┏┏┏┏┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━    ┏ ┏┏┏   海と風と砂丘からのふるさとメール内灘     ┏┏ ┏┏    ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━  ┏┏┏ ┏        103号 (平成23年10月28日)    ┏┏┏┏                       毎月第4金曜日発行         〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜         発 行:内灘町まちづくり政策部情報政策課公聴広報室            TEL 076−286−1111            FAX 076−286−0617           E−mail uchinada@town.uchinada.ishikawa.jp         〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 「なだバスナディのブログ(http://ameblo.jp/uchinada-naddy/)」が開始さ れたのを皆さんはご存知ですか。なだバスのキャラクター10人?が交代で、 なだバスナディの情報はもちろん、内灘町の話題をお伝えする予定です。お 友達にも紹介してくださいね。  さて季節は秋。今、放水路にはたくさんのコスモスが咲いており、とても きれいです。花が散るまえに、この景色を見にぜひ内灘町へおいで下さい。  それでは「海と風と砂丘からのふるさとメール」第103号をお送りしま す。 ☆★☆第103号のメニュ−☆★☆ ◇菊薫る文化芸術の祭典「第36回内灘町総合文化祭」 ◇内灘砂丘フェスティバル2011 ◇町民環境フォーラム2011 ◇北國新聞・内灘ニュース ==================================       *** これからの行事のお知らせ *** 菊薫る文化芸術の祭典「第36回内灘町総合文化祭」 ◆作品展示(文化会館) 日時 11月12日(土)・13日(日) 午前10時〜午後5時 俳文学・華道・菊花・花の会 ◆芸能発表(文化会館) 日時 11月13日(日)午後1時〜 金沢市との文化交流 (花園公民館・金石公民館) 和太鼓・邦楽・詩吟・舞踊・謡曲・大正琴・音楽・民謡、豪華な抽選会 ◆カルチャーフェスティバル(文化会館) 日時 11月13日(日)午前10時〜 男女共同参画・税を考える週間・多文化共生町づくり事業・ブックリサイクル ・花とみどりのある町づくり ◆お茶会(文化会館) 開催日       11月13日(日) ◆文化カフェ・文化カレー(文化会館)開催日 11月13日(日) ◆東北物産展(文化会館)開催日       11月13日(日) ◆競技部門(11月13日(日)開催)  ●将棋大会(中央公民館)受付開始 午前9時30分〜 ◆競技部門(11月20日(日)開催)  ●かるた大会(アカシア公民館)受付開始 午前9時30分〜  ●囲碁大会(文化会館3階)  受付開始 午前9時30分〜 主催 内灘町文化協会・内灘町教育委員会 問い合わせ先/教育委員会 生涯学習課 電話286−6716 内灘砂丘フェスティバル2011 〜 文学作品にみる内灘の星 〜つながる未来を星に祈る 【第1部】村松友視(正式には「示+見」がお名前に使われている漢字です)氏 による講演  内灘中学校の正門脇の句碑に刻まれた高浜虚子の句「東西南北 星の流るる  夜なりけり」、井上靖の「流星」や三島由紀夫の「美しい星」等、俳人、作 家が内灘で見た星空に感動し、多くの作品を残してくれています。そんな内灘 の自然、特に今年は星の耀きに注目して内灘砂丘フェスティバル2011を開 催します。以前2004年NHK週間ブックレビュー公開録画の折に書評ゲス トで内灘町を訪れた村松友視氏をゲストに迎え、来年1月、町制施行50周年 を迎える内灘町の内灘人と自然、星の輝きが未来につながるよう人と未来を語 っていただきます。 【第2部】OEKメンバーによるコンサート  昨年に引き続きオーケストラ・アンサンブル金沢メンバーによるコンサート が行われます。指揮は新田ユリ氏、今年は30人のフル編成で登場し、今回の フェスティバルのテーマでもある『星』にちなんだ曲を演奏します。また、内 灘中学校吹奏楽部、町内出身の声楽家下村裕子さんも出演し、町制施行50周 年に向けて制作された町民愛唱歌の一部『町歌』部分が初めて披露されます。 【事前勉強会】  多くの俳人、作家が感動し作品に残した内灘の星空に関連する作品について わかりやすく解説していきます。 どうぞお気軽にご参加ください。 第2回 11月19日(土) 午前10時30分から     テーマ 内灘の「星」関連作品について     講 師 内灘町歴史民俗資料館 館長     場 所 内灘町役場 1階 101会議室     参加費 無料     ※広報10月号において11月12日(土)とご案内させていただき      ましたが、 日程が変更となりましたのでご注意ください。 スタンプラリーを実施します  内灘砂丘フェスティバル2011のチラシ裏面がスタンプラリーの用紙とな っています。「事前勉強会(2回)」にご参加いただくほか、関連スポット歴 史民俗資料館「風と砂の館」「内灘町立図書館」を訪れていただき、最後に内 灘砂丘フェスティバル2011に参加してスタンプを集めてください。3つの うち2つのスタンプを集めていただいた方には、フェスティバル当日に抽選で 素敵なプレゼントを差し上げます。 町民環境フォーラム2011 『子どもたちも地域もつながる エコタウン内灘からとどけよう!』 復興の願いをこめて みんなでつながる エコなくらし  小学生の事例発表やワールド・カフェを行い、身近な環境問題に対する意識 を高める機会とします。皆様のご参加をお待ちしております。 日時   11月27日(日) 午後1時〜4時10分 場所   内灘町役場 町民ホール 事例発表 ○ポスタ−セッション:大根布小学校5年生      ○白帆台公民館(県エコギフト事業金賞)の活動事例発表 基調講演 ドイツ文学翻訳家 池田香代子(いけだかよこ) 氏      (「世界がもし100人の村だったら」の翻訳者) ワールド・カフェ 持続可能な社会をどうデザインするか ドイツ文学翻訳家       池田香代子 氏 金沢大学環境保全センター教授 鈴木克徳(すずきかつのり) 氏 星稜女子短期大学准教授    沢野伸浩(さわののぶひろ) 氏 大根布小学校教頭       喜多克之(きたかつゆき) 氏 問い合わせ先/教育委員会 生涯学習課 電話286−6716 ◆――――――――――――――――――――――――――――――――    //北|國|新|聞|* 内|灘|ニ|ュ|ー|ス|//     ― ― ― ―   ― ― ― ― ― ― ―  ―――――――――――――――――――――――――――――――― ◆ ---------------------------------------------------------------------- 01:絵本ルーム完成 内灘町立図書館 02:愛唱歌「気持ち込めて」 町出身の作編曲家ら指導 西荒屋小、大根布小 03:海水浴場口に信号 内灘町で点灯式 04:内灘町制50周年記念年賀はがき販売 11日から予約開始 05:「卯凧」秋空高く 児童が手作り競う 内灘町で凧遊び大会 06:創立40周年を祝福 内灘町鶴ケ丘5丁目町会 07:神輿や獅子舞が行列 内灘町・小濱神社の秋季祭礼 08:コスモス色鮮やか 内灘町放水路右岸 600メートルで満開 09:北海道・猿払村村長が内灘訪問 交流促進を確認 10:歴代の大賞一堂に 町ジュニア美術展 姉妹都市、北海道羽幌町の絵画も ---------------------------------------------------------------------- 〈01〉2011年10月03日(月)付北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎絵本ルーム完成 内灘町立図書館  内灘町立図書館の絵本ルーム「絵本のおへや『キッズーナ』」の完成披露式 は2日、同図書館のある町文化会館で行われ、関係者約30人が親子で読み聞 かせを楽しめるスペースの誕生を祝った。  八十出泰成町長が式辞、夷藤満町議会議長が祝辞を述べ、親子の「絆(きず な)」と「キッズ」を組み合わせて「キッズーナ」と名付けた学校図書館司書 の桐山和美さん(39)=大根布6丁目=に記念品が贈られた。絵本約8千冊、 紙芝居約600冊などを備えた絵本ルームでテープカットした。 〈02〉2011年10月04日(火)付北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎愛唱歌「気持ち込めて」 町出身の作編曲家ら指導 西荒屋小、大根布小  内灘町の町制50周年を記念し、町民愛唱歌を制作した町出身の作編曲家喜 多形寛丈さん(30)らを迎えた歌唱指導が3日、西荒屋小と大根布小を皮切 りに始まった。児童が自ら考えた内灘の自然、未来などの言葉をちりばめた曲 で声を合わせ、来年1月の記念式典での披露に備えた。  両校を訪れたのは喜多形さんと作詞家エイミー・カワウチさん(32)のほ か、記念式典で放映する写真撮影を担当する写真家壱岐ノリヒトさん(31)。  西荒屋小での指導には5、6年生30人が参加した。愛唱歌の歌詞は児童が 考えた言葉をカワウチさんがまとめただけに、喜多形さんらは気持ちを込めて 歌うことなどを求めた。壱岐さんは練習に臨む児童の姿を撮影した。  3人は4日、清湖、鶴ケ丘、向粟崎の各小を訪れた。 〈03〉2011年10月04日(火)付北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎海水浴場口に信号 内灘町で点灯式  内灘町千鳥台4丁目の町道内灘海水浴場口交差点で3日、信号機点灯式が行 われ、約40人が待ち望んだ信号機の指示に従って交差点を渡り初めし、無事 故の誓いを新たにした。  八十出泰成町長、夷藤満町議会議長があいさつした後、千鳥台幼稚舎の園児 代表がスイッチを入れ、信号機を作動させた。園児21人を含む出席者は、町 防犯と交通安全推進隊の西山康明隊長の指示で交差点を横断した。  津幡署によると、河北郡市では今年度、初の信号機設置となる。同交差点は 海水浴場が開設される夏場を中心に混雑し、車の接触事故が度々発生していた。 〈04〉2011年10月08日(土)付北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎内灘町制50周年記念年賀はがき販売 11日から予約開始  内灘町は11日から、来年1月1日に迎える町制施行50周年を記念した年 賀はがきの予約受け付けを始める。  表面には公募した同町鶴ケ丘1丁目の小学5年谷井惇紀君(10)のデザイ ンが描かれ、裏面は無地のインクジェット紙。限定1万8千枚を1セット10 枚の500円で、1世帯5セットまで販売する。予約は31日まで、町総務課 =076(286)6720=で受け付ける。 〈05〉2011年10月09日(日)付北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎「卯凧」秋空高く 児童が手作り競う 内灘町で凧遊び大会  第16回内灘町子ども凧(たこ)遊び大会(同実行委員会、北國新聞社主催) は8日、快晴の下、3年ぶりに屋外の同町蓮湖渚公園で行われた。干支(えと) の「卯(う)」をテーマに手作りした凧が秋空に舞い上がり、会場には園児、 児童の歓声が響き渡った。  大会は園児、小学生低学年、同高学年の3部門に分かれ、実行委の与野木秀 昭会長や日本海内灘砂丘凧の会の相河吉郎会長ら6人が凧の揚がる高さや滞空 時の安定性、絵柄のデザインなどを審査した。  オープニングアトラクションの大凧チャレンジでは同凧の会会員ら30人が 武者絵を描いた12畳の大凧を揚げて盛り上げ、開会式では与野木会長、村田 博子町教育委員長らがあいさつした。  同会員が手作りした竹とんぼ大会も行われ、国際竹とんぼ協会の鈴木清人さ ん=金沢市=のデモンストレーションも家族連れら約150人を楽しませた。 〈06〉2011年10月17日(月)付北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎創立40周年を祝福 内灘町鶴ケ丘5丁目町会  内灘町鶴ケ丘5丁目町会の創立40周年記念式典は16日、鶴ケ丘北公民館 で行われ、約60人が節目を祝った。  中谷勇町会長があいさつ、八十出泰成町長、米田昭夫県議、夷藤満町議会議 長、西尾雄次町教育長が順に祝辞を述べた。  中谷町会長が功労者8人に感謝状と記念品を手渡した後、40周年記念事業 実行委員会の寺岡好徳委員長がテント1張りを寄贈した。創立40周年記念祭 ・鶴北文化祭(北國新聞社後援)は30日、同公民館で開かれる。 〈07〉2011年10月17日(月)付北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎神輿や獅子舞が行列 内灘町・小濱神社の秋季祭礼  内灘町大根布3丁目の小濱(おばま)神社の秋季祭礼(北國新聞社後援)は 16日、本祭りが行われ、神輿や獅子舞などで構成される約50メートルの行 列が大根布地区内の約6キロを勇壮に練り、住民が家内安全などを祈った。  行列は同神社を天狗(てんぐ)の面を付けた猿田彦(さるたひこ)を先頭に 奴(やっこ)行列、神輿(みこし)、獅子舞の順で出発し、漁師町らしい勇ま しい声を響かせながら約6時間かけて練った。 〈08〉2011年10月18日(火)付北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎コスモス色鮮やか 内灘町放水路右岸 600メートルで満開  内灘町放水路のり面景観整備事業のコスモスが17日までに、同町大根布の 河北潟放水路右岸で満開を迎え、全長約600メートルにわたるピンクや白色 の花のじゅうたんが町民らの心を和ませている。  今年から取り組む同事業では、河北潟干拓土地改良区に委託し、7月に放水 路右岸の管理道路の両脇約6千平方メートルに種をまいた。コスモスは9月中 旬から花を咲かせ始め、数日前から満開となった。同町は今月末ごろまでが見 ごろとしている。 〈09〉2011年10月19日(水)付北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎北海道・猿払村村長が内灘訪問 交流促進を確認  北海道猿払(さるふつ)村の巽昭村長は18日、内灘町役場を訪れ、八十出 泰成町長や夷藤満町議会議長らと懇談し、明治時代から昭和10年代にかけて ホタテ漁を通じた両町村の交流を縁として、次世代につながる交流促進を確認 した。  巽村長によると、日本最北の村はホタテの水産加工が盛んで、村民1人当た りの所得が全国ベスト10に入り、かつて全国各地へ出稼ぎ漁に行った旧内灘 村の漁師からホタテ漁や加工、販売の手法を教わったという。  今年7月、姉妹都市の羽幌町を訪れた八十出泰成町長ら町管理職振興会の一 行が猿払村に立ち寄り、今回は巽村長が初めて内灘町を訪問した。巽村長は来 年1月15日の内灘町制50周年記念式典に出席し、両町村の今後の交流につ いて協議する意向を示した。同行した坂本秀喜財政企画課主管とともに町内の 施設などを視察した。 〈10〉2011年10月23日(日)付北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎歴代の大賞一堂に 町ジュニア美術展が開幕 北海道羽幌町の絵画も展示  第20回内灘町ジュニア美術展(北國新聞社後援)は22日、町役場で開幕 した。町内の小中学生の1847点の絵画と書のほか、過去に大賞、特別賞を 獲得した22点と姉妹都市である北海道羽幌町の小中学生が寄せた21点が特 別展示され、来場者が意欲作との対話を楽しんだ。  過去の大賞、特別賞の作品展示は町内外の受賞者や家族の協力を得て集めた。 大半の作品が額に入れられ、大切に飾られていた様子がうかがえる。絵画は自 画像や河北潟干拓地の乳牛、ニワトリなどを力強く描き、書は伸び伸びとした 筆遣いの作品が目立った。  羽幌町から寄せられた子どもたちの作品は連絡船や漁船、除雪ドーザーなど を題材に選んだ絵画が並び、1980(昭和55)年から続く両町の交流に花 を添えた。  同日は第29回内灘町美術展(北國新聞社後援)も町役場町民ギャラリーで 始まり、委嘱出展を含む町内外の作家による絵画、工芸、書、写真の秀作79 点が展示された。  表彰式では町文化協会の野村輝久会長があいさつ、八十出泰成町長、米田昭 夫県議、夷藤満町議会議長が順に祝辞を述べた。町ジュニア美術展、町美術展 とも28日まで。 ----------------------------------------------------------------------- ・この記事は北國新聞の記事データベース「ホッコクシンブン・ドットコム」  から抽出しました。申し込みはhttp://www.hokkokushimbun.com/まで。 ・北國新聞「内灘ニュース」の記事本文はすべて北國新聞社の著作物です。コ  ピーや加工、再配付はしないでください。 ・「海と風と砂丘からのふるさとメール内灘」の申し込みや解除は内灘町や 北國新聞社のホームページから行うことができます。   内灘町のホームページは  http://www.town.uchinada.lg.jp/webapps/www/index.jsp   北國新聞社のホームページはhttp://www.hokkoku.co.jp/ ----------------------------------------------------------------------