┏┏┏┏┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━    ┏ ┏┏┏   海と風と砂丘からのふるさとメール内灘     ┏┏ ┏┏    ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━  ┏┏┏ ┏        97号(平成23年4月22日)   ┏┏┏┏                       毎月第4金曜日発行         〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜         発 行:内灘町まちづくり政策部情報政策課公聴広報室            TEL 076−286−1111            FAX 076−286−0617           E−mail uchinada@town.uchinada.ishikawa.jp         〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜  東日本大震災で被災された方々に心からお見舞い申し上げます。  未曾有の大災害が発生した発生した3月11日から、1ヶ月以上の月日が 過ぎましたが、未だに被害の全貌はつかめず、非常に多くの方々が住みなれ た故郷を離れ、苦しい避難生活を過ごされています。1日も早い復興をお祈 りいたします。  3月25日〜27日にかけて実施された救援物資の受付では、延べ81人 のボランテイアの方に協力を頂き、7万2,203点の救援物資を提供頂き ました。また3月31日現在4,524,009円の義援金をお寄せ頂きまし た。ご協力頂きました方々に対して改めてお礼を申し上げます。  さて、4月も残り1週間、4月に入り、進学・進級・就職等で新しい生活 が始まった方もたくさんいることと思いますが、新しい生活には慣れたでし ょうか。5月の休日は内灘海岸周辺で、ゆっくり1日を過ごし日頃の疲れを 癒してはどうですか。5月の穏やかな海と大きな砂浜は、内灘海岸を訪れた 人々に安らぎのひと時をもたらすことでしょう。今年は世界の凧の祭典は行 われませんが、家族連れには総合公園や恐竜公園、カップルには恋人の聖地 が皆さまをお待ちしています。  それでは「海と風と砂丘からのふるさとメール」第97号をお送りします。 ☆★☆第97号のメニュ−☆★☆ ◇第12回アカシアロマンチック祭 ◇第2回恋人の聖地 内灘ロマンチックウォーク ◇北國新聞・内灘ニュース ==================================       *** これからの行事のお知らせ *** ≪第13回アカシアロマンチック祭≫ 〜復興の願いをこめて とどけよう アカシアの花の香りとともに〜  東日本大震災で被災された多くの方たちと、そして未来につなげる子ども 達のために「第13回アカシアロマンチック祭」そのものを、復興の願いを 込めたメッセージと支援をとどける場とし例年のように各協会イベント、体 験ウォーク、恐竜公園野外ステージ、美味しいうどん、おにぎり等の模擬店、 フリーマーケットなどアカシアの花咲く小径で行います。 日時 5月15日(日)午前10時〜午後2時 会場 林帯遊歩道(午前10時〜午後1時)    恐竜公園 (正午〜午後2時) ※少雨決行(雨天時は縮小して文化会館にて正午まで開催)  アカシアロマンチック祭に参加される一人ひとりによって、支援の輪がさ らに大きくなります。収益はすべて義援金といたします。(届け先:内灘町 社会福祉協議会) フリーマーケット出店募集  収益で支援の輪にご協力いただける方を募集しています。 日時  5月15日(日)午前10時〜午後1時 場所  林帯遊歩道 参加費 1,000円 申し込み・問い合わせ先/ 教育委員会 生涯学習課 TEL076−286−6716 ≪第2回恋人の聖地 内灘ロマンチックウォーク≫ 「美しい景観のまち」、「健康のまち」、内灘町を歩いて実感しよう! 医師・看護師とみんなで歩こう〜  アカシアの香り高い内灘町を河北潟、日本海の眺望を楽しみながら金沢医 科大学の医師・看講師とみんなで楽しく歩きます。ふれあい健康フェア会場の 医科大の先生方による健康チェックやお楽しみイベントも開催し、健康づく りとふれあいの1日とします。 日時 5月22日(日) 8時30分から(雨天決行) ■内灘ロマンチックウォーク  スタート・ゴール 内灘町庁舎前広場  受付   8時30分から  開会式  9時30分から  スタート 10時  ゴール  14時(予定)  参加費  500円(中学生以下は無料)※傷害保険加入  コース  まるごと内灘コース  12km       内灘眺望コース     8km       ファミリー歩育コース  4km ■ふれあい健康フェア  会場   内灘町庁舎(町民ホール)  時間   午前10時30分から15時30分  金沢医科大学・健康づくりブース  内灘町特産品・飲食ブース  内灘町・けんこうバンク「Lico」紹介コーナー 主催/内灘町ロマンチックウオーク実行委員会、内灘町、金沢医科大学 共催/日本ウオーキング協会、石川県ウオーキング協会    内灘町ウオーキンク協会、北國新聞社 後援/テレビ金沢 ほか 申込/内灘町ウオーキング協会     ●TEL・FAX 076−237−1119     一次締切 5月12日(木)    ●はがきに氏名(ふりがな)、年齢、郵便番号、住所、電話番号    希望のコースを明記のうえ下記まで郵送ください    〒920−0275    石川県河北郡内灘町字旭ヶ丘293    内灘町ウオーキング協会 ※当日受付けも致しますが、資料作成のためお早めに   ◆――――――――――――――――――――――――――――――――    //北|國|新|聞|* 内|灘|ニ|ュ|ー|ス|//     ― ― ― ―   ― ― ― ― ― ― ―  ―――――――――――――――――――――――――――――――― ◆ ---------------------------------------------------------------------- 01:情報紙で町民に「風と砂の館」紹介 内灘町 02:ポイントを義援金に 内灘町で買い物カード 1ポイントで1円 03:犯罪と交通事故防止へ決意新た 内灘町推進隊観閲式 04:無料化周知へ横断幕 石川県、能登有料道などに設置 05:スポーツ少年団が1年の活躍誓う 内灘町で開講式 06:被災者相談窓口を開設 内灘町、役場1階町民生活課 07:東日本大震災 救援物資を発送 内灘町 職員4人も南三陸町へ  08:内灘町文化協会 春の調べ、軽やかに 09:内灘町の「手話人口」拡大へ 教室1巡目終了で会員10人増 10:東日本大震災 仙台宛て「まけるな」 向粟崎保育所 ポスト感謝祭 ---------------------------------------------------------------------- 〈01〉2011年03月31日(木)付北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎情報紙で町民に「風と砂の館」紹介 内灘町  内灘町歴史民俗資料館「風と砂の館」の受付・案内を担う内灘砂丘ボランテ ィアは30日までに、情報紙「風と砂の館だより」を発行した。町内の公共施 設などで掲示、配布し、内灘や河北潟の歴史が凝縮した同館を広く町民に紹介 する。  同館によると、今年度の入館者約1200人のうち半数以上が県外からの来 館者で、年2回発行の情報紙を通して町民にアピールすることにした。  内灘砂丘ボランティア代表の多田美代さん(62)=鶴ケ丘5丁目=ら5人 と町教委職員が今年1月から準備を始め、「粟崎遊園」「内灘闘争」の歴史、 社会科見学に訪れた大根布小と鶴ケ丘小の3年生の感想などをA3判の表裏に まとめた。 〈02〉2011年04月03日(日)付北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎ポイントを義援金に 内灘町で買い物カード 1ポイントで1円  内灘町商業振興協同組合は6日から、同組合発行の買い物ポイントカード 「サンセットカード」のポイントを東日本大震災の義援金に充てる取り組みに 乗り出す。1ポイントを1円に換算し、被災地の復興に役立てる。  サンセットカードは100円の買い物ごとに1ポイントが加算される。満点 の500ポイントになれば、500円の金券として加盟する約60店舗で活用 できる。  現時点で10店舗が参加する予定で、賛同する店舗を5日まで募った上で始 める。各店舗に専用の箱を置き、組合事務局で月1回取りまとめ、現金に換算 した後、北國新聞社に寄託する。500ポイント未満の端数のカードについて も受け付ける。  北上徹祥理事長は「利用客の善意と元気を被災地に届け、一日も早い復興に 協力したい」と話している。 〈03〉2011年04月04日(月)付北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎犯罪と交通事故防止へ決意新た 内灘町推進隊観閲式  内灘町防犯と交通安全推進隊観閲式は3日、町役場町民ホールで行われ、辞 令交付を受けた隊員124人が安全で安心な町づくりに向け、犯罪と交通事故 の防止に取り組む決意を新たにした。  東日本大震災の犠牲者に黙とうした後、本部長の八十出泰成町長が式辞を述 べ、代表の西村知津子さんに辞令を交付した。島崎賢之進津幡署長が祝辞を述 べ、西山康明隊長が訓示、安島輝夫緑台地区隊長が「防犯と交通安全活動に全 力を尽くす」と安全宣言した。 〈04〉2011年04月07日(木)付北國新聞夕刊----------------------------☆ ◎無料化周知へ横断幕 石川県、能登有料道などに設置  2013年4月に予定する能登有料道路・田鶴浜道路と川北大橋有料道路の 料金無料化で、石川県は7日、内灘町の能登有料道路など5カ所に横断幕を設 置し、利用者に無料化が正式決定したことを周知した。  横断幕は縦約90センチ、横約11メートル。同日付で国土交通省から無料 化が許可されたことを受け、取り付けた。能登有料道路は内灘跨道橋下り線と 釜屋跨道橋の上下線、越の原インター橋上り線の3カ所、田鶴浜道路と川北大 橋有料道路は料金所にそれぞれ取り付けた。制作費は53万5500円。 〈05〉2011年04月10日(日)付北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎スポーツ少年団が1年の活躍誓う 内灘町で開講式  内灘町スポーツ少年団合同開講式と団員募集ポスターコンクール表彰式(北國 新聞社後援)は9日、町総合体育館で行われ、22団体の約500人が1年の 活躍を誓い合った。  舘順子本部長があいさつ、ポスターコンクールの優秀賞15人をたたえた。 西尾雄次町教育長、県スポーツ少年団の池野忠副本部長が激励し、団員代表の 松川拓馬君、重島蓮君、源田和洸君、上野あゆみさん、守口勇輝君が誓いの言 葉を述べた。この後、町空手道スポーツ少年団が活動発表した。 〈06〉2011年04月12日(火)付北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎被災者相談窓口を開設 内灘町、役場1階町民生活課  内灘町は11日、町役場1階町民生活課に、東日本大震災の被災者支援相談 窓口を開設した。平日の午前8時半〜午後5時まで町内に避難している被災者 の幅広い相談に応じる。  同町は被災地への人的、物的支援に取り組んでおり、町施設に受け入れてい る3世代8人の家族ら町内に避難した被災者の支援にも乗り出すことにした。  窓口では、住民票の異動や保険、年金、医療、小中学校への転校、保育所な どへの入所、生活福祉資金貸付、生活支援などの相談に応じる。問い合わせは 町町民生活課の電話=076(286)6701=、ファクス=076(28 6)6704=まで。 〈07〉2011年04月13日(水)付北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎東日本大震災 救援物資を発送 内灘町 職員4人も南三陸町へ   内灘町は12日、第3陣となる救援物資を東日本大震災の被災地の宮城県南 三陸町へ発送した。職員4人が同行し、現地の要請に応じて支援活動に協力す る。  内灘町役場では、職員約50人が住民から寄せられた下着や衣類、食料、飲 料、ティッシュなど1万2897点の支援物資を3トントラックに積み込んだ。  出発式では、八十出泰成町長が「町民の気持ちを被災地に伝えてほしい」と 激励し、同行する町総務課の宮本義治総括主査が「安全に気を付け届けてきま す」と決意を示した。 〈08〉2011年04月14日(木)付北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎内灘町文化協会 春の調べ、軽やかに  内灘町文化協会の「春うらら小さな音楽会」(北國新聞社後援)は13日、 町役場町民ホールで開かれ、女声コーラスとピアノの繊細な調べが来場者を魅 了した。  内灘女声コーラス「波」の15人が片岡のり子さんの指揮で「内灘海物語」 「花」など6曲を伸びやかに歌い上げた。ピアノ伴奏の徳田智子さんは独奏も 披露し、「春の歌」などを軽やかに奏でた。  終了後、総会が開かれ、5月15日にアカシアロマンチック祭、10月22 〜28日に町美術展(いずれも本社後援)を開催するなど新年度事業計画案を 決めた。  東日本大震災を受け、特別理念として「〜復興の願いをこめて 文化力でつ ながり共感する思い〜」を採択するとともに、各事業の名称に同理念を付記す ることを確認した。 〈09〉2011年04月18日(月)付北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎内灘町の「手話人口」拡大へ 教室1巡目終了で会員10人増  内灘町のボランティア団体「手話サークルWILL」の手話体験教室は17 日、同町鶴ケ丘北公民館で開かれ、昨年1月の緑台公民館からスタートした教 室が町内全17地区を一巡した。減少していた会員は10人増加。同サークル は5月から日曜午前の教室を土曜夜に移して再開し、町内全地区をもう一巡す ることで、さらに手話人口の拡大を目指す。  手話体験教室は、多いときで約50人いた同サークル会員が約10年間で4 分の1の13人に減少したことを受け、会員確保に向け企画した。全17地区 で計約100人が受講し、会員は町内をはじめ金沢やかほくの両市からも集ま り、10人増えた。  同サークルが毎週火曜の午後8時から清湖小で開いている勉強会の参加者も 5人程度から15人近くにまで増え、互いに知識を深めながら聴覚障害者と交 流を続けている。  最終回の鶴ケ丘北公民館では小学生の親子連れも参加し、河北郡市ろうあ協 会員の谷内修一さん(57)=同町鶴ケ丘4丁目=と同サークル代表の室谷健 一さん(37)=津幡町井上の荘=から手話のあいさつや数字、自己紹介の基 礎を習った。  同サークルは5月の第4土曜午後7時から教室を再開する準備を進めている。 室谷さんは「土曜夜に教室を開くことで新たな参加者を募り、さらに手話の輪 を広げたい」と話している。問い合わせは内灘町社会福祉協議会=076(2 86)6953=まで。 〈10〉2011年04月20日(水)付北國新聞夕刊----------------------------☆ ◎東日本大震災 仙台宛て「まけるな」 向粟崎保育所 ポスト感謝祭  郵政記念日の20日、「ポスト感謝祭」が内灘町向粟崎保育所で行われ、年 長児25人が感謝の遊戯を披露し、東日本大震災の被災地である仙台市宛ての はがきを投函(とうかん)した。  粟崎郵便切手類販売協会と郵便事業会社粟崎支店が開催した。園児は「じし んにまけるな」「しんぱいしています」などと書いたはがきを次々とポストに 入れた。はがきは22日までに仙台市子供未来局保育課に届けられ、同市内の 保育施設で回覧される予定となっている。 ----------------------------------------------------------------------- ・この記事は北國新聞の記事データベース「ホッコクシンブン・ドットコム」  から抽出しました。申し込みはhttp://www.hokkokushimbun.com/まで。 ・北國新聞「内灘ニュース」の記事本文はすべて北國新聞社の著作物です。コ  ピーや加工、再配付はしないでください。 ・「海と風と砂丘からのふるさとメール内灘」の申し込みや解除は内灘町や 北國新聞社のホームページから行うことができます。   内灘町のホームページは   http://www.town.uchinada.lg.jp/webapps/www/index.jsp   北國新聞社のホームページはhttp://www.hokkoku.co.jp/ ----------------------------------------------------------------------