■□■□■ □■□■                                ■□■       『つばたメール1・2・SUN』       ■□■           第168号(2017・3・23)     ■□■□                               ■□■□■                             毎月第4木曜日発行      今回(第168号)をもちまして、「つばたメール1・2・SUN」の配信 を終了します。  今後、町の情報は公式ホームページやフェイスブックで随時、配信していき ますので、引き続きご覧いただければ幸いです。  長い間ご愛読いただき、本当にありがとうございました。                                               ――――――――――――――――――――――――             発 行: 津幡町総務部企画財政課                  石川県河北郡津幡町字加賀爪二3番地                  TEL 076−288−2158                  FAX 076−288−6358             E-mail: kikakuzaisei@town.tsubata.lg.jp            ―――――――――――――――――――――――― ―――――――――――― 第168号 目 次 ――――――――――――    ふるさとニュース  よしもとふるさと劇団inつばた イベントガイド   津幡町椿展             ほか       北國新聞・津幡ニュース    ――――――――――――― ふるさとニュース ――――――――――――    ■倶利伽羅峠の源平合戦を現代風にアレンジ  よしもとふるさと劇団inつばた(2月26日)  「よしもとふるさと劇団inつばた 町民よ立ち上がれ!〜平成倶利伽羅合 戦〜」が2月26日にシグナスで公演され、多くの観客が来場しました。  この公演は、大河ドラマ誘致推進事業の一環として、津幡町と吉本興業が協 力して企画・製作したものです。石川県の住みます芸人「ぶんぶんボウル」が 脚本を制作し、公募で集まった町民約40人が舞台に立ちました。  劇は、主人公の「義仲と巴」が、町民と協力して、地元の祭りを中止させよ うとする悪徳業者「平家エンタープライズ」に立ち向かい、撃退するという内 容です。  町の観光スポットや商店名などの小ネタが織り込まれているほか、吉本新喜 劇ゆずりの笑いのエッセンスがふんだんに取り入れられた現代喜劇に仕上げら れていました。  満席の会場は何度も笑いに包まれ、舞台終了後は出演者に大きな拍手が送ら れました。 ―――――――――――――  イベントガイド ―――――――――――― ■津幡町椿展   町内外から集められた椿や、椿に関する俳句・陶芸・押花作品などの展示  のほか、育成相談コーナーを設けます。  【日 時】 3月25日(土)〜26日(日)         9時〜17時 ※26日は16時まで        ●お茶会 26日 10時〜(※予定の席数終了まで)  【場 所】 シグナス多目的室  【入場料】 無料  【問合先】 生涯教育課 電話 076−288−2125   ■風と緑の楽都音楽祭2017 ピアノコンサートin津幡   ラ・フォル・ジュルネ金沢に変わる音楽祭「風と緑の楽都音楽祭」の先陣  を切るピアノコンサートです。   オーディションに合格した地元ピアニストと、第一線で活躍するゲストの  調べをお楽しみください。  【日 時】 4月8日(土) 14時〜  【場 所】 シグナスホール  【出 演】 林 礼士(井上の荘)、櫻井 章翔(北中条)、        上田咲希乃(太田)ほか  【ゲスト】 平野 加奈さん  【入場料】 全席自由 一般1,000円、高校生以下500円             ※当日券一般1,200円、高校生以下600円  【販売・問合先】 シグナス 電話 076−288−8526 ■月亭方正 独演会      月亭方正さんが津幡町広報特使に就任する記念に、津幡町で落語を披露し  ます。ゲストに桂三度さんも来ます!   有名なお二人ですので、良い席はお早めに!  【日 時】 4月20日(木) 19時開演  【場 所】 シグナスホール  【入場料】 2,000円(全席指定)        ※5歳以上有料。4歳以下は膝上で鑑賞する場合は無料。  【問合先】 シグナス 電話 076−288−8526 ■源平大綱引き合戦 くりから夢街道ウォーク   津幡側と小矢部側に分かれて大綱引きを行った後、新緑まぶしい歴史国道  を散策します。  【日 時】 4月23日(日) 9時受付  【場 所】 倶利伽羅源平の郷竹橋口  【参加費】 500円(昼食込) ※小学生以下無料  【定 員】 先着150人  【受 付】 4月19日(水)まで  【申込・問合先】 交流経済課 電話 076−288−2129 ――――――――――――――――――――――――――――――――     /北/國/新/聞/* 津/幡/ニ/ュ/ー/ス/ ―――――――――――――――――――――――――――――――― ---------------------------------------------------------------------- 01:津幡町で特設公衆電話を設置 NTT金沢支店、町と2日に協定 02:郵便局、信金支店に署長感謝状 津幡署、特殊詐欺被害防止で 03:「最強」クラス、神野さんが3連覇 津幡囲碁フェスティバル 04:無病息災願い団子拾う 津幡町の倶利迦羅不動寺で涅槃会 05:障害者福祉計画の提言書を提出 津幡町 06:河北潟一周駅伝、11月23日に開催 07:地域活性の活動紹介 津幡町公民館大会 08:市町議会(6日) 津幡町 第2子に利用無料拡大 放課後児童クラブ 09:ホテル誘致に意欲 駅周辺構想に盛り込む 津幡町議会一般質問 10:マイナンバー申請、公民館で受け付け 津幡町議会一般質問 ---------------------------------------------------------------------- 〈01〉2017年02月25日(土)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎津幡町で特設公衆電話を設置 NTT金沢支店、町と2日に協定  NTT西日本金沢支店と津幡町は3月2日、災害時に避難所で利用する「特 設公衆電話」の設置に関する協定を締結する。同社は町内全9小学校で工事を 行い、災害時につながりやすい優先回線を整備する。  特設公衆電話の回線は平常時は使用せず、災害時に町職員が電話機を接続す るとすぐに利用できる。津幡町では現時点で、県内市町で最多となる13回線 が整備される。  通話料は無料で、被災者が安否の連絡などに使用できる。回線設置工事費は NTT西日本が負担し、電話機は町が用意する。  金沢支店は2014年に小松市、今年1月に七尾市、能登町と同様の協定を 締結した。このほか、県内4市町と協定を結ぶ調整を進めている。 〈02〉2017年02月25日(土)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎郵便局、信金支店に署長感謝状 津幡署、特殊詐欺被害防止で  津幡署は24日、特殊詐欺被害を防いだとして、倶利伽羅郵便局(津幡町) と金沢信用金庫粟崎支店(内灘町)に署長感謝状を贈った。松本隆博局長(4 6)と同支店の山栗侑希子さん(23)が川尻克彦署長から賞状を受け取った。  1月24日午前11時20分ごろ、70代女性が郵便局で現金500万円を、 同27日午前11時ごろ、同支店で80代男性が600万円をそれぞれ引き出 そうとした。いずれも職員が不審に思い、津幡署に連絡した。 〈03〉2017年02月27日(月)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎「最強」クラス、神野さんが3連覇 津幡囲碁フェスティバル  第9回津幡囲碁フェスティバル(26日・津幡町福祉センター=本社後援) 石川県、富山県の159人が8クラスで白熱した試合を繰り広げ、最強クラス は十段の神野正昭さん=金沢市=が3連覇を果たした。開会式では矢田富郎町 長、中島史雄日本棋院支部県連合会長があいさつし、最高齢参加者として86 歳の中井洋さん=津幡町=と津田悦子さん=七尾市=が表彰された。 〈04〉2017年03月01日(水)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎無病息災願い団子拾う 津幡町の倶利迦羅不動寺で涅槃会  倶利迦羅不動寺の涅槃(ねはん)会(え)は28日、津幡町の同寺と同寺西 之坊鳳凰殿(ほうおうでん)で営まれ、参拝者が釈迦(しゃか)の遺徳をしの び、無病息災を願って釈迦の遺骨「仏舎利」に見立てた涅槃団子を拾い集めた。  護摩修法(ごましゅうほう)の後、五十嵐光(こう)峯(ほう)住職が1年 間の吉凶について法話した。五十嵐住職らが赤、白、黄、緑、紫の5色の涅槃 団子を勢いよくまき、信徒らは手を伸ばして団子を求めた。  涅槃団子は、食べると無病息災で過ごせるとされ、厄よけのお守りとしても 使われる。計3回の法要で約3万個がまかれた。 〈05〉2017年03月02日(木)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎障害者福祉計画の提言書を提出 津幡町  津幡町障害者地域自立支援協議会の稲場葉子会長(町手をつなぐ育成会長) は1日、町役場を訪れ、新年度から4年間を実施期間とする町障害者福祉計画 の提言書を矢田富郎町長に提出した。  計画の草案となる提言書では重点施策に「手話通訳者の設置」「障害を理由 とする差別解消の推進」など6項目を盛り込んだ。町は提言書に基づいて最終 的な計画を策定し、新年度からの実施を目指す。吉田詔(あき)子(こ)職務 代理(町ボランティア連絡会長)も同行した。 〈06〉2017年03月03日(金)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎河北潟一周駅伝、11月23日に開催  河北潟一周駅伝競走大会(同実行委主催、北國新聞社共催)の実行委員会は 2日、津幡町の河北郡市広域事務組合エコみらい河北で開かれ、第97回大会 を11月23日に開催することを確認した。  15人が出席し、西茂会長があいさつした。出席者からは、全国のマラソン 大会のポスターを会場に掲示する案や、コースの案内などを行う走路員の増員 などについて意見が出された。 〈07〉2017年03月06日(月)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎地域活性の活動紹介 津幡町公民館大会  津幡町公民館大会は5日、町文化会館「シグナス」で開かれ、同町の笠野公 民館の代表者が、少子高齢化の進む地域の活性化に向けた住民の取り組みを紹 介した。  約480人が出席した。つばた幼稚園児の和太鼓演奏や小矢部市北蟹谷公民 館の活動発表、北陸放送アナウンサー松村玲郎さんの講演も行われた。社会教 育功労者として次の8氏が表彰された。  川幡明嗣、越坂ミツ子、七黒学、末友清次、坪坂博、洞庭昭彦、中山信、西 尾勝榮 〈08〉2017年03月07日(火)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎市町議会(6日) 津幡町 第2子に利用無料拡大 放課後児童クラブ  【津幡町】3月会議開会=本会議を開き、会期を14日までの9日間と決め、 121億2300万円の新年度一般会計当初予算案など議案35件、請願1件、 陳情1件が提出された。提出議案説明で矢田富郎町長は新年度から、所得制限 を設けて第2子の放課後児童クラブ利用料を無料とする考えを示した。  町は今年度から、世帯年収360万円以下で第1子が18歳以下の世帯を対 象に、第3子の放課後児童クラブ利用料を無料化した。4月からは条件を満た す世帯の第2子まで対象を拡大し、新たに30人程度の無料化を見込む。事業 費は県と町が半額ずつ負担する。  このほか矢田町長は、室内温水プールについて「新年度中に建設場所を決定 したい」とし、IRいしかわ鉄道津幡駅の東口整備と新駅設置にも意欲を示し た。 〈09〉2017年03月08日(水)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎ホテル誘致に意欲 駅周辺構想に盛り込む 津幡町議会一般質問  津幡町議会は7日、3月会議を再開し、9氏が一般質問した。矢田富郎町長 は答弁で、今年度内に策定する「津幡駅周辺まちづくり基本構想」に、ホテル や石川高専と連携する企業などを町東部地区に立地させることを盛り込み、積 極的に誘致を図る考えを示した。町は新年度、まちづくり基本計画をまとめて 国や県、IRいしかわ鉄道に示し、同鉄道津幡駅東口を新設する必要性を訴え る。  洲崎正昭氏(無所属)の質問に答えた。  町は、新駅設置の候補地とする竹橋周辺を加えた津幡駅東側の一帯を町東部 地区と位置付け、新たなまちづくりを進めるための基本構想を練ってきた。  矢田町長は答弁で「多種多様な企業立地を絡めたまちづくりは定住、交流人 口の拡大と活性化に大きな期待をもたらす」と述べ、商業施設や住居を含めた 町東部地区の発展に意欲を示した。  その上で矢田町長は「駅東口と新駅の設置は町が発展していく上で大きな鍵 となる」と、駅のさらなる整備の必要性を強調した。商工業振興促進助成制度 を拡充する方針も示した。 〈10〉2017年03月08日(水)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎マイナンバー申請、公民館で受け付け 津幡町議会一般質問  矢田町長はマイナンバーカード(個人番号カード)の普及率向上の取り組み について、新年度に町職員が公民館などで申請を手伝う「マイナンバーカード 出張受付サービス」を実施することを説明した。役場までの移動が困難な高齢 者への交付率向上を図る。  計画では、職員が公民館に出向き、申請希望者の必要書類確認や顔写真撮影 を行い、申請を受け付ける。マイナンバーカードの送付には、申請者本人が確 実に受け取れる「本人限定受取郵便」を使う予定で、町は早期実施を目指す。  矢田町長は新年度にマイナンバーカード申請機能付き証明写真機を、県内で 初めて役場内に設置する考えも示した。道下政博氏(公明)の質問に答えた。 --------------------------------------------------------------------- ・この記事は北國新聞の記事データベース「ホッコクシンブン・ドットコム」  から抽出しました。申し込みはhttp://www.hokkokushimbun.com/まで。 ・北國新聞「津幡ニュース」の記事本文はすべて北國新聞社の著作物です。コ  ピーや加工、再配付はしないでください。 ・ふるさとメール「つばたメール1・2・SUN」の申し込みや解除は、津幡  町や北國新聞のホームページから行うことができます。   津幡町のホームページ  http://www.town.tsubata.ishikawa.jp/   北國新聞のホームページ http://www.hokkoku.co.jp/ ----------------------------------------------------------------------