♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪ ┏┏┏┏┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━    ┏ ┏┏┏   海と風と砂丘からのふるさとメール内灘     ┏┏ ┏┏    ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━  ┏┏┏ ┏        87号(平成22年6月25日)   ┏┏┏┏                       毎月第4金曜日発行      〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜      発 行:内灘町まちづくり政策部情報政策課公聴広報室      TEL 076−286−1111      FAX 076−286−0617      E−mail uchinada@town.uchinada.ishikawa.jp      〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜  最近は日本の将来が心配になるニュースばかり耳にしますが、久しぶり に大変うれいしいニュースが飛び込んできました。小惑星探査機「はやぶ さ」が6月13日に幾多の困難を乗り越え、地球に帰還し、無事カプセル を分離し大気圏に突入してその運用を終えました。開発に関わった多くの 科学者・技術者の方、町工場の職人さん達に拍手を送りたいと思います。  資源の少ない日本にとって科学技術はとても重要です。未来を託す子供 達がこのニュースを聞き、一人でも多く科学の道を志してもらうとうれし いですね。  さあ、梅雨が明けるといよいよ暑い夏がやってきます。内灘町でも楽し いイベントをたくさんご用意して、皆さまをお持ちしています。それでは 「海と風と砂丘からのふるさとメール」第87号をお送りします。 ☆★☆第87号のメニュ−☆★☆ ◇第29回海浜美化清掃 ◇第11回内灘どんどこ祭 ◇第2回ビーチベースボール北陸大会in内灘 ◇第34回内灘町民夏まつり ◇北國新聞・内灘ニュース ==================================       *** これからの行事のお知らせ *** ≪第29回海浜美化清掃≫ 内灘海岸をきれいにするため、本年もさわやか海浜クリーン作戦を実施しま す。ご家族そろっての参加をお願いします。 日時/6月27日(日) 午前7時開始〜美化清掃完了まで ■参加者にはサンセットカードのポイントがたまるボランティア券を進呈しま す。 ■小雨決行。実施の有無は当日早朝に防災行政無線でお知らせします。中止の  場合は順延しません。 ■ごみ袋は各地区入口にて係員がお渡しします。 問い合わせ先/ 都市整備部 産業振興課 TEL:076−286−6708 ≪第11回内灘どんどこ祭≫  内灘和太鼓協会と和太鼓体験教室による演奏発表会を開催します。体験 コーナーもありますので、ぜひご来場ください。 日時/7月4日(日) 午後1時30分開演 会場/内灘町文化会館 1階 大ホール 出演/内灘和太鼓協会:摩凛、鼓月、胡舞、靜胡、胡粋    和太鼓体験チーム    招待団体:大場潟乃太鼓《金沢》、手取亢龍若鮎組《川北町》         打族(Da-Zoku)《小松市》 入場料/無料 主催/内灘和太鼓協会 問い合わせ先/ 教育委員会 生涯学習課 TEL:076−286−6716 ≪第2回ビーチベースボール北陸大会in内灘≫  7人制の三角ベースボールの大会です。ルールは通常の野球が基本で、 事務局が用意する金属製のバットと硬質ゴムボール(ティー・ボール12号 )を使います。昨年は81チームが参加し、砂上で熱戦を繰り広げました。 砂に足をとられながらも、浜風を受けて海に向かって打つのは気分爽快! と大好評。観覧は無料です。 日程/7月3日(土)・4日(日) 会場/内灘海岸特設グラウンド 時間/午前8時〜 問い合わせ先/ 「ビーチベースボール北陸大会in内灘」事務局 TEL:076−260−3581 FAX:076−260−3426 メールアドレス:jigyo@hokkoku.co.jp ≪第34回内灘町民夏まつり≫  今年も下記の日程で町民夏まつりが開催されます。今年も内容盛りだくさ ん。ご近所、お友達お誘いあわせの上、ご来場ください。 日時/7月24日(土)   会場/内灘町総合グラウンド 午後3時30分〜 問い合わせ先/ 教育委員会 生涯学習課 TEL:076−286−6716  ◆――――――――――――――――――――――――――――――――    //北|國|新|聞|* 内|灘|ニ|ュ|ー|ス|//     ― ― ― ―   ― ― ― ― ― ― ―  ―――――――――――――――――――――――――――――――― ◆ ---------------------------------------------------------------------- 01:内灘町議会 3保育園に4億5827万円 ハマナス、大根布、千鳥台 02:美術部員が誘客に一役 まつりのパンフデザイン 内灘町内灘中  03:「ほのぼの湯」新築へ 移転検討 年度内に財源決定 内灘町議会 04:全校で緑のカーテン エコスクール目指せ 環境活動スタート 05:白帆台北部地区へのアウトレットモール誘致に本腰 内灘町 06:「恋人の聖地」にエコのともしび 内灘大橋を行進 07:ラッキョウ漬け込み 9月、お年寄りに配達 内灘町民生児童委員 08:内灘町 発展支えた防砂林 ニセアカシア調査保全へ 県補助の雇用事業 09:金沢駅−内灘歩こう 大災害に備えサバイバル 160人、自宅を目指す 10:古典芸能の魅力に触れる 内灘町内の全5小学校 ---------------------------------------------------------------------- 〈01〉2010年06月09日(水)付北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎内灘町議会 3保育園に4億5827万円 ハマナス、大根布、千鳥台  内灘町議会は8日、本会議を開き、会期を17日までの10日間と決めた後、 一般会計補正予算案5億7171万1千円(累計80億6371万1千円)な ど議案17件を一括上程し、昨年度町一般会計繰越明許費繰越計算書など6件 を報告し、八十出泰成町長が提出議案を説明した。  補正予算案ではハマナス、大根布、千鳥台の3地区で民設民営により移転新 築する私立保育園建設事業の補助金4億5827万8千円を盛り込んだ。  町立大根布保育所は大根布第3公園、町立緑台保育所は千鳥台4丁目のはま ちどり公園に隣接する町有地に移転し、ゼロ歳児からの乳児や休日、体調不良 児の保育、地域子育て支援センターを設置する。鶴が丘乳児保育園はハマナス 2丁目の恐竜公園に隣接する町有地に移転、3歳以上児保育や夜間保育の年齢 要件拡充などを図る。3保育園ともに来年4月の開園を目指す。  緊急雇用対策事業では、早ければ来年度の実施を目指す自転車シェアリング システムの導入調査委託料1千万円、町内全域の動植物の種類・生息域などを 調査して生物分布図を作成する、生物多様性社会の実現に向けた実態調査の委 託料1千万円を計上した。  アウトレットモールの誘致を目指し、都市計画上の課題を整理して白帆台以 北大型商業施設予定地の開発事業手法検討などに取り組む事業費300万円を 盛り込んだ。 ●水道料金8.5%下げ  県水道用水の料金引き下げに伴う町上水道料金改定では、8月請求分から 8・5%値下げする方針を示した。13、20、25ミリ口径の基本料金は 200円引き下げ、口径による全10区分の超過料金は1立方メートル当たり 10円を値下げする。  県知事表彰(5期以上在職者)の中川達、八田外茂男の両氏、県町村議会議 長会表彰の清水文雄氏、全国町村議会議長会特別表彰の能村憲治氏、町村議会 広報全国コンクール入選の「うちなだ議会だより」にそれぞれ表彰が伝達され た。 〈02〉2010年06月11日(金)付北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎美術部員が誘客に一役 まつりのパンフデザイン 内灘町内灘中   内灘町民夏まつり(北國新聞社後援)は7月24日、町総合グラウンドで開 催される。今年はまつりのパンフレットのイラストを内灘中美術部が担当し、 誘客に一役買う。  町商工会青年部が依頼した。部員35人が花火や浴衣姿の女性を親しみやす く描く予定で、10日は図柄や文字の配置を決めた後、スケッチを重ねた。1 8日をめどに約20点を仕上げた上で、生徒が話し合い、掲載作品を選ぶ。  3年の番田桃子部長は「まつりに足を運びたくなるような絵を描きたい」と 意気込んだ。 ●夜に花火の祭典  7月24日午後9時から内灘町総合グラウンドで花火の祭典(本社後援)が 開催される。 〈03〉2010年06月11日(金)付北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎「ほのぼの湯」新築へ 移転検討 年度内に財源決定 内灘町議会一般質問  内灘町議会6月定例会は10日、本会議を再開し、6氏が一般質問した。八 十出泰成町長は、耐震基準を満たしていない町福祉センター「ほのぼの湯」の 移転新築にできる限り早く取り組む考えを示した。清水文雄氏(社民)の質問 に答えた。  ほのぼの湯は昨年実施した耐震診断の結果、耐震性が不十分で、浴場である ことから補強も難しいことが分かった。このため、移転新築の適地を検討し、 今年度中に補助事業や起債事業など財源の対応について方針を決めるとした。  町福祉センター本館部分が老朽化が原因で昨年4月から休館した後もほのぼ の湯は営業を続けており、昨年度は22万2679人が利用した。  長丸一平教育次長は、夏場は室内温度を下げ、冬場は暖房熱が窓から逃げる のを抑える効果がある遮熱塗料か複層ガラスの費用対効果を比較検討し、温水 プールのガラス面に施工する方針を示した。CO2削減と燃料費節減の効果を 試算する。川口正己氏(無所属)に答弁した。  川口克則町民福祉部長は、要保護児童対策協議会でひきこもりの子どもらに 直接かかわる関係者の実務者会議を立ち上げ、今年3月に策定した町次世代育 成支援地域行動計画(後期計画)に掲げた協議会のネットワーク強化を図ると した。藤井良信氏(公明)に答えた。 〈04〉2010年06月17日(木)付北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎全校で緑のカーテン 雨水タンク エコスクール目指せ 環境活動スタート  内灘町の全小中学校は16日までに、町が独自に導入したエコスクール認定 に向けてグリーンカーテンと雨水タンクの設置に乗り出した。町教委によると、 エコスクール認定に向け、全小中学校が足並みをそろえた取り組みは県内初と なり、町を挙げて環境教育を実践する。  同制度は、町教委と町学校教育研究会が策定したエコスクール推進計画に基 づく。町内1中学校、5小学校がそれぞれ作成した環境活動計画を町へ提出し た。  児童、生徒はアサガオやゴーヤの種をまき窓辺を覆って日差しを防ぐグリー ンカーテンづくりの準備を進めており、校庭や畑の散水に利用する容量250 リットルの雨水タンクも各校に設置された。  計画には、コンポストによる落ち葉の堆肥化や空き缶回収のポイントがたま るサンセットカードを活用した環境用品の購入、回収箱を設置した紙エコなど 各校独自の取り組みも盛り込まれている。  各校は計画に照らした実施報告書を提出し、11月ごろには八十出泰成町長 が中間報告をもとに実績のあった小中学校をエコスクールとして認定する予定。 各校ではESD(持続可能な開発のための教育)を実践し、ユネスコスクール の加盟も目指す。 〈05〉2010年06月18日(金)付北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎白帆台北部地区へのアウトレットモール誘致に本腰 内灘町  内灘町議会全員協議会は17日開かれ、町側は白帆台北部地区へのアウトレ ットモール誘致に本腰を入れ、商業施設の情報収集や対象企業との誘致交渉な どを外部業者に委託する方針を示した。18日に商業コンサルタント「株式会 社エム・プレイン」(東京)と随意契約を締結する。  町側は随意契約を結ぶ理由として、同社が沖縄県や神奈川県でアウトレット モール出店に向けた調査や診断業務を担当し、金沢市竪町商店街の活性化に向 けたアドバイザー業務を請け負うなど全国的に商業施設の開発を手掛けた実績 を挙げた。  同町千鳥台にコンフォモール内灘を開発した大京(東京)が15日、町に対 し、ホームセンター誘致を断念する「お願い書」を提出したことも報告した。 大京は経済情勢の悪化から、ホームセンター誘致を条件とした未開発用地への テナント誘致が難しく、開発制限を解除して宅地分譲か他用途の土地利用の容 認を町に求めている。 〈06〉2010年06月20日(日)付北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎「恋人の聖地」にエコのともしび 内灘大橋を行進  内灘町連合女性会と町壮年会協議会の「キャンドルナイト・バイ・ザ・サン セットブリッジ」(北國新聞社後援)は19日、同町の道の駅「内灘サンセッ トパーク」などで行われた。約100人が照明が消された内灘大橋を渡り、地 球温暖化防止への意識を高めた。  星形に置かれた約200本のろうそくの中でコーラスやギター演奏などが披 露された後、参加者はろうそくを手に「恋人の聖地」に指定されている内灘大 橋を行進し、幻想的な雰囲気を作り出した。  町などは21日と7月7日も午後8時から同10時まで同大橋などのライト アップを取りやめ、各家庭に消灯などによる省エネを呼び掛ける。 〈07〉2010年06月20日(日)付北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎ラッキョウ漬け込み 9月、お年寄りに配達 内灘町民生児童委員  内灘町民生児童委員45人は19日、町役場駐車場で、70歳以上のひとり 暮らしのお年寄り約360人に贈るラッキョウの漬け込み作業に取り組んだ。  地元産のラッキョウ約200キロを用意し、委員がナイフでへたの部分を切 り落とし、皮をむいて水で洗った後、合わせ酢に漬け込んだ。  2カ月ほど漬け込んだラッキョウは瓶詰めし、9月5日に見守り事業の一環 として、民生児童委員がひとり暮らしのお年寄り宅に届ける。 〈08〉2010年06月20日(日)付北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎内灘町 発展支えた防砂林 ニセアカシア調査保全へ 県補助の雇用事業  内灘町は今年度、防砂林として町発展を支えたニセアカシアの植生調査に乗 り出す。かつて幅約100メートルの林が町の北端から南端までの砂丘約9キ ロにわたり続いたニセアカシアは、寿命や台風による立ち枯れや倒木、クロマ ツへの植え替えで激減。ニセアカシア林の保全に向け、県全額補助の民間提案 型雇用創出事業を活用する。  町内では、明治時代初期から飛砂防止のため、砂丘に北米原産のニセアカシ アが植えられ、昭和20、30年代に大規模な植林が進められた。養分がなく、 保水力の乏しい砂丘でも育ち、網目状に成長する根が砂を固定し、落ち葉は有 機肥料となって保水力を高め、砂丘の農地化や宅地開発につながったとされる。  しかし、ニセアカシアは在来の生態系への影響が懸念される環境省の「要注 意外来生物リスト」に入り、植栽から約30年で枯れるため、県は保安林で潮 風に強く寿命の長いクロマツへの植え替えを進めてきた。  町は1991(平成3)年の台風19号でニセアカシア林が大きな被害を受 けたことをきっかけに93年から延長2・2キロの林帯遊歩道を整備したが、 同道周辺でもニセアカシアは年々減少している。このため、町は町民の愛着が 深いニセアカシアの補植、林の保全に取り組む。  町内の動植物を調べ、生物分布図を作成する民間提案型雇用創出事業の中で、 ニセアカシアの植生を調査する。  町は21日から7月20日まで、民間提案型雇用創出事業の▽自転車シェア リングシステムの導入調査▽生物多様性社会の保全に向けた実態調査−の2テ ーマで、民間企業や団体から提案を募集する。 〈09〉2010年06月21日(月)付北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎金沢駅−内灘歩こう 大災害に備えサバイバル 160人、自宅を目指す  地震や水害などの大規模災害に備え、JR金沢駅から内灘町の自宅まで徒歩 で帰宅する「サバイバルウオーク イン うちなだ」(北國新聞社後援)は 20日行われ、同町内から金沢市内へ通勤・通学する約160人が自宅を目指 し歩いた。  同駅もてなしドームで行われた出発式では、七田稔実行委員長が「この体験 を災害時の備えとしてほしい」とあいさつ。約7・5キロの「けやきコース」 と約7キロの「もろえコース」に分かれた一行は、看板や建物を目印に歩き、 内灘町向粟崎運動公園に集合。非常食の試食などが行われた。 〈10〉2010年06月23日(水)付北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎古典芸能の魅力に触れる 内灘町内の全5小学校  県芸術鑑賞推進委員会と内灘町教委の「古典芸能鑑賞教室」は22日、同町 文化会館で開かれ、町内全5小学校の5、6年生632人が三味線や箏(こと) 、日本舞踊の魅力に触れた。  出演者11人による長唄「越後獅子」で幕を開け、三味線の杵屋弥三辰さん、 箏の田中杉芙勢さん、日本舞踊の藤間勘菊さんが講師を務めた。児童は三味線 や箏、日本舞踊を体験し、最後に「さくら」の合同演奏に取り組んだ。 ----------------------------------------------------------------------- ・この記事は北國新聞の記事データベース「ホッコクシンブン・ドットコム」  から抽出しました。申し込みはhttp://www.hokkokushimbun.com/まで。 ・北國新聞「内灘ニュース」の記事本文はすべて北國新聞社の著作物です。コ  ピーや加工、再配付はしないでください。 ・「海と風と砂丘からのふるさとメール内灘」の申し込みや解除は内灘町や 北國新聞社のホームページから行うことができます。   内灘町のホームページは http://www.town.uchinada.lg.jp/webapps/www/index.jsp   北國新聞社のホームページはhttp://www.hokkoku.co.jp/ 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