┏┏┏┏┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━    ┏ ┏┏┏   海と風と砂丘からのふるさとメール内灘     ┏┏ ┏┏    ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━  ┏┏┏ ┏        100号(平成23年7月22日)   ┏┏┏┏                       毎月第4金曜日発行      〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜      発 行:内灘町まちづくり政策部情報政策課公聴広報室      TEL 076−286−1111      FAX 076−286−0617      E−mail uchinada@town.uchinada.ishikawa.jp      〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜  海と風と砂丘からのふるさとメール内灘は、今月号で100号を迎える ことができました。このふるさとメールを通して、少しでも内灘町の旬な 情報を伝えることができればと思っています。これからもよろしくお願い します。  さて、3月から悲痛な話題ばかりでしたので、せめて100号の時ぐら い明るい話題でメールの冒頭を飾りたいと思っていましたら、なでしこジ ャパンがやってくれました。男子に比べ恵まれない練習環境の中で、体格 の不利を豊富な運動量とパスワークで補い、リードされても焦らずじっと チャンスを待って強敵に立ち向かっていく姿は、日本中に感動と自信を与 えてくれました。なでしこ(撫子)の花言葉は「純愛」「大胆」「勇敢」 花言葉にふさわしい戦いぶりに、心から拍手を送りたいと思います。  さて、外は猛暑、部屋の中も省エネで高温、暑さで仕事や学習の意欲が 萎えそうになる毎日ですが、なでしこジャパンに元気を分けてもらい、夏 の暑さなんか吹き飛ばしましょう。それでは「海と風と砂丘からのふるさ とメール」第100号をお送りします。 ☆★☆第100号のメニュ−☆★☆ ◇第35回 内灘町民夏まつり ◇海水浴『離岸流』に注意 ◇霊園お盆案内 ◇北國新聞・内灘ニュース ==================================       *** これからの行事のお知らせ *** ≪第35回 内灘町民夏まつり≫ 心躍る夏!うちなだの夏!! 今年も町民夏まつりが開催されます。家族そろってお越しください。 ◆日時/7月23日(土) ◆会場/内灘町総合グラウンド ◆時間/午後3時〜 ◆タイムテーブル/ アトラクション 午後3時〜  石川県警察音楽隊  保育園児納涼盆おどり  バトントワリング(バトンコネクション)  フラダンス(商工会女性部)  ダンスと歌のショー(BABY★HIPS) はまなす歌謡祭(第1部) 午後5時20分〜  大井進(宮坂在住:演歌) 下村裕子(大根布出身:クラシック)  宮越真沙美(大根布出身:ポップス) はまなす歌謡祭(第2部) 午後6時20分〜  相川美保 一川明宏 らせん あべ静江 YOSAKOIソーラン 午後7時50分〜  うちなだ愉快な仲間たち おどりの夕べ      午後8時05分〜 花火の祭典       午後9時〜 開始時間については、多少前後する場合がありますので、ご了承ください。 なお、会場周辺の駐車場は不足しています。お近くの方は歩いてお越しくだ さい。また、お車でお越しの方は、乗り合わせや公共交通機関をご利用ください。 ≪海水浴『離岸流』に注意≫  海水浴シーズンに入り、各海水浴場では多くの若者や家族連れでにぎわいま す。この時期には毎年多くの水難事故が発生し、尊い命が失われています。事 故を未然に防ぐためにも、気象状況を考慮し体調の悪い時は水に入らないよう にしましょう。離岸流には特に注意して下さい。離岸流とは、岸から沖へ強く 流れる海水の流れです。発生する場所は一例として、海岸線や陸上地形が凹凸 している場所で起きます。離岸流の幅は一般に10メートルから30メートルです ので、対処方法としてまずは慌てず落ち着いて、岸と平行に泳ぐことで、離岸 流から抜け出すことが可能です。 ≪霊園お盆案内≫ ■きりこ吊棒の設置について  きりこ吊棒を各墓碑に設置します。 ■物品販売について  管理棟前にて、きりこ・花・線香・ロウソク等を販売します。  13日〜16日 午前7時〜午後6時半 ■管理棟休憩室について  待ち合わせやお疲れの方は、お気軽に管理棟休憩室をご利用ください。 ■盂蘭盆法要  日 時/8月11日(木)午前10時〜  会 場/内灘町霊園 管理棟 ◆――――――――――――――――――――――――――――――――    //北|國|新|聞|* 内|灘|ニ|ュ|ー|ス|//     ― ― ― ―   ― ― ― ― ― ― 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◎ラッキョウ漬け込み 内灘町民生児童委員が200キロ お年寄り宅へ  内灘町民生児童委員50人は25日、町役場駐車場で、8月に70歳以上の 一人暮らしのお年寄りに贈るラッキョウを漬け込んだ。  内灘産のラッキョウ約200キロが用意され、委員がナイフでへたを落とし、 皮をむいて水洗いした後、合わせ酢に漬け込んだ。  ラッキョウは瓶詰めし、8月21日に見守り事業の一環として、民生児童委 員が一人暮らしのお年寄り宅に届ける。 〈03〉2011年06月27日(月)付北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎熱戦の舞台、美しく ビーチベースボール 内灘海水浴場などで1900人  7月9、10日に「第3回ビーチベースボール北陸大会in内灘」(北國新 聞社など主催)が開催される内灘海水浴場などで26日、「さわやか海浜クリ ーン作戦」が行われ、内灘町と金沢市粟崎町の住民約1900人が周辺を美し くした。  参加者は午前7時から約1時間半にわたり、ペットボトルや空き缶、流木な どを回収した。開始式典は金沢市の粟崎浜で行われ、粟崎校下町会連合会の東 茂会長、山野之義市長、八十出泰成町長があいさつした。 〈04〉2011年06月30日(木)付北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎道の駅、ライブの聖地に 舞台に変わるあずまや開放  内灘町大学1丁目の道の駅「内灘サンセットパーク」は29日までに、屋外 ライブを催したいアマチュアバンドなど音楽関係者に、ベンチが舞台に早変わ りするあずまやの開放を始めた。芝生広場の即席ステージは「恋人の聖地」に 認定されるサンセットブリッジが背景となる絶好のロケーション。道の駅では 音楽関係者が集う「ライブの聖地」を目指し、にぎわい創出を図る。  昨年1月に完成したあずまやは通常、木製ベンチがコの字形に配置されてい る。ベンチを置き換えると、幅4メートル、奥行き4メートルのステージに早 変わりする仕組み。あずまやの背後のフェンスには電源も整備し、アンプなど の機材も利用できる。  道の駅では、あずまやを即席ステージとして無料で貸し出し、幅広い音楽関 係者に利用を呼び掛ける。屋外ライブの開催を定着させることで、音楽好きが 集う新たな「聖地」の誕生を目指す。  内灘サンセットパーク周辺は、県道高松・内灘線を挟んだ公園から眼下に河 北潟を見渡せ、背後にサンセットブリッジがそびえるロケーションが評判を呼 び、ブライダルなど写真撮影地としての利用も増えている。  川上充紀駅長は「あずまやを気軽に利用してもらい、いつもにぎやかな道の 駅にしたい」と話した。問い合わせは道の駅「内灘サンセットパーク」=07 6(282)7080=まで。 〈05〉2011年07月04日(月)付北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎勇壮、チカラ強いばちさばき 内灘町で和太鼓どんどこ祭  内灘和太鼓協会の第12回内灘和太鼓どんどこ祭(北國新聞社後援)は3日、 内灘町文化会館で行われ、町内7団体と町外4団体が力強いばちさばきを示し、 観客を魅了した。  内灘、津幡両町の女性でつくる「鼓月」をはじめ、同町と金沢市の子どもた ちが参加する「靜胡(せいこ)」「胡粋(こいき)」などが出演し、練習を重 ねた勇壮な演奏を披露した。金沢市の大場潟乃太鼓、小松市の打族なども満身 の力を込めた音色を響かせた。 〈06〉2011年07月04日(月)付北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎嫁と姑、円満確認 内灘町室公民館で集い 手作り弁当味わう  内灘町室公民館で3日、嫁が手作り弁当で姑(しゅうとめ)をもてなす「嫁 と姑の集い」(北國新聞社後援)が開かれ、約100人が世代を超えて会食を 楽しみ、家族の円満を再確認した。  漁師町だった室地区では、夫に留守を任された女性だけで仏事「尼御講(あ まおこう)」を営む習わしがあり、その際に姑に精進料理でもてなしを受けた 嫁がお返しとして1951(昭和26)年から集いを続けている。  この日は嫁世代でつくる室女性部の約30人が、早朝から調理した大根の煮 物やサツマイモの天ぷら、煮豆など計12種類を公民館に持ち寄り、配膳した。 姑たちは食事が運ばれると、談笑しながら箸を進めた。  安江美恵子部長は「献立は1カ月前から考えてきた。喜んでもらえたようで 一安心」と話した。会食に先立ち、歌謡舞踊の舞台が会場を盛り上げた。 〈07〉2011年07月09日(土)付北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎豪雨に備え土のう作り 内灘町職員が訓練  内灘町の職員防災訓練は8日、町役場などで行われ、職員約130人が土の うを作り、豪雨による浸水発生に備えた。  訓練は床下浸水を想定し、参加者は町役場倉庫に約500袋保管している土 のうを整理するとともに、同町宮坂の町有地で新たに約800袋を作り、同倉 庫に運び込んだ。  町役場では地震発生で庁舎南側から火災が発生したと想定し、消火と避難誘 導、フロア確認の三つの役割分担を再確認した。 〈08〉2011年07月09日(土)付北國新聞夕刊----------------------------☆ ◎砂上の熱戦 80チーム参加 内灘海岸 ビーチベースボール開幕    第3回ビーチベースボール北陸大会in内灘(北國新聞社、内灘町、日本ビ ーチベースボール連盟、メディア・ネットワーク主催)は9日、内灘海岸の特 設グラウンドで2日間の日程で開幕した。石川県内外から集まった80チーム の選手が照り付ける日差しの中、はつらつとプレーを繰り広げた。  ビーチベースボールは砂浜で行う7人制の三角ベースボールで、金属製バッ トで硬質ゴムボールを打つ。同連盟によると、同大会は国内唯一の大会となっ ている。  初日は参加チームが22ブロックに分かれ、総当たり形式の予選リーグが行 われた。試合では、選手が砂に足を取られながらも果敢なプレーを見せ、好守 備や豪快な打撃に大きな歓声が上がった。第1回大会から出場している金沢医 科大の救急チームでつくる「KMUER」の沼田優平さん(25)は「つなぐ 野球を心掛け、仲間と勝利を目指したい」と白球を追った。  開会式では、八十出泰成内灘町長、日本ビーチベースボール連盟の松原繁理 事長らがあいさつし、選手を激励。八十出町長らによる始球式も行われた。  10日はブロック1・2位による決勝トーナメント、3・4位の敗者トーナ メントが行われた。大会は石川県、内灘町教委、同町商工会、テレビ金沢、北 陸放送、エフエム石川、ラジオかなざわ・こまつ・ななお、金沢ケーブルテレ ビネットが後援した。 〈09〉2011年07月13日(水)付北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎河北潟の汚染実感 内灘町、水質浄化へ「UFO」仮運用 環境学習も  河北潟浄化に向け、内灘町が水質や気象データなどを自動測定し、インター ネットで配信する「河北潟UFO事業」のシステムの仮運用が12日までに始 まった。同町鶴ケ丘小と大根布小では同日、同システムを活用した授業が行わ れ、5年生145人が水質汚染が著しい潟の様子をリアルタイムで知り、環境 保全の意識を高めた。  同事業は町が蓮湖(れんこ)渚(なぎさ)公園横の河北潟に水質測定用のセ ンサーとカメラ、水上式太陽光発電システムを一体化させた噴水を設置。水の 濁度や水に溶けた酸素の量を示す溶存酸素量、気温、発電量などをライブカメ ラの映像とともにサイトで発信する。  名称は「内灘噴水オブジェ」の頭文字から「河北潟UFO事業」とし、総務 省の「地域ICT(情報通信技術)利活用広域連携事業」の採択を受けた。  鶴ケ丘小での授業は5年生60人が参加し、内灘砂丘ボランティアの菊地清 子代表らの指導で現在の溶存酸素量などの状況をホームページ(HP)で調べ た。児童からは「定期的にサイトを閲覧し、変化を調べたい」「生活排水に気 を配りたい」などの感想が出された。  町は22日に完成式典を蓮湖渚公園で行い、本格運用を始める予定で「水質 汚濁が依然として解消されない状況を住民に伝え、環境保全への意識を高めた い」(環境政策課)としている。 〈10〉2011年07月16日(土)付北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎北海道羽幌町の特産品、祭りにずらり  23日 姉妹都市30年で  23日の「第35回内灘町民夏まつり」(北國新聞社後援)に、姉妹都市の 北海道羽幌町の特産品コーナーが開設される。昨年、姉妹都市提携30周年を 迎え、内灘町管理職親交会の職員らが30年ぶりに羽幌町を訪問し、企画が持 ち上がった。当日は羽幌町職員2人が幻のラム肉と評される「焼(やぎ)尻 (しり)めん羊」の焼き肉を試食用に振る舞う。  町管理職親交会では6、7月にかけて、特別職と課長補佐級以上の職員の3 7人が3班に分かれ、それぞれ2泊3日の日程で羽幌町を研修訪問した。  両町は30年にわたり町民交流を深めてきたが、町職員の訪問団は姉妹都市 提携に調印した翌年の1981(昭和56)年以来。久しぶりの職員交流から 特産品コーナーの開設が企画され、14日から訪問中の八十出泰成内灘町長と 舟橋泰博羽幌町長の協議で決定した。  特産品コーナーは町民夏まつり会場の町総合グラウンドの一角に設け、国内 一の漁獲量を誇る甘エビなど海産物で知られる羽幌町の甘エビの沖漬けや釜あ げ、糠(ぬか)ニシンフレーク、糠ホッケ、味付けカズノコわさび味など7品 を格安販売する。  自然豊かな焼尻島で育つ貴重な仔(こ)羊の肉「焼尻めん羊」の1頭分約1 6キロも用意し、特産品購入者を中心に、試食用の焼き肉約400人分を振る 舞う。  内灘町観光協会は2000年ごろまで、12月の「青空市場」で羽幌町から 取り寄せた海産物を格安販売していた。内灘町は今後も町観光協会と連携し、 羽幌町の特産品を広くアピールする場を継続していく意向である。 ----------------------------------------------------------------------- ・この記事は北國新聞の記事データベース「ホッコクシンブン・ドットコム」  から抽出しました。申し込みはhttp://www.hokkokushimbun.com/まで。 ・北國新聞「内灘ニュース」の記事本文はすべて北國新聞社の著作物です。コ  ピーや加工、再配付はしないでください。 ・「海と風と砂丘からのふるさとメール内灘」の申し込みや解除は内灘町や 北國新聞社のホームページから行うことができます。   内灘町のホームページは   http://www.town.uchinada.lg.jp/webapps/www/index.jsp   北國新聞社のホームページはhttp://www.hokkoku.co.jp/ ----------------------------------------------------------------------