会館 076−286−1123 〇日本舞踊こども教室発表会  町内の小学校1年生〜6年生の児童16人が7月から日本舞踊(西川流)の 稽古に励んできました。練習の成果をぜひ見に来てさい。 ■日時  11月17日(土)午後1時30分〜3時ごろ終了予定 ■会場  内灘町文化会館 大ホール ■問い合わせ先  教育委員会 生涯学習課  076−286−6716  ◆――――――――――――――――――――――――――――――――    //北|國|新|聞|* 内|灘|ニ|ュ|ー|ス|//     ― ― ― ―   ― ― ― ― ― ― ―  ―――――――――――――――――――――――――――――――― ◆ ---------------------------------------------------------------------- 01:美川仏壇の技で神輿を修復 内灘町鶴ケ丘東町会 漆、金箔を使い 02:力強い響き、観客を魅了 内灘町で石川の太鼓 「絆」の合同演奏 03:毎月のいじめ調査開始 内灘町 小中生にアンケート 04:秋空高く、凧ふわり 内灘町で子ども大会 手作り「ダイヤ凧」舞い揚げ 05:読み聞かせから父も育児参加を 内灘町でライブ 06:「なだバス、また乗りたい」 内灘町の鶴ケ丘保育所園児が体験 07:町長選で事務所開き 内灘町 立候補表明の2氏 08:「まちのり」で巡る 内灘町で自転車ツアー 公共交通利用促進へ  09:家具の修理、承ります シルバー人材センターの中西さん 木工一筋50年 10:内灘町民作家の美堪能 美術展、ジュニア展が開幕 ---------------------------------------------------------------------- 〈01〉2012年09月29日(土)付北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎美川仏壇の技で神輿を修復 内灘町鶴ケ丘東町会 漆、金箔を使い  老朽化で修理が進められていた内灘町鶴ケ丘東町会の神輿(みこし)は28 日、鶴ケ丘東公民館に届いた。住民は、美川仏壇の伝統技法で見違えるように 美しくなり、豪華さを増した姿に喜んだ。  神輿は約90センチ角で、1996(平成8)年に作られ、鶴ケ丘神社の秋 祭りに合わせて約150世帯を巡行している。傷みが激しくなったため、4月 に北島仏壇店(白山市)に修理を依頼した。  同社は金箔(きんぱく)を張り替え、漆風のウレタン塗装を天然漆に塗り変 えたほか、金具の金メッキを再塗装し、留め具を銅製から耐久性のあるステン レス製に変えた。キリ製の収納箱も作った。総事業費は約260万円で、町会 費で賄った。  神輿は30日の秋祭りで住民にお披露目される。松川徹男町会長(74)は 「この町会に住んで良かったと実感できるように祭りと神輿を大切に受け継い でいきたい」と話した。 〈02〉2012年10月01日(月)付北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎力強い響き、観客を魅了 内灘町で石川の太鼓 「絆」の合同演奏  第22回石川の太鼓(社団法人県太鼓連盟主催、財団法人県芸術文化協会、 北國新聞社共催)は30日、内灘町文化会館で「言霊(ことだま)の幸(さき) わう国で」をテーマに行われ、14団体約200人による伝統継承と新たな太 鼓の魅力を伝える力強い響きが約620人の観客を魅了した。  今年のステージは、「絆」を合言葉に複数のチームによる合同演奏も繰り広 げられた。地元内灘からは「摩凛(まりん)」「鼓月(こげつ)」「胡舞(こ まい)」の女性17人が一緒に舞台に立ったほか、4団体の大人から子どもま でが出演した「小松大太鼓」、にぎやかに虫送り太鼓を再現した金沢の3団体 「城東地区太鼓連合」にも大きな拍手が送られた。  県太鼓連盟の選抜チーム「大太鼓五人衆」がオープニングを飾り、富山の源 多良太鼓保存会と福井の越前権兵衛太鼓、地元内灘の民舞北川会がゲスト出演 した。  公演は内灘町制施行50周年記念の協賛事業として行われ、演目の合間には 町の歴史も紹介された。 〈03〉2012年10月02日(火)付北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎毎月のいじめ調査開始 内灘町 小中生にアンケート  内灘町の全小中学生約2600人を対象に毎月1回実施する「友だちアンケ ート」は1日、町内7小中学校で初めて行われ、児童生徒がいじめの有無など について回答した。  アンケートは大津市の中学生の自殺を受けた取り組みで、町教委が2006 (平成18)年度から学期ごとに1回ずつ行ってきた調査の回数と内容を拡充 した。今月から「こころの日」に定めた毎月1日を中心に行う。  アンケートは学校ごとにそれぞれ作成し、「物を隠されたことはあるか」 「仲間外れになったことはあるか」などの具体的ないじめの内容を示し、「は い」「いいえ」での回答を求めた。  設問に「はい」と答えた子どもには教諭が早速、事情を聴いて事実確認に努 めるとともに、経過を観察することを確認した。全校の調査結果は町教委に報 告される。 〈04〉2012年10月07日(日)付北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎秋空高く、凧ふわり 内灘町で子ども大会 手作り「ダイヤ凧」舞い揚げ  第17回内灘町子ども凧(たこ)遊び大会(同実行委員会、北國新聞社主催) は6日、同町蓮湖渚(れんこなぎさ)公園で開かれ、町内の園児と児童約60 人がダイヤをかたどった自作の「ダイヤ凧」を秋風に乗せて高く舞い揚げ、大 きな歓声を響かせた。  大会は3部門に分かれ、実行委員会の中村敏男会長(町子ども会連絡協議会 長)や「日本海内灘砂丘凧の会」の相河吉郎会長ら15人が凧の揚がった高さ や安定性、絵柄のデザインなどを審査した。  ダイヤ凧は縦が44〜54センチ、横が41〜51センチ。ビニールシート に骨となる竹ひごとしっぽ、凧糸を取り付けた力作で、参加者が思い思いの絵 を描くなどして事前に仕上げ、会場に持ち込んだ。  この日の風速は約1〜2メートルと凧揚げにはまずまずのコンディションで、 参加者は走るなどして凧を風に乗せた後、糸を操って大空に浮かべた。  開会式に先立ち、同凧の会のメンバー15人がアトラクションを行い、川中 島の戦いの武者絵を描いた12畳の大凧を揚げ、会場を盛り上げた。竹とんぼ 大会も行われ、国際竹とんぼ協会員で金沢竹とんぼ倶楽部(くらぶ)代表の鈴 木清人さん(66)=金沢市大浦町=が妙技を披露した。 〈05〉2012年10月09日(火)付北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎読み聞かせから父も育児参加を 内灘町でライブ  石川中央広域圏男女共同参画推進協議会の「安藤パパの絵本ライブ」は8日、 内灘町役場町民ホールで行われ、約250人が男性の育児参加の必要性に理解 を深めた。  NPO法人ファザーリング・ジャパン(東京)の安藤哲也代表理事が講師を 務めた。厚生労働省のイクメンプロジェクト座長を務めた安藤氏は父親に対し、 母親が敬遠しがちな怪獣などが登場する絵本の読み聞かせをきっかけにし、子 育てに加わるよう勧めた。 〈06〉2012年10月11日(木)付北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎「なだバス、また乗りたい」 内灘町の鶴ケ丘保育所園児が体験  内灘町鶴ケ丘保育所の年長児12人は10日、町のコミュニティーバス「な だバス ナディ」に体験乗車した。白帆台地区まで往復約30分の小旅行を通 じ、「町民の足」に親近感を深めた。  車両を貸し切りにし、保育所から白帆台第2公園を訪れた。子どもたちは 「バスから大橋が見えた」「また乗りたい」と笑顔を見せた。終点の保育所で は同バスのゆるキャラ「ウッチー」が出迎え、ゆるキャラのシールとペーパー クラフトがプレゼントされた。  体験乗車は、町がコミュニティーバスの利用促進につなげるため、昨年度か ら3カ年で町内全保育所・保育園の年長児を対象に行っている。19日は向陽 台保育園、11月8日は千鳥台幼稚舎の園児が乗車する。 〈07〉2012年10月16日(火)付北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎町長選で事務所開き 内灘町 立候補表明の2氏  来年2月10日任期満了の内灘町長選に立候補を表明している現職の八十出 泰成氏(65)、新人の前同町町民福祉部長川口克則氏(57)=表明順=の 両陣営は14日、それぞれ後援会事務所開きを行った。  八十出氏の後援会事務所は大根布7丁目に開設され、町文化会館での事務所 開きには約300人(主催者発表)が出席した。南徹後援会長があいさつ、藤 井良信町議会副議長、松岡義和、松川徹男両後援会副会長らが激励した。民主 党の近藤和也衆院議員の祝電が披露された。  八十出氏は3期目への決意として「『改革の針を止めるな』のスローガンを 掲げ、町民と協働のまちづくりをさらに進める」と述べた。  向陽台1丁目の川口氏陣営の事務所には約250人(同)が集まった。後援 会長の米田昭夫県議があいさつ、川口氏推薦を決めた自民県連の和田内幸三、 中村勲両県議、藤井町議会副議長、島田紀好向粟崎区長らが励ましの言葉を贈 った。自民党の北村茂男衆院議員からの祝電が披露された。  川口氏は現町政が町民の心を一つにする努力を怠っていると批判、「内灘再 生へ先頭に立つ決意をした」と決意表明した。 〈08〉2012年10月18日(木)付北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎「まちのり」で巡る 内灘町で自転車ツアー 公共交通利用促進へ  金沢市公共レンタサイクル「まちのり」と、北陸鉄道浅野川線を連携させた 「快走ツアー」が28日、内灘町で実施される。金沢から電車で移動後、内灘 海岸など「恋人の聖地」でサイクリングを楽しんでもらう。「まちのり」や浅 野川線の周知を図り、過度な車への依存から、適度に公共交通を利用する生活 への転換を促す。  「まちのり」と電車を組み合わせたツアーは、石川線を利用して鶴来地区を 巡った5月に続く第2弾で、市などが企画した。今回は内灘駅から「まちの り」で道の駅内灘サンセットパークや内灘町歴史民俗資料館、内灘町総合公園 見晴らし台、大展望台などを回る。ツアーを通じて金沢と内灘の交流推進や、 サイクリングの魅力も伝える。 〈09〉2012年10月19日(金)付北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎家具の修理、承ります シルバー人材センターの中西さん 木工一筋50年  内灘町シルバー人材センターはこのほど、たんすなど家具の修理や空きスペ ースを有効活用する棚の製作などの請け負いを始めた。担当するのは約50年 間にわたり木材関係の仕事に携わった中西忠臣さん(68)=同町宮坂。中西 さんは「培った技術を生かす場が与えられ、感謝している」と仕事の依頼を心 待ちにしている。  小松市出身の中西さんは中学校卒業後、金沢市内の木工所に就職、材木店な どを経て今年4月末に退職するまで、一環して木材の加工などに関わり続けた。 店舗に応じた棚など注文家具や収納スペースを作ってきた。  中西さんは「身に付けた技術は一生もの。木一本あれば、その技術を生かし 続けられる」と木工の道を志した。仕事以外でも、自宅裏に広さ約25平方メ ートルの作業小屋を建て、暇さえあれば家具作りに打ち込んできた。自宅で使 っている食器棚やサイドボード、ガラスの人形ケースなどは全て中西さんの作 品だ。  中西さんは今年8月にシルバー人材センターに入会、中西さんの経歴を知っ たセンター側が技術を生かしたサービスとして家具の修理などを始めた。  シルバー人材センターで同様の業務を行っている所は少ないという。同セン ターの古本佳博事務局長は「中西さんを皮切りに、会員の持ち味が生かせる新 たなサービスを開拓していきたい」と話した。 〈10〉2012年10月21日(日)付北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎内灘町民作家の美堪能 美術展、ジュニア展が開幕  第30回内灘町美術展・第21回内灘町ジュニア美術展(北國新聞社後援) は20日、町役場で始まり、来場者が庁舎全体を美術館に見立てて展示された 1914点に目を凝らし、町民作家が生み出す美に浸った。  町美術展は6階町民ギャラリーで開かれ、大賞に選ばれた室谷光夫さんの絵 画「眺」、二階蔵頼子さんの工芸「グラン・ブルー」、田村悦子さんの書「百 人一首 三首」、上坂勲さんの写真「波に魅せられて」など4部門の力作とと もに、委嘱作家の秀作が並んだ。  町ジュニア美術展は1階町民ホールなどが会場で、小中学生の伸び伸びとし た絵画と書が目を引いた。内灘高の生徒も出展した。  町制施行50周年を記念し、来場者による作品の人気投票を初めて行ってい るほか、姉妹都市の北海道羽幌(はぼろ)町文化協会の31人が短歌や切り絵、 絵画などを示し、花を添えた。  開場式では野村輝久町文化協会長があいさつ。入賞者表彰に続き、八十出泰 成町長、藤井良信町議会副議長が順に祝辞を述べた。いずれも24日まで開か れた。 ----------------------------------------------------------------------- ・この記事は北國新聞の記事データベース「ホッコクシンブン・ドットコム」  から抽出しました。申し込みはhttp://www.hokkokushimbun.com/まで。 ・北國新聞「内灘ニュース」の記事本文はすべて北國新聞社の著作物です。コ  ピーや加工、再配付はしないでください。 ・「海と風と砂丘からのふるさとメール内灘」の申し込みや解除は内灘町や 北國新聞社のホームページから行うことができます。   内灘町のホームページは  http://www.town.uchinada.lg.jp/webapps/www/index.jsp   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