┏┏┏┏┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━   ┏ ┏┏┏   海と風と砂丘からのふるさとメール内灘    ┏┏ ┏┏    ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ┏┏┏ ┏        112号(平成24年7月27日)   ┏┏┏┏                       毎月第4金曜日発行         〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜         発 行:内灘町まちづくり政策部情報政策課公聴広報室            TEL 076−286−1111            FAX 076−286−0617           E−mail uchinada@town.uchinada.ishikawa.jp         〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜  本日からついにロンドンオリンピックです!8月12日までの約2週間、全 26の競技で熱戦が繰り広げられます。今回最も注目されているのは何といっ ても女子サッカーでしょうか。しかし、石川県民として注目してもらいたいの は石川県にゆかりのある代表選手たち。カヌーの松下桃太郎選手やウエイトリ フティングの八木かなえ選手など、実に10名を超える選手が小松市出身、金 沢学院大学在学など、石川県と何らかの関わりがあります。人によっては馴染 みのない競技もあるかもしれませんが、ぜひ地元勢の応援もしてみてください。 彼らの応援をすることで、あまり関わりがなかった競技の面白さに気づけるか もしれませんよ。また、自転車のまち内灘町民として、自転車競技も応援しま しょう。アテネオリンピック代表で石川県にゆかりのあるロードレースの唐見 選手は既に引退なさっていますが、ケイリン、スプリントなど見どころのある 種目が満載です。  さて、明日7月28日、内灘町では第36回 内灘町民夏まつりが開催され ます。オリンピックに熱中してテレビの前から動けなくなる前に、内灘町の夏 最大のイベントにぜひご参加ください。北海道の美味しい名物を味わえる企画 もありますので、お楽しみに。  それでは「海と風と砂丘からのふるさとメール」第112号をお送りします。 ☆★☆第112号のメニュ−☆★☆ ◇第36回 内灘町民夏まつり ◇内灘砂丘フェスティバル「楽習会」 ◇町制施行50周年記念 内灘の歴史を振り返る写真展 ◇北國新聞・内灘ニュース ==================================       *** これからの行事のお知らせ *** ○第36回 内灘町民夏まつり  今年も次の日程で町民夏まつりが開催されます。ご家族、お友達お誘いあわ せの上、ぜひお越しください。 ■日 時  7月28日(土) 午後3時30分〜 ■会 場  内灘町総合グラウンド  ※会場周辺の駐車場は不足しております。お近くの方は歩いてお越しくださ い。また、遠方からお越しの方は、お車の乗り合わせや公共交通機関をご利用 くださいますようご協力お願いいたします。 ■タイムテーブル  午後3時30分〜:アトラクション            保育園児納涼盆踊り(町内保育所・保育園)            バトントワリング(バトンコネクション)            フラダンス(商工会女性部)            ダンスと歌のショー(AION)  午後5時20分〜:商工会青年部イベント  午後6時15分〜:はまなす歌謡祭            城みちる・一川明宏・相川美保  午後7時45分〜:YOSAKOIソーラン            うちなだ愉快な仲間たち  午後8時〜   :おどりの夕べ  午後9時〜   :花火の祭典 ■〜内灘町民夏まつり〜 北海道羽幌町&猿払村PR事業  内灘町の姉妹都市、北海道羽幌町と、古くから交流のある北海道猿払村の特 産品販売及び試食会が、内灘町民夏まつりにて行われます。ぜひこの機会に幻 の焼尻サフォークや本場のホタテを味わってみませんか。 ・特産品の販売  羽幌町 甘えび沖漬、たこザンギ、糠ほっけなど  猿払村 干し貝柱、ソフト貝柱など ・試食会  羽幌町 焼尻サフォーク  猿払村 ホタテバター焼き ■問い合わせ先 生涯学習課 電話 076−286−6716 ○内灘砂丘フェスティバル「楽習会」  今年の「内灘砂丘フェスティバル2012」は9月22日(土・祝)に「内 灘闘争」をテーマに開催されます。「楽習会」では、フェスティバルに先駆け て、『内灘闘争』の背景・意義を7月から9月まで毎月1回、全3回シリーズ で学びます。  8月に行われる第2回「楽習会」では、フェスティバルのメインゲストであ る作家の池澤夏樹氏についてのお話が行われます。参加無料ですのでぜひご参 加ください。 ■第2回 池澤夏樹、文学の軌跡と魅力 ■日 時 8月25日(土) 午前10時30分〜12時 ■講 師 金沢学院大学文学部教授 秋山 稔氏 ■場 所 内灘町文化会館 2階会議室  ※図書館講座との共同企画 ■定 員 先着40名 ※定員を超えない場合、当日受付もいたします。 ■申込・問い合わせ先 内灘砂丘フェスティバル実行委員会(生涯学習課内)         電話 076−286−6716 ○町制施行50周年記念 内灘の歴史を振り返る写真展  町民の皆様の郷土に対する理解を深めていただくため、内灘村から現在にい たるまでの町の移り変わりを、写真で振り返ります。皆様のご家庭に、展示テ ーマに沿った貴重な写真や、粟崎遊園のパンフレット等の貴重な写真がありま したら、ぜひご応募ください。 ■募集テーマ ・わたしたちの内灘町   内灘町の自然を紹介。内灘村から現在に至る河北潟、砂丘、内灘海岸、大  野川等の写真を募集します。 ・粟崎遊園の誕生、終戦そして内灘闘争−〜昭和30年代頃−   北陸の宝塚 粟崎遊園、日本初の基地反対闘争 内灘闘争など内灘村時代  の貴重な写真を募集します。 ・団地ができた!−昭和30年代〜昭和60年代頃−   村から町となり、内灘町は金沢市のベッドタウンとして変貌を遂げます。  当時の懐かしい街並み、人々の暮らしがわかる写真を募集します。 ■応募方法 ・所定の応募用紙に必要事項をご記入の上、郵送又は役場5階情報政策課まで 直接ご持参ください。写真はデータ化記録後、返却いたします。 ・応募用紙は役場総合窓口、地区公民館にあります。ホームページからもダウ ンロードできます。 ・応募点数、写真のサイズは特に問いません。 ■応募期限 9月28日(金) ■応募・問い合わせ先 〒920−0292 石川県河北郡内灘町字大学1丁目2番地1 内灘町役場まちづくり政策部情報政策課 電話 076−286−6753 ◆――――――――――――――――――――――――――――――――    //北|國|新|聞|* 内|灘|ニ|ュ|ー|ス|//     ― ― ― ―   ― ― ― ― ― ― ―  ―――――――――――――――――――――――――――――――― ◆ ---------------------------------------------------------------------- 01:内灘町で羽幌町紹介 北海道の姉妹都市 医療従事者誘致へ 02:三味線や和太鼓、日本の文化体験 内灘町大根布小 03:白球追い、砂浜駆ける 内灘 ビーチベースボール開幕 04:100人、合同稽古 北國新聞文化センターなど空手4団体 内灘町 05:親子で清掃奉仕 内灘町、少年柔道教室生ら70人 06:内灘町にメガソーラー 北陸最大級2000キロワット 来春に売電へ    町有地に民間企業 パネル7840枚 07:夏祭り、威勢よく キリコ担ぎ 絆を強く 内灘町大学2丁目町会 08:高齢者サロンと園児が交流会 内灘町向陽台地区 09:体力向上へ定期測定 内灘町老人クラブ連合会が初開催 10:内灘闘争を学ぶ 内灘町でフェスティバル事前勉強会 ---------------------------------------------------------------------- 〈01〉2012年06月30日(土)付北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎内灘町で羽幌町紹介 北海道の姉妹都市 医療従事者誘致へ  内灘町の姉妹都市・北海道羽幌町(はぼろちょう)のPR事業は29日、内 灘町文化会館で始まり、豊かな自然や食の魅力などが内灘町民に紹介された。 同事業は来月2日から、金沢医科大に会場を移し、医療従事者不足に悩む町の 現状を学生や職員らに伝え、医師や看護師の誘致につなげる。  羽幌町は内灘町と姉妹都市の協定を結んで約30年になるが、内灘での町の 紹介事業は今回初めて。常勤医師5人の道立と個人の計2病院しかない現状に 危機感を持った町が、金沢医科大のある内灘町で羽幌をPRすることにした。  会場には職員2人が常駐、甘エビの水揚げ量日本一を誇ることなどを紹介す る写真パネルが36点展示されたほか、名物の子羊肉「焼(やぎ)尻(しり) めん羊」や「えびタコ焼き餃子(ぎょうざ)」のチラシなども置かれた。来場 者には乾物の「鮭(さけ)とば」か「身欠きにしん」が贈られる。  文化会館での事業は1日まで。金沢医科大でも2〜6日に行われた。 〈02〉2012年07月07日(土)付北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎三味線や和太鼓、日本の文化体験 内灘町大根布小  内灘町大根布小で6日、日本文化体験教室(北國新聞社後援)が開かれ、6 年生90人が三味線や和太鼓、剣道など8分野の魅力に触れた。  それぞれ地元住民が講師を務め、児童は2分野を選んで体験した。三味線教 室では津軽三味線「明宏会」主宰の一川明宏さんが指導、子どもたちは弦を押 さえる指使いに苦労しながら、「ふるさと」を演奏した。 〈03〉2012年07月07日(土)付北國新聞夕刊----------------------------☆ ◎白球追い、砂浜駆ける 56チーム 内灘 ビーチベースボール開幕  第4回ビーチベースボール北陸大会in内灘(北國新聞社、内灘町、日本ビ ーチベースボール連盟、メディア・ネットワーク主催)は7、8日、内灘海岸 の特設グラウンドで行われ、石川県内外から集まった56チームが風雨を物と もせず砂まみれになってプレーを楽しんだ。  ビーチベースボールは砂浜で行う7人制の三角ベースボールで、金属バット で硬質のボールを打つ。同連盟によると、県内の大会が国内唯一のイベントと なっている。  初日は56チームが16ブロックに分かれ、総当たり式の予選リーグに挑ん だ。砂浜を抜けていく風の影響でボールの軌道が大きく変化する中、参加者は 顔まで砂まみれになって必死にボールを追い、豪快に打球を飛ばした。  開会式では、八十出泰成内灘町長と松原繁日本ビーチベースボール連盟理事 長らがあいさつした。昨年覇者のYOKOHAMA・GALAXY(横浜市) の宮川翔太さんが選手を代表して「正々堂々プレーし、内灘で友情を育むこと を誓う」と宣誓した。  大会は横浜市の学生チーム「YOKOHAMA・GALAXY」が、小松精 練美川工場の社員でつくる「ボイル5500」を破り、大会初の2連覇を果た した。  県、内灘町教委、同町商工会、テレビ金沢、北陸放送、エフエム石川、 ラジオかなざわ・こまつ・ななお、金沢ケーブルテレビネットが後援した。 〈04〉2012年07月08日(日)付北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎100人、合同稽古 北國新聞文化センターなど空手4団体 内灘町  内灘町、河北郡市の両空手道協会と北國新聞文化センター金沢本部、内灘両 教室の空手道教室による強化合宿練習(北國新聞社後援)は7日、同町勤労者 体育センターで始まった。参加者約100人は全国大会や昇級審査会に向けて、 稽古に打ち込んだ。  北國新聞文化センター講師の向幸作河北郡市空手道協会長らが指導した。小 学1年から一般の参加者は基本の突きや蹴り、形や組み手を繰り返した。  練習後、宿泊場所の町サイクリングターミナルでバーベキューを囲んで親睦 を深めた。最終日の8日は日本体育協会の運動適性テストを行った。 〈05〉2012年07月10日(火)付北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎親子で清掃奉仕 内灘町、少年柔道教室生ら70人  内灘町少年柔道教室は8日、町内で親子清掃ボランティア(北國新聞社後援) を行い、園児や児童と保護者、指導者ら約70人が奉仕の精神でふるさとの美 化に努めた。  10回目となる今回は、千鳥台4丁目のコンフォモール内灘を出発点に内灘 高前や金沢医科大裏を通って町総合公園まで歩く約4・5キロのコースで行わ れた。 〈06〉2012年07月13日(金)付北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎内灘町にメガソーラー 北陸最大級2000キロワット 来春に売電へ 町 有地に民間企業 パネル7840枚  内灘町の町有地に民間企業による大規模太陽光発電所(メガソーラー)が建 設されることが12日、分かった。北陸最大級の最大出力約2千キロワットを 見込み、来年3月の売電開始を目標とする。今月1日にスタートした「固定価 格買い取り制度」により、石川県内でも複数のメガソーラー建設計画が発表さ れているが、官民連携による計画は再生可能エネルギー普及のモデルケースと なりそうだ。  建設するのは、総合コンサルティング業「プロスペックホールディングス」 (名古屋市)と台湾の半導体素材トップ総合商社「華立企業」が設立した「ス カイパワー合同会社」(内灘町)。  スカイパワーは、内灘町西荒屋の町有地の林約6万5千平方メートルを借り 受け、約3万4千平方メートルの敷地に約7840枚の太陽光パネルを設置す る。年間発電量は210万?時を見込み、一般家庭約500世帯分の年間使用 量に相当する。1年間で約750トンの二酸化炭素削減効果があるという。  建設予定地は海岸に近く、比較的積雪量が少ないことや、まとまった広さの 土地を確保しやすい点で選ばれた。スカイパワーは現在、県に林地開発の申請 手続きを行っており、許可が下り次第、事業に取り掛かるとしている。総投資 額は約8億円となる。  同社は全国展開を計画しており、今後3年間で最大出力の合計が10万キロ ワット程度までメガソーラーを建設する意向だ。発電事業希望者に対するシス テム提供も視野に入れている。  プロスペックホールディングスは「北陸地区での太陽光発電事業の推進役と なりたい」としている。八十出泰成町長は「エコタウンを掲げ、風力発電など に取り組んできた。メガソーラー進出は計り知れない後押しになる」と話した。 〈07〉2012年07月16日(月)付北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎夏祭り、威勢よく キリコ担ぎ 絆を強く 内灘町大学2丁目町会  内灘町大学2丁目町会の祭礼(北國新聞社後援)は15日、同地区で行われ、 住民約100人が能登町松波地区から譲り受けたキリコや子ども神輿(みこし) を担いで威勢よく練り歩き、地域の絆を強めた。  同町会には能登出身者が多く、11年前から高さ約5メートルのキリコを祭 礼で担いでいる。  キリコと神輿は大学公民館を出発、法被に地下足袋姿の高校生や一般男性は、 子どもたちの太鼓と横笛の音に合わせて「さっかやっさい」と声を掛け、地域 を巡回した。神輿を担いだ児童は途中で何度もよさこいを披露、住民から大き な拍手を受けた。 〈08〉2012年07月18日(水)付北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎高齢者サロンと園児が交流会 内灘町向陽台地区  内灘町向陽台地区のいきいきサロン「いいね向陽」は17日、同町向陽台公 民館で地元園児を招いての交流会を開いた。サロンの高齢者約30人は園児の 歌や遊戯に目を細め、一緒にあや取りをして楽しく過ごした。  年中、年長児39人は2曲で元気いっぱいの遊戯を披露、「めだかの学校」 などをお年寄りと一緒に歌った。園児から肩をたたいてもらった参加者は「元 気をもらった」と笑顔を見せた。 〈09〉2012年07月20日(金)付北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎体力向上へ定期測定 内灘町老人クラブ連合会が初開催  内灘町老人クラブ連合会はこのほど、初めてとなる高齢者向け体力測定会を 町役場町民ホールで開いた。12月に第2回の開催を予定し、定期的な測定に よる結果の変化を体力向上に役立ててもらう。  60〜80代の約40人が参加し、上体起こしや10メートル障害物歩行な ど6項目で筋力や持久力、平衡感覚などを確認した。参加者には健康測定手帳 が配られ、結果を点数制で記入することで自身が劣っている点を認識できる。  町内16地区の老人クラブから1人ずつ参加して、測定を補助する「測定 員」の育成研修も行われ、取り組みを各地区に広げていく。 〈10〉2012年07月22日(日)付北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎内灘闘争を学ぶ 内灘町でフェスティバル事前勉強会  9月22日に開催される内灘砂丘フェスティバル2012(北國新聞社共催) の事前勉強会「楽習(がくしゅう)会」は21日、内灘町文化会館で開かれ、 約40人が今回のテーマの内灘闘争について学んだ。  橋本哲哉金大名誉教授が「内灘闘争60年―日本の基地問題、いまだ未解決 ―」と題して講演、内灘闘争の概要や沖縄の基地問題について語った。  同会館で開かれる砂丘フェスティバルは作家池澤夏樹さんの講演、沖縄民謡 歌手の古謝美佐子さんのコンサートなどが行われる。 ----------------------------------------------------------------------- ・この記事は北國新聞の記事データベース「ホッコクシンブン・ドットコム」  から抽出しました。申し込みはhttp://www.hokkokushimbun.com/まで。 ・北國新聞「内灘ニュース」の記事本文はすべて北國新聞社の著作物です。コ  ピーや加工、再配付はしないでください。 ・「海と風と砂丘からのふるさとメール内灘」の申し込みや解除は内灘町や 北國新聞社のホームページから行うことができます。   内灘町のホームページは  http://www.town.uchinada.lg.jp/webapps/www/index.jsp   北國新聞社のホームページはhttp://www.hokkoku.co.jp/ ----------------------------------------------------------------------