┏┏┏┏┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━   ┏ ┏┏┏   海と風と砂丘からのふるさとメール内灘    ┏┏ ┏┏    ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ┏┏┏ ┏        109号(平成24年4月27日)   ┏┏┏┏                       毎月第4金曜日発行         〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜         発 行:内灘町まちづくり政策部情報政策課公聴広報室            TEL 076−286−1111            FAX 076−286−0617           E−mail uchinada@town.uchinada.ishikawa.jp         〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜  今年も春がやってきました。ご入学・ご入所・ご進学・ご就職・ご栄転なさ れたみなさま、おめでとうございます。4月の初旬は寒気が厳しく、天候も安 定しませんでしたが、2週目からは暖かくなり春を感じさせる気候になってま いりました。4月も残りあとわずか、みなさまはお花見には行かれましたか。  5月に入りますと内灘町では恒例のイベントがいくつか予定されています。 特に内灘海水浴場で開催される世界の凧の祭典では町制施行50周年を記念し ての連凧揚げが行われます。みなさまお誘いあわせの上、ぜひお越しください。  それでは「海と風と砂丘からのふるさとメール」第109号をお送りします。 ☆★☆第109号のメニュ−☆★☆ ◇第24回 世界の凧の祭典 ◇白帆台住まいの祭典 ◇第28回 アカシアジョギング大会 ◇第14回 アカシアロマンチック祭  第3回恋人の聖地 内灘ロマンチックウオーク 併催ふれあい健康フェア ◇北國新聞・内灘ニュース ==================================       *** これからの行事のお知らせ *** ○第24回 世界の凧の祭典  昨年は東日本大震災を配慮し、大会開催を自粛しました。今年は、町制施 行50周年記念と、復興支援の思いを込めて開催いたします。 ■日 時 5月3日(木・祝)・5月4日(金・祝) ※雨天決行 ■内 容 5月3日 午前10時〜      スポーツカイト競技、子ども凧コンテスト、和凧自由凧揚げ 他      5月4日 午前9時30分〜      オープニングアトラクション、町制施行50周年記念連凧揚げ 他 ■場所  内灘海水浴場特設会場 ■その他 会場内外の駐車台数が大変限られております。お車でご来場の      際はお乗り合わせ、または町コミュニティバスをご利用ください。      4日は終日コミュニティバスが無料になります。 ■問い合わせ先 内灘町世界の凧の祭典実行委員会事務局(生涯学習課内)      電 話  076−286−6716      FAX  076−286−6714      E−mail shogaigakusyu@town.uchinada.lg.jp ○白帆台住まいの祭典  白帆台ニュータウンでは、春の住宅展「白帆台住まいの祭典」を行います。 皆様のご来場をお待ちしています。 ■日 時    4月28日(土)〜30日(月)午前10時〜午後5時         5月3日(木祝)〜6日(日)  午前10時〜午後5時 ■受付場所   白帆台商業施設用地(コンビニ裏) ■内容     有名住宅メーカーの最新モデル         住宅10社14棟を一堂に展示 ■問い合わせ先 石川県住宅供給公社分譲課          電 話  076−263−0492 ○第28回 アカシアジョギング大会  障がい者と健常者が交流を深めながら美しいサンセットブリッジ内灘や内 灘町役場周辺を一緒に走ります。当日も参加受付いたします。どなたでもお 気軽にご参加ください。 ■日 時   5月13日(日) ※小雨決行         受 付   午前8時30分〜午前9時20分         スタート  午前10時 ■コース   3qコース・6qコース・9qコース ■順位決定  事前の自己申告タイムとの差 ■参加料   一般 500円        高校生以下 300円 ■申し込み・問い合わせ先  申し込み期限 5月7日(月)(必着)  参加申込書は、持参・郵送・FAXにより受付いたします。 ※電話不可  当日受付も致しますが、資料作成の為お早めにお申込みください。  〒920−8557 金沢市本多町3丁目1−10  石川県障害者スポーツ協会 事務局   電 話 076−264−3135   FAX 076−264−3136 ○第14回 アカシアロマンチック祭  第3回恋人の聖地 内灘ロマンチックウオーク 併催ふれあい健康フェア  アカシアの香り漂う季節、内灘町の二大イベントが同日開催されます。 芸術、文化、眺望、自然、季節を楽しんで健康づくりもしませんか。 ■日 時   5月20日(日) ■アカシアロマンチック祭  午前10時〜午後2時   林帯遊歩道(午前10時〜午後1時)   恐竜公園(正午〜午後2時) ※小雨決行(雨天時は縮小して文化会館にて正午まで開催) ※フリーマーケット(午前10時〜午後1時)の出展も募集しています。  出展していただけます方は生涯学習課までお申込みください。   場 所  林帯遊歩道   参加費  1,000円 ■内灘ロマンチックウオーク   ※雨天決行   スタート・ゴール 内灘町庁舎前広場   受 付  午前8時〜   スタート 午前9時30分   参加費  500円(中学生以下無料)※傷害保険加入   コース  まるごと内灘コース 12q        内灘眺望コース    5q   事前申し込み締切 5月15日(火) ※当日受付も致しますが資料作成の為お早めにお申し込みください。 ■金沢医科大学・ふれあい健康フェア   会 場  内灘町庁舎(町民ホール)午前8時〜午後1時30分 ■内灘町特産品・飲食ブース   会 場  内灘町庁舎前広場 午前10時30分〜午後2時 ■申し込み・問い合わせ先    アカシアロマンチック祭 教育委員会 生涯学習課    電 話     076−286−6716   内灘ロマンチックウオーク  内灘町ウオーキング協会    電話・FAX  076−237−1299  ※はがきでのお申込みは、はがきに氏名(ふりがな)、年齢、郵便番号、  住所、電話番号、希望のコースを明記のうえ、下記まで郵送ください。    〒920−0275 石川県河北郡内灘町旭ケ丘293    内灘町ウオーキング協会 ◆――――――――――――――――――――――――――――――――    //北|國|新|聞|* 内|灘|ニ|ュ|ー|ス|//     ― ― ― ―   ― ― ― ― ― ― ―  ―――――――――――――――――――――――――――――――― ◆ ---------------------------------------------------------------------- 01:16年ぶりに神輿修理へ 内灘町鶴ケ丘東町会 02:いきいきサロン開設 内灘町大清台 高齢者の憩いの場に 03:高校生以下無料に 内灘町の風と砂の館 再訪を促す 04:お年寄りがイノシシの鍋で交流 内灘町千鳥台でサロン 05:フルートとハープの優しい音色で魅了 内灘町文化協会 06:福島県の飯舘村長、内灘町で講演 全村避難の現状を語る 07:スポーツ少年団が開講式 内灘町 08:不足の医師赴任を要請 内灘町の姉妹都市・北海道羽幌町 6月下旬から   PR事業 金沢医科大など会場 八十出町長が協力を約束 09:「渤海国史の墓」後世に 内灘町室区 26年前から慰霊祭 江戸末期に   捕獲、クジラも鎮魂 10:内灘海水浴場のトイレを清掃 町商工会女性部 ---------------------------------------------------------------------- 〈01〉2012年04月08日(日)付北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎16年ぶりに神輿修理へ 内灘町鶴ケ丘東町会  内灘町鶴ケ丘東町会の神輿(みこし)が美川仏壇の伝統技法を駆使し、16 年ぶりに修理される。7日は鶴ケ丘東公民館で、修復を請け負う北島仏壇店 (白山市)への引き渡しが行われ、住民約10人が9月中旬ごろの仕上がりを 心待ちにした。  神輿は約90センチ角で、1996(平成8)年から鶴ケ丘神社の秋祭りに 合わせ、町内約1150世帯を巡行している。金箔(きんぱく)がはがれるな ど傷みが目立ち始めたことを受け、有志495人から寄せられた善意を用い、修 理を決めた。  北島昭浩社長によると、金箔の張り替えや漆風のウレタン塗装を天然漆に塗 り替えるとともに、金具の金メッキの再塗装などを予定している。松川徹男町 会長は「新興住宅地で資金調達など運営に苦労することもあるが、真新しい神 輿を皆さんに早く披露したい」と話した。 〈02〉2012年04月08日(日)付北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎いきいきサロン開設 内灘町大清台 高齢者の憩いの場に  内灘町大清台の高齢者が集う「いきいきサロン大清」は7日、大清台公民館 で活動を開始し、参加者25人がゲームや会食などを楽しみ、懇親を深めた。  いきいきサロンは町社会福祉協議会が町内の各町会などに開催を呼び掛けて おり、同所は11カ所目となる。大清台では町会と公民館、老人会「清友クラ ブ」、民生・児童委員、ボランティア若草会、町赤十字奉仕団が中心となって 運営する。  この日はトランプでゲームを満喫した後、ボランティアが手作りした桜餅や おにぎりなどを味わった。今後も継続開催を目指す。 〈03〉2012年04月12日(木)付北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎高校生以下無料に 内灘町の風と砂の館 再訪を促す  内灘町歴史民俗資料館「風と砂の館」は今月から、高校生以下の入館料を無 料とした。利用者数増とふるさと学習へのさらなる活用を促す狙いで、施設側 は「子どもにいつでも気軽に訪れてほしい」としている。  従来、入館料は大人200円、小中高校生100円。昨年度の入館者は13 84人、小中高校生はその約1割の164人と低迷している。館長の西尾雄次 教育長は「団体利用の小学生が保護者と再び来館し、親子でふるさとについて 学んでほしい」と話し、再訪を促す一助として無料化に踏み切った。  同館は1979(昭和54)年にオープン、95年に展示内容を充実させ、 「風と砂の館」の愛称で再出発した。「北陸の宝塚」粟ケ崎遊園と市民平和運 動の先駆けとして全国的に注目された「内灘闘争」、「凧(たこ)」「一般民 俗資料」の四つの展示室がある。開館時間は午前10時〜午後5時、休館日は 第1火曜日と年末年始。大人の入館料は変わらない。 〈04〉2012年04月12日(木)付北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎お年寄りがイノシシの鍋で交流 内灘町千鳥台でサロン  内灘町千鳥台の高齢者が集う「ふれあいいきいきサロン千鳥台」の今年度初 回の集いが11日、同町千鳥台公民館で開かれた。約40人の参加者はイノシ シの肉を使った鍋を味わいながら、交流を深めた。  地元の山下重信さん(68)が今冬に仕留めたイノシシ肉を提供した。男性 参加者はたこ焼きも作り、地域のグループホーム2カ所の利用者とともに楽し いひとときを過ごした。 〈05〉2012年04月13日(金)付北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎フルートとハープの優しい音色で魅了 内灘町文化協会  内灘町文化協会の春うららミニコンサート(北國新聞社後援)は11日、町 役場町民ホールで開かれ、フルートとハープの優しい音色が約100人を魅了 した。  フルート奏者の安島愛里さん=同町=とハープ奏者の山徳理紗さん=津幡町 =が共演、一青窈(ひととよう)さんの「ハナミズキ」、バッハの「G線上の アリア」など6曲を披露した。  公演後、同協会の今年度総会が開かれ、役員改選で野村輝久会長を再任した。 〈06〉2012年04月15日(日)付北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎福島県の飯舘村長、内灘町で講演 全村避難の現状を語る  内灘町防災講演会は14日、町役場町民ホールで開かれ、約300人が菅野 典雄福島県飯舘村長が語る福島第1原発事故による全村避難の現状に耳を傾け た。菅野村長は復興に向けた方向性が定まらない政府へ苦言を呈し「我々の避 難生活が無駄にならないよう、日本全体で真剣に考える必要がある」と訴えた。  菅野村長は、15年ほど前から日本は明治維新、戦後に続く第3の転換期に あり、豊かさの価値観が変わっているとし、次世代も世界から尊敬を集めるた めに、一人一人がどう考え、どう暮らしていくかが問われていると語った。 「スローライフ」を発展させ、丁寧で念入りに手間暇を惜しまない「までいラ イフ」を推進していることも紹介した。  放射能の問題については「正しく怖がる」ことの重要性を強調、国民みんな がさらに学んでいくことが大切だとした。 〈07〉2012年04月16日(月)付北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎スポーツ少年団が開講式 内灘町  内灘町スポーツ少年団の合同開講式と団員募集ポスターコンクール表彰式 (北國新聞社後援)は15日、町総合体育館で行われ、21団体の児童約40 0人が目標を持ち、競技に打ち込むことを誓った。  舘順子本部長があいさつ、ポスターコンクールで優秀賞に選ばれた14人を たたえ、八十出泰成町長、県スポーツ少年団の川村正美常任委員が激励した。  団員代表の高見寛斗君(アカシア少年剣道)、山崎群君(鶴ケ丘少年野球)、 出島尚輝君(少年相撲)、北川遥佳さん(ジュニアトランポリン)、今西陽菜 さん(ジュニアバドミントン)が誓いの言葉を述べた。 〈08〉2012年04月17日(火)付北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎不足の医師赴任を要請 内灘町の姉妹都市・北海道羽幌町 6月下旬からP R事業 金沢医科大など会場 八十出町長が協力を約束  内灘町の姉妹都市・北海道羽幌町(はぼろちょう)の舟橋泰博町長は16日、 内灘町役場で八十出泰成町長に、羽幌町の医師不足解消のため、金沢医科大の 医師や学生の赴任に向けた協力を要請した。舟橋町長は、内灘町と同大で6月 下旬から7月上旬に、医師赴任につなげるPR事業の開催を打診、八十出町長 は協力を約束した。  舟橋町長は16日、金沢医科大も訪問、PR事業開催については了解を得た という。  羽幌町は北海道北部の日本海に面し、人口約8千人。病院は道立と個人の2 カ所しかなく、道立羽幌病院の常勤医師は現在4人と深刻な医師不足に陥って いる。離島も二つあることから、医師の確保が急務として金沢医科大のある内 灘町に協力を要請した。  内灘町幹部や夷藤満議長ら町議が出席した懇談で、舟橋町長がPR事業の概 要を説明した。  事業は6月29日から7月1日まで町文化会館、7月2日から6日まで金沢 医科大で開かれる。映像や写真パネルで羽幌町を紹介するほか、特産品や観光 パンフレットを配布する。  金沢医科大での開催時には、学生や病院関係者に羽幌町を紹介する機会を設 ける。羽幌側は、病院の現状や資金面での補助制度などを説明し、同町への赴 任につなげたい考えである。 〈09〉2012年04月18日(水)付北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎「渤海国史の墓」後世に 内灘町室区 26年前から慰霊祭 江戸末期に捕 獲、クジラも鎮魂  内灘町西荒屋にある丘「室青塚(むろあおづか)」は、古代に大陸から来た 渤海国史の古墳との言い伝えがあり、室区の住民が26年前から慰霊祭を続け ている。塚には江戸末期、浜に揚がったクジラの霊を慰めるほこらも建てられ ている。17日は今年の祭が営まれ、住民が史跡を後世に伝える気持ちを新た にした。  室青塚は海岸から約500メートルの位置にある小高い丘で、砂丘にありな がら四季を通じて青草が茂る。古代に大陸から漂着した渤海国史を埋葬した古 墳であるとの伝承があり、加賀藩5代藩主前田綱紀の書物にも室青塚について の記述がある。  塚の頂上にあるほこらは江戸末期、シャチに追われたクジラが浜に揚がり、 村人が捕獲して生活の支えにしたことから、慰霊のために造ったとされる。  まつりは1986(昭和61)年、塚が町史跡に指定されたのを機に、渤海 国史やクジラの霊を慰めようと始まり、毎年地元の春祭りと合わせて4月17 日に行われている。  慰霊祭は平日に開催されることが多く、若者や子どもの参加がほとんどない。 安江幸信区長は「室青塚を後世に伝えるため、開催日の変更も検討していきた い」と話した。 〈10〉2012年04月23日(月)付北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎内灘海水浴場のトイレを清掃 町商工会女性部  内灘町商工会女性部の22人は22日、内灘海水浴場の公衆トイレで清掃奉 仕活動に取り組み、観光客を迎える準備を整えた。  金沢掃除に学ぶ会のメンバーを招き、掃除の心構えなどを学んだ後、参加者 は素手などで便器や床などを約2時間半かけて磨き上げた。 ----------------------------------------------------------------------- ・この記事は北國新聞の記事データベース「ホッコクシンブン・ドットコム」  から抽出しました。申し込みはhttp://www.hokkokushimbun.com/まで。 ・北國新聞「内灘ニュース」の記事本文はすべて北國新聞社の著作物です。コ  ピーや加工、再配付はしないでください。 ・「海と風と砂丘からのふるさとメール内灘」の申し込みや解除は内灘町や 北國新聞社のホームページから行うことができます。   内灘町のホームページは  http://www.town.uchinada.lg.jp/webapps/www/index.jsp   北國新聞社のホームページはhttp://www.hokkoku.co.jp/ 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