┏┏┏┏┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━    ┏ ┏┏┏   海と風と砂丘からのふるさとメール内灘     ┏┏ ┏┏    ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━  ┏┏┏ ┏        107号(平成24年2月24日)    ┏┏┏┏                       毎月第4金曜日発行         〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜         発 行:内灘町まちづくり政策部情報政策課公聴広報室            TEL 076−286−1111            FAX 076−286−0617           E−mail uchinada@town.uchinada.ishikawa.jp         〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜  内灘町が、平成24年1月1日をもって町制施行50周年を迎えたことは先 月お話ししましたが、今月はコミュニティバスの話題です。内灘町の町民なら 誰もが知っているコミュニティバス「なだバスナディ」の利用者数が、2月1 1日(土)に50万人を突破しました。  「なだバスナディ」は、平成20年2月に運行を開始し、100円という低 料金と高齢者等交通弱者の方々の身近な足として、順調に利用者数をのばして きました。かわいらしいキャラクターが描かれた「なだバスナディ」が町を走 る姿は、すっかり内灘町の日常風景になったようです。これからも「なだバス ナディ」をよろしくお願いします。 「なだバス ナディのブログ(http://ameblo.jp/uchinada-naddy/)」も見てく ださいね。  それでは「海と風と砂丘からのふるさとメール」第107号をお送りします。 ☆★☆第107号のメニュ−☆★☆ ◇町制50周年記念製作映像放送日時のお知らせ ◇第29回内灘町長距離継走大会 ◇北國新聞・内灘ニュース ==================================       *** これからの行事のお知らせ *** 町制50周年記念製作映像放送日時のお知らせ 「時がつながり 人がつながり まちが輝く 内灘町」   町制施行50周年記念式典のアトラクションでも放映された町制50周年記念 製作映像が、金沢ケーブルテレビ9chで次のとおり放送されます。式典で時間 の都合上カットされた部分も放送されますので、式典でご覧になった方もまだ の方も、ぜひご覧ください。  内灘の【過去】歴史を振り返り、【現在】自然・観光・文化・まちづくりを 紹介、そして【未来】これからを担っていく小中学生からの未来の内灘・自分 へのメッセージを映像でお伝えします。 ■放送日時   3月5日(月)〜11日(日) 午後6時30分〜7時30分            ※10日(土)のみ午後0時〜1時の放送となります。            ※放送7回の内容は同じものです。 ■問い合わせ先 まちづくり政策部 情報政策課 電話 286−6753 第29回内灘町長距離継走大会  内灘町長距離継走大会を次のとおり開催いたします。ご家族、お友達でチー ムを作ってふるってご参加ください。 ■日時     3月20日(火・祝) 午前9時30分〜 ■コース    サイクリングターミナル発着内灘周回コース(一周3.5km) ■参加資格   小学校4年生以上の健康な方 ■部門     ◇団体の部(4人1チーム/各部男女別)            ・一般(高校生含む)の部            ・中学生の部            ・小学生の部         ◇個人の部            ・男子の部 ・女子の部 ■参加費    無料 ■申込期限   3月2日(金)必着。申込方法 参加申込書を事務局へ郵送         又は持参してください。         ※申し込み用紙及び大会実施要領は事務局で配布する他、          町ホームページからダウンロードできます。 ■申し込み・問い合せ先         内灘町体育協会事務局(教育委員会生涯学習課内)         電話286−6716  ◆――――――――――――――――――――――――――――――――    //北|國|新|聞|* 内|灘|ニ|ュ|ー|ス|//     ― ― ― ―   ― ― ― ― ― ― ―  ―――――――――――――――――――――――――――――――― ◆ ---------------------------------------------------------------------- 01:「ほのぼの湯」移転再検討 内灘町 現在地含む4案で 02:英語、日本語で意見発表  内灘町でフェス 23人10グループ競う 03:卓球の名将、内灘町で指導 日本女子元監督の近藤さん「ミス減らせ」 04:消火と救助装備の多機能型車両配備 内灘町消防団 05:多文化共生の意思疎通法を意見交換 内灘町で交流会 06:夫婦の愛一身に5年 内灘町、飛べないスズメ 巣から落下、野生返れず 07:書・花・茶・器と俳句、初の合同展 内灘町文化協会 08:世界の食で交流 内灘町在住外国人と住民がイベント 09:東日本大震災 特産品買い被災地支援 内灘町に全国巡回トラック 10:1000人初踊り YOSAKOIソーラン日本海 内灘に27団体集結 ---------------------------------------------------------------------- 〈01〉2012年01月28日(土)付北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎「ほのぼの湯」移転再検討 内灘町 現在地含む4案で  内灘町議会全員協議会は27日開かれ、町側は耐震基準を満たしていない町 の温泉施設「ほのぼの湯」の移転新築について、候補地だった町総合公園内の サイクリングターミナルと温水プール間に加え、現在地での建て替えを含む4 案で再検討する考えを示した。  4案は▽温水プール寄りのサイクリングターミナル北側▽サイクリングター ミナルのバーベキュー場▽現在地▽ほのぼの湯に隣接する町福祉センターの一 角。  町は当初、温水プールとの連携や健康増進への効率的利用などから総合公園 第3次拡張計画で園内にほのぼの湯を移転する構想だった。河北潟や日本海を 一望できる眺めを維持した方がいいのではないかという意見や財政面などから 再検討が必要と判断した。  総合公園第3次拡張計画について町側は、サッカー・ラグビー場ゾーン1・ 9ヘクタール、体育館ゾーン1・1ヘクタールとした。サッカー・ラグビー場 は人工芝で、サッカーの国際試合開催規格の広さを確保する。フットサルを開 催可能な屋内多目的広場も併設するなどの案を示した。 〈02〉2012年01月29日(日)付北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎英語、日本語で意見発表  内灘町でフェス 23人10グループ競う  第10回内灘町スピーチ・フェスティバル(北國新聞社後援)は28日、町 役場町民ホールで行われ、外国人を含む町内外の23人と10グループが英語 と日本語の学習成果を競った。  日本人対象の英語部門では小学生から高校生までが出場し、介護福祉士や看 護師になる夢をはじめ、職場体験での苦労や感謝を伝える大切さなどを発表し た。  外国人対象の日本語部門では民族楽器を交え、母国の素晴らしさを語るボリ ビア人の音楽家や日本の生活に戸惑った経験談を韓国系オーストラリア人の親 子が披露した。  西尾雄次町教育長や県内の国際交流員、外国語指導助手ら6人が審査し、出 場者全員を表彰した。 〈03〉2012年01月30日(月)付北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎卓球の名将、内灘町で指導 日本女子元監督の近藤さん 「ミス減らせ」  卓球日本女子チームで監督を務めた近藤欽司さん(69)が29日、内灘町 内灘中体育館で県内の指定強化選手を含む小中学生約50人を指導し、ミスシ ョットを減らす大切さを伝えた。  2008年の北京五輪でも指揮を執った近藤さんは、28、29日に行われ た県中学生卓球強化合宿の講師として招かれた。小学生2人が特別参加し、遊 学館高の選手24人がトレーナー役を務めた。  近藤さんは選手と多球打ちを交え、日頃から打ち返すボールの高さや速さ、 コースなどを常に意識し、多彩な打球を習得する大切さを説いた。国内トップ のジュニア選手をそろえるエリートアカデミーの監督を務める近藤さんは「感 覚を磨き、ミスを減らせば強くなる」と話した。 〈04〉2012年02月04日(土)付北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎消火と救助装備の多機能型車両配備 内灘町消防団  内灘町消防団に3日、消火と救助、救急資機材を装備した多機能型車両が配 備された。町役場で交付式が行われ、中山勝県消防協会長から八十出泰成町長 に交付状が手渡され、北村喜一消防団長に伝達された。  車両の老朽化により日本消防協会から交付された多機能型消防車は県内2台 目。車両後部左右の扉が上部に開き、小型動力ポンプやチェーンソー、エンジ ンカッター、自動体外式除細動器(AED)、担架などを搭載している。 〈05〉2012年02月06日(月)付北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎多文化共生の意思疎通法を意見交換 内灘町で交流会  県の「多文化共生地域交流会inうちなだ」(北國新聞社後援)は5日、内 灘町役場町民ホールで開かれ、外国人研修生ら15人を含む約100人が「や さしい日本語」による意思疎通について考えた。  県日本語・日本語文化研修センター講師の今井武氏が、「書く時と話す時に 『短い文に分けて』『ゆっくり、何度も』を心掛けてほしい」と呼び掛けた。  意見交換では、日本で実現したいことや、そのために障害となっていること は何か、日本語ができなくても自分の特技で交流していくことの大切さなどを 話し合った。 〈06〉2012年02月10日(金)付北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎夫婦の愛一身に5年 内灘町、飛べないスズメ 巣から落下、野生返れず  内灘町アカシア2丁目の無職櫻谷(さくらだに)正行さん(72)は、5年 前から飛べなくなったスズメを保護し、わが子のように育てている。スズメは 巣から落下した衝撃で足に障害が残ったとみられ、立つこともできないが、櫻 谷さんが近づくと巣の中を転がり回って喜び、愛きょうを振りまいている。  櫻谷さんによると、スズメは孫の晃平君(16)が2007(平成17)年 4月、自宅近くで見つけた。カラスなどの天敵に襲われて巣から落下したよう で、衰弱した状態で必死にさえずり、助けを呼んでいた。  保護したスズメが常時横たわっていることに心配し、櫻谷さんが獣医師に見 せたところ、足がまっすぐ伸びないため、野生復帰は困難であるとを告げられ た。  責任感に駆られた櫻谷さんはスズメを引き取ることを決め、妻朱美さん(6 4)と籠にティッシュペーパーを敷き詰め巣を準備。室内で餌を与えて世話を 焼いてきた。  スズメは櫻谷さん夫婦に信頼を寄せ、2人以外が触ろうとすると怒り出し、 くちばしで突っつこうとする。巣を汚したくないためか、用を足したい時は大 声で櫻谷さんを呼び、巣の外で体を持ち上げてもらいながら済ませるという。  ドライブにも連れて行くという櫻谷さんは「懸命に生きるスズメの姿から、 命の大切さについて教えられることが多い。今後も家族の一員として大切にし たい」と目を細めた。 〈07〉2012年02月11日(土)付北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎書・花・茶・器と俳句、初の合同展 内灘町文化協会  内灘町文化協会の「書・花・茶・器と俳句の出会い新春展」(北國新聞社後 援)は10日、町役場6階町民ギャラリーで始まり、初の5団体合同による7 2点が訪れた人を魅了した。  町書道協会の中本苔軒(たいけん)顧問や町工芸協会の伊東樞(かなめ)会 長、町華道協会の東郷淡月(たんげつ)会長、町俳文学協会の受川秋郊(しゅ うこう)会長らが秀作を寄せ、大倉和子町茶道協会長らが茶席を設けた。  河北潟をイメージした町制50周年記念の共同作品「耀(かがやき)」では、 中央の生け花の周囲に敷いたガラスの下に書を展示し、俳句をしたためた五つ の玉を配置した。12日まで開かれた。 〈08〉2012年02月14日(火)付北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎世界の食で交流 内灘町在住外国人と住民がイベント  内灘町教委の「多文化共生のまちづくり―ハ・ハ・ハ・ハマナス―みんなで 交流」(北國新聞社後援)は12日、同町ハマナス公民館で開かれ、町内在住 の外国人を含む約150人が世界各地の食を楽しみながら交流を深め、地域に 溶け込んだ。  中国とベトナム、インド、米国、ドイツ出身の5人が、ドライヌードル入り の春巻きや6種類のスパイスを用いたチキンカレーなど6種類の料理を作り、 来場者に振る舞った。  ハマナス地区の住民は餅をつき、日本の食文化を紹介した。日本語と英語の 両方で記したレシピも配られた。 〈09〉2012年02月19日(日)付北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎東日本大震災 特産品買い被災地支援 内灘町に全国巡回トラック  東北6県と茨城県の特産品を積んで全国を回る東日本大震災復興応援トラッ クマーケット「OneHeart号」が18日、内灘町大学1丁目の道の駅 「内灘サンセットパーク」を訪れ、被災地の名物を買い求める人たちでにぎわ った。  トラック前に設けられたテントには、仙台の牛たんカレーや気仙沼のふかひ れスープ、岩手の南部煎餅など約70品目が置かれた。買い物客が長い列をつ くり、売り切れとなる商品もあった。  トラックマーケットは全国商工会連合会による被災地の中小企業を支援する イベントで、11日の出発から5カ所で約300万円の売り上げがあった。3 月11日の長崎まで、全国22カ所の道の駅を訪問する。 〈10〉2012年02月20日(月)付北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎1000人初踊り YOSAKOIソーラン日本海 内灘に27団体集結  YOSAKOIソーラン日本海の2012新春初踊り(北國新聞社主催)は 19日、内灘町文化会館で行われ、27団体の約1千人が今年の飛躍を誓う力 強く華やかな踊りを披露した。  YOSAKOIソーラン日本海組織委員会の選抜チームで、昨年のYOSA KOIソーラン祭りで北海道外勢初の準大賞となった「The日本海&北國新 聞」や昨年の年間グランプリ「天鳴覇(てんめいは)」(七尾)などが自由演 舞とチーム演舞を繰り広げた。  The日本海&北國新聞の新作「加賀百万石きらめきの舞」(仮題)の振り 付けも一部初披露された。扇子を使って雪を表現する優雅できらびやかな舞が 会場のため息を誘った。 ●乱舞7時間  5支部対抗の総踊りでは、大賞に金沢支部、準大賞に中央支部が選ばれた。 約7時間に及んだ初踊りのファイナルでは全参加者による総踊りが繰り広げら れ、舞台と通路を埋めた踊り子たちが躍動した。 ●6月の札幌に3チーム出場  初踊りに先立ち、組織委員会の役員会が開かれた。6月に札幌市で行われる YOSAKOIソーラン祭りに、「The日本海&北國新聞」「あばれぐず昇 炎(しょうか)」(加賀)「西金沢SUN跳芽(ちょうめ)」(金沢)の3チ ームが出場することを決めた。 ----------------------------------------------------------------------- ・この記事は北國新聞の記事データベース「ホッコクシンブン・ドットコム」  から抽出しました。申し込みはhttp://www.hokkokushimbun.com/まで。 ・北國新聞「内灘ニュース」の記事本文はすべて北國新聞社の著作物です。コ  ピーや加工、再配付はしないでください。 ・「海と風と砂丘からのふるさとメール内灘」の申し込みや解除は内灘町や 北國新聞社のホームページから行うことができます。   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